KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★バースデイランチを親子3代で♪

2024年03月29日 | KAORU♪ in Japan
息子タツローの33歳のお誕生日のお祝いを
品川運河沿いのT.Y.ハーバーで✨






33という数字も好きなのだそう。
新しい家族を得て幸せそうな姿を見て安心したり

やっぱり都会が好きだわ、私、と
久々の遠出を喜ぶ母の姿を見て嬉しくなったり。






小雨降る運河のデッキは滑りそうでコワイわ、という
母の腕を組んで歩くお嫁ちゃんのMizuki ちゃん。
2人の後ろ姿がまたカワイイ💖

バースデイケーキは大好きという
キャロットケーキを手作り。

オーガニックにんじんやシュガー、
オリーブオイルと
良い素材を使ったのに
いつものようにできず残念💦

NYではあんなに美味しくできるのに
何が違ったんだろ?またチャレンジしよう。

そして母のベランダにあるローズマリーでローズマリーシロップを作り、
5種類の柑橘系を使ったシトラスサラダも。






(グレープフルーツ、清見オレンジ、
ロリポップオレンジ、サンバースト、
ブラッドオレンジ)

去年、Lynn(リン)に教えてもらったレシピ、
日本でもおんなじ味に仕上がり感激✨

タツローの好きなお店で、親子3世代と
新たな家族と乾杯してごはん食べて
手作りケーキでまたお祝いして。

数年前までは毎年当たり前だったことが
さまざまな出来事や情勢を経て

けっして当たり前ではなくて
この瞬間瞬間がまるで宝くじにでも
当たったかのような奇跡に思えるほど
ありがたく感じてしまう。

タツローくん、お誕生日おめでとう❣️






母さんはいつでも、ずっとこの先も
応援しているよ。

ありがとう💖✨

#tokyo #birthdaylunch #family

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★江ノ島バースデイ1Day トリップ✨

2024年03月25日 | KAORU♪ in Japan
お誕生日に江ノ島へワンディトリップ♪✨








横浜駅に集合してドライブ女子旅。
着いたらすぐに江ノ島名物「しらす丼」💖






弁天様にお詣りして、今年初おみくじ。
白い龍神おみくじは「大吉」✨

みんなの龍神さまを並べて
江ノ島の青い海と空と一緒に。






夜は大好きなタイ料理屋さん
「タニキッチン」で爆食べ❣️

美味しい!美味しい!しか
言葉が出てこないほど夢中に
おなかいっぱい食べて、いっぱいおしゃべり。






50代最後のバースディ♪素敵な一日でした✨









この一年も毎日、
心から楽しんでいきたいです。

日々を大切にして新しい発見に心躍らせて

周りの人々とともに
良い時間を過ごしていきたいです。

60代になるのが待ち遠しいなぁ。

激動だった50代最後の1年も一歩ずつ
悔いなく思いっきり生きていこう、と思います❣️

いつも本当にありがとう♪








#japan#enoshima#birthday

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★✨ジェルプリント✨講習会のお知らせ♪

2024年03月13日 | スケジュール&お知らせ


一度私も習ってみたい、
ジェルプリントやってみたい!という
リクエストにお応えして
ついに!開催することになりました❣️

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★2024年4月6日(土)または4月21日(日)

★時間:13:30 〜16:30

★場所:東京都内 
(ご参加の方にお知らせいたします)

★参加費用:6,000円
【手作りスイーツとお茶代込み】

✳︎紙とステンシルシート支給
✳︎ジェルプレート、アクリル絵の具、ローラーなどは自由に使えます

★持ち物
ナイロン製エプロン、必要な方は袖カバーも

★お申込み方法
メッセンジャーやライン、メールなどで

材料の関係で各回とも少人数での開催です♪

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3年ほど前、コロナ禍のロックダウン中に
なにか家でできそうな新しいこと
ないかな、とそれとなく探していて
ネットで見つけたのがこの
「ジェルプリント」という絵画手法です。

特に決まりも基礎もないので
自由に描くだけなのですが
何しろこの“ジェルプレート”とローラーが必要。

ある日のこと、マンハッタンの
ハンドメイドのお店で偶然見かけて
あ!コレなのでは?とこの2つと
少しのアクリル絵の具
そして紙を買って帰ったのが始まりです。

ビデオやYouTubeを見ながら手探りでした。

さまざまなやり方を試してみたり
自分なりのノウハウも確立していっています。

主にアメリカ、ヨーロッパでの
サイトはあるのですが
日本語では見つけることができず
現在のところ専用ジェルプレートも
輸入でしか手に入らないようで

もしかしたら日本初?
日本未上陸なのでは?と
ひそかに思っています。

版画の手法と自作のステンシルを組み合わせ
オリジナルスタイルで描くジェルプリントは
色やカタチを重ねて、自由に心の風景を
映し出すことができます。

アートの基礎やテクニックも不要。

上手下手にとらわれることなく
とにかく心動くままに好きな色を
思う存分使ってみると
不思議なほど素敵に仕上がっていきます。

色彩の知識や構図の作り方など
簡単な知識も合わせてお伝えしていきます。

失敗したら紙なのでまたやり直せばいいし、
なによりその作るプロセスが楽しくて♪










そんな気軽で気楽な気持ちでどうぞ。
どなたでもご参加いただけます♪






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★手作りティッシュケース♪

2024年03月09日 | KAORU♪ in Japan
【手縫いシリーズ】
✨ティッシュケース ポケット付き💖✨

何年か前にバッグの中ではじけたように
無惨にもバラバラに散らばった 
ティッシュのために

ポケットティッシュケースを
自分で作ろうと思ったのがきっかけ。

お店で買ったお気に入りの
ティッシュポーチはバッグの中で
揉みくちゃにされてもう薄汚れていたし
そもそもNYには日本サイズの
ポケットティッシュがないから売っていない。

3枚重ねでしっかりしすぎて一回で使うのは
なんだかもったいないので
わざわざ1枚とか2枚にはがして使う。
こんなにゴツくなくていいのに…
でも1枚だとちょっと頼りないんだよ。

あー、やっぱり日本のが使いやすい。と
帰国した際に買って帰るか
最近ではNYのあちこちに
日本の100円ショップがあるので
少々日本より高いがそれでも
お得なので現地調達するか。

それでティッシュケースは自分で作ることにした。

ネットで調べると出てくる、出てくる
いろんな方法が。便利な時代である。

そして、出来るだけ工程の少ない 
“1回縫うだけ!”なるものを見つけて
試してみると、あら不思議。

コの字にチクチク縫ってひっくり返すと
見事なまでにポケット付きの
ティッシュケースが完成した。














これを考えた人、天才!と思いながら。

そして、先日から日本で時間がある時に
あまり布で何か作ろうと、
ふと思って浮かんだのがコレ。

そういえばすっごい便利だった、と。






作り方はもう一度探し出すとちゃんと
マイページに保存してあり、
しかもご丁寧に考えた方はさらに便利に
いい大きさにとアップデートしてくださっていた。

ミニおでかけバッグや鍋つかみ
小豆カイロよりもずっと手早くできて
使う布も少なくて、あっという間に16コも!

あ。ウチの母が最初に
「私もほしいわ!もう少し大きくしてくれる?
ミニタオルも入る大きさで。」と
リクエストに応えて特別に作ったのが
あるから全部でただいま17コ完成✨








どこかで
「人は創造するために生まれてきた」
という言葉を聞いたが、それが真実ならば

私もなにかを作るのが
この上ない喜びだ。

毎日作るごはんもきっと“創造”に
含まれるのかもしれない。

お花もアクセサリーも洋服もジェルプリントも
手作り小物たちも。

白い麻のシャツにも同じ布のハギレでワンポイント。






手を動かすことで心も動く。

そういえば、
今月に入ってスポーツジムに入会した。

このところほぼ毎日通っているが
体が、細胞が喜んでいるのがわかる。

おととし、去年と体の変調や治療に追われて、
なんの気力もわかず
今日を生きられるだけで精一杯だった。

明日のことなんか考えることも
未来をイメージすることもできず。

とりあえず、気が向いた時に
手は動かしてチクチク縫い物はしていたし

ジェルプリントも時々手がけていたけれど。

でもどこか 
いつもそれどころじゃなかったのもしれない。
ほんの少し先も見えなかった気がする。

今年に入って、そしてここ最近
レッスンまたしたいな、とか
こんなことしたいかな、とか

ようやく気力が湧いてきたのでついに
筋力と体力をつけるために体を動かし始めたのだ。

手を動かすのも体を動かすのも
誰のためでもない。

すべては自分自身のために。

悲しいことも辛いことも
嬉しいことも幸せに感じることも
すべて。

人が喜んでくれるのか
どう思っているのか
褒めてくれるのか
けちょんけちょんにけなされて
ダメ出しされるのか

そんなコトどうでもイイ。

上も下も関係ナイし。

私は私を生きるために生まれてきたのだ。
自分の人生をしっかりと生きるために。

そんなことをふっと思いながら気が向いたら
また心向くままいろんなモノを作ってみたい。

私のために。
きっと私の心も魂も喜んでいるはず。

#newyork#japan#handmade

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★ジェルプリント〜南イタリアの風景〜

2024年03月05日 | ジェルプリント
✨ジェルプリント✨
「〜南イタリアの風景〜」

マリアの魂と一緒に
ファミリーの故郷を旅した記憶

プーリアの秘境、Polignano a Mare 
ポリニャーノ・ア・マーレ

断崖絶壁の上にある同じ色をした四角い建物が
積み木のようにつまれていて

その下には深い藍色の海、打ち寄せる白い波

夜のとばりが降り始め
瞬き始めるライトに浮かび上がる

幻想的で美しいコントラストに吸い込まれそうだ

プーリアにはいたるところにウチワサボテンがあり
そのなんともかわいい形が心に残る

シチリア島のパレルモは道の先に山々がみえて
海と緑とともに歴史を刻んできた教会とヤシの木

シチリア島といえばレモン

市場の木箱には枝や葉と一緒に無造作に
置かれた、というよりてんこ盛りに放り込まれたレモン

シチリアの太陽を浴びてたくましくのびのびとしていた

だからレモンをたくさん描いてみたかった

ヤシの木、黒い実をたわわにつけたオリーブ
1月なのに咲き誇るブーゲンビリア
それからウチワサボテン

プーリアもシチリア島もここが南国であることを
教えてくれるやわらかく心地よい風

家族からたくさんの愛をもらった大切な時間を
ひとつひとつ思い出しながら描いた南イタリアの風景

1、ポリニャーノ・ア・マーレの1日






2、夜のポリニャーノ・ア・マーレ






3、シチリア島パレルモとレモン






4、シチリア島の教会とヤシの木
  〜夕陽の残る時刻〜






5、シチリア島の教会とヤシの木
 〜パレルモの優しい風と〜






******************

ジェルプリントは版画に近い手法で、専用のジェルシートにローラーで絵の具を幾層にも重ねながらベースの色を作り紙に写し取ります。
そして自分で描いた絵を切り抜いて作るシートをステンシルの要領でスポンジを使って色を乗せて。基本的に絵筆は使わずそのほかに、スタンプや空き箱、市販の立体シールやワイヤーのメッシュ、木の葉や枝などなど、なんでも使って色をつけて押してみたり、色や形を抜いて残してみたり。油絵でも水彩画でもなく自由に心の風景を映し出しています。

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