★スケジュール

【空の翼】

日本のあちこち、伺う予定いっぱいです

６月２９日（火）～７月６日（火）は
お休みとなりますので、どうぞよろしくお願いします

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神奈川・石川町

６月６日（日）

セッションDAY

主催：INFINTYコーディネート　さん


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岡山・美作

６月１６日（水）～１７日（木）

セッションDAY


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札幌

６月１９日（土）～２０日（日）

札幌セッションDAY

fino主催で個人セッションのみの開催です。

お申し込みは、
fino-fiore870@nifty.com までお願いします


ありがとうございます
定員いっぱいになり、受付終了しました

(キャンセルが出ましたら、ご案内できますので
ご希望の方はご連絡下さいね）



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東京・大井町

６月２７日（日）PM２：００～４：００

フィーノライフスタイルセミナー
[Key　Words３]　
「“光”のように降りそそぐ。～情熱と対極～」

会場：大井町　　きゅりあん中会議室　
　　　PM２：００～４：００

講師：NAOKIさん　清水薫


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６月２９日（火）～７月６日（火）

お休みします


たぶん、携帯と携帯メールは通じると思いますので
何かありましたら携帯にご連絡下さい


今回は、オーストラリアに住んでいる
友人一家とバリ島で合流。
２０数年来の友だちMORIMOと
オーストラリア人のダンナCHRIS、
ハーフの息子KAIと一緒に
オージースタイルのバケーションを
過ごそうと思っています

バリってオージーのリゾート地なんだそうです。
たぶん、オーストラリア人がいっぱいのエリア
なんじゃないかな～って思います。
宿泊先の地図見ると近くに
「オージーバー＆レストラン」などがあるから、たぶん
バリとオーストラリアの両方の雰囲気が漂っていそうな感じ。


もしまた楽しいことがあったら
ブログでご紹介します
美しい写真が撮れたらフォトブックもね


（スリランカの旅は次回のお楽しみにします）



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北九州・小倉

７月１１日（日）～１３日（火）

●１１日（日）・１２日（月）
小倉個人セッションDAY

●１３日（火）
イベント「ムーブフェスタ」


『幸せになりたいすべての女性に贈る
百花繚乱サマーフェスタ』

日時：2010年7月13日（火）　10：30～18：00


場所：
北九州市立男女共同参画センター
ムーブ5F
大セミナールーム

主催：OTONOKAさん＆TAKATAKAさん


特別講師としてお声かけいただきました
花のライブパフォーマンスで出演します

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仙台・大崎　

７月１７日（土）～１９日（月）

１８日　イベント

花のライブパフォーマンス ＆　トーク　で
出演いたします


１７日、１９日は個人セッションの予定です





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群馬・伊勢崎

７月２５日（日）


PRODIAさん主催　個人セッションDAY

ありがとうございます
定員いっぱいになり、受付終了しました


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東京・大井町

８月１日（日）PM２：００～４：００

フィーノライフスタイルセミナー
[Key　Words４]　
「“月”のように輝いて。～やさしく、包み込む～」

会場：大井町　　きゅりあん中会議室　
　　　PM２：００～４：００

講師：矢口　恵子さん


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山梨

８月２８日（土）～２９日（日）


フィーノライフスタイルセミナー

[Key　Words５]　フィーノSummerトリップ

「“大地”の恵みをいただいて。～天使の休息～」

地元農家の方々プロデュースによる
山梨食材にこだわったバーベキューランチ「大地のごはん」。

観光ルートには入っていない小さな小さなワイナリー。
武田信玄など山梨の歴史のお話など

山梨を盛り上げるNPOの皆さまと
本当に偶然！原宿の表参道で先月末に知り合い、
２８日は“勝沼サプライズツアー”を
お願いすることになりました

おいしくてヘルシーなものいっぱい食べて、
ぶどう狩りして、ワイナリーでワイン飲んで、
温泉でデトックスして、
夜は新日本の三大夜景が楽しめるホテルで
プチアロマ講習会とか、セミナートークを
お楽しみいただこうと思っています


旅行代金（旅行保険代含む）、集合場所の詳細などは
メールいただければパンフレットをお送りします。

お申し込み・お問い合わせは、
fino-fiore870@nifty.com までお願いします



＜旅行代理店：PTSトラベルナビ　西友大森店　
03(3768)3584　担当者：浦田　＞

＊フィーノライフスタイルセミナー
「Key　Word５」はSummerトリップに変更となりました。

★またまたお礼です♪

　　　　　　　　　　　　　＜さくらのワイン＞

５月４日の「finoオープニングパーティ」は
GWの真っ最中、うららかな陽気に恵まれて、
ドアをオープンにして、
ひとり一品持ち寄りでの～んびり一日を過ごしました。


YUKARIさんのお米の粉のシフォンケーキ。
AYUMIちゃんのおいしい五目おにぎり。
NORIKOさんのドライトマト入りのパウンドケーキ。
KAZUEさんの若竹煮、不思議な味の炒め物。
NAOKOの手作りのフォカッチャやベーグル、その他いっぱい。
KAORU♪のチリビーンズ、ホットアップルパイ、マッシュポテト。
TATUROたち若者チームの焼きそば。


そのほか、思い思いの差し入れをいただき
たくさん食べて、いっぱい笑って、
ホントにホームパーティみたいな、
大家族みたいなアットホームな
あったかいパーティになりました。


夕方には、小学校からの近所の友だち
RIEちゃんが息子さんと千葉の海に行って
捕ってきた「さっきまで生きていたの！」という
「ヒラメ」をわざわざ届けに来てくれました。

「おめでとう～！」と言って。

お料理上手のYUKARIさんが、すぐにお刺身にしてくれて
みんなでいただきました。

「鯛やヒラメの舞踊り」と言って縁起がいいのだとか。


新鮮でおいしかった～♪


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みんなが帰ったあと、
SATOMIちゃんと、NAOKOと３人で
もう一回おしゃべりタイム。

結局夜中の２時過ぎまで
お話してました。

昼の１２時からボチボチ始めて
気がついたら
１４時間が経っていたのでした。

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２０人以上の方々がお越しくださり
新しいスタートを一緒に喜んで頂きました。

そのほか、お祝いのメールも多数頂き
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


ありがとうございました。

このブログをいつもお読みいただいている皆さまも
ご都合つきましたら、またぜひ遊びにいらしてくださいね！


いつもいつも、本当にありがとうございます♪

これからも、今までどおりマイペースで
少しづつ進んで行きたいと思っています。

全国のみなさまの温かい応援と
やさしい愛のおかげで、
いろんなコト乗り越えながら
自分の向かいたい方向が見えてきたような気がしています。


今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

★遅くなりましたが、お礼です♪

大変遅くなりました


４月２９日「バラと夢見るスィートホリディ」の報告とお礼です


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GW初日、穏やかに晴れた心地のよい休日、
会場いっぱいの方がお越し下さり
イベントがスタートいたしました。


甘いバラの香りに包まれて
美しい音色を奏でるピアノとバイオリンの演奏。

花のパフォーマンスは、
まずはブーケを作り、その後お花のための鳥の巣に
そっと収めました。
鳥の巣の中には大切なものを一緒に添えて。




大切なもの・・・
過去の思い出の品とか、誰か大切な人にもらったものとか
あれこれと考えたけれど、
結局は明日天ぷらにして食べようと思っていた
フキノトウとか、コゴミとか田ゼリとか
未来を生きるためのものに。

やっぱり過ぎ去った日々の思い出より、
これから築き上げる明日を大切にしたい、と
思っているのかな、私。


そして、その中には
参加者全員のための「フォーチューンメッセージ」を
用意して、お土産に持って帰ってもらいました。

４５コのひとつひとつ違うメッセージ。

準備に追われてお風呂に入って、
ようやく寝ようと思っていた朝の５時。

ドライヤーをかけながらふと思いついたアイデア。

ぜったいみなさん喜ぶよな～。
でも今から？？？
８時に起きなきゃいけないのに・・・？？？

うわ～、どうしよう？
でも・・・やっぱり作ろう！

そこから１時間。ひたすら手書きで書き続けたけれど
予想通り。本当に皆さんの喜んでくれた笑顔。

必要な人に必要なメッセージが届きますように。という
想いを最後にギュッと詰めてみた。

やっぱり作ってよかった


もう一点はガラス器にいけた広がるデザイン。

最後にはキャンドルで囲み
会場の明かりを消して、
ロウソクの光と、バラの香りとピアノの音だけで
静かな時間に心をゆだねていただきました。


ちなみに今回初デビュー。
息子のTATUROがパフォーマンスのアシスタントを務めました。


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そして第２部のバラのアフタヌーンティでは
結花里（ゆかり）さんのスィーツ講座。


３品のオリジナル、バラのレシピを
調理実習さながらに丁寧に実際に作ってくれました。

軽快なトークに会場は大爆笑の連続。




最後は
みんなでおいしくアフタヌーンティタイム。


心まであたたかくなるスィーツに
お隣の席の人たちとも会話が弾みます。






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同時開催の
和恵さんの「天球点描画展」も大好評。

ミニミニ作品展では、個性あふれるバラを使った作品が並び、
２番目の妹MIDORIが精魂こめて育てた香りの良いバラを披露してくれたり、

水彩画、ポストカード、バラのフェルトのオブジェ、
トルコのバラジャム、バラのシロップ、ローズウォーター、
バラの歯ブラシ、無添加のローズ入りハーブティなどなど
たくさんのバラグッズで色とりどり。


バラをモチーフに
豊かな一日が過ごすことができました。


なんだか、本当に本当に楽しい一日だった


主催している本人がまたまた一番嬉しそうだった、
幸せな時間。


今回もまたご参加いただいた皆さま
本当にありがとうございました

この場をお借りして
改めて感謝とお礼申し上げます。


あんまりに楽しかったため、
第２弾も考え中です


年末か年始。
クリスマスかニューイヤーイベントにしたいな、と思っています。


今回ご参加できなかった方はぜひぜひ
次回、ご一緒に贅沢で豊かなひと時を過ごしましょ～

★ようきんしゃったね！に迎えられて

福岡空港の看板が、お出迎えしてくれた。

昨日から月曜日まで、北九州３日間の滞在。


いつもいつも時間ギリギリ。
ハラハラドキドキしながら不思議と滑り込み、
なんとか事なきを得る。


もっと時間に余裕を持って行動しよう！と
思うのだが、
なかなか治らない。


時間があったらあったで、結局出発の朝も、掃除やら洗い物やら、
直前までできることに手を伸ばすから
おんなじパターンにはまり込む。


早め早めに準備し、ゆったりきっちりと行動する人は
それだけで尊敬し、あこがれてしまう。


小学生の頃から妹のNAOKOと一緒に学校までダッシュで走っていた。

還暦をとうに過ぎた母からは
「あなたと行動すると(走らなきゃいけないから)
心臓が痛くなるから、イヤよ。」と言われ、
すぐ下の階に住んでいるのにもかかわらず、
最近は駅や現地集合にしましょう！と打開策を編み出した。

とはいえ、いい年していつまでも走り続けるわけにもいかないし、

いつの日かこの悪しき慣習を改めて、
ゆとりあるいいオンナを目指したいものである。


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九州といえば、去年の夏の豪雨を思い出す。

朝のテレビで小倉と山口の間が
不通になっているのは知っていた。

午後5時の飛行機の時間には
きっと復旧するんだろうな、と
思ってその日のスケジュールをこなしていた。


小倉から博多まで新幹線でひと駅、約20分ほどの距離にある。
さらに地下鉄で2駅、福岡空港までの30分ほどの道のり。

その日は3時には小倉駅に着き、余裕のはずだった。


改札口付近に近づくと、雨と人のなんとも言えない
ムワっとした空気で
あふれ返っている。


そして、降り続く豪雨の中、まもなく運転再開できるかもしれないし、
今のところは完璧に止まっている。というアナウンスが
何度も甲高いトーンで流れていた。


格安航空券で来たから、
絶対変更なんかしてくれないだろうな…。

もう一泊して行こうか…。
それとも夜まで待って新幹線で帰ろうか…。

いずれにしても、経費がかかっちゃうよな。

時間は刻々と過ぎていく。

しばらく、立ちすくんでいると、在来線の運行のアナウンスが流れた。

15分後に発車する博多方面行き。
時間は新幹線の倍かかる。

すでに何分も経過していたから、 どう逆算しても間に合わない。

あきらめようか…。
と一瞬頭をかすめたが、
空港でそれは考えよう。


最後まで、できることすべてをやってみよう。
そんな風に思い、在来線に乗り込んだ。

ガタゴト揺れる電車のデッキで、
まず、飛行機会社に電話をしてみた。

「そういうチケットですと、振替は難しいですね…。
もしかしたら遅延証明があれば
変更できるかもしれません…。
でもそれは確証は出来ません。
九州支社の取り決めもあるかと思いますので、
やはりこちら(本社)ではなんとも言えない状態です。」
とあいまいな答え。


続いてツアー会社に電話した。
「うーん、飛行機が飛んでないとか、航空会社の都合なら別ですが、
そういうパターンの時間変更はムリですね…。」
ガックリしていると、
「一応こちらからも再度飛行機会社に聞いてみます。」


ほどなくして電話がかかってきた。

「やはり変更できないそうです。お力になれずに申し訳ありません。
遅延証明の件を聞いてみましたが、
そんな規則はないそうなんです。」

と無事に自力で戻ることを祈るような、
力尽きてもはやここまで、みたいな返答がだった。


それでもあきらめきれない私は
今度は車内精算に来た車掌さんに聞いてみた。

「遅延証明は出ますか？」

「いや～、ムリですね！在来線は定刻通りに運行していますし、
それに空港までＪＲは直結していないので、
たぶんぜんぜん関係性はないと思いますよ。
地下鉄は平常運転ですし。」
ともっともな答えだった。

いよいよダメかも、という気持ちもあったけど、
それでも
電車の中で駆け足したい気分だった。

もう打つ手はなさそうだ、と思いながら博多駅に着いた。
小倉駅にもまして、ざわざわと人々があふれ返っていた。


私は降りた瞬間、迷わず新幹線の改札口に直行し、
何の役にも立たないかもしれない
遅延証明をもらいに行ったのだった。

駅員さんは、運行状況の対応に追われ
なかばパニック状態になっていて
時間は自分で記入してください！とだけ短く言うと、
素早く手渡してくれた。


地下鉄を2駅乗り、空港駅に着くと
一目散にインフォメーションカウンターに向かった。


こちらの焦りや疲労と
対象的に、
常夏気分盛り上がる、トロピカルなアロハシャツが
季節の制服になっていて、
にこやかにのんびりと、
優しい口調でいらっしゃいませ。とほほえんでくれる。


私は、息を切らせて前のめりにカウンターになだれこんだ。

あのですね！と今起きている現実の状況を手短に、
そしておもいっきり必死に説明すると、

穏やかな落ち着いた声で、
「は～い、それでは遅延証明はお持ちですか～？」と
軽やかにたずねてきた。


「あ！持ってます！持ってます！持ってます！」


手のなかでクシャクシャになった証明書を広げると

チラッと目を通したかと思うと、
あっけないほどあっさりと
「は～い、かしこまりました！次の便をご用意させていただきまぁす。」と

新しい時間の印字された
チケットを発行してくれたのだった。



拍子抜けするほどあっけない結末だった。


福岡みやげをゆっくり買える時間もできた。


最後まであきらめなくて本当によかった。


希望を捨てずにいてよかった。

最後の最後の可能性がなくなった時に
次の道を考えようって思った。

だからきっと、
常識や普通はムリだよね、ということも
奇跡のような道筋が開けたんじゃないかな…って思う。

しぶとく粘ると、ある時、ふとしたタイミングで
え？ホントにあいちゃった？ というような
出来事に遭遇することだってある。
人生の中で、この法則って意外と多くあるかも。

このスリリングさがたまんない♪

そう思うとやっぱりまだまだ
“滑り込みセーフグセ”も治りそうにない。

★たくましく咲く

今日は表参道でお花のレッスン。

短いお昼休み、お弁当を買うために
教室をでたら、柵の足元にある
地面のひび割れた隙間から
紫色の小さなパンジーが
ひっそりと咲いているのを見つけた。



いったん通り過ぎて、時計をみる。

そして、ハタと立ち止まる。

バッグから携帯を取り出し
クルっとUターンして
かがむようにして小さな姿を覗きこみ
何度もシャッターを切った。


プランターに植えていた種が
こぼれ落ちて花開いたのだろう。


周囲を見渡しても、同じ花がないところをみると
どこからか飛ばされてきて、
わずかな土からしっかり発芽し、
根を張り、つぼみを膨らませ、
次々と花を開かせているようだ。

土もきっと、さまざまなところから風で運ばれてきた、
寄せ集めにちがいない。


可憐な姿に似合わず、
コンクリートだらけの都会の道の片隅で
しっかりとたくましく息づく小さないのち。


土壌がどうであれ、環境がどうであれ、
美しく咲けるのだ。

自分がそう決めたら。



そんな無言のメッセージを
花はそっと教えてくれる。

★Happy Wedding！

今日はkazueちゃんのWedding。


ブーケや会場のお花や、ご両親の花束などを
手掛ける機会をいただいた。


kazueちゃんは、いつもブログを読んでくれたり、
いろいろなイベントにも顔だしてくれている
本当にキュートで優しくて、
ステキな感性を持っている女性。



準備に忙しい前日の夜、
お花たちに伝えてほしいことがある、というメールが
送られてきた。


見えないものを、きこえない声を感じとろうとする
KAORU♪さんだから花を通して
しあわせや感謝を届けたいと思ったのだという。



ブーケ、花束、会場のアレンジメント
それぞれに感謝の気持ちや、願い、想い
などが書かれていた。


そんな依頼は初めてだった。
でも、なんてステキなアイデアなんだろう。




私は作りながら、ひとつひとつに
その想いをしみわたらせるような気持ちで
言葉にだして伝えてみた。


こんなことを思いつくkazueちゃんの発想に
感動しつつ、精一杯の気持ちも私なりに添えてみた。



返事はなかったけれど、

たぶん、
じっとそれを聞いてくれていた、と思う。


そして、
ゼッタイに届けてくれた、と思う。


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去年の7月、
ルーチェ・エ・ルーチェスタイリッシュセミナーの
「絆」というテーマのセミナーにご参加くださったあと、
「私にもきっとそんな人が待っていると思う♪」
というメールがきて
わずか数ヶ月後、彼と出会い
そしてその言葉通りに絆を結び始めたのだそう。


去年12月のフィーノライフスタイルセミナーで、
2010年2月14日は新月です。という講師の話を聞いて、
入籍はバレンタインの新月にしよう！とピンときたのだとか。


そして、今日は晴れて結婚式。

お二人の幸せな笑顔に
本当に私も幸せな気分。


やっぱり、晴れの日のお手伝いの仕事っていいな。

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もう何十回こうしてWeddingブーケを作ってきただろう。

お届けするまで時間との戦いで、
本当に汗だくになるけど、
新郎新婦の寄り添う姿を見ると、
一気に喜びと幸福感に包まれる。


たくさんの幸せなスタートの花を添えて、
私自身もまた幸せな人生を一歩ずつ築き上げていこう♪と思う。

★白い世界

今日から新宿高島屋でスタートする
マミフラワーデザイン展２０１０「クラシサク」


kaoru♪は前期に出展。
昨日は生け込みで無事に終えて、ホッと一息。

ここ数日は作品作りで夜中までかかっていた。

このところすごく「白」に惹かれている。

きっと、新しい世界が始まったから…かもしれないし、
リセットしたいのかもしれないし、
光輝いていきたいと願う気持ちから、なのかもしれない。

いずれにしても、
作品はいつも私も映し出す鏡のようなもの。


今の私はきっと真っ白でありたいのだ、と出来上がってみて
改めて思う。

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今日はこれからゆっくり会場を見たあと、
長野から来るtomokoさんと久々に会って楽しいランチの予定。

いっぱいおしゃべりしてこよう～♪

★日本園芸フェステバルに来ています。

華やかな江戸の園芸文化を
ジャパニーズモダンとして再現したイベント。
盆栽や、日本庭園などなど
伝統を今のライフスタイルに合わせて提案するNHKの企画。

私のお花の学校も参加していて
５月７日は一日スタッフとしてお手伝いの予定。

今日はデモンストレーションを見に、
さいたまスーパーアリーナまでやってきた。

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「粋」でいなせな江戸の美意識は
本当に刺激的。

東京の町に残る江戸文化は
私に大きな影響を与えている。


浮世絵、江戸の華。

情緒豊かで活気溢れた江戸の人々の暮らし。


当時、世界一の園芸大国で、
新しい品種が次々と作り出され、
シーボルト始め、世界のプラントハンターによって
ヨーロッパに広がっていったのだという。


江戸文化の名残で、実は東京人は花が大好きなのである。

なんでも徳川の将軍が、花を愛していたために、
参勤交代の大名たちに各地の花を集めさせ、
そしてまたそれが全国に広がっていったという歴史があるのだそうな。

将軍の影響から江戸の人々も町に花を植え
ともに楽しんでいたのだという。

そんな時代背景をもつ江戸時代から、
東京人は無意識のうちに家の周囲に花を飾る
習慣が備わっているのではないか、とも言われている。

狭い路地にも、季節を問わず花や緑が
豊かに飾られている。


都会は緑が少ないから？と思われがちだが、
実はそんな秘密が隠されている。


ウチの近所は
２月の早咲きの桜から、遅咲きまで
順を追って植えられていて、
まだ、八重桜が咲いている。

今年は寒かったせいで
３ヶ月もの間、桜のある生活を過ごしている。

外から戻ると、
「あれ～。頭に桜の花びらがついてるよ～！」と
思いがけないギフトに、思わず心が緩む。


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私もこのところ、プチガーデニンググッズを
密かに増やしている最中。

道行く人をも楽しませる
江戸の人々の心意気を私もちょっとだけマネして
新しい楽しみを広げている。

★Monthlyメッセージ★ ５月【皐月】

　

　　　　　　　　　　　　　　【カリフォルニアポピー】　

■月初めに、ＫＡＯＲＵがスイッチを入れて
その月に必要なメッセージをお届けします。
２０１０年５月をより快適に過ごすための
ヒントにして下さいね♪■


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今月のキーワードは「回転」

ひと回りしてプラスへと転じていく気配。

ねじれてしまっていたものも、ようやく落ち着いてくる。

それは、ひねってよじれて、絡まったものが
おさまるべき場所に、ひとまず馴染んできたという感じなのである。

まだ道半ばで、終着点とはとても呼べるほどの
完成度もなくて、まだまだ不完全燃焼で、
どこか何かがくすぶっていて、
納得もできないことだらけだけど、


それでも、
最初にイメージしていた
夢にガッチリとはまり込んでいなくても、
思いがけない方角に進んでしまっているようでいても、


結果的に、
ループを描き、弧を描きながら
確実に向かうべき未来へと向かっているのである。

つまり、順調。ということなのだ。

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できれば、
今月はしっかりと裏面も見つめてほしい。

裏と表。陰と陽。プラスとマイナス。


両極を見つめて一体化とするような視点。
そのふたつは、けっして別々なのではなく、
「回転」させれば、どちらにも成りうる存在なのだ。


あらゆる多面体、多角的な視野をきっちりと
持ちいろいろな場面で応用していくこと。


そんな柔軟性で、ピンチをチャンスに切り替える。


回転していることは、
いつ下となり、上に転じていくかわからないほどの
スリリングさを兼ね備えている。

また、逆に考えれば
あるとき、ふとしたタイミングで
コロっと夢や希望や願いを手中に収めることができる。


そんな、幾多の可能性をはらんだ皐月。

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どうでるかは、自分しだい。

どんな結果になるか、よりも
どんな姿勢でありたいか、の方を
ずっとずっと大切にしてほしい。


どんな姿勢でいるか、ということが
未来の道を開き、周囲の人と絆を深め、
多くの人々とともに大きなうねりを作り上げる。

その方向性が正しければ、共鳴や共感を呼び
たくさんの賛同を得て、たくさんのサポーターが
名乗り上げてくれるのだろう。

そうやって、
ひとつの石がやがて波紋をつくり
うねりとなり、真の大きな回転となり
上昇気流を生み出していく。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


それが、熱気球のように大空に
ふわっと飛び立つために、
小さなモーターをしっかりと回転させて
精巧なパーツを磨き上げる。


五月晴れの空と太陽に向かって
もう一度問いかけてみよう。


本当の本当の願いは何だろう。
奥の奥の思いは、どんなことだったんだろう。

いつのまにか
裏側にもぐりこんでしまった、
深くて大きい自分自身の夢を
再度、表に引っ張り出して確認してみたら

今までほったらかしにしてしまっていた
大切な宝物に再会できるのだと思う。

★お散歩しながら日向ぼっこ

家から歩いて行ける散歩道にある運河。

時々、時間があるとここに座って
の～んびりするのが大好き。

200年ほど前、江戸時代は土佐藩のお屋敷があったそうで、
若き日の坂本龍馬も黒船の動きに備えて、
毎日この道を歩いて護衛をしていたのだとか。

龍馬はここから、黒船越しに見える未来の日本を
見つめていたのだろう。


激動の日本をここで迎えた先人たちの想いを
遠く推し量りながら、
今日は穏やかな初夏の日差し。


屋形船や釣り船が、引き潮の海に浮かび、
心地よい風が水面を通り抜けている。


小鳥のさえずり、足元までひらひらと舞うように近づいてきたアゲハ蝶。
花街道、と名付けられた防波堤には、
黄色い菜の花や、このところすっかり野生化したオレンジ色のポピー、
葉桜が風にそよぐ音色を届けてくれる。

忙しい毎日だから、大切なひととき。

今日はたっぷりの～んびりしよう♪