繁殖期をむかえホオジロたちの動きが活発になってきました。
メスが抱卵している間 オスは縄張りを主張してさえずります。
ホオジロのさえずりは色々な言葉に置き換えて「聞きなし」されます。
「一筆啓上仕り候(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)」
「源平ツツジ白ツツジ(げんぺいつつじしろつつじ)」「札幌ラーメン味噌ラーメン」
メスが抱卵している間 オスは縄張りを主張してさえずります。
ホオジロのさえずりは色々な言葉に置き換えて「聞きなし」されます。
「一筆啓上仕り候(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)」
「源平ツツジ白ツツジ(げんぺいつつじしろつつじ)」「札幌ラーメン味噌ラーメン」
小川で水浴びを済ませたメスのホオジロ
横倒しになった茎に止まって羽を乾かしていました。
メスを見守るように近くの枯草に止まっていたオス
(一枚目の写真のオスとは別の個体です)
メスの身づくろいが済むと、二羽は草地で交尾をはじめました。
ホオジロ(頬白)Meadow Bunting 全長約17㎝
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
ホオジロの鳴き声の「聞きなし」や独身オスと既婚オスのさえずり方の違いなど解説されています。
◆野鳥の会・埼玉 野鳥の鳴き声を楽しもう
http://www.wbsj-saitama.org/yacho/koe/03.html
いつもブログを閲覧してくださってありがとうございます。
特徴ある小鳥ですが・・・
私の目はフシアナデ、まだ一度も出逢ったことが在りません。
ホオジロの正面から見た顔は歌舞伎の隈取りの様ですネ。
野鳥の鳴き声の聞きなしは、ぴったりのものもあれば、?もありと様々ですが、
それなりに的を得たものが多いように思います。
どんな野鳥もそうですが、正面顔はいかつい感じに見えますね。
ホオジロの場合は、墨で描いたような模様が強烈で、余計にそれを感じます。
ホオジロ、特にオスは隈取り模様が精悍な雰囲気ですよね。
羽の模様はスズメに似ているので、見過ごしているかもしれませんね?
草原や河川敷、小川の草むらなど、ちょっと高いところに留まってさえずっています。
けっこういい声で周囲に響きます。
鳥の声の「聞きなし」考え出した方は、想像力豊かですよね。
私もそのように聞こえないものが多いです(笑)
野鳥の正面顔は、印象がぐっと違って見えますよね。
水浴びの後の羽を乾かすホオジロは
スゴイ姿と顔ですね
♂もビックリしたかな?
体をぶるっとふるわせて水を飛ばしていました。
凄みのある顔つきですよね。
オスはじっと待っていましたよ。
きっとホオジロ界では美人さんなのでしょうね。(^_-)-☆