KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★クィーンズのサンデーマーケット

2017年07月30日 | Time in ニューヨーク


アップタウンにある病院にマムのケアへ行く前にちょっと途中下車の旅。




クィーンズで毎週開催されているという
フリーマーケットへ。




いろんな国のテントがあって
少し小腹も空いたし

初めてのメニューにチャレンジ♪

注文してからお母さんのような女性が
ピタピタと丸く平たく鉄板の上で
焼き始めてくれる。



6分ほど待ってね。と息子らしき青年が
レジをしながらにこやかに対応してくれた。



これはなんて発音したらいいの?とたずねると

Pupusa ププーサ だよ。

…かわいい名前💖

どこの国の?と聞くと

Central America 中米の食べものだよ。
僕たちはエルサルバドルから来たんだ。

あなたはどこから来たの?と
お店のお手伝いの女性。

Japan.Tokyoよ。



ププーサは初めて食べるの?と聞かれて

Yesと答えながら紙のプレートを受け取りテーブルへ。

生野菜がのったププーサの中身はモツァレラとズッキーニをオーダー。ドキドキしながらパクリ。




日本のお好み焼きのような、お焼きのような

韓国のホットクのような

中国のシャーピンのような。

そして、アメリカのパンケーキのような形状でもあるし。
イタリアだと上にチーズをのせてピザになるし。


きっと粉を溶いて焼くスタイルは世界中にあちこちあるのだろう。



これはたぶんトウモロコシの粉でできているのかな?
ソースにほんの少しだけ酸味のある爽やかさと
トロけたチーズ、グリーンが鮮やかな
細かくカットされたズッキーニで彩りも美しく
はじめての味で美味しい〜✨



エルサルバドルのお母さんが作るププーサを
ローカルな地元の人々でにぎわう
ニューヨークのサンデーマーケットで♪






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★ペンシルバニア再び♪

2017年07月29日 | Time in ニューヨーク



昨日からペンシルバニアのカントリーハウスへ♪

今回はマンハッタンから荷物を運びに来る
お手伝いを兼ねての短いステイで
ゆっくりする時間はあまりなかったけど、



それでも青い空と白い雲を見上げ、
この間見つけたワイルドラズベリーを摘んでみたり、






マリアが大切にしているガーデンに
水をまいたり、少しの間に伸びた雑草を取ったり
花の終わったアルケミラモリスをカットして
整えたりするだけで楽しい時間。




夜はビーフを庭でグリルしたハンバーガーに
アボカドとハラペーニョやハチミツなどで作った特製オリジナルソースにトマトを挟んで、手作りバーガー。それからフライパンで揚げたオレンジ色のポテト(さつまいもに限りなく近いとけどちょっと違うのかな?)のポテトフライを添えて。

朝はアップルシナモンのパンケーキとコーヒー。





↑アップルはオープンでじっくりロースト



ランチは昨日一緒にグリルしていたチキンと
スピナッチ(ほうれん草)のパテを
アルミホイルで包んだバーガーを
マンハッタンに向かう車の中で。



ハンバーガーとパンケーキとアイスクリーム。

シンプルなアメリカンメニューの
手作りごはんをカントリーサイドで♪
こうしてお家でちゃんと作れば家庭の味。
商業ベースにのったファーストフードとはまったくの別モノ。

もともとそんな存在だったのだと改めて知る思い。




↑ニューヨークでも北のほうだとメイプルシロップがとれるんだって。
これはCat kill Mountain (キャッツキル)産の
オーガニックメイプルシロップ。




↑ペンシルバニアのお家から一番近い町
Callicoon (カリコーン)のスーパーに置いてある
近くのファームのヨーグルト。
このローカルな感じがたまらない^ ^




たわわに実をつけていた裏庭のリンゴの木。
秋になったらリンゴ狩りしてアップルパイを作りたいな☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆







ペンシルバニアも大好きだけど
ワシントンブリッジを渡って摩天楼が見えると
ニューヨーク帰って来たー!ってホッとしてみたり。

日本のごはん。アメリカンなごはん。
そしてニューヨークで味わう世界各地のごはん。

きらめく大都会と、




のんびりしたアメリカンカントリー。



どれをとってみても、どれが一番いいなんて
決められないほどぜんぶがワクワクするほど魅力的♪





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★冷蔵庫の中に

2017年07月25日 | Time in ニューヨーク




ルームメイトのAsako さんから朝のライン。

冷蔵庫にKaoru さんの分の朝ごはん入ってるよ〜!って。

ワクワクと開けてみたら、
白いお皿にカラフルでヘルシーなワンプレート。

先日、私と入れ違いにロングアイランドに行ってファームで買ってきたという
甘くて新鮮な野菜とフルーツたっぷり。

生でいただくイエローズッキーニのサラダ。

そして夕べ焼いていた全粒粉の素朴なマフィンにはブリーチーズと
ファーマーズマーケットで見つけたという
赤いスグリをジャムにして

一緒に口に放りこむと絶妙なコンビネーション✨

ヨーグルトには私の手作りアプリコットジャムとブルーベリージャム。

いつものカリビアンコーヒー。



お弁当には、仁美さんがおみやげに持ってきてくれた
ひじきと人参と蓮根の乾燥野菜を
近くの日本スーパーで買ったこんにゃくと
甘辛く味付けしたお惣菜。

山形のネバネバ昆布の入った浅漬け
ペンシルバニの青い卵で卵焼き。



麻ちゃんのおみやげ、
仙台の青じそに巻いた甘い味噌。


そして十穀米で昆布のおにぎり。

Kaoru ちゃん、ニューヨークに来てからの方が
健康そうなワケがわかった!
こんな良いもの、食べてるんだ!
野菜もフルーツもこんなに豊富でしかも安くて、ニューヨークのイメージぜんぜん変わった〜!
と何度も驚いていた2人。


こっちにきて、
年齢のせいももちろんあるけど(笑)
肉の率がすっかり減って
体の中から体質改善できている気がして
なんだか嬉しい(๑>◡<๑)ノ

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★夏のロングアイランド

2017年07月22日 | Time in ニューヨーク



ロングアイランドの素敵なお家にステイして
朝からニューヨークで初めての夏のビーチ♪

砂浜ではお城を作るキュートな女の子がお堀を作っている真っ最中。
あまりにかわいいので写真撮ってもいい?と聞くと
もちろんよ!とその手を止めて
写真撮らせてくれた(๑>◡<๑)ノ

まずはたっぷりの日光浴でゴロンとして
海に入るとほどよい波。
久々の海水浴でめいっぱいのハイテンション✨




ランチは少し車を走らせて
フレッシュローカルフィッシュのお店へ。









生のフレッシュなクラム、レモンだけでおいし〜!





ジョージとテリーのSweet home の
手作りガーデンにはホタルがいっぱい♪



ニューヨーカーたちのアメリカらしいお家で
アメリカンたちの会話や暮らしにポッと入りこんでは、
やっぱり日本とはまた違うセンスの良さと
その大きさにウットリしちゃう。









そしてホタルはこの夏2回目。
近所のサニーサイドでも発見。
セントラルパークにもホタル、飛んでいるんだとか。
水が近くに見当たらないのに
不思議に思いながらニューヨークで出会う
fire fly(ファイヤーフライ)=ホタルに感激したり。



今度はもっとゆっくりしたらいいわ。
いつでも来てね!と2人。





ただいまマンハッタンに向かうLong lsland Rail Road 。
ローカルトレインに揺られてのんびり余韻に浸りながら。



日本みたいに蒸し暑くもなく、
かといってカラカラに乾燥しすぎず
適度に湿気もあって過ごしやすくて快適な

短いニューヨークの夏、真っ盛り。

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★ブライアントパークでヨガ

2017年07月21日 | Time in ニューヨーク


ブライアントパークのヨガ♪

摩天楼に囲まれた芝生の上でたっぷりの汗。

気持ちいい〜!



ぎっしりと敷き詰められたヨガマットは
お隣とぶつかりそうなのに
いろんなポーズをしてもぶつからないように
計算されていていつも感心しちゃう。





両手を上げるポーズでは
お隣の人と手を繋いでSay hello しましょう!ってみんなで一体感♪
これも隣との距離が近いからできる楽しみ方。



Freedom!
Your body and your mind.

解放して自由に!
あなたのカラダもココロも。

どんなスタイルにするのか

You choose!

自分で選んで!

体を動かしながら、心に残る言葉の数々。

それはまさに、自由と独立
Freedom 【フリーダム】と
Independent【インディペンデント】の
NYだからこそ胸に響く。

自分の人生を自らで選び、なににもとらわれず
束縛されることも、
誰かを、なにかを束縛することもなく

自由に生きる。





それはここ、ニューヨークの人々だけのものではなく
これからの未来に向けての
私たちの生き方そのものなのではないかと思う。

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★クロイスターズ美術館で

2017年07月19日 | Time in ニューヨーク


学校帰りにふらりとクロイスターズ美術館へ。

かれこれ20年ほど前、
NHKの教育テレビで英語の勉強を始めたばかりの頃、ドラマ仕立てでニューヨークを紹介していた時に見た
ワシントンハイツにあるクロイスターズ。



趣きがあって素敵だな〜、
行ってみたいと思いながら
なかなか足を運べずようやく。



何人かにオススメされたのも納得する美しさ。





フランスから移築されたという修道院と回廊中世ヨーロッパの美術品、
庭園にはラベンダーやオレガノなどのハーブが涼やかに咲き
ハドソン川から吹き上げる風に乗って甘く爽やかな香りに包まれる。






ユニコーンのタペストリー、
あ!これ見た!あの番組で。

記憶の糸が目の前に繰り広げられた色や形と繋がる瞬間。



ここはマンハッタンなのに、
突如ヨーロッパを旅している気分になる。
ずっとボーッと過ごしていたいほど。



樹々の緑に囲まれた美術館の窓からは
ハドソン川の向こう岸
ニュージャージーののどかな風景。




にぎやかでパワフルでエネルギッシュなマンハッタンの街から

中世のヨーロッパへと
まるでワープしたかと思うほどの
ゆるやかな時間にしばし身をゆだね
回廊に腰をかけて全身の力をふわりと抜いてみる。






今朝の授業の始まりは、

今、君のハートはなんて言っている?

というのがティーチャーのお題だった。

胸に手を当て目を閉じてほんの少しの間、
自分の心にフォーカスして将来の夢や思いを英語で発表する
さまざまな国から海を越えニューヨークへと渡ってきた若きクラスメイトたち。

タイムアウトで順番が回ってこなかった私は
ここで自分自身に問いかけてみる。



今、私のハートはなんて言っているの?と。

ぼんやりと脳裏に浮かぶ言葉を胸のあたりにストンと落とし込んで、
もう一度反芻(はんすう)してみたりしながら
再び窓を見ると、穏やかなハドソン川と夏の太陽。



焦せることも急ぐこともないけれど、

でも

今日のハートからのメッセージ

大切にしよう♪




**********************

ここは、メトロポリタン美術館やと自然史博物館などと同様に入館料はドネーションで$1からでも入れるシステムなので、何度でも来てみたい♪

ニューヨークに来たら、ミュージアム巡りもオススメですよ〜‼️

https://ny-pg.com/sightseeing/1-museum/

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★サタデーナイトは船の上

2017年07月16日 | Time in ニューヨーク



ニューヨーク最後の夜は

Stauday Night Party Cruise
サタデーナイト パーティクルーズ!!!




イーストリバーからガバーメントアイランドを回って
スタチューオブリバティでライトアップされた
自由の女神に3回目のごあいさつ。






ちょうど夕暮れ時で、
ビルの間からハドソンリバーに沈みゆくサンセット。
ブルックリンのビルの窓に反射してあたり一面黄金色。空は茜色。






心地よい風と共に水面をすべるクルーズ。

船内はDJ のごきげんなミュージック

なんと言ってもパーティクルーズだから

大盛り上がりで熱狂するダンスフロア

黒人のキュートでバツグンに踊りのうまい
ダンシングクイーンが踊りまくる姿に
ほれぼれしながら見とれたり。



日が暮れると摩天楼に美しいシルエット
Skyline スカイラインが夜空に浮かび上がり
ふたたび違った映像を見ているみたい。



あ〜、やっぱりニューヨーク。大好き❤

I ❤️ NY

2人を案内しながらつくづくそう思う。


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★週末ペンシルバニア

2017年07月13日 | Time in ニューヨーク




Hitomi and Asako are coming to New York.
We went to Pennsylvania with Maria.
We spend a beautiful time. Thank you Maria 💖I love so much the house.I want to come back soon ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

Welcome to New York‼️
仁美さんと麻ちゃん♪

週末はMaria マリアと一緒にカントリーハウスへ✨



お庭の草取りのお手伝いや、
新しいハーブやお花を買ってガーデニング。



のんびりとしたサンデーグリーンマーケットでお買い物。



そしてお隣のおうちにある池でカヤック♪






無人のファーマーの卵は色とりどり。



大きな庭の端にワイルドベリーを発見。
甘酸っぱくて美味しい〜!
急きょ3人でベリーピッキング。





ファーマーのナチュラルヨーグルトに
トッピングするとスペシャルな味♪





テラスにはハミングバード(ハチドリ)用の
砂糖水を作ってハンギングすると
それだけで絵になる。




夏のペンシルバニアのカントリーハウスもまた素敵。




今度は川でカヤックにも挑戦したいな。

あー、何度でも来たい(๑>◡<๑)ノ✨
10月には紅葉が綺麗なんだって。






マムが大変なのに、ありがとう!マリア💖
ガールズトリップ、楽しかった〜♪
最後はお別れの投げキッスを。


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★白いクジャクと穏やかな午後

2017年07月06日 | Time in ニューヨーク



久々にマムの病院へ。
ちょうどリハビリを終えたところで、
辛くてポロポロと涙をこぼしていた。

私とわかると、急に笑顔になって

Kaoru!と叫び、

ナースの持って来たティッシュで
頬を伝っている涙をふいた。

そのまま、車いすを押して部屋まで一緒に。

What a surprise! 来てくれたのね、驚いたわ!と
喜んでくれるマム。
昨日焼いたバナナケーキもデリシオーソ!と
イタリア語で大喜び。



ほどなくしてリオが到着。
天気もいいので3人で目の前にある大きな教会

「セント・ジョン・ザ・ディヴァイン大聖堂」にお散歩。

100年前から建築中で、今もなお工事が続き
あと50年はかかるのだそう。
もし完成したら世界最大の
ゴシック建築の教会になるのだとか。




教会内は1万人は収容できるという巨大な広さと
見たこともないほど大きなパイプオルガン。

光の差し込むステンドグラス。





そして、隣にある教会のガーデンへ。




庭にクジャクが放し飼いでいるんだよ。
探しに行こう、暑いからどこかで涼んでいるかな?と

キョロキョロ見渡すと、
いた!あんな高いところに。
青いお顔のよく動物園で見るタイプ。



あとブラウンとホワイトがいるんだよ。
今日は会えないかな?と諦めかけていたら、

お庭を散策中のファミリーが、
ホワイトピーコック向こうにいるわよ。
見た?こっちよ!と教えてくれた。

ホントだ!いた。

真っ白いクジャク。
美しく長い尾。





塀の上に涼やかにひと休みの姿は高貴で神々しくもあり。

しばらくすると立ち上がり、
塀からピョンと飛び降りてトコトコと歩き始める白クジャクさん。




オリもなく、本当に放し飼いで
のんびり自由なここのクジャクたち。


逃げないの?誰も盗らないの?

そんなこと(誰も)しないよ。

………言葉が出ない。

やっぱり奇想天外なニューヨーク。

この教会にはいたる所に
たくさんの動物の彫刻があり、
輪になって動物さんたちと手を繋いで一緒にパチリ。



夏の日差しもそれほど暑くもなくて、
緑も爽やか。

まるでショートトリップに来たような、
穏やかで温かな午後のひと時。


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★7月4日 独立記念日に

2017年07月05日 | Time in ニューヨーク



アメリカ独立記念日 Independent day の花火を
サニーサイドの駅からたっぷりと堪能♪

最近のニューヨークは夜の9時くらいにようやく暗くなるので、宵闇を待ってスタート。
前日、学校で先生がこの7月4日の歴史を詳しく教えてくれたのでこの花火もまた去年とは違った思いで。

1776年7月4日、独立宣言を起草した1人という第三代大統領のトーマス ジェファーソンの言葉が心に残って、思わずノートに走り書き。

"God gives everybody a chance to be happy "

神はみんなに"幸せ"を与えたのではなく、

みな平等に"幸せになるチャンス"を
与えている。

幸せになるチャンスを見つけて、アクションを起こして、Happiness をクリエイトするのは自分自身。みんな、同じようにその機会は平等にある。

そんな内容だった。

日本で「ニコちゃんマーク」と呼んでいる花火が上がると、どこからか「Happy face!!!」と歓声が上がった。



笑う門には福来る。

いろんなことが日々起きるけれど、ハッピーフェイスでいよう♪

泣いてばかりよりも、悩んでいるよりも、怒ってばかりいるよりも、

幸せになるチャンスは笑顔でいたほうが
たぶん、見つかりやすい。と思う

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★市民の安全をバットマンとともに

2017年07月03日 | Time in ニューヨーク



学校に行く途中、Macy's の前に停まっていた消防車。

静まりかえった夜中であろうが
どんなに道が渋滞していようが
常に大爆音のサイレンとともに
ニューヨークの街中を駆け抜ける消防車が、
今朝はマンハッタンのど真ん中でのんびりと停車中。
運転席には待機中のファイヤーマン。


真っ赤な車と一緒に記念撮影するツーリストも多数。

良く見ると、車体には勇ましいバットマンが。
BATMANのシールまで。

まるでプチ"デコトラ"状態。

緊急時でも、ガムを噛みながら
全開の窓にひじを掛けて片手運転
もちろんサングラス。




ニューヨークの平和と安全は
オレたちとバットマンが守る!とばかりに。

9.11の映像でもご存知のように
どんな時だって命がけの彼らはヒーローなのである。

公共のモノに遊びゴコロやユーモア、
私情なんかいらないだろ!税金のムダ使い!
それとも映画会社の宣伝を兼ねているのか!と

ともするとマジメな日本なら
バッシングを浴びそうなトコだけど、

ピンチの時にはバットマンにも飛んできてもらおうぜ。くらいの気持ちなのか、

細かいディティールにはあまりこだわらない。
ともかく市民を全力で守るのがミッション。


こんなところがホントにおおらか♪

だからここに住む人たちは、

「I ❤️NY」

と、みんな堂々と胸をはって
この街を愛してやまないんだと思う。

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★モノクロの世界

2017年07月02日 | Time in ニューヨーク



モノクロの世界のNew York 。

いつもは華やかで色のあふれていて
にぎやかな喧騒でごった返す街。





おもちゃ箱をひっくり返したようなBig Appleを
モノトーンで切り取ってみると


一瞬、時が止まる。


フィルターを変えるだけで
息をのむほどにドキッとする美しさ。
























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★Monthlyメッセージ 7月【文月】

2017年07月01日 | マンスリーメッセージ

<↑Manhattanのフラットアイロンビル>



その月に必要なメッセージをお届けします。
2017年7月をより快適に過ごすための
ヒントにしてくださいね♪

******************************



今月のキーワードは「Variety(バラエティ)」~千差万別~

人や物や事柄には様々な種類や違いがある。
どれひとつをとっても同じものはない。


それがこの世の"常"であり、
宇宙の"法則"といえるならば

ひとつにとらわれる必要などない、ということを教えてくれる。

誰かと同じである必要もなく、比べる必要もなく

また、自分の考えや思いが同じであってほしいと
他者に願うのも、要求するのも
これもまた、"常"や"法則"からズレてしまい
いつか何かのタイミングで
摩擦や亀裂が生じてしまうこともあるだろう。



一日の中でも
朝から夜へと、太陽の位置が移動していくように

同じ日なのに
晴れていたと思ったら突然厚い雲と雷に包まれ、
雨が降り出したかと思ったら
しばらく後に、抜けるような青空が広がってみたりするように

それは"予報"がいつもあたるとは限らないほど
予測不可能だったりする。

科学やこれまでのデータでは対処しきれないのが現実であり

占いもスピリチュアルも、全知全能な万能薬ではなく。


よく、
「何を信じたらいいのか。何も信じられない。」と
嘆きたい気持ちを耳にしたりするけれど

外に答えを探そうとすればするほど
迷宮に入り込んでしまう。


かといって自分が正しい。絶対。と胸を張っても
実は"小さな世界"の中での正解で
気づかないうちに
「独りよがりのオンリーワン」になってしまう危険性もあったりして。



この多種多様さは時に厄介だったり、戸惑ったりするけれど

その中から常に正解不正解を探すのでもなく
自分にとってどれが有利か不利かを求めることもなく


多角的に、多面的に考えて、
ひとつにとらわれたり引っかかったりせずに

自らでさまざまなバリエーション=種類を創りだしていく。

バリエーション(variation)のもう一つの意味は変化すること。

一方で
バラエティ(variety)は いろいろと変化したもの。

共通の「var」は変化する。という意味なのだとか。


☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。†.:


この7月はまだまだいろいろな変化や変動がありそう。

心や気持ちの変化。
状況や環境の変化。

これまで通りに進まず、リズムや調子が変わっても
焦ったり不安になったりすることなく

これからの人生がさらにバラエティ豊かになっていくのだ、と
思えることができたなら

それはまさしく、自分自身の世界が確かに広がっているサイン。

前に大きく華やかに進むだけが称賛に価するわけではない。


常に私たちをとりまく

変わりゆく時を

その時間の流れを



東から昇って、西に沈む太陽の動きを

月の満ち欠けを

流れゆく雲を

季節になって咲く花と散りゆく花びらの美しさを

小鳥たちのさえずりを

通り抜ける風の心地良さを



同じものは二度とない、と胸に刻みながら
愛おしんでいくだけで今までの景色が変化していく。








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