野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
昨年に続き今年も バターナッツスクワッツシュの新種ができました。
昨年の バターナッツスクワッツシュ 今年の バターナッツスクワッツシュ
昨年の昨日のブログ
*なす・オクラのすき焼き風煮付け
夏野菜のなすが収穫最盛期で牛肉のすき焼き風煮付けを楽しみました、夏野菜のオクラ・なす・玉葱の絶妙な旨み。短時間に出来る料理。
玉葱の櫛切りを鍋に入れ、肉・なす・オクラ・醤油・みりん・だしの素少々で、好みの柔らかさに煮る。
*野菜は季節の野菜を加えるのも良い、玉葱の旨み殺すことなく大変美味し。
*肉は豚肉・鶏肉でも好みの肉を用いても良い。
ミントの話
今、我が家はミントの葉を収穫してお茶を楽しんでいます。
ミント はシソ科ハッカ属(ミント属、メンタ属)の総称。ほとんどは多年草だが、一年草の種も少しある。ユーラシア大陸原産。ミントはギリシャ神話に登場するニンフのメンテーに由来する。
繁殖力が旺盛であり、零れ種と地下茎により繁殖する。畑地などに地植えすると駆除が容易ではなくなり、しばしば雑草扱いされるほどである。
料理用にはブラックペッパー・スペア・パイナップル・アップルミントが知られている。
ミントから精油を取るには、ミントの全草を蒸気釜に隙間無く充填し、釜内に高圧水蒸気を吹き込む。排出される蒸気を冷却した後、水と分離した上澄みのオイル部分を採取する(水蒸気蒸留)。
変種が出来やすく600種を超えると言われるほど多種多様な種がある。
ペパーミント系は香りが強く、メントールの含有量も多い。東アジア原産のニホンハッカ(和種薄荷(わしゅはっか))もここに含まれる。チューインガムやキャンディに多く用いられる。
スペアミント系の香りは比較的弱く、甘い香りがある。チューインガム、歯磨き粉などに用いられる。スペアミントの香りの主体はl-カルボンである。
主なミント
ウォーターミント、ミズハッカ、ニホンハッカ、コーンミント、ジャパニーズミント・アジアンミント・オーストラリアンミント・ハーツペニーロイヤルミント、ベルガモットミント、ベルガモットハッカ タイワンハッカヒメハッカ、フォレストミントホースミント、ペニーロイヤルミント、メグサハッカコルシカミントスペアミント、ミドリハッカ、アップルミント、マルバハッカ。
*ミントのお茶
ミントの葉を刈り取り煮沸水に入れ、飲めば香りも良く体に良いとの事で試してみました、香りが良く精神安定剤として良いとか、清々しく気分を味わいました。
ミントの葉摘み取り、熱湯に入れ出来上がり。
*ミントの独特の香りと味わいを楽しむ事ができます。
ミント の名前の由来は、ギリシア神話からと言われ、黄泉の国の王ハデスに愛された妖精メンテ(メンタ、ミンテとも)は、ハデスの妻ペルセポネの嫉妬により、その姿を香りのよい草に変えられてしまいました。その草が、ミントというわけです。スーッとした清涼感のある香りのミント は、誰からも好まれるハーブとしてお馴染みですが、神様に嫉妬されるほどだったとは面白いお話しですね。
ミントは繁殖力が強く、育てやすいハーブで、栽培は挿し芽・株分けで殖やすと簡単。しかし品種間で交ざりやすいので、好みの香りの苗を購入して育てるのが良い。植え場所は、日差しが照りつける場所よりも、むしろ半日陰くらいの方が適して、植えつけ前に苦土石灰で土の酸度調整をしておき、さらに堆肥などをすきこんでおけば万全です。
ミントは、庭植えにすると地下茎を伸ばしてどんどんはびこってしまい、他の植物を侵食しかねないので注意が必要。地下茎が伸びていかないように鉢のまま埋め込むか、はじめから鉢植えで管理するのがよい。また、交雑しやすいハーブなので、近くに違う品種のミント 類を植えない方が良い。
ミントの葉はいつでも収穫可能で、梅雨時に旺盛に茂ってしまうので、その前に一度収穫をかねて刈り込んでおくとよい。収穫したミントは、フレッシュ(生)で使うこともでき、乾燥保存も可能。よく知られている利用法としては、ハーブティー、ハーブバスがあります。アイスクリームなどデザートにちょっと添えるだけで、おしゃれなカフェ気分も味わえる。