野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
ゴーヤのマヨネーズ和え
ゴーヤ収穫終わりが近づく、完熟した物も美味しい、椎茸が時ならぬ収穫があり合わせました。
① ゴーヤを縦に切り、種を取り除き1~2mの厚さに切る。*ワタは甘くて、ビタミン分が多い。
② ①と椎茸を熱湯の中に20秒程入れ冷やし水を搾る。
③ ②にマヨネーズを和え皿に盛り出来上がり。
昨年の昨日のブログ
*素麺カボチャ(金糸うり)の三杯酢
今年も素麺かぼちゃの収穫が出来、定番の甘酢漬けをつくりました
① 5cm位の輪切りにし、種とワタを取り、水から茹でる、沸騰から5~6分、箸で刺して通れば、水に冷やしてほぐすと、1~2mm角の繊維状にほぐれる。
② 水切りして麺つゆか、三杯酢で食べる、煎りゴマ・青シソ・柚子を天盛りするのも風味が出て良い、もずくの酢の物にも。
*金糸ウリはウリ科のカボチャ属で素麺カボチャとか、なます瓜とも呼ぶ、炒めて香辛料を混ぜるのも色々な料理に使える。
*金糸ウリは7~9月に収穫できる。
9世紀末、中国から導入された「覚糸うり(かくしうり)」が「金糸うり」「そうめんうり」「なますうり」の名前で各地に散在されて栽培され始めたと言われています。 輪切りにして茹でると果肉がほぐれて、糸状になります。ほぐれた糸状の繊維はシャキシャキとした食感があります。 中能登地区でいつ頃から栽培が始まったか定かではありませんが、報恩講料理(仏事料理)として古くから地域に定着しています。
現在、自家用野菜として中能登の風土に根づいています。地産地消の推進から能登野菜育成七尾鹿島協議会で金糸瓜を取り上げ、園児の体験農園や実需者用食材提供実証圃を設置すると共に、アイデア料理コンクール等を実施しながら新しい食文化の食材として推進しています。