気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

コチドリとオジロトウネン

2016年11月04日 | チドリの仲間
オジロトウネンの近くにコチドリの小群もいました。


成鳥は黄色いアイリングがくっきり鮮明。


こちらは幼鳥でしょうか?全体的に淡くてぼんやりした羽の色です。


土の上では保護色になって、遠くからだと見つけにくいですね。


コチドリとオジロトウネンが数羽、近くに寄り集まってきました。
どちらもスズメほどの小さな野鳥です。

≪B700で撮影≫

コチドリ(小千鳥)全長14~16cm
オジロトウネン(尾白当年)全長 13~15cm
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オジロトウネン 朝の洗顔

2016年11月04日 | シギの仲間
この数日、5羽前後のオジロトウネンを見かけます。
私はどうにも野鳥の数を数えるのが苦手です^^;
日本野鳥の会の方々が双眼鏡をのぞきながらカウンターでカチカチするのは、私には神業のように見えます。


足が黄色なのでオジロトウネンとわかりました。
よく似ているトウネンなら足は黒です。


近くに来た三羽のうち、二羽をいっしょに写せました。


日が高くなってきて、干潟での朝食ももうすぐ終わり?


お腹いっぱい食べられたでしょうか。


じっと水面を見ているので獲物を見つけたのかと思いましたが・・・


水に頭部を入れて、顔を洗い出しました。


泥の中にクチバシを差し入れて顔が汚れていたのでしょう。
この時は翼や体は水につけず、洗ったのは顔だけでした。


ふう!サッパリした♪

≪B700で撮影≫

オジロトウネン(尾白当年)全長 13~15cm

朝の冷え込みが厳しくなってきましたね。

そういえば、昨日の早朝、遠目にはコハクチョウのように見える4羽のまっ白い鳥を見ました。
等間隔に横一列、一糸乱れぬ編隊を組んで飛んでいく姿、サギとはちょっと違うように感じたのですが・・・
ハクチョウかどうか自信はありませんが、どなたか該当する鳥を兵庫県南部で見かけた方はいらしゃいませんでしょうか。


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干潟のタカブシギ

2016年11月03日 | シギの仲間
一か月半ぶりくらいでタカブシギを見つけました。
もう通り過ぎてしまったかと思いましたが、より遠くから飛来してきたのでしょうか。


近場の池に、先週あたりから旅の途中らしきシギチ類が次々と飛来しています。


渡りの旅の中継地にちょうどいい場所なのかもしれません。
この日は三羽のタカブシギを確認できました。


上空のトビが気になるのかな?


関西あたりで越冬するタカブシギもいるそうです。
冬の間じゅうおつきあいできる個体もいるでしょうか。


初めての野鳥との出会いもいいですが、
こうして何度か同じ種類の鳥に巡りあえると何となくうれしくなります。

タカブシギ (鷹斑鴫)全長19~21cm 

≪B700で撮影した画像をトリミング≫

いつも「気楽に鳥&撮り歩き」を見てくださってありがとうございます。

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田んぼの貴婦人 水辺に飛来

2016年11月03日 | チドリの仲間
「田んぼの貴婦人」「田んぼの貴公子」と謳われるタゲリが2羽水辺に降り立ちました。


金属光沢のある翼の羽は玉虫色。


別のシギ類を撮影中に、思いがけず飛来した二羽のタゲリ。
なんだかすごく得をしたような、幸運な気分になりました。


チドリの仲間の中でも、群を抜いて存在感がありますね。


もう一羽、こちらのタゲリの方が色が淡く、冠羽も短めです。





この場所には一時の羽休めに寄ったようです。
この後、近くの別の池で数羽のタゲリを観察&撮影できました。

タゲリ(田鳧、田計里)全長28~31cm

≪B700で撮影した画像をトリミング≫

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やけに綺麗なイソシギ

2016年11月02日 | シギの仲間
水辺に一羽のシギが。
「なんて綺麗な羽の色だろう」と思いつつ、名前もわからないままシャッターを切りました。


さかんに羽の手入れをしていました。


まさか、これがイソシギだったとは・・・。


ほぼ一年中水辺で観察できる留鳥ですが、
意外と警戒心が強くてカメラを向けるとすぐ飛んでしまって近くから撮らせてくれません。


くつろいで安心しきった表情をしています。


この日は、羽繕いに夢中で私の存在に気づいていなかったようです。


こちらを向いたら、いつも見慣れているイソシギでした。

イソシギ(磯鴫)全長19~21cm

身近にいる見慣れた野鳥でも、それぞれに美しい羽色をしているのだと改めて感じさせてくれました。

≪B700で撮影した画像をトリミング≫




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タシギ 初撮り

2016年11月02日 | シギの仲間
枯草の中にタシギを見つけました。
東京の葛西臨海公園の池で、遠目に姿を見ましたが、写真を撮れたのは初めてです。


100m弱離れた対岸から、4~5羽のタシギらしき鳥影を確認、そ~っと近づいて葦原の影から撮りました。
水辺にいた一羽はピント合わせしている間に、スタスタと葦の茂みに隠れてしまいました。


想像以上にクチバシが長い!というのが第一印象。
体の大きさは、近くの岸辺で休んでいたコガモと同じくらいに見えました。


少し角度を変えると、右の一羽はほとんど見えなくなりました。
枯草の間から目だけのぞいているのがお分かり頂けるでしょうか?


この2羽は、下手に動くよりじっとしていた方が安全だと判断したようです。
野鳥図鑑で繰り返し見ているから見つけ出せましたが、何気なく歩いていたらまず気がつかないでしょう。^^;

タシギ(田鴫) 全長25~27cm

春と秋に渡りの途中で日本に飛来する旅鳥ですが、本州中部以南では冬鳥として越冬するものもいるとのこと。
冬の時季も、心当たりの場所を根気よく探してみようと思っています。

≪今回もB700で撮影した画像をトリミングしました≫
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モズ~NikonB700で鳥撮り

2016年11月01日 | モズ
10月中旬に発売されたニコンのコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX B700」でモズを撮影してみました。
(上の画像はトリミングしています。画質はFine。)

「1440mm相当(35mm判換算の撮影画角)の超望遠。光学60倍ズーム 
 さらに電子ズームを合わせた最大120倍のダイナミックファインズームを搭載。」(Nikon のHPより)

・・・とのことですが、さすがに手持ち撮影で、そこまでズームして撮ると画像がにじんでしまいます。
機能のひとつ「鳥モード」の標準にもなっている800㎜前後が手振れ補正の効きもよく、もっともきれいに撮れると感じています。
一脚や三脚を使用すれば、もう少し望遠でもいけるかもしれませんね?


樹上の女子モズ。
(晴天で800㎜で撮影)


胸元の鱗模様がチャームポイントです
(上の画像と同時に連写したものからトリミング)


クリッと大きな黒目が愛らしい女子モズ。
(ここまで大きく切り出すとモズの輪郭が滲んで見えますね。)


空に雲が広がってきました。太陽光が足りないとぼんやり・・・
(空の部分を切り取ってトリミングしています。)

空っ風一番の吹いた土曜日に撮影したので、枝が大きく揺れていました。


黒い過眼線のカッコいいモズ男子(^^)
(薄曇りで800㎜で撮影。)

モズ(百舌鳥)全長約20cm

COOLPIX B700、入手して2週間ほどですが、なかなか便利。
使い勝手がよく、歩き回って探鳥する際に重宝しています。
今のところダイナミックファインズームは、もっぱら望遠鏡代わり。遠くの鳥探しに使っています。
コメント (10)
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