野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
鮎の甘露煮
煮崩れしないように、気長にコトコトと炊き上げる。
① アユ8匹、腹を切り、はらわたを取り除き、表面に塩をこすりつけてぬめりを取り、良く水洗う。
② 浅い鍋に、たっぷりの番茶を入れて煮立てます。この中にアユを入れ、中火で30分煮る。
*この作業は鮎の臭みを取る。
③ 鍋に酒1カップ・みりん1カップ醤油1/4カップたまり醤油1/4カップ1砂糖1/2カップを入れ、煮立ったら②のアユを並べ入れ、弱火でコトコトと1時間位かけてじっくりと炊き上げる。
④ 煮汁が少なくなってきたら水あめ1/4カップを加えて照りを出し、煮汁を絡めて仕上げる。
*アユは、独特の生臭さがあり。この生臭さを取るように、塩でぬめりを取り、はらわたを丁寧に取り除く事と、番茶で下煮をするのも生臭さを取る。火を止めてからは、冷めるまでさわらない事。
昨年の昨日のブログ
カルボナーラ
市販のレトルトのカルボナーラを使いました。
① 麺を茹でて取り置く。
② 玉葱・ズッキーニ・みょうがの葉の部分・肉(ベーコンやハム)を適当な大きさに切り油で炒める。
③ ②の中にレトルトのカルボナーラと①を加えて出来上がり。
カルボナーラとは
カルボナーラとは「炭焼のパスタ」(炭焼職人風)といわれるパスタソースの1種である。チーズ、黒コショウ、グアンチャーレ若しくはパンチェッタ(塩漬けの豚肉)、鶏卵を用いる。
炭焼人 (Carbonara) が仕事の合間にパスタを作ったら、手に付いた炭の粉が落ちてこんな風になるのではないかという感じの黒コショウをからませたパスタが名前の由来。
元々はローマの料理で、パンチェッタかグアンチャーレを使用し、チーズにはペコリーノ・ロマーノやパルミジャーノ・レッジャーノを使う。パスタにはスパゲッティを使用したものが一般的で、これをスパゲッティ・アッラ・カルボナーラという。
日本風のカルボナーラソースは、レトルト食品としても市販されている。日本でも人気は高く、調査ではトマトソース、ミートソースに次いで3位にランク。