KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★お知らせ/横浜/札幌/静岡

2006年08月31日 | KAORU♪ in Japan
                 【立川の花火大会2】

■横浜■

finoスピリチュアルセッションは9月1日から新たに、
横浜でもセッションを行うことになりました!

毎月、日程を決めてAM10:30~PM6:00までの間で
ご予約を承っております。
(仕事帰りの方でも予約いただけるPM1:00~PM8:00まで
の日などもご用意する予定です。
詳細は下記の連絡先までお問い合わせ下さい。)

*******************************

■9月の横浜セッションDAY■

15日(金)、20日(水)、30日(土)

ご都合の良い日をお選び下さいね!

問い合わせ先;
(有)THE20CLUB(ザ・トゥエンティー・クラブ) 
担当:渡辺

 場所:プレアインターナショナルフロア内

>>横浜市西区平沼1-33-1 日新横浜ビル5F  
>>TEL&FAX:045-321-8217 
>>E-mail:the20club@paopao79.com

*9月2日~11日まで渡辺さんが不在です。
その期間内でしたら、私にご連絡下さい。




■セッション料金変更のお知らせ■

*個人セッション<チャネリング・過去世リーディング>

30分 ¥8,000 1時間 15,000

【セッション&ヒーリング】1時間 17,000

*出張セッション 15分 ¥5,000

*ヒーリング ¥3,000

パンフレットも新しいメニューで現在制作中です。


******************************

■札幌■ 

9月17日(日)AM10:30~PM7:00

「癒しフェスタ北海道 IN 札幌」

 場 所 札幌市北区北9条西4丁目ガレリア3F 
   ガレリアホール TEL011-757-5511

( 有)フレイさんがプロデュースするヒーリングイベントに
スペシャルゲストとして参加いたします

+++++++++++++++++++++++++++

30分ほどのミニセミナーで講演も予定しています。
題名はまだ仮ですが、
「自分らしいライフスタイルを探して
~過去世からのメッセージをヒントに~」というテーマで
KAORU♪がセッションを通して感じた「生きる」ということ、
日々をステキに送るための考え方などを、
私らしくお話できたらいいな、と思っています。

時間もまだ未定ですが、お時間ありましたらぜひぜひ
聞きにいらしてくださいね!

北海道のみなさま。
前回もお昼ごろには予約がいっぱいになってしまったので、
今度こそ!という方はぜひお早めに会場にお越し下さいね
たくさんの方にお会いできると嬉しいです!


3回目の札幌
今回もすっごく楽しみ~!
次はなに食べようかな?

去年の札幌で買ったマリモのニモちゃんのお友達、
連れて帰ろうかな


+++++++++++++++++++++++++++


入場料 前売り 500円  当日800円 小学生以下無料


主催 ・ 問合せ : OFFICE FREEDOM/パーツショップ ヴォーグ 担当 相馬 090-1648-9891
札幌市中央区北7条西14丁目28-23 朝日プラザ北7条B棟1F 
e-mail/ vogue@sky.plala.or.jp
TEL/FAX 011-218-7887
         Produce by( 有)フレイ


******************************

■静岡■

9月24日(日)PM1:30~

「元気してる会 in 清水」


長谷川章子さんが講師として講演する
元気会にKAORU♪も参加します

会の前後にセッションのご予約を受け付けます。
静岡方面の皆さま、ご希望者の方がいらしたら
主催の㈲ spring n' spread (スプリング アンド スプレッド)さん
までお申し込み下さいね!

spring-n-spread@blue.plala.or.jp


静岡方面は初めてです
たくさんの方々とお会いできるかな~、と
今からワクワクしています。

どうぞよろしくお願いいたします










  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★言葉のギャップ

2006年08月28日 | KAORUの好きなものギャラリー
              【立川の花火大会にて】

「お母さん!今日のチーズチキンカツ、
コンビニみたいにおいしいよ~!」と息子が叫んだ。

鳥のもも肉に切り込みを入れて、とろけるチーズをはさんで
パン粉をまぶして揚げただけのシンプルなカツなのだが、
たしかにサクっと、カリっと上手にできあがったと思う。

でも・・・「それってほめ言葉なの?」と思わず聞き返した。
「超ほめ言葉だよ!」と元気に返事が返ってくる。

そうなんだ・・・。
彼にしてみれば最高の賛辞を送ってくれたのだ。
なんだか複雑な心境である。

コンビニ生活にどっぷりと浸っている子どもたちは、
コンビニおにぎりの味を基準としている。

「うちのおにぎりはビチャっとしているからイヤなんだよね~。
コンビニのおにぎりはもっとお米がしっかりとしているんだよ。
あんな風に作ってよ」などとリクエストされてしまう。
それは、どうやら我が家だけではないらしい。
「うちもコンビニの方がおいしいって言われちゃうわよ。」と
いろいろなところで耳にする。
「おふくろの味」という言葉はすっかり影をひそめ、
そのうち「なつかしのコンビニの味」シリーズなるものも
登場するのかもしれない。

時代の流れとはこういうことを言うのだと、肌身で実感してしまう。

****************************

そうそう、こんなこともあった。
私が撮る花の写真を友人が見て、
「うわ~、薫ちゃんの写す花ってなんだか
“色気”があるよね~」と感想を述べてくれた。
「ホント?嬉しいわ!」と私は素直に喜んだ。

そんな会話を60才過ぎた方に話したら、
「普通“色気”っていう言葉はそんな時に使ったりしないわよ。」
と彼女はすごく驚いていた。
その二文字から、ドロドロしたエロティックな
イメージが浮かんでしまったのだろうか?

うちの母も、肌を露出するのはやめなさい!とか
穴のあいたジーンズやGジャンは貧乏くさいからやめなさい。
恥ずかしくて人に紹介できないじゃないの。とよく言っている。

でも、私たち世代は「穴のあいた服=貧乏」という概念を
理解することできても、腑に落ちて納得するのは難しい。
むしろ、ここまでナチュラルに穴があいてるってコトは
高そうな服だな、ヴィンテージ?などと
直感的に思ったりしてしまう。

その溝を埋めるのはかなり困難だ。

****************************

先日の英会話のレッスンで、ニュージーランド人の先生との
会話の中で、「日本で生活するのは大変でしょう?
英語通じないことも多いから。先生、日本語はわかるの?」と聞いたら、
「みんな結構、英語はわかってくれるから問題ないよ。
それに、日本語もだいだい聞き取れるから大丈夫。」
といったあと、「でもね・・・。」と続いた。
「若い人の日本語は理解できるんだけど、
年配の日本語がぜんぜん聞き取れないんだ。
使っているボキャブラリーと、
イントネーションが違うんだよ。」と言うのだ。

たしかに、日本人でも方言は聞き取りにくかったりするが、
同じ地域に住んでいるのに、年齢差による言葉のギャップが
外国人にとっては大きな壁になっていることは知らなかった。

****************************
つまり、年齢層によって用いる言葉がかなり異なっていて、
そこに含まれる意味合いや伝えたい気持ちも
まったく違う、ということなのだ。

“ジェネレーションギャップ”という言葉どおり、
親子間の感情の行き違いなど、
あって当然だと思ったほうがいいし、
すべての人間関係においても同様だ。
年齢による違いだけでなく、同世代でも
育った環境や考え方によっても
概念やイメージは人それぞれなのだ。
だからこそ、丁寧に言葉を使っていく必要があるのだと思う。

****************************

ただひとつ、使う言葉や言語が違っていても共通することがある。

それは、表情や音の響きである。

語尾がやわらかく、笑顔だったら深い意味を考える前に
ひとまず嬉しくなってしまう。
きっと誉めてくれているんだろうな、とか喜んでくれているみたい。と
直感的に感じとることができる。

昨今、すっかりと生活の一部となった携帯メールでさえも、
絵文字を活用して、笑顔マーク、
言葉の最後に上向きの矢印
ついているだけで、思いが伝わるものだ。

話すのがニガテ、とかメールではうまく伝える自信がない、
という人も、プラスαを少し加えることで、
どんなギャップもコミュニケーションの溝も
縮まり始めてくれるだろう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★“薫”と“香”のステキな違い

2006年08月21日 | KAORUの好きなものギャラリー
          【シンプルでスタイリッシュな包み紙のチョコ】

アメリカからのおみやげに、チョコレートをもらった。
「有名なお店なんだって。すごくおいしいよ!」と笑顔とともに
手渡された茶色い紙袋をそっとひらくと、チョコの香りのほかに
ふわ・・・っと甘い薫りがした。

これは、アメリカのにおいだ。

サンフランシスコやラスベガス、N.Yでも、そしてハワイも
グアムもサイパンも、アメリカはどこでも
空港に降り立ったとたんにこの甘い薫りに包まれるのだ。

滞在中はそのうち、だんだんと鼻が慣れてしまうのだが
日本に戻ってトランクを開けたとたん、
この甘さが部屋中に漂いはじめる。

私はそんな瞬間がひそかに大好きである。

この甘くて心地よい薫りに気がついたのは、息子だった。
「お母さん!アメリカのにおいがするよ~!」と
喜んだりするのである。

シンプルな生成りの紙袋の中には、3枚のチョコレートのほかに
一緒にシカゴの薫りまで入っていたようでなんだか嬉しい。

****************************

先日、花の講師仲間の先輩から“蓮の蕾”について
こんな話を教えてもらった。

近所の植物園には3000年前の種から発芽させて栽培した
蓮の池があるという。6月中旬から7月までの短い間、
幻想的に咲き誇るのだそうだ。

「蓮ってね、すごく良い香りがするのよ!知ってた?
膨らんでいる蕾をそっと手のひらでにぎると、
蕾のてっぺんから空気がふ~っと抜けるの。
その芳醇な甘い香りは本当に上品なのよ。
一度ぜひためしてみて!」という。

「3000年前のそのままの蓮でしょ。品種改良されてないからね、
人間に媚びてないわけよ。その力強くて、凛とした姿は
本当に近寄りがたいくらいに気高いわよ。」と講師仲間の
大先輩ならではの味のあるコメントである。

****************************

そうそう、花にも意外に流行がある。

ここ最近はすごく大振りな昔ながらの原種に近いタイプが
人気だけれどバブル時代あたりから小型化するのが流行っていた。
ガーベラやヒマワリやバラもどんどん小さくなって、もともとの
大きな花を見なくなった時期があったが、このところまた復活。
ダリアや菊もポテっとした大きいサイズが人気である。

それは、経済的にもお得ってことだから?
景気とも微妙に関係しているのかもしれない。

そういった意味で先輩は、“原種のまま=人間に媚びてない”
という表現をするのだと思う。

****************************

私の名前にもなっている“薫”と“香”の違いを英会話の先生に
説明することになって、ハタとそのニュアンスの
差に困ってしまったことがある。
今まで特に考えたことがなかったのだ。

日本人ばかりの中で暮らしていると、あえて説明する必要もないし、
聞かれることも考えることもなく、漠然ととらえていた。

ところが、最近のパソコンでは文字変換の時、
とても親切なことに意味まで表示してくれるのだ。
我がパソコンから思いもかけず答えをひょっこりと教えてもらった。

「香り」は“花が香る”“茶の香り”など一般的・具体的なことに使う。
「薫り」は“風薫る”とか“夏の薫り”など比喩的・抽象的な
表現のときに使用するのだそうだ。

つまり、アメリカの甘いにおいは「薫り」。
蓮の気高い甘さは「香り」を使うのが正しい、ということだろうか。

****************************

そして私、「清水薫」は名前のゴロがよいのか、
実は同姓同名がすごく多いのだ。
今までで、そうだな・・・。10人ぐらいいただろうか。
男性も2、3人はいたかも。

学生の頃、私は初等教育の家庭科で、
中等教育の家庭科のクラスにも「清水薫」ちゃんがいた。
洋裁の授業で提出物のスカートを出したら、
「初等教育にも清水薫さんがいるのよね」とつぶやきながら、
先生が成績表に採点を始めたのだ。

「先生!私がその清水薫です!」と言ったら、
「あら、いけない!間違えるところだったわ!」と
慌てて書き直していた。

もちろん、似た名前の「清水香」さんも何度もお会いした。

****************************

この世にもっとたくさんの同姓同名の方がいるのだと思うが
最近は、この「清水薫」にしかできないことをやっていこう、と
なんだか腹が据わった気がしている。

私にしかできないことはなんだろうか。
私だからこそ表現できることはなんだろう。
「清水薫」というフィルターを通してお伝えできることを、
もっともっと探してみたい。

「薫」は抽象的でいいのだ、と思うとなんだか気が楽になった。
ひとつの枠にとらわれずに、可能性を広げていけそうである。

夕涼みをしながらの散歩道、深呼吸をしながら空を見上げると
入道雲が夕陽に輝いていた。

毎日少しずつでも、あの太陽や雲みたいに
私も輝いていきたいな、と思う今日この頃である。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★Monthlyメッセージ★ 8月【葉月】

2006年08月16日 | KAORU♪ in Japan

■月初めに、KAORUがスイッチを入れて
その月に必要なメッセージをお届けします。
8月をより快適に過ごすためのヒントにして下さいね♪■


***************************

今月のキーワードは、「心の声」

残り少ない8月は、やがて来る秋のために
準備期間に費やす大切な時間。
実り多い収穫を迎えるためには、夏の過酷な太陽も時には必要。

今、とても辛い状況下に置かれている人にとっては、
もうあきらめようかな・・・。なんて、
くじけそうになっている日々かもしれない。
でも、もしかしたらそれは「完熟トマト」になるためには
欠かせない日差しの強さなのだ。

甘さとともに、その奥にある深みは、こうして作られる。

だから、
ヘコたれないでほしい。
夢をあきらめないでほしい。
目標を見つめ続けてほしい。

あなたが目指していること、
一歩一歩、進み続けていること、
そのひとつひとつを、今一度確認して、
自分自身を信じてほしい。

もし、それでも迷ってしまったら
夏の終わりの夕暮れ時、仕事を少しだけ早く切りあげて
近所をふらり、とお散歩してみよう。

夏のここちよい風と、蝉時雨の音がきっと心を癒してくれるはず。

リフレッシュしたら、もう一度
あなたの「心の声」を聞いてみて。

ずっと昔から決めていた“願い”と“思い”が見えてくるから。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする