野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*ふぐのネギヌタ
友人の別荘(小豆島)招かれ、夕飯は豪快なふぐのしゃぶしゃぶ、食べきれない残を、あくる朝、ネギと贅沢なヌタを楽しみました。
① ふぐを冷蔵庫から、さっと熱湯処理し切る。
② ネギを茹で適当な大きさに切る。
③ ①・②を醤油麹と混ぜ出来上がり。
醤油麹の作り方
① ビニール袋に米麹500g・濃い口醤油500mℓ・水150mℓを混ぜ、きっちり閉める。
② ①を炊飯器に入れ保温で蓋をしたまま4~5時間(時々袋を振り混ぜる)、麹が柔らかくなれば出来上がり。
*冷蔵庫で約4ヶ月保存が可能
食べ方例
山椒や粉山椒・七味唐辛子・柚子・すだちを加えるのも好みで。
醤油麹で照り焼きチキン。
醤油麹で豚肉の生姜焼き。
冷奴に天盛り、小芋に天盛り。
キュウリにつけて食べるとか、醤油麹漬けにする。
昨年の昨日のブログ
ラ・フランス(西洋梨)
先日、知り合いからラ・フランスを頂大変美味しくいただきました。
フランスが原産ですが、ヨーロッパでは、気候が合わなかったためにほとんど生産されていないが、日本で人気があり栽培されている、外観は良くないが大変香りが良く、濃厚な甘みと滑らかな舌触りで、上品な味である。
日本へは1903年に到来、収穫は実の固いうちに採られ、直後の実は堅く甘味もなくまずいが、収穫後に常温で10日から2週間程度追熟し、追熟の間、果実に含まれるデンプンが分解されて果糖・ショ糖・ブドウ糖などになることで甘味が増し、舌触りの滑らかさが増す。一段と芳香が強くなり、赤ん坊の頬くらいの柔らかさになったときが食べごろ。
日本における主な産地は山形県、長野県で、10月上旬~中旬頃収穫され、11月上旬~中旬にかけて食べ頃となる。