野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
オクラの花の甘酢
オクラの種を5月5日に播いたのが、花の収穫真っ盛り。
オクラは、朝咲いて昼にはしおれる、生で、野菜サラダに、ドレッシング・二杯酢で食べる、ヌルみがあり美味で、美を楽しむ。
① オクラの花を摘み採り、さっと洗う。
② ①を甘酢に浸けて出来上がり。
昨年の昨日のブログ
*ツルムラサキのマヨネーズ和え
今、ツルムラサキの収穫最盛期、さっと茹で麺つゆで味付けしてマヨネーズを和えました。
① 鍋に多めの水・塩を加え(濃度1%位)、沸騰させ、摘み取った葉を入れ、殺菌する程度(30~40秒)で引き上げ、冷水にくぐらす(色止め・あく抜き効果)。
② 水きりして、適当の大きさに切り、醤油やだし汁で味付けして、マヨネーズを和え出来上がり。
*つるむ先は緑と赤の品種があり、夏から11月中旬まで収穫でき、ヌルミのある食材で、煮物用にも重宝です。
ツルムラサキの効能
ツルムラサキはここ最近で人気や知名度が高くなっている注目の野菜。ツルムラサキは、インドを起源に持ち、古くから薬草としても使われていました。ツルムラサキが注目されるようになったのには、大きく2つの理由があります。
夏場の葉物不足を補える貴重な野菜
夏野菜は、胡瓜やナス、カボチャなど実の野菜が主流で、葉物が不足しがち。そのためツルムラサキは、夏に旬を迎え、不足しがちな葉物野菜を補う存在として注目を浴びるようになりました。
ホウレンソウに匹敵する高い栄養価
そして、もう一つ特筆すべきはその栄養価の高さです。ビタミンCやカロチン、鉄分やカルシウムなどの栄養素をバランスよく、そして多く含んでいます。
ホウレンソウと比較してもカルシウムは約3倍、ビタミンCも同じくらい含まれています。ビタミンCは風邪の予防や美容に効果的に働き、カロチンはがんの予防に効果があります。カルシウムは、骨や歯を丈夫にし骨粗鬆症の予防に欠かせません。
また、独特の粘りは山芋、オクラやナメコに含まれるムチンという栄養素で胃壁の保護や強化、免疫強化などの効果に期待できます。
食べ方はおひたし・マヨネーズ和え・胡麻和え・味噌汁の具・鍋や水炊き二杯酢で食べるなど。