★ありがとう、マリア

私たちの大切なマリアが、

先週突然天国へと旅立ちました。

前日、築地に行く前にビデオコールで

いつもと変わりなく元気に

おしゃべりしたのが最後となりました。

朝にメールがあり、３５年前にLeoが日本で

買ってきてくれたお気に入りの浴衣、

息子ジョニーの出産の時にも着ていったという

思い出の浴衣がボロボロでついに　

着られなくなったので新しいものを

買ってきてほしい、というので

それなら来週浅草に買いに行くからね、

好きなの選んでね、と伝えて

私は来月またニューヨークに帰るから

そしたらクリスマスは先日、ミシュランを

獲得したジョニーのお店に行こう、と

楽しみにしていたのに。

来年こそ日本に行くのを

心待ちにしていたのに。

翌日にはそのすべてが

叶わなくなってしまうなんて。

その日の最終便でLeoはニューヨークへと戻り、

私も本当はすぐにでも追いかけたかったけれど、

ハードな治療を終えたばかりで

まだ顔色が悪いから無理しない方がいい、

とにかく今は自分の健康第一で、と

周囲に止められて、引き続き日本で静養中の日々。

すぐに息子のジョニーはパスタを作り

大勢の人々とともにお食事会を開いたり

Leoも親しい人たちと日本食レストランで

ごはんを食べたり、とにかくジョニーを

1人にしないよう常に誰かがそばにいて寄り添ったり。

今夜もLeo は一緒にピザ食べて

バスケットボールを観たよ、という。

今度は山形からの龍上海のラーメンの

作り方を教えて一緒に食べるのだとか。

明日からはサンクスギビング で

ファミリーたちとNY郊外の

カントリーハウスで過ごすのだそう。

（1番上の写真は去年のサンクスギビング 。

↑今年7月、日本に戻る前日のランチ。

これが最後に撮った写真

悲しみを周りの人たちと支え合いながら、

穏やかに明るくいつも通りの通常運転。

文化の違いとはいえ、日本とは

雰囲気がまったく違うことに驚きながら。

だって私たちは強いし、お互いそれぞれを

愛し合っているからね、と

友人の1人が言う。

みんなで癒しあって乗り越えていこう、と。

ご遺体に最後のお別れとかもしないのだそうで、　

お花で飾って送り出したり

遺骨を拾うこともなく

後は灰になって届くのを待つだけなのだとか。

Leoが日本に来る直前にパーティを開いた

あの楽しかった姿をとどめるだけで

いいから、亡くなった姿は見る必要がない、と

誰も立ち合わないのだそう。

本人の意向により家族だけのお葬式すらなし。

喪に服すというのは、調べてみると

仏教と神道が混ざり合った

日本の古来からの風習だそうで、

欧米の風習なのかキリスト教の慣習なのか

よくわからないけれど（マリアたちは無宗教）

喪中や忌中などの故人を供養したり

悲しみを静かに和らげるような期間もなく、

パーティやお祝い事を避けるような感覚も

まったくなくてただ“愛”と“感謝”だけで

なんだか明るい。

だから明日はきっとファミリーたちで

サンクスギビング をお祝いするのだろうと思う。

また明日もみんなが揃ったら

ビデオコールするからね、という。

私もしばらくは突然のことに

動揺していたけれど、もう大丈夫。

マリアがDon’t cry ,Kaoru! Smile! 

泣かないで、笑って！と

言っているような気がして。

いつまでもメソメソ悲しむことを

彼女はきっと望んでいない。

それよりも元気になって、

またニューヨークの大切な人々と

ハグしてたくさん幸せな時間を過ごしたい。

本当に素敵な女性でした。

いつも愛にあふれていて。

慣れない異国での暮らしを

いつも支えてくれて、さまざまなことを

教わって。料理も英語もオシャレも

抜群のセンスも、考え方も生き方そのものも。

全部私にとっては刺激的だった。

私の義姉さんになってくれてありがとう。

たくさんの素敵な思い出ありがとう。

たくさん私を愛してくれてありがとう。

あなたの家族になれたこと、

とても幸せです。

大好き、マリア❤️

またね、また会おうね。

★築地場外市場食べ歩き旅

Leo が日本に帰ってきた〜！

そして私の体調も少しずつだけどようやく復活✨

昨日はお天気もよくて、築地場外市場まで♪

初めての築地にリオは大興奮。

お刺身から始まって、串にさした卵焼き、

イカ焼き、コーン揚げを軒先で食べて

まるでお祭り気分。

そしてたくさんあるお店の中から

カウンターでいただく豪快なチラシ寿司と

子持ち鮎の炭火焼きを。

私にとっては本当に久々の築地。

移転後初めてでニュースでは見ていたけれど、

外国人観光客ばかりでビックリ。

平日なのに細い路地にまでものすごい人、人、人、そして行列。

学生の頃、新橋でアルバイトをしていて

早朝シフトに入ると、

よく築地の仕入れ帰りのお寿司屋さんが

昔ながらの柳で編んだ買い物カゴから

ゴソゴソと包みを取り出し

「ほら、これみんなで食べな」と

ぶっきらぼうに置いていく築地のお団子が

美味しくて、ずいぶん経ってから

そのお店を探し当てたことがある。

不揃いの平たい形、甘すぎない

みたらし団子が四角い箱に入っていて

串にささっていないひと粒タイプ。

包装紙には「築地場外　福茂（ふくも）」

と墨でカッコよく書かれてあった。

まだあるのだろうか。

40年も前のことになる。

でも確か20年ほど前まではあったと思う。

けれど、面影を残しつつ別の店舗に変わっていた。

父は近くの病院に入院していて、

お見舞いや付き添いのたびに

築地場外をぶらぶらした思い出。

あの時はなんだか切なかった。

そして今、私も病み上がりで復活中。

ずっとお粥しか食べられなかったのに

食欲が戻ってきて夢のように思えるほどありがたい。

さまざまな記憶が交錯しながら

にぎやかで活気あふれる築地を歩く。

ここもまた市場の移転やコロナ禍を乗り越えて

見事に海外からの観光客を呼び寄せ、

新たな魅力を発信しよみがった場所。

ちょっとした移動時間にも

日本語の勉強を始めるリオ。

今どきは携帯でゲーム感覚、

点数が増えると順位も上がっていくという。

ニューヨークに戻ってからも

どんなに忙しくても遅くに帰っても

毎日少しずつアプリを開いて

勉強を重ねている様子。

フィンランドのチビちゃんたちは

日本にいる数ヶ月、あっという間に

日本語が上達していく姿に驚いたが

年を重ねた私たちはそんなわけにはいかない。

私もいまだ英語勉強中。けれど、

長い年月をかけて紡いでいく時間こそが

幾層にもなり変遷を経てかけがえのない刻（とき）となり、

明日へと繋がっていく。

変わっていくからおもしろい。

いつだって一瞬一瞬が一期一会。

いつだって今このひとときをぜんぶ丸ごと楽しんで。

#japan #tsukijifishmarket #いつもありがとう

★黄昏時の今日の空

富士山から天に向かって一筋の雲が伸びる。

船の浮かぶ東京湾越しに見える大きな富士山

遠くにスカイツリー、天気がいいと新宿の高速ビルや

晴れた日には筑波山まで見えて気持ちも晴れやかに。

金木犀の甘い香りただよう街を歩いて

今日も一日、いっぱいありがとう。

ただ生きてるだけだけど

それだけで十分。

それだけで奇跡なんだ、と思える

今日の空 今日の雲 今日の風　

#japan #今日もありがとう

★研修会でパワーチャージ

昨日はマミフラワーデザインスクールの研修会。

新しいデザインを学び

江戸時代の花売りから始まり生け花、

フラワーデザイン100年の歴史や変遷の

興味深い講演会を聞いたり。

日本全国、そして韓国から

各地のお教室責任者の先生方、

私の所属する本部講師が集まり

皆さん熱心にメモを取り

写真におさめてこれからのレッスンに

役立てていくための充実の時間。

そして楽しみは、久々にお会いする

先生方とのおしゃべり。今はこうして

SNSがあるから私がどこにいても

繋がっていられるけれど

リアルで顔を合わせて会話ができるって

なんて素敵なコトだろう。とつくづく思う。

お花たちからいっぱいパワーをもらって、

花の仲間たちからたくさんの

エネルギーをいただき

美味しいものをおなかいっぱい食べたから

また明日から私は未来に向かっていけそ

う。

みなさんに

大丈夫だよ、薫ちゃん。

私たちみんな応援しているからね、って

言われて涙出た。

家族や友人や、仲間たちから支えられて

応援してもらって勇気をもらう。

でも、乗り越えていくのはほかでもない、自分自身。

私の人生だから。

だけど自分だけだと時折

くじけそうになるから、こうやって

周りの人々から温かな愛をいただいて

再び立ち上がる。

振り返ってみると、お花からも何度

元気をもらったことだろう。

ずっとずっと私の人生のそばに

花があったこと

そしてマミフラワーと共に

歩んできたことに心から感謝しながら。

#japan #flower#フラワーデザイン講師

★福井、家族の時間

昨夜は福井で両家顔合わせのお食事会。

すぐに打ち解けて、

なごやかに楽しくおしゃべり。

とても素敵なご家族にすっかり

溶け込んでいる息子、達郎を見ると

ホッとしたり

こういう日本の風習を経験することになった

Leo をちょっと嬉しく眺めてみたり。

福井は私の親戚がいて、子どもの頃に

何度も行った懐かしい場所。

こうやってご縁が再びここに

繋がることにも嬉しく思いながら。

そして、福井のごはん。

こんなに美味しいなんて

子どもの頃以来だから知らなかった。

郷土料理なるものをたくさんいただいた。

「へしこ」はサバをぬかで漬け込んだもの

↑へしこのだし茶漬け

「永平寺の胡麻豆腐」にLeoは大喜びで

おかわり。やっぱり作りたては味が違う

「大野産の里芋」は収穫してから水車で

皮を取るのだそうで、実がしまって

ぬめりや粘り気が少ない感じで美味しい

「すこ」は里芋の茎を甘酢で味付けしたものでシャキシャキとした食感。お祭りや赤い色がおめでたいお祝いの席にも彩りを添えるのだとか。

「はならっきょう」は

普通のらっきょうより小さめ。

最後に福井を訪れた30年以上前に車窓から

砂地に短い葉がシュンっと伸びていて、

あれは何？と尋ねたところ

「らっきょう畑だよ」と教えてもらい

驚いた記憶がある。

↑“すこ”と“はならっきょう”

あちらのお父さんに伺ったら、

小さい粒なのに手間がかかって

大変なのだそう。遠い昔に見た

福井のらっきょうをついに

いただけたことに感激。

そして、最終日はお母さんが私たちを

素敵な場所にドライブして連れて行ってくれた。

九頭竜川のほとりにある「黒龍」という

酒メーカーのオシャレなレストラン。

酒ソースや酒粕などを使い、

洗練されていて本気で美味しい。

そして酒アイスクリームも上品なほど

ふんわりと甘酒のような香りの味。

↑酒ソフトクリーム

↑そばロール

地元感いっぱいのその土地ならではの

食事を旅先でいただくのが、

私の旅の楽しみ。

これまで仕事で日本に来ていたから、

その時々のショーや演奏の記憶しかなかったし

大きな都市にしか来たこともなかったけれど

こうしてここに来て食べた記憶や

見た風景がまた忘れられない思い出に

なっていくのが嬉しいです、と

あちらのご家族に伝えるLeo 。

ニューヨークと繋がって福井と繋がって。

ひとつひとつの点が繋がっていく喜びは

私の人生そのものの最大級の楽しみ。

短い時間だったけれど

たくさんの思い出が今、

心をふんわり優しく包んでくれている。

#japan #fukuiprefecture #家族の時間

★金沢の旅

初めての金沢✨

まずは近江町市場に直行！

日本三大市場なのだそうで

市場好きの私は大興奮✨

金箔入りの海鮮丼、ここで有名な

「のどぐろ」のお刺身が美味しすぎ❤️

Leo は、あぁ、残念。一度みんな

日本で生の魚を食べたらいいのに。

どんなに美味しいかわかるから。と

言いながら嬉しそうに丼をほおばっては嬉しそう。

そして、今日のランチは金沢おでんと

店頭で焼いてくれる磯焼き♪

兼六園と古い街並みが残る東茶屋を歩いて

大満喫の古都金沢。

ずっと前から一度来たいと思っていて

憧れていた。

想像以上に良かった。

風情があって美味しくて

好きな旅の場所のひとつとなった。

これから福井へ移動して

また次の旅の始まり♪

★北陸の旅へ

リオと一緒に北陸の旅へ♪

おととい成田に着いて昨日は

海が見たい、できれば泳ぎたい、

というので

房総勝浦までワンディトリップ。

勝浦は都心から1時間半ほどなのに

観測始まって100年以上、

猛暑日がないという最近話題の場所。

やはり到着するなり少し温度が違う。

海には結局入らずに、たまたま見つけた

ホテルのプール&スパで過ごすことに。

房総の海を眺めながらの流れるプールや

サウナ、そしてお湯で温まる。

心地の良い海風も吹いて、雲に時々隠れる

太陽は痛いほど照りつけることもなく

帰りの頃には青空が広がって

心もカラダもリラックス。

そして明日は達郎カップルと福井で合流して

あちらのご両親と両家初顔合わせ。

その前に、ひと足先に北陸入り。

新幹線の車内で食べるお弁当は、

もちろん手作り。ひじきの煮物、

ほんのり甘い卵焼きにぬか漬け、

枝豆、ミニトマト。

リオのおにぎりはひじきの煮物を混ぜた

ひじきおにぎり。私はちりめんじゃこと

山椒、それから発酵昆布おにぎりを。

先日とある記事で

「日本のお弁当は宇宙だ」と書いていた

日本在住のアメリカ人の先生だったか

研究者だったかの方の文章を読んだ。

小さな箱の中にさまざま食材や料理が

ギュッと詰まっていて、完成されている、と。

確かに近頃のキャラ弁はもはや

アートの世界に突入しているし

残り物を詰め込んだ

普段のお弁当でさえも

小さな芸術のようである。

小腹を満たして

ただいま新幹線の車窓からの景色は日本海。

富山を過ぎて、さぁまもなく終点の地、金沢。

これから美味しい海の幸を

たっぷり食べて北陸の旅を楽しんできます♪

★地球のマジックアワー

今日のマジックアワー

富士山の頂きとクレッセントムーン🌙✨

地球はいつだってスペシャル

私たち、1人ひとり

みんなスペシャル

一度しかない空模様

一度しかない人生の物語

ずっと同じなんかじゃない

だっていつだって宇宙は、地球は

動き続けているからさ

ずっと変わり続けているから

だからおもしろい

だから愛おしい

だからやっぱりスペシャルな毎日

魂は永遠だけど

この日々は永遠じゃない

限りがあってもなくても

そのままでいいよ

ありのままでいいの

いくら飾りつけても、隠しても

素のままでいても、さらけ出しても

実は結果、あんまり変わんない

そんなに大差ないからこそ

自分で好きなほうを選んじゃえ！

だって

すべてが正解✨

っていうか間違いとかないし

すべてOK✨

っていうか失敗と思ってもいつしか

何かにつながっていたりするし

ぜんぶひっくるめて“大丈夫”。なんだもん✨

★夕焼け空に虹🌈✨

突然、夕焼け空に虹🌈✨✨✨

雨はまったく降っていないのに。

そんなことってあるんだね。

こういうのも“奇跡”というのだろうか。

それとも

“空からのギフト”と呼べるのだろうか。

反対側の玄関のドアを開けてみると

富士山がその山頂を見せてくれた。

今日は一日ずっと曇り空だったのに。

虹の下には黄金に輝く龍の形の雲が。

私たちの経験値や想像を

はるかに超えたことが

こんなふうに突如として

目の前にやってくる。

たとえそれが一瞬であったとしても

はかなく消えたとしても

その長さや時間なんて関係ない。

今、私の目の前に確かに存在した。

それがすべて。

#虹#富士山#夕焼け空

★温泉とグルメの1dayトリップ✨

昨日はふーちゃんとみゆきちゃんと

厚木の七沢温泉へドライブ♪

ランチは山の中にあるオシャレな

「カフェひとあし」で

川のせせらぎを眺めながら。

ここはランチセットの

季節ごとのパフェがメイン。

私たちが選んだのは

✨桃と赤紫蘇のパフェ✨

桃のソルベ、赤紫蘇の桃コンポート

ヨーグルトとフランボワーズのムース

赤紫蘇と大葉のグラニテ、杏仁豆腐

ライチとベルガモットの塩ソルベ…

16種類もの味がグラスに入っていて

すべてが絶妙なハーモニー❤️

スプーンをひと口、口にするたび

トロっとしたりサクッとしたり、

毎回違う食感が広がり楽しくて

幸せ気分も広がっていくのが嬉しい✨

路上の無人販売の“くり”は500円玉を

チャリン、と料金箱に入れて大きくて

ツヤツヤな栗をおみやげに。

少しずつ確かな秋の気配。

大好きな栗は、

栗ごはんや甘露煮にしよう。

そして。

ゼロ磁場と言われている七沢荘に到着。

化粧水につかっているように

ツルツルというより“トゥルっトゥル”になる　

アルカリ泉。

横浜から1時間ちょっとでこんないい湯質の

温泉があったなんて。と

驚きと感動の湯でゆったり時を

過ごしてパワーチャージ✨

帰りはラーメンでシメ飯。

日帰り旅を心ゆくまでとっぷりと。

温泉とグルメの女子旅、ってやっぱり

日本ならではのサイコーの楽しみ♪

#温泉 #おいしいもの #女子旅#japan

★晴れの日に💖

✨新しい家族が増えた日✨

佳き日を祝って✨

母としてもひと安心。

2人の新たな門出に

夏の陽差し輝く運河を眺めながらT.Y.HARBOR で

ささやかなランチパーティ。

楽しく素敵な日々を❤️

いっぱい幸せになってね❣️

#tokyo #晴れの日 #息子に生まれてきてくれてありがとう💖 #娘になってくれてありがとう 💖#子育て一段落（嬉泣✨）

★虹のチカラ

激しい夕立のあと、

大きな虹が地平線から立ち上る瞬間🌈✨

弧を描きながら空に向かって

伸びてゆき、やがて消えゆく瞬間。

大地も空も動いている。

地球は宇宙は生きている。

ウチに遊びに来たみゆきちゃんと

えーちゃんと一緒に♪

美味しい、美味しいって

いっぱい食べてくれた2人♪

良かったぁ❤️

また来てね、って言いたいところだけれど　

ここでの暮らしもあとわずか。

だから、虹。

みんなと一緒に見られたなんて、

まるで奇跡だよ。

虹は何回見てもそう思ってしまう

不思議なチカラがある。

そう。前回は5月の沖縄で。

No rain  

No rainbow 

雨が降らなきゃ虹は出ない

というハワイの言葉を思い出す。

人生もそうだった。

どしゃぶりの後に

思いもかけないギフトや

思いもかけない出来事や

想像もしていなかった奇跡が

やってきたりするもの。

いろんなコトあっても大丈夫。

きっといいコトあるよ。

だってこんな素敵な瞬間が

空からいつだって降り注いでる。

大地から湧き上がっている。

たとえそれが見えなくても。

そんなふうに思えた、今日の虹🌈

#japan#rainbow #おうちごはん

★フィンランドへお見送り

たくさんの笑顔と思い出とともに

フィンランドへ。

この数ヶ月で大きくたくましくなった

ちびちゃんたちと姪っ子Saori。

さみしくなっちゃったけれど、

今ごろダディと親子水入らずで

再会を喜び、フィンランドの

美しく豊かな自然の中で

伸びやかに走りまわっているよね♪

羽田空港まで見送った後は、

Tatsuro たちと3人で居酒屋さんで

ビールで乾杯✨

旅立つ直前にSayo ちゃんから

はい、かーかん。と手渡された

「ありがとう だいすき🩷」の

お手紙にキュン❤️そして、ホロリ🥲

書いてある絵は

ピンク色の“幻のオーロラ”なのだそう。

いつかフィンランドで見られるかな♪

かならず会いに行くからね！

家に戻ると

神棚の下のテーブルにはChiyo ちゃん作、

カワイイ神さまたちの折り紙。

さらにキュン❤️

きっとみんなをずっと見守ってくれているね。

たくさんの愛をありがとう🩷

あぁ、楽しかったなぁ。

また会える日を心待ちにして。

元気でね❣️私もだいすきだよ❣️

★手作り鍋つかみ

真っ白なホーローのカワイイやかんを買いました。

でも、木の取っ手が熱くて。

だから、三角形の鍋つかみを作りました♪

最初のは小さくて、うまく持てない。

なので、あと2㎝大きく。

でも、フタが押さえられず、

ヤケドしそうになり、

もう2㎝大きいサイズを作り、

結局大中小の３つセットに。

三角錐が超カワイイ。

北欧風デザインの布もお気に入り。

内側の布はニューヨークから

持ってきたワンピースの端切れで。

棚に並べて引っかけておくだけでも

オシャレなインテリアになってしまう。

この三角錐の鍋つかみは、

コロナのロックダウン中

花仲間で料理教室を主宰している

Yukari さんのチャリティバザーに

出展されたものが可愛くて、

ペンシルバニアのカントリーハウスから

Facebookでアップされているのを見て

即買い。

これとこれとこれも！あ！コレもね！と

柄違いをいくつも注文し家族で分けて、

わが家のキッチンでも毎朝かかさず使う便利モノ。

今日もまた、ニューヨークのキッチンで

Leo はコーヒーを淹れる時に

あの三角錐を使うに違いない。

なのに。

ある時火が一瞬だけついてしまい、　

頂上部分がコゲて、ヒモが取れるという惨事に。

それでも別ヒモを取り付けて、

使い続ける日々。

自分で作ってみようか。

しげしげとながめてみてもどうやったら

こういうカタチが出来上がるのか

検討もつかずあきらめていた。

前回Yukari さんに会った時に、

コゲちゃったからまた欲しいんだけど、と

言ったら、もう出展者の人が

作れなくなってしまったのよ、という。

あぁ、残念…。

日本に帰ってきて1週間が過ぎ、

東京での家族たちとのにぎやかで

楽しい時間を過ごし

今は母、和惠さんと2人で静かなひととき。

そして、昨日から近所の手芸用品店に行って

布と紫色の縫い糸を買い、ネットで

「手作り 鍋つかみ 三角形」と検索すると、

すぐに出てくる作り方。つくづく便利な時代。

型紙の半円形を作るのに、

大きなコンパスもないから

超アナログにエンピツに

麻ひもを結びつけてグルっと弧を描く。

そしてここでは壊れたままのミシンだから

チクチクとアナログな針仕事。

素朴過ぎる手作りだけど、

それでもこんなスローライフ的スタイルは

今の私にちょうどいい。

Sayo ちゃんと手を繋いで歩く後ろ姿が

帽子と髪型が似ていてまるで

親子みたい、とSaori が撮ってくれた1枚。

（おばあちゃんと孫には見えないらしい✨嬉✨）

Tatsuro たちと食事に行った

帰り道の後ろ姿。

そのひとつひとつ、一瞬一瞬。

切り取ったひとかけら、

すべてが温かで愛おしくて。

#japan #handmade #family#家族の時間

★再びニューヨーク へ‼️そしてご報告。

行ってきま〜す❣️

半年間の日本暮らし🇯🇵

去年末に緊急極秘帰国（？）をした時は、

自分でスーツケースも持てずに

少しの距離も歩くことが困難だったために、

車イスで空港内を移動する必要が

あったほどの状態だったけど

今こうして自力でスーツケース持って

搭乗ゲートの前に座っていられるなんて

あの時は思いもしなかったから

なんだか感慨深い。

家族たちに助けてもらい、友人たちはじめ

たくさんの方々が励ましてくれて

祈ってくれたおかげ。

私も本気で自分の体と向き合った。

本当に濃い半年間

辛いコトもあったけど、

楽しい思い出もたくさん。

いやいや、ツラいことなんて

忘れてしまおう。いつだって

そんなのは一瞬のことで

それが今に繋がっているんだし。

というか、もうすでにすっかり忘れているか。

さぁ、たくさんの待っていてくれる人たちがいる

愛しのニューヨーク へ💖✨

日本みたいに思うようにペラペラと

話せない私は、学校にも行かなくなったし

コロナもあってどうやって社会の中で

居場所やら接点やらを見つけていいのか

わからなくなっていた。

去年の5月から体調を崩してからは

ますます外に出るのもおっくうに

なっていく。家の中で

自分と向き合う時間が増えて

ジェルプリントや裁縫や料理や

ガーデンで畑にいるのは

1人で過ごすのも好きな私には

それはそれで充実していたものの

次はどうしようか、そんな思いが

頭をかすめながらも、なにも考えられずにいたし、

それはあんまり今も変わっていない。

そうそう、この場をお借りして。

約20年ほど展開してきた

スピリチュアルの活動を去年の末で

辞めることにしました。

セッションも、イベントも。

ツアーも辞めるつもりでいたけど、

それはリクエストも多いし

私も旅好きだから、もしかしたら

普通のツアーやワンデイトリップ、

美味しいもの食べに行ったり

素敵な景色を見に行ったりとか、形を変えてするかも。

でもいずれにしても、思いもかけず

この20年ほど、この活動をできたことは

本当に幸せでした。

そのおかげで普通なら会えない人とお

会いできたり、日本全国、

さまざまな国の方々と繋がり

なによりも自分自身が大きく

成長することができたと思っています。

時に過去や未来からの視点で。

時には宇宙的な視野で。

私の考え方も大きく生き方もぐんっと

広がった気がします。

すべての出来事と出会いに感謝しかないです。

ご縁をくださった方々、本当にありがとう❣️

お礼を言葉で伝えきれないです。

これまでの大きな活動の柱を思いきって

手放したことは

私自身がまっさらになったことを意味し、

今まで繋がっていた方たちとも

もしかしたら会うこともないのかな、と

思うと少しだけさみしい気もしつつ

後悔はしていません。

それよりも。私、生きなきゃ。

元気に楽しく生きてみたい、この先を。

気持ちが軽くなっている

自分が嬉しかったり。

いくつになっても新しい自分に生まれ変われる。

きっと大丈夫♪

また新しい何かが始まるさ、

そんな思いを胸に

台風でどしゃぶりのエアポートで

少しだけ出発時間が遅れた飛行機を

のんびり待つ、そんな時間を過ごしながら。

今回の滞在は１ヶ月半ほど。

久々のニューヨーク を

たっぷり楽しんでまた日本に戻ってきますね❣️

再会を心待ちにしながら

まもなくフライトの時間。