地域のため池にマガンとヒシクイが滞在しています。
種の異なるお一人様が2羽寄り添うように行動を共にしています。
通常は、群で行動することの多い マガンやヒシクイ
この二羽がコンビを組むに至るまで どんないきさつがあったのでしょう。
種の異なるお一人様が2羽寄り添うように行動を共にしています。
通常は、群で行動することの多い マガンやヒシクイ
この二羽がコンビを組むに至るまで どんないきさつがあったのでしょう。
クチバシの黒いのがヒシクイ(菱喰) Bean goose 全長80~100㎝
クチバシがピンク色の方がマガン(真雁)Greater white-fronted goose 全長約72cm
撮影時は曇天で色が出ませんでした。
日を改めて晴天時に写真も撮ったので、後日掲載したいと思っています。
アオサギさんと
カルガモと
ヒドリガモ♂と
セグロカモメ?でしょうか?
タゲリ
ヒシクイ(菱喰) Bean goose 全長80~100㎝
カモ目カモ科マガン属
マガン(真雁)Greater white-fronted goose 全長約72cm
カモ目カモ科マガン属
◆ヒシクイってどんな鳥? 茨城県稲敷市
http://relaxbach.sakura.ne.jp/hisikui/menu/donna.html
◆マガンってどんな鳥? 北海道美唄市
https://www.city.bibai.hokkaido.jp/site/miyajimanuma/35.html
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
ヒシクイの名前のごとく、ヒシの実を食べるのですね。近くにヒシがあるため池が少ないので、
食べるシーンを見たことがありません。
私の地域に来るのはほとんどがオオヒシクイのようです。北海道やシベリアから来ているのですね。
マガンとヒシクイと単独の者同士、旅立つまでずっと仲良くしてほしいものですね。
カモメの識別ほど難解なものはありませんよね。タイミルだとか、カナダだとか、細かい識別点がわかりにくく、いつも確信がなく見ています。
幼鳥になると更に識別しにくいですね。
この池にヒシがあるのかどうか、不明なのですがそれらしい固いものを食べていますよね?
英名はBean gooseなので、西欧では畑で豆のおこぼれを食べるのでしょうか?
兵庫ではヒシクイが多いですが、昨年は一羽だけオオヒシクイが越冬していました。
何かの理由ではぐれものになった雁の仲間が留まるケースが多いようです。
いまも二羽で連れだってあちこち近隣の池にも出かけているようです。
カモメは難易度が高すぎて、一番最後と決めていますが、習得はアルプスの頂上くらい遠いです(笑)