昨年と同じ稲田にノビタキの群が見られました。
毎年 数羽の群が採食しながら一帯の農地や草原を移動しています。
夏鳥として北海道や本州の高原で繁殖するノビタキ
春と秋に旅鳥として私の住む地域を通過していきます。
毎年 数羽の群が採食しながら一帯の農地や草原を移動しています。
夏鳥として北海道や本州の高原で繁殖するノビタキ
春と秋に旅鳥として私の住む地域を通過していきます。
獣害対策に設置された電気柵の上に止まるノビタキたち
杭や電線は おあつらえ向きの物見台
小さな小鳥が止まっても感電することはありません。
ノビタキ(野鶲)Siberian Stonechat 全長約13cm
スズメ目ヒタキ科ノビタキ属
◆バードリサーチ 生態図鑑 ノビタキ
https://db3.bird-research.jp/news/201610-no2/
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
ノビタキ、栗色やこんがりした茶色が秋らしい小鳥ですね。
私も毎年、この田圃で秋の出会いを楽しみにしています。
今季の関西は渡りのノゴマが多いようです。
冬鳥、こちらは既にジョウビタキ、アトリが確認されています。
SNSだと関東でもアトリやツグミが初認されいたので、小鳥の移動はちょっと早めなのでしょうか??
この一帯の田んぼは特に念入りに電気柵を張り巡らせています。
設置費用もかなり要りそうですよね。
イノシシ?アライグマ??よほどの獣害が出ているのでしょうね。
ここはキジも多いので、大きな体が感電しないか心配しています。
ノビタキの渡りのルート、困難の少ない所を選んで決行されるのでしょうね。
津軽海峡を越える、と想像しただけで私なら、身がすくんでしまいそうです。
ノビタキ、秋に会いたい野鳥のひとつですよね。
くりくりした目が愛らしいです。
毎年同じあたりで見られると、顔なじみのノビタキのような気がしてきます。
数日滞在する群と、通過途中の羽休めの群がいるように思えます。
天候の変化を読んで、渡りのルートを決めているのでしょうか?
こんな小さな鳥が海を越えて長旅をするとは、驚異的ですよね。
自分は結構ノビタキ、好きです。
でも、この秋は、結局ノビタキに出会えずに
終わりそうです。
そろそろ冬小鳥が来る頃と期待してフィールド
巡りをしていますが、今年はちょっと遅れているみたいですね。
そちらはいかがでしょうか。冬小鳥、来ました?
そちらの稲田には電気柵を取り付ける農家さんもいるのですね。初めて知りました。こちらではあまり見ない気がします。
(私が知らないだけかもしれません。こちらではキラキラテープを張っていたり、
未だにかかしがあったりします。笑)
ところで、いつも疑問がありました。ノビタキは北海道では多く見られるのに、どうして隣県なのに、こちらではわずかしか見られないのだろうかと。
リンク先の記事でわかりました。札幌あたりに来るノビタキは、
本州を通過してしまうからなのですね。納得しました。
でも、関東以南には普通に多く見られるようなので、きっとルートが異なるノビタキなのかもしれませんね?
いろいろと参考になりました。ありがとうございました。
私の地域では、例年10月末までは出会えるのですが、今年はもうほとんど見かけなくなりました。
今年は少し早くやって来たので、出発も早いのか?
徐々に西へ、南へと移動するのか、一気に南へ渡るのか分かりませんが、元気でご無事で!!