農道をはさんだ麦畑に二羽の雄キジ(雉)がそれぞれ縄張りを構えています
両者の間は直線距離にすると160メートルほどでしょうか
互いの姿は見えなくても相手のホロ打ちの鳴き声は届きます
まるで 人の目には見えない境界線が帯状に存在するかのようでした
両者の間は直線距離にすると160メートルほどでしょうか
互いの姿は見えなくても相手のホロ打ちの鳴き声は届きます
まるで 人の目には見えない境界線が帯状に存在するかのようでした
民家の裏手にある麦畑を縄張りとする雄キジ
人間を見慣れているのか 農道の草陰からカメラを構えても威風堂々
左の肉垂のつけ根に丸いイヤリング状の何かが見えます。
キジの耳? 正体はわかりませんが、個体識別の目安になりそうです。
もう一羽の雄キジは、警戒心が強く集落から離れた田畑を縄張りとしています。
遠くの農道沿いに立って観察していても 遠ざかりやがて麦畑の間に姿を消しました。
キジ(雉子、雉)Green Pheasant/Japanese Pheasant 全長♂約80cm
キジ目キジ科キジ属
◆キジ 芭蕉も詠んだ日本の国鳥 佐賀新聞
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1025032
いつも最後まで見て下さってありがとうございます。
いつもコメントを下さってありがとうございます。
玄関にキジのはく製を飾れるとは!広いお宅なのでしょうね!
【日本野鳥歳時記】大橋弘一 さん著書によると~
国鳥の選定理由が「肉の味が良い」…世界で国鳥を狩猟対象にしているのは日本だけだそうです。
現在、野に暮らしている中にも、狩猟目的で放たれたキジの子孫がいるかもしれませんね??
キジは国鳥ですね
人間との関わりも深い鳥ですよね
桃太郎の家来のキジ、犬、猿
鬼ヶ島に鬼退治にね ( ◠‿◠ )
我が家の玄関に、友達が撃ってきて剥製にしたキジが飾ってあります
ケーン、ケーンというキジの鳴き声をお聞きになったのですね。
夏草が茂っていて、なかなか姿までは見えないことが多いですよね。
雄キジの真っ赤な肉垂、ニワトリの鶏冠と同じようなものらしいですが、
野鳥らしく、繁殖期に赤く立派になるそうですよ。
数位が水田なのにとてっも不思議な気がしましたが、ついに姿を見る事が出来ませんでした。
雉の頭部は想像以上に赤いのですネ。