気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

カミキリムシ2種 キラキラ&でかっ!

2023年07月07日 | 花や昆虫 2023~

山間部では平地の公園では見られない昆虫を探すのも楽しみのひとつ

林床の草の中に、エメラルドグリーンにきらめくカミキリムシを見つけました。
アオカミキリでしょうか。ミドリカミキリ 初めて見た甲虫です。
草の葉から草の葉へ移動した後、草陰に消えていきました。
ミドリカミキリとだんちょうさんに教えて頂き訂正いたしました。




◆ミドリカミキリ 昆虫エクスプローラ
https://www.insects.jp/kon-kamimidori.htm





石がゴロゴロしている軽登山を進んでいくと・・・
夫が「うわっ!」 足元に長い触覚の大型のカミキリムシが!
シロスジカミキリでしょうか。
威圧感のある風貌で、近寄りがたい雰囲気を漂わせていました。



学研の「昆虫」図鑑によると、日本で最大級のカミキリムシだそうです。
子どもの頃、大きなカミキリムシを捕まえて箱に入れたらギーギー鳴き声を立てました。
このカミキリムシだったかもしれません。
図鑑の解説によると胸と羽の根元をこすり合わせて音を出すそうです。







今日も最後まで見て下さってありがとうございました。

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キビタキも子育て中

2023年07月07日 | ヒタキの仲間 2023年~

山間部の公園でキビタキの(黄鶲)メスたちが忙しそうでした。
抱卵期にはメスを見かける機会は少ないですが、
おそらく孵化した雛たちがすくすく育っているのでしょう。
食べ盛りの子供たちを抱えてお母さんは大忙し。
路上に降りて、木から落ちた虫を捜し歩いているようです。
朝の木漏れ日をうけて、黒い眼が輝き愛らしく見えました。











キビタキ(黄鶲) Narcissus Flycatcher 全長約14cm
スズメ目ヒタキ科キビタキ属



今回。オスは樹冠部でさえずっていて、姿見えませんでした。
再掲:5月に出会ったキビタキ ♂


縄張り宣言なのでしょう 高らかに美声を響かせていました。





いつも閲覧してくださってありがとうございます。
今日も厳しい暑さとなりそうです。
みなさまも熱中症に気を付けてお過ごしください。

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