気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ナナフシ カラスアゲハ アサギマダラ

2022年05月31日 | 花や昆虫 2022~

小型の温室で昆虫を飼育している施設を見学してきました。

自然の中では探すのに苦労する虫たちが何種も。
ひさびさのナナフシを見つけました。見るのは子供の時以来!





◆昆虫エクスプローラー
https://www.insects.jp/kon-nananana.htm


アサギマダラ

ヤグルマギクの蜜を吸っていました


カラスアゲハ


通路にいたので踏まれないよう小枝に止まらせて木陰に移動しました。
羽化して間もなかったのでしょうか。
弱々しく飛び立ち また草陰に止まりました。



翅の中に無数の星がちりばめられているような




テングチョウ


赤茶色や焦げ茶色など個体差がありました。




ウスキツバメエダシャク?でしょうか?

蛾も飼育されているかは不明ですが、幼虫の食草があるのでしょう。


ウスバシロチョウ(ウスバアゲハ)


初めて見る憧れの蝶のひとつ  
ぜひいつか自然の中で観たいものです。

◆昆虫エクスプローラー
https://www.insects.jp/kon-tyousubasiro.htm



朝方に降っていた雨も上がり昼頃から青空が広がりました。
爽やかな風が吹いて心地よいお天気。
汚れが気になっていた小物をあれこれ洗えて気持ちもスッキリ!です。

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
コメント (10)
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野原に咲く藤の花?ナヨクサフジ

2022年05月31日 | 花や昆虫 2022~

農道や河川敷を歩いていると、紫色の花の群生が目に入ります。
フジの花に似ているその植物の名前はナヨクサフジ
在来種のクサフジに似ていることから弱草藤(なよくさふじ)和名がつけられたそうです。

ヨーロッパ原産のマメ科の植物が緑肥として輸入され
やがて空き地や道端などに野の花として増えていったようです。






虫媒花なので蜜を求めて次々と蜂が飛来します。
どの蜂も後ろ足に大きな花粉団子をつけています。
花粉団子の色が違うのは花の種類の違いゆえなのでしょうか?





↓ 後ろ足のたくさんの毛が生えています。
この毛に花粉を絡めてお団子にするのですね





シロスジヒゲナガハナバチ(白筋髭長花蜂)
吸密中もご自慢の長いひげのお手入れを欠かしません。



弱草藤(なよくさふじ)というか弱くはかなげな和名ですが
繁殖力は旺盛のようです。
最近では、在来のクサフジを見つける方が難しくなってきました。




◆Lovegreen  ナヨクサフジ
https://lovegreen.net/flower/p290736/


最後まで見ていただきありがとうございました。

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