静かに水辺に降り立った一羽のコサギ
追い込み漁をするカワウの群に並んで走り始めました。
追い込み漁をするカワウの群に並んで走り始めました。
コサギの狙いは カワウから逃れようと浅瀬に泳いでくる魚です。
知恵もののコサギ 次々と小魚を捕らえて飲み込んでいきます。
その様子を見ていたアオサギとダイサギ
コサギにならって 鵜の群と並走して浅瀬に逃げ込む魚を狙いはじめました。
潜水の名人・カワウ軍団になすすべもなく池の魚を食べられてしまうのか?と思いきや
コサギに続いてアオサギもダイサギも カワウの漁を利用して楽々魚を捕らえていきました。
最後まで見ていただきありがとうございました。
コサギの様子を見て、自分もと加わるアオサギ、ダイサギ。
カワウの猟とサギ類の猟、それぞれの特徴がみられて
興味深いです。
鳥たちも、生きる術を学んでいくんですねぇ。
こちら、今晩から雪が降るようです。明日の朝は、
白いものが積もっているカモ。
カワウの餌を脇から巧みに捕らえて食べる、コサギはなかなか頭がいい鳥なんですね。
どこでそのような知恵を得てくるのでしょうね。持って生まれた知恵だとすると、鳥の頭脳は意外とすごい機能を持ち合わせているのですね。
コサギに倣ってダイサギ、アオサギも。大きさ的に、なんとなくコサギが一番能力が低いと思い込んでいましたが、大きさではないですね。
コサギを侮るなかれ、ですね。^^
コサギ達もチャッカリしてますね。
カワウの追い込み漁は時々見かけますが、カワウたちの追い込み漁をうまく利用してるコサギ達のこんなシーンにはなかなかお目にかかれないと思います。
最高の瞬間、うまく撮られましたね。
それにしても、カワウたちの連携もすごいですね。
野鳥観察の大先輩NOBUさんからそのような感想を頂いて、改めて、鵜とサギの狩りの特徴を調べなおしてみました。
生態系のなかで生きる野鳥たちは、共生できるようにそれぞれが進化しているのですね。
鳥たちを見習って、私もよりよく生きる術を学ばないといけません(^^)
今朝の山形は一面の銀世界に変わっているのでしょうか・・・?
体の小さなコサギですが、知恵と素早さで他の大きなサギたちに負けない生き方をしているのですね!
インターネットや書籍の知識なく、独力でコサギと同じ方法を見つけられる人間がどれほどいるでしょうか?
少なくとも、私にはその自信がありません(;^_^A
コサギを見習って、すぐに同じやり方を実行できるアオサギとダイサギもたくましいですよね。
この賢いコサギ、実は三回同じ場面を見せてくれました。
一度目は驚いて漁の様子を観察して、二度目に車の窓から待ち構えて撮影しました。
三度目には、なんとアオサギとダイサギも加わって予想もしなかった場面が撮れました。
そして、おっしゃるとおり、カワウの大群の連携した漁法、実に見事ですね!