KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★沖縄の虹

2023年05月29日 | KAORU♪ in Japan
朝起きたら、海の上に虹✨

ニューヨークに帰る前に沖縄行ける?と 
いとこのMika ちゃんからのお誘いに
京都大阪の後だったけど、
ここをはずしてしまうとNYから
戻ってからだときっと夏は
台風シーズンになってしまうのではないかと
思ったし、5月末から梅雨だけど
1日降ることはないということだったから

えいっとスケジュールを組んでもらった。

なのに例年より少し早い台風発生。
天気予報を見るとバッチリ強風マークで
かなり強い勢力をもって沖縄に
近づいてくるという。ドキドキしてしまう。

晴れオンナのウチの母和惠さんが
体調がこのところ良さそうなので
急きょ参加することになったから

ならたぶん大丈夫、と思っていたけれど、
やはり。

3日間とも傘をさすこともなく、
朝目が覚めてカーテンを開くと
一面真っ白で何も見えない
やっぱり台風直撃?と思ったその直後、
サーっと霧のようなモヤが引いて
青い海から立ち上りゆく虹。

思わずテラスに飛び出て、息をのむ。

ほどなく消えたと思ったらまた、虹。






雲が早く流れ、ヤシの木を揺らす風は
近づいてくる台風の足音を感じる。 






青く透きとおるような空と
コバルト色のラウンジのプールの向こうに
エメラルドグリーンの海。






時々曇り空が広がり小雨がパラっときて、
ついに?と思うと、雲の隙間から
放射線状に広がる光。
1日の天気がクルクルと変わり
さまざまな姿を見せてくれた。






道の駅好きなMayumiちゃんに
連れられて、あちこちの道の駅めぐり。
見たこともない野菜や果物の宝庫でテンション上がりっぱなし✨










そして沖縄パワースポット、父龍、母龍
それから琉球王国最高の聖地と言われる
世界文化遺産、斎場御嶽(せーふぁうたき)にも。

またNYから帰ってきたら連絡してね!
また沖縄行こね!と言ってくれるMika ちゃん。

ビーチまで20秒の素敵なお家に泊まれるなら、 
いつか行きたいと思いつつ
なかなかご縁がなかった沖縄との距離が
グッと近くなってこれからまた行く機会が増えそう。

沖縄料理にホテルの美味しすぎる  
ブッフェ、毎食おなかいっぱい食べて
急激に減ってしまった体重も順調に増えて、
もうそろそろ自分の標準に戻りそうな勢い。

100g単位で一喜一憂し、とにかく体重を減らさないこと。
それが最大のミッションだった数ヶ月前が
夢か幻の出来事のように
昨年末からここ数ヶ月、

私も沖縄の空模様のようだった。








でも空には虹。天使のハシゴ。
空港ではほんのり夕陽が送りだしてくれる。







今回はご褒美のような旅だったわ、と
キラキラした顔で少女のように喜ぶ 母の姿もなにより良かった。








そして、無事に飛行機は那覇空港を飛び立ち
まもなく羽田へと降下を開始、
定刻通りに降り立つ予定。

大阪のファミリーと東京ファミリーの
楽しい会話を思い出という名の

魂の記憶にいっぱい詰め込んで♪






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★初✨沖縄の旅

2023年05月27日 | KAORU♪ in Japan
沖縄着いたよ〜💖

大阪の従姉妹たちと東京から合流して 
那覇空港へ♪






初の沖縄✨梅雨時でしかも
台風が近づいているから心配したけど
今日は青い空と白い雲が広がって風が気持ちいい✨








さっそくに風情のある古民家で沖縄料理を。












緑色の「アーサそば」と





デザートにはかき氷の黒糖ぜんざい。
下に金時豆と白玉が隠れていて
きな粉もかかっていてコレ美味しくて絶品♪





Mayumi ちゃんの運転で沖縄をドライブ、

今日はビーチの前にあるというMika ちゃんのお家、
明日はサプライズで素敵なホテルを
用意してくださっているのだとか。

さすがコテコテベタベタなノリとツッコミの
大阪人の輝子おばさんはじめ3人が
超おもしろすぎて、ずっと笑ってしまう♪








↑左からいとこのMayumiちゃん
私、Mika ちゃん、妹Naoko 
子どもの頃から顔が似てる私たち。


 本場漫才がリアルで展開されていて
おなかもほっぺも痛い。
いちいちツボにハマってしまい
爆笑しっぱなでまちがいなく免疫力アップ。






小さい頃からの思い出話と
トロピカルな南国リゾート。








昨日の出発直前、2か月半ぶりの検診では
結果バッチリでひと安心✨
来週からのニューヨークへの
一時帰国OKの許可も出てホッとしながら
思いっきりいっぱい笑おう〜♪







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★京都から大阪、ルーツを巡る旅

2023年05月13日 | KAORU♪ in Japan
美しい京都とにぎやかな大阪の旅を終えて、
ただいま東京へ向かう新幹線の中。

帰りも富士山が見える席に座りたい、
というリクエスト。
無事に左側座席が取れたけど、ちょっと
霞がかっているから見えるか、どうかな。

最後の夜は東大阪、八尾にある
輝子おばさんの串カツ屋さんへ♪










いとこのMayumi ちゃんとMika ちゃんは
1才年上と1才年下の同年代。
両親がそれぞれきょうだい同士で
結婚したために血が濃くて顔が似てる。
そして子どもたちも似ていて、パワフルな
清水家一族、全開エナジーを感じてしまう。






美味しい串カツをたっぷりといただいて、
4年前に亡くなった伯父のお仏壇に手を合わせた。

そして今日は新世界に行くつもりで
待っていたバスが少し方向が違い、
「でも天王寺なら行くから、
そこから歩けますよ」と
バスの運転手さんが教えてくれた。

なんと。天王寺には母の実家のお墓がある。
叔父や叔母にも最後のお見送りが
できなかったからお墓参りに
思いもかけず行くことができた。

皆さん小さい頃からとても可愛がってくれて
お世話になったのに、ビザやコロナの関係で
日本に帰って来られずお見送りも最後のご挨拶も
できなかったから、遠くから
お祈りするばかりだったけれど
まさかの予定外、今回の旅で
一気に心残りがスッキリ晴れたのだった。

Mikaちゃんの孫、5才のアオくんは
アメリカンコミックヒーローが大好きで、
いまだに新しいヒーローもの映画は
かかさず観る生粋のアメコミ大好きLeo と
話が合い、
アオくんは一瞬でLeo のことが大好きになり
ピッタリペッタリ。
幼稚園で習っているという英語でちゃんと会話していて超カワイイ❣️










先日の墓じまい旅から引き続き、
少し離れていた親戚ファミリーと
再び距離が近くなり、さらに今回は
新しくメンバー入りしたLeo も加わって
家族の輪が広がって。

京都は、金閣寺に嵐山の龍安寺
嵯峨野の竹林、渡月橋、それから
三十三間堂に清水寺。




























大阪は新世界でたこ焼き
















道頓堀でお好み焼き











法善寺横丁と








私の好きな場所へもう一度。








大阪城前にある私の生まれた病院も
初めて見てきたし、
どれもすでに知っている旧知の
ところばかりだったけれど、

まさに温故知新。

古きを温めて新しきを知る旅路となった。


そして眠っていた記憶や懐かしい思い出、ノスタルジアを感じるなるなんて
出発前は思いもよらなかった。
ルーツを巡り確認する、そんなひと時だった。

Leo にとっては
これまで7回ほど大阪や京都にも
仕事で来たことがあったけど、
ゆっくりと観光をしたことがなかったのだそう。
今回は日本の歴史や素晴らしさ美味しさ
たくさんのことを発見できたのだとか。

旅に出ると、毎回何かに出会う。
同じ場所でも初めて訪れるところでも。
それがまた私を次なる世界へといざなってくれる。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★うるわしの京都と食いだおれ大阪旅へ

2023年05月09日 | KAORU♪ in Japan
京都着いたよ〜‼️

昨日までの激しい雨がウソのように晴れて、富士山が美しく見えた旅の始まり。





それだけですでにココロ躍ってしまう。

新幹線の車内で食べるお昼ごはんは、
それぞれに手作りして。

私は発酵昆布おにぎりと、
昨日の残り物と卵焼きを。

先日の土曜日、近所の農家直売朝市で買った
新鮮なフキはスジを取り、サッと煮てから
氷水でしめて、だし汁に漬けたもの。
それからカブと生姜のちりめんじゃこ和え。
そしてスナップエンドウも朝市で。
モヤシのナムルも。






野菜たっぷりヘルシーなお弁当。

リオはアーモンドバターとブルーベリージャムの
アメリカンスタンダードなサンドイッチを。






これからあさってまで京都を堪能したあと
東大阪のいとこの串カツ屋さんへ行って
「大阪くいだおれ」の旅を計画中♪

本当はマリアも日本に来る予定で
計画していた京都大阪。
でも今回は急きょ来られなくなり、
リオも半分の日程となったので
会期中だけどスケジュールを早めて
2人で予定通り、うるわしの京都へ。

私も仕事や親戚の法事以外で
ちゃんと旅するのは、
たぶん学生の時以来だろうか。

子どもの頃や若い頃とも
働きざかりの忙しい頃とも違う。
年を重ねた今だから感じる風景がきっとあるはず。

そしてまたたくさんのインスピレーションを受けて
ジェルプリントで表現できるだろうか。

全身全霊で日本の美しい色とカタチを
観じてみたい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★親子四世代展のお知らせ♪

2023年05月08日 | スケジュール&お知らせ
「点描画家 清水和惠と 
親子四世代展」
〜世界に散らばった家族、
   それぞれのアートの世界〜

明日、5月9日(火)〜5月14日(日)まで開催いたします♪

清水家の四世代がそれぞれの年代や
住む場所、世界観を大切にしながら
個性豊かに表現しています。

・第一世代 清水和惠
・第二世代〈長女〉清水薫
     〈次女〉中田緑
・第三世代〈孫〉Saori 
     〈孫〉清水達郎
     〈孫〉中田愛里
・第四世代〈ひ孫〉Sayo 
     〈ひ孫〉Chiyo

千葉駅からさらにバス、
そして徒歩約8分と少し距離はあるのですが
緑あふれた会場で、新緑広がる公園内なので、
その後少しお散歩して新鮮な空気を
いっぱいに吸い込んで
リフレッシュしていただける場所です。










お天気が良ければお弁当を持ってきて
ピクニック気分でも、道路の前には
レストランやカフェが少しあるので
そちらでランチもいいかも♪

もしお時間ありましたら、遠いですが
リフレッシュがてら
ぜひ足をお運びください。

私の作品は15点、
ジェルプリントを展示しています。

新春から始まり、クリスマスの後の
冬と1年の風景と、

ニューヨーク、フィンランド
メキシコ、アラスカのオーロラ
そしてペンシルベニアにあった
“愛しのカントリーハウス”。

私の心に焼きついた色やカタチ、
地球の息づかいや人々の暮らしを
自由に描いています。

“清水薫の世界”を感じて頂けたら嬉しいです♪

私は、
5月13日(土)11:00〜17:00
5月14日(日)10:00〜17:00

の2日間会場におります♪

どうぞよろしくお願い致します✨

**************

・会期: ‘23年5/9(火)〜5/14(日)

・時間:9:00〜17:00

・会場:千葉県立青葉の森公園
緑の相談所 「森のギャラリー」
〒260-0852
千葉県千葉市中央区青葉町977-1

*JR千葉駅より【2番乗り場】からバス 鎌取駅行き/大宮団地行き/千葉リハビリセンター行きのいずれかに乗ってください。






「ハーモニープラザ」下車→青葉の森公園まで徒歩4分→「緑の相談所」森のギャラリーまで約4分ほど













  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★六本木の奇跡

2023年05月07日 | KAORU♪ in Japan
心地よくて軽快なリズムの
ブラジリアンジャズとボサノバ。

六本木での演奏に、なんと!
早見優さんが飛び入りのゲスト参加‼️
さらにそのステキさに酔いしれること最高潮✨






ステージ真ん前の席に案内された私たち。

後ろに座っていたひときわオーラを放つ
早見優さんにすぐ気がついて思わず2度見、3度見。
ぜんぜん変わっていないどころか
さらに美しくなっていて、ドキドキしちゃう。
お客さんかと思っていたら、
ショーが始まりほどなくし
呼ばれてステージへ。

メンバーのお友だちなんだとか♪ビックリ✨
そしてボサノバを2曲。

真ん前のど迫力で歌声を聴かせてもらい
大感激💖
もちろん流暢な英語での会話もさすが。

若い頃に交差点近くのお花屋さんで
働いていた六本木。

お店を出て駅に向かう途中何度も
あたりを見まわし、振り返り、
記憶の糸をたぐり寄せては
ということはここが防衛庁があったところで、
あっちに高速道路があるということは、
こっちが乃木坂方面。
そっかこの細い道、あそこに続くのか。と
当時の面影がすっかりない夜の街を急ぐ。

あの時はバブル真っ最中で迎車のタクシーやら
高級車があふれかえって街は毎晩お祭り騒ぎ。
まばゆいほどにキラめいていた。

大学を卒業したばかり、
お花の学校に通いながらお花屋さんで
市場から入った花を箱から取り出して
水揚げし、バケツに張った水に入れ
て店内に配置する。

アレンジメントや花束を作り
お店に生け込みの仕事やお届けまで
なんでもこなした懐かしい思い出の場所。
水仕事と重労働、お花の勉強に必死で

バブルにわき立つ華やかさとは
無縁だったけれど
いつも別世界を垣間見ることができて
刺激にあふれていた日々。

たまたまゴールデンウィークだからなのか
ライトも人も少なめなのに、
巨大なビル群が無言でそそり立つ
夜の六本木をタイムスリップしたような
気分で通り抜ける。

なんとか終電に間に合い
Leo と2人で家路についたのもまた、
長い時を経て不思議な気持ち。

あの時にこんな現実になっているなんて
思うはずもなく。人生ってつくづく
何が起こるかわからないほど、

“縁は異なもの”で、
すべてが奇想天外、心配ご無用、完全無欠。

なるようになっていくからおもしろい。









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★南房総ワンディトリップ

2023年05月05日 | KAORU♪ in Japan
昨日ニューヨークから戻ってきたばかりのLeo と
さっそくにワンディトリップ、南房総へ。

ゴールデンウィークの真っ最中。
でも今回は2週間ほどで帰っちゃうし、

予想以上に回復したので前回みたいに
弱ったワタシを100%看病する必要もないから
できる限り近場を中心に一緒に楽しみたい、
と思っているところ。

そして日本の素敵な風景を
見せてあげることができたらイイな、と思いながら。

前回3月初めに仕事で帰ってしまったので
満開のソメイヨシノを見ることができず、
残念がっていて、5月。

北海道なら桜に間に合うか?と
思ったけれど、ゴールデンウィークだし。
う〜ん、今回はタイミング合わずにまたの機会に。

そして、天気の良い今日。
朝、時差ボケもなんとか大丈夫そうなので
ビーチの見える場所、できれば富士山も。
というキーワードで思い立って高速バスに乗り

「道の駅とみうら びわ倶楽部」へ。






アサリカレーとびわソフトクリームを食べたあと、
砂浜までお散歩。






あ〜。この方角だときっと東京湾越しの
この辺りに富士山があるはずなのに。
天気もいいけど、やっぱりこればかりは
来てみないとわからない。

けれど、まったく知らなかった
このフォトジェニックなスポット。






CMやドラマでも有名な場所なのだと
道の駅の方が教えてくれた通り、
レトロな電灯がキュンとくる
木製の桟橋が夕陽に向かって伸びている。






そして帰りのバスの中からは、
黄金にきらめく富士山が
田植えを終えたばかりの水田の向こうに
幻想的に浮かんでいて息をのむ。

一瞬のことで写真に撮れなかった。

またすぐ来ようよ。
来週ならすいているんだよね?
だって食べたかった「浜焼き」のお店、
ゴールデンウィークで早々に完売で入れなかったし。

晴れているからってマウントフジは
見れないんでしょう?
お知らせする天気予報とか
サービスがあればいいのにね。というけど、

刻々と天気は変わるから今のところは
運しだい。

桟橋越しの正面に見えるという
夕陽の富士山にいつの日か出会えたなら
まるで奇跡のように嬉しいな。

今日は一瞬でもその姿をこの目に
焼きつけることができて本当にラッキー。

申請中だったLeo のビザも無事に
取得できたから安心して
行ったり来たりできるようになったし、

私もまだ行ったことのない
日本を旅出来るようになるね。

なにしろ「旅びと清水薫」と
すでに名前がトラベルさんという、
根っからの旅の人とのコンビだから

これからもいっぱい旅して

美しい地球を遊び尽していこう〜!






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

✨ジェルプリント✨メキシコの風と空と海と。

2023年05月02日 | ジェルプリント
✨ジェルプリント✨
「メキシコの風と空と海と」

メキシコで感じた色とカタチ。

空と海と、ブーゲンビリア、建物の色。

コントラストが美しすぎて
それをどう表現しようかと
試行錯誤した。

そのまま表現しようとすると
ガチャガチャになってしまい
騒がしすぎたり、陳腐になりすぎて
うまくいかなかった。あの空気感が出せない。

でもやっぱりハッとするような
鮮烈でカラフルな色を使いたい。

抜けるような自然の美しい配色と
人々の営む暮らしをモチーフにして。

1、ブーゲンビリアと灯り始めたランプの光






2、神秘の泉「セノーテ」と藁ぶき屋根のお家






3、プラヤデルカルメンの街並みとブーゲンビリア






4、風にたなびくパペルピカド
(お祝いやお祭りに使う旗飾り)






また行きたいメキシコ。

去年旅した時は、実は体調が
本当に悪くて、歩くことさえ
ままならない状態で楽しみきれなかった。
(写真ではそうは見えなかったと思うけど😂💦)

美味しいメキシカンのごはんも
もっと爆食べしたかったのに…
あー、残念。本当はもっと
あちこち行きたかったし
ゆっくり買い物もしたかったし。

もう行けることもないのかな、と
思っていたけれど
もしかしたらいつか
行けるようになるかもしれない。

ううん、絶対また行く!

希望の光が湧きあがりながら
記憶に焼きつけていた心の中にある
メキシコの風を、雲を、花の色を
1枚1枚、紙に映しだす。あふれでる。

知らない街や国を訪れる時の
ワクワクとドキドキは
“旅びと清水薫”にとって
なににもかえがたい。

旅に出ること、
それがずっと私の原動力だった。

これからもきっと私の原動力。
  

******************


ジェルプリントは版画に近い手法で、

専用のジェルシートにローラーで

アクリル絵の具を幾層にも重ねながら

ベースの色を作り紙に写し取ります。











そして自分で描いた絵を切り抜いて作る

シートをステンシルの要領でスポンジを

使って色を乗せて。









基本的に絵筆は使わずそのほかに、

スタンプや空き箱、市販の立体シールや

ワイヤーのメッシュ、木の葉や枝などなど、

なんでも使って色をつけて押してみたり、

色や形を抜いて残してみたり。


















油絵でも水彩画でもなく自由に

心の風景を映し出しています。


大切な地球で生きる人々に

心からの笑顔が戻りますように。


太陽も月も星々も、いつも私たちを照らしてくれてありがとう。


すべての人が愛に満たされていきますように。


私の大好きな花たちに願いをたくして、

心を込めて。


清水薫







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする