ムクドリ(椋鳥)は市街地や住宅街、公園にも生息するとても身近な野鳥です。
地味な外見に加えて、あまりにも身近過ぎて、カメラを向ける人は少ないです。
かくいう私も、ムクドリを見て何羽いるのか数えるだけで終わってしまうことも。
今回のムクドリ♂、緑豊かな林の中、ソングポスト風の枝の上で羽繕いしていました。
クチバシの色や形、目の大きさ、羽の彩りなど、じっくり確かめることができました。
地味な外見に加えて、あまりにも身近過ぎて、カメラを向ける人は少ないです。
かくいう私も、ムクドリを見て何羽いるのか数えるだけで終わってしまうことも。
今回のムクドリ♂、緑豊かな林の中、ソングポスト風の枝の上で羽繕いしていました。
クチバシの色や形、目の大きさ、羽の彩りなど、じっくり確かめることができました。
ムクドリ(椋鳥)White-cheeked Starling 全長約24cm
スズメ目ムクドリ科ムクドリ属
地上で虫を探して捕食するムクドリ
ふたたびトップ画像の登場です
ムクドリのクチバシの形状にご注目
昨夜、鳥の骨格標本図鑑を眺めていると、ムクドリの解説に
「地中の餌をとるため土を掘るので、クチバシの骨がより下側に開きやすい構造になっている」と。
このスコップのような形をしている理由がそれなのですね。
参考:比較のため、ヒヨドリの頭部の写真を載せます。
鳥のクチバシは主食となる獲物をとりやすいよう様々な形に進化しています。
シギはクチバシの形のバリエーションが最も豊富な種のひとつですね。
参考:タシギ
今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
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