一年中緑の葉をつける松の木は、小さな虫の宝庫
エナガ、シジュウカラ、メジロ、冬にはキクイタダキなど
小鳥たちの混群が採食に訪れることが多い樹木です。
この朝は、エナガの群がにぎやかに松の枝から枝へ飛び回っていました。
エナガ、シジュウカラ、メジロ、冬にはキクイタダキなど
小鳥たちの混群が採食に訪れることが多い樹木です。
この朝は、エナガの群がにぎやかに松の枝から枝へ飛び回っていました。
松の木を離れたエナガたちは、続いてセイタカアワダチソウに飛び移りました。
エナガ(柄長)Long-tailed Tit 全長約14cm
スズメ目エナガ科エナガ属
蜜源植物として北アメリカから移入されたセイタカアワダチソウ
名前のとおり丈高くあたり一面に繁茂する性質から嫌われものの外来植物の筆頭にあげられます。
セイタカアワダチソウは、他の植物の成長を阻害するような化学物質を出すそうです。
このアレロパシー物質は、微生物に分解されにくく土壌に蓄積していくとのこと。
やがて、セイタカアワダチソウ自身もアレロパシー作用の悪影響を受け
年々代を重ねるごとにかつての勢いは衰えていく物悲しい運命だとか・・・
◆外来種セイタカアワダチソウの生存戦略
https://biome.co.jp/biome_blog_042/
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