ホオジロ(頬白)♂が植え込み近くの石の上に止まりました。
クチバシにこぼれ落ちそうなほたくさんの虫をくわえています。
植え込みのどこかに巣があって子育ての真っ最中の様子
きょろきょろと周囲を見回した後、ホオジロは低木の間に姿を消しました。
お腹を空かせた雛たちが大きな口を開けて父の帰りを待っています。
クチバシにこぼれ落ちそうなほたくさんの虫をくわえています。
植え込みのどこかに巣があって子育ての真っ最中の様子
きょろきょろと周囲を見回した後、ホオジロは低木の間に姿を消しました。
お腹を空かせた雛たちが大きな口を開けて父の帰りを待っています。
驚くほど近くに出てきたホオジロ♂
上を見ていたのは、飛んでいる虫を探していたのかもしれません。
ホオジロ(頬白)Meadow Bunting 全長約17㎝
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
ギィーギィーと鳴き声のする方を見ると
コゲラ(小啄木鳥)が桜の幹をのぼっていきます。
クチバシには、虫をいっぱいくわえていました。
コゲラ(小啄木鳥) Japanese Pygmy Woodpecker 全長約15cm
キツツキ目キツツキ科アカゲラ属
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
この季節の野鳥たちは子育てに大忙しで
親鳥は日がな一日、餌集めに大忙しのようです。
餌を加えた親鳥たちは、一直線にヒナの元に駆けつけることはしないで、
必ずといって良いほど、周囲を見回してからヒナが待つ巣に向かいますね。
巣のありかを気づかれないように、用心しているということなのでしょうね。
ヒナのために親鳥は一日に数百単位の虫を集めると聞いたことがあります。
いまは虫の多い季節とはいえ、凄まじいノルマですよね…
仰る通り、虫を巣に持ち帰る時も、用心を怠らないのですね。
親鳥たちの苦労が実って、無事に雛たちが巣立つよう願うばかりです。
ホオジロのお父さんも巣で待つ雛たちのために、
頑張ってますねぇ。
先日、車の中でコーヒータイムをしていたら、
ハシボソガラスの親子がいて、巣立った雛が羽をバタバタしながらエサをねだる様子を見ました。
普段あまり良い印象の無いカラスですが、雛の可愛らしい様子にほっこりしてしまいました。
無事に元気に育ってほしいものです。
早々に渡ってきた夏鳥たちも留鳥たちも、次々と巣立ちの時季を迎えていますね。
環境開発にともなって、ホオジロもこちらでは数が減っている実感です。
こうして、子育てしている姿を観られるとほっとします。
翼をバタつかせて食べ物をねだるカラスの子、まるで駄々っ子みたいでかわいらしいですよね(*‘ω‘ *)
こんにちは!
ホオジロしばらくみていませんが、
ロメオさんの記事で見られて良かったです😆
コゲラは小さくて模様も可愛らしい🤠
いつもコメントを頂きありがとうございます。
ホオジロ、身近な鳥なのに、見たい時には現れない不思議(笑)
コゲラも小さい体で立派に子育てしてました!
だんちょうさんなら、くわえている虫の種類が分かるのでしょうね!(^^)!