気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

アオサギ成鳥・若 冠羽の長さの違い

2024年10月11日 | 青鷺 個体識別

後頭部の冠羽がひときわ長いアオサギ(青鷺、蒼鷺)成鳥です

アオサギの長い冠羽は幸運のお守りにもなると聞いて以来
 それとなく探し歩いているのですが、いまだ見つかりません
やすやすと手に入らない貴重な羽根 いつか見つけたいものです







この個体は昨シーズン生まれの幼鳥だと思われます。


「アオサギを議論するページ」によると
アオサギの場合、繁殖をはじめるのは基本的に三年目(生まれた翌々年)からになるそうです。
幼鳥期の二年間は、成鳥とは違った全体的にぼんやりした淡い羽色です。




後頭部に短い冠羽が伸び始めていました。



樹上で日光浴中にウトウトするアオサギ成鳥


こちらも羽色のコントラストが美しい成鳥です。




アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属


◆アオサギを議論するページ
https://grey-heron.net/profile-of-herons/



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キマダラセセリ イタドリの実

2024年10月11日 | 花や昆虫 2024~

陽だまりでキマダラセセリが日光浴していました
茶色いセセリチョウが多い中、地元での出会いは稀です

見つけるとうれしくなるチョウの一種です









イタドリの果実


遠目には木に白い花が咲いているかのように見えます。






参考:夏の終わりに撮影したイタドリの花




日に日に秋は深まっていきます。
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シロチドリ 海岸暮らし

2024年10月11日 | チドリの仲間

シロチドリ(白千鳥)はほぼ一年中地域で観られる留鳥です
前回登場・旅鳥のメダイチドリとよく似ていますが、分布域は大きく異なります

愛らしい小型のチドリですが、上目遣いに鋭い目つきをしていることも多いです










パッと見にメダイチドリ?と錯覚させる写真ですが、
上の写真と同一個体なのでシロチドリです。
撮影してきた写真だけで識別すると間違いかねない好例だと思います。










シロチドリ(白千鳥) Kentish plover  全長約17cm
チドリ目チドリ科チドリ属


◆e-bird  シロチドリ
https://ebird.org/species/kenplo1



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