気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ルリビタキ 枝から枝へ

2025年01月09日 | ヒタキの仲間 2023年~

元旦に出逢ったルリビタキ(瑠璃鶲)雄♂

ヒッヒッヒッ ヒタキ類独特の鳴き声とともにあらわれて
林内の梢を飛び回りながら地上の昆虫はミミズなどを捕食していました
風切り羽まですっかり青くなるには4年ほどかかると言われています















ルリビタキは漂鳥で 夏に亜高山帯の林内で繁殖し
冬は平地や山地の常緑広葉樹林,公園などで越冬します。
越冬期はメスもオスもそれぞれ一羽で縄張りを構えて暮らします。

参考:昨年の元旦に撮影したルリビタキ雌♀

 (一昨年の冬にも同じ場所で越冬しているので若鳥ではなくメスと判断しました)


ルリビタキ(瑠璃鶲)Red-flanked bluetail  全長約14cm
スズメ目ヒタキ科ルリビタキ属


◆e-bird  ルリビタキ
https://ebird.org/species/refblu1



いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
川向うや山沿いの地域では朝方に積雪があったそうですが
私の街では冷たい強風が吹きすさぶだけで済んでいます。
明日もこのまま過ぎてくれればよいのですが・・・さて?

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬枯れの田畑に生きる ケリ | トップ | アオサギトイレ事情 お寄せ... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (緑の風)
2025-01-09 17:37:28
こんにちは
お正月から雄のルリビタキに出会われて、いい新年のスタートですね。
私も元旦にいつも出かける古寺で出会うことができました。
ヒッヒッヒッ ジョウビタキ? ルリビタキ? どっちが登場するか楽しみの一瞬ですね。
ワクワクした生活を送らせてくれる鳥さんに感謝です。
気温がどんどん下がってきました!
明日の朝が心配ですが、お互いに気をつけましょう。
返信する
Unknown (necydalis_major)
2025-01-10 08:37:33
だんちょう

おはようございます。
ルリビタキの青い色
とても、きれいです。
四年かけて美しい色になるんですね!
返信する
緑の風さん (ロメオ)
2025-01-10 09:35:58
おはようございます。
いつもコメントを頂きありがとうございます。
今朝は平野部でも降雪の地域があるそうですが、そちらはいかがでしょうか。
この場所は好条件らしく、ジョウビタキも出てきました。
メジロやシジュウカラもいて野鳥の楽園のようでした。
ルリビタキ、特にオスは餌付け撮影されてしまうので悩ましいですが、こにには「野鳥の餌やり禁止」の立て札があるので。いざとなれば管理者に。
返信する
だんちょうさん (ロメオ)
2025-01-10 09:37:30
おはようございます。
いつもコメントを頂きありがとうございます。
ここまで青くなるのに4年以上かかるとは…
よくぞ無事に生き延びて、美しく!と感慨深い思いで眺めています。
青い鳥のありがたさが深まりますね。
返信する

コメントを投稿

ヒタキの仲間 2023年~」カテゴリの最新記事