野の花が咲く小道を歩けば そこかしこでいろいろな蝶が見られます。
探鳥目的ででかけても目当ての鳥に会えないことも少なくないですが、
そんな日でもチョウやハチ、トンボなどの昆虫が目を楽しませてくれます。
探鳥目的ででかけても目当ての鳥に会えないことも少なくないですが、
そんな日でもチョウやハチ、トンボなどの昆虫が目を楽しませてくれます。
まずはツマグロヒョウモン・メス
暑い時期に会えるのはオスばかりでしたが 秋が深まるとメスの数が増えたような印象です。
メスとオスとでは発生時期になんらかの違いがあるのでしょうか?
モンキチョウ
白型のメス
モンキチョウのメスには写真のような白型と黄型の二種類があるそうです。
◆昆虫エクスプローラー
https://www.insects.jp/kon-tyomonki.htm
モンシロチョウ
近くにキャベツ畑があるためかたくさんのモンシロチョウが飛び交っていました。
キタキチョウ
モンキチョウやモンシロチョウより小型
成虫の姿で越冬するので冬のひだまりで見かけることも多い蝶です。
◆昆虫エクスプローラー
https://www.insects.jp/kon-tyoki.htm
ヒメアカタテハ
ヤマトシジミ
道端の草の上をチラチラと何頭も舞い飛んでいました。
カタバミさえあれば都会でも生きていけるそうです。
どのチョウも翅が痛んでいました。
◆昆虫エクスプローラー
https://www.insects.jp/kon-tyoyamato.htm
ベニシジミ
「春に現れる個体は赤っぽく、夏の個体は黒っぽい。秋には両方のタイプが見られる。」そうです。
写真のチョウは中間色? ひとくちにベニシジミと言ってもいろいろな翅色があると教えていただきました。
◆昆虫エクスプローラー
https://www.insects.jp/kon-tyobenisi.htm
チャバネセセリ
「今年は虫が少ない?」というタイトルの記事を載せたのは昨年・2020年の7月でした。
見逃してしまいそうな小さな存在ですが、
昆虫たちの生の営みは新鮮な驚きや思いがけず励ましを与えてくれます。
最後まで見ていただきありがとうございました。