KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★プールサイドでホームパーティ

2021年06月29日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
フィラデルフィア近く、
プールのあるおうちで
持ち寄りホームパーティ♪






私はいつもの“巻き寿司”と、それから
冷凍庫に油揚げがあったので
しょう油と酒、みりんをさっと煮詰めて
“おいなりさん”を。

「スシロール」巻き寿司は
日本でこんなにしょっちゅう、作ったことない、というくらいに出番の多い
定番の一品となった。なにしろここでは
大人気商品、というよりも今や
スーパーやデリコーナーでは
不動の地位を固めてどこにでもある。
それどころか入り口付近の1番目立つ、
売れ筋商品の場所を確保していることが多いのだ。

以前にもアップしたが、
ブラジル料理のブュッフェにもなぜか「shushi 」が混じって、これまた大人気。
日本人はもちろんアジア人さえ見かけない
カントリーハウス近くのスーパーにも
入るなりすぐにドーンと寿司コーナー。
しかも“助六”のようなおいなりさんと
セットになったパックも。

それを思い出し、ベジタリアンな人のためにと
急きょおいなりさんを作ったのだった。
移動に時間がかかるし、材料を切って
寿司メシも別にして現地で仕上げようとクーラーバッグに詰め込んだ。

生魚が苦手な人のためにこういう時は
スモークサーモンとツナマヨにして
キュウリとアボカド、卵焼きだけで
ベジタブル巻きも作ったりするけれど、
おいなりさんも念のため。

どこに行っても
「Sushi を作って来たよ」というだけで、
皆さんの目が輝く。

先日もマーチェックとバハールは
Sushi が大好きなんだけど、
コロナになってからずっと
食べられずにいたの、と大感激の様子だったが

今回も10人ほどのメンバーで
あっという間に持ってきた重箱が空っぽに。

おいなりさんは、何コレ?
どうやって作ったの?と興味深々。
フライドトーフに味つけてスシライスを
中に詰めたのよ。

こんなに薄く?どうやって?と質問責め。
これもまた大人気。

なにしろスシは買うものであって、
何をどうやったら家で作れるのかという
発想すら湧いてこない未知なる存在。

皆さんの会話には入っていけなくても、
それだけで仲良くなれる、
もはや私にとって大事な
コミュニケーションツールとなった。

今回のパーティはアメリカ各地を始め、
ヨーロッパやブラジル、そして
3年ほど前には日本ツアーも行った
イギリスのバンドメンバーと
その家族たちと。
 リオもベーシストとして参加していて、以前何度もコンサート会場で
お会いしたことがある人たち。






そのうちの1人、Charles チャーリーが
この間の日本、あれが初めてだったんだ。
ものすごく綺麗で良い国だね。
日本の人たちも本当に優しくて
いっぺんで好きになっちゃったよ。

最近はネットフリックスの
「Midnight Restaurant 」に
ハマっているんだ。あれはおもしろいね!

ミッドナイトレストラン…?
もしや、「深夜食堂」!
聞いたことある!

あの俳優も味があっていいよね。
来る人たちにそれぞれのドラマがあり、
料理も紹介するんだ。
料理番組ともまた違う。あれはイイね!

リオも絶対好きと思うよ!というので
さっそく観よう!と盛り上がる。

Kaoru のスシを作るところも見せてくれる?と
キッチンまでついてきて、
材料を並べて巻くところを
食い入るように見つめていた、
まるでドラマの続きを観るように。

出来上がったスシはプールサイドの
テーブルに並べてまずは
Paul ポールのサラダ(ドレッシングは
グランマ直伝レシピなんだそう)とで
前菜がわり。

夜はロースィーツ教室があるので
早めに出なくてはならず
あとはお持ち帰りに。

色とりどりのキッシュは今回の
主催のAnnie アニーの 手作り。







スイカとフェタチーズのサラダや
キヌアサラダもあって
楽しい持ち寄りパーティ。






久々の再会に皆嬉しそう♪

プールに足をつけて、ビール?
なんてステキ!と思わず言うと、

ね、アメリカンでしょ?と
Frank フランクの奥さんが笑う。

私も一本頂いて、アメリカンな夏のひと時♪






#newyork #newyorkslowlife #summerhomeparty #ニューヨーク#ニューヨーク的スローライフ#サマーホームパーティ#毎日を大切に丁寧に#ナチュラルに暮らす#心豊かに生きる

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★カントリーハウスでイランおうちごはん♪

2021年06月28日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
来週、ペンシルベニアの
カントリーハウスに
Maceick マーチェックと
Bahar バハール、そしてバハールのママ  Shamsy シャムシィが来るから
一緒に行かない?とマリアに声をかけられた。
リオは忙しくてニューヨークで
お仕事だから行けないという。

一瞬、ん〜。
会話についていけるかな?とか
寝るところの部屋を考えたりして
迷っていたが、その直後、

マーチェックからKaoru 来るの?って
言ってるよ。とリオが言うので、
2人から誘われたらもう答えはひとつ。

ハイ、行きます!と返事をした。

火曜日からひと足先にマリアと2人で
カントリーハウス入り。翌日から
3人が到着して一気ににぎやかに。






そして、昨日までの3日間
バハールとママの手作り

「おうちイラン料理」と、

私の作るおすしやベトナム旅行先の
料理教室で習った生春巻きや
ブレックファーストのパンケーキなど

イランと日本、そしてアメリカンな
おうちごはん満載のヘルシーで美味しい毎日。

本当はマリアのイタリアンおうちごはんも、
マーチェックのポーランドおうちごはんも
食べたかったけれど、
今回はその時間がなくて残念。

初めて食べたベジタリアンな
「イランおうちごはん」には感激しっぱなし!

細長いライスは最初、大ぶりの鍋で
茹でてから、お湯を茹でこぼし、







それからフラットブレッドを
鍋の底に敷く。








そして湯を切った米を
パラパラと入れ、その後に水で溶いた

「ブルーサフラン」をかける。

しっかりと混ぜてはいけない。
濃いところはオレンジ色に、そしてところどころ黄色に色づけするのがポイント。

かくして、出来上がったライス。





ブレッドは焦げめがついて、
大皿に盛ったライスの上にドンっとのる。






これは取り合いになるのよ!と
言っていた通り、お〜いしー‼️

シャムシィが家から作って来てくれた
トマトとナスのスープには
スプリットビーンズという豆と
“ドライレモン”が丸ごと入っている。

このドライレモンが決め手!






味つけはシンプルでゆっくり煮込んだだけよ、というが
これまで食べたことのない味✨
このスープをライスの上にかけていただく
イランの家庭料理。






そして、バングラデシュの
スーパーマーケットで買ったという

「バングラデシュ産 オーガニックの
ターメリック」を持ってきて、
ターメリックパウダーの作り方を教えてくれた。










市販のパウダーもあるけれど、
ちょっと苦みがあるし
やっぱりフレッシュから作ると
断然良いのだそう。










さまざまな炎症にも良いし、
ネットで調べるといろんな効能があるらしい。
これを毎朝、スプーンにひとさじ
ハニーで練って朝食前に飲むと
ものすごく調子が良いのよ!と3人。

マリアと2人で瓶に分けて、
さっそく戻ったらターメリック生活始めたい。

近所の湖までお散歩したり








いっぱいおしゃべりしたり
ママとはアートの話で盛り上がる。

アーティストのバハールが
この国に来ることになったストーリーは
ハラハラドキドキ、ドラマチック。

まるで運命に導かれたか、
呼ばれたかのような話だった。
そして私の話をすると
涙を流して聞いてくれた。

自国を離れここにたどり着くまでの
道のりには、時に大きな選択と
決意をしなくてはならない。
国は違えどそれぞれの物語があるものである。

ウチの母と同年代のシャムシィからは
心に響く言葉をたくさん教えてもらった。






素敵な時をステキな人たちと共に✨

#newyork #newyorkslowlife#pennsylvania #countryhouse # ニューヨーク# ニューヨーク的スローライフ#ペンシルベニア#カントリーハウス#おうちごはん#毎日大切に丁寧に#ナチュラルに暮らす#心豊かに生きる

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★5年前のマンハッタンの夕陽

2021年06月25日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
5年前の今日、ニューヨーク🗽からの初投稿。

出発前夜に息子のタツローからの
はなむけの言葉

「おかーさんの最高の人生の始まりですね。

おかーさんのための人生を楽しんでください。」

と送り出してくれた言葉の通り、
5年経って
私は私のための人生を楽しんでいます。

まさかあの時は、5年後にこんな風に
なっているとは想像もしなかったけれど。

照れつつも「ロマンスも楽しみますよ」って、
それもまた言葉にした通り。

でもロマンス以上にその先に広がっていた
ニューヨークのファミリーたちの愛や、
彼らからさらに広がるここに住む
さまざまな国から来た人たちとの
楽しい時間や、日本ではとうてい
体験しきれなかったであろう
数々の出来事が待っていたなんて。

いくつになったって思いきって
飛び出して人生を冒険してみると、
おもしろいコトがあるもんだ。

もちろん良いことばかりではないけれど、ヘコむこともままあったりするけれど、

それを上回るほどの感動がある。

これからだってずっと冒険の旅を
楽しんでいくんだろうな。
たぶんそうじゃないときっと
私じゃなくなってしまう。

5年前の私が宣言していた
“魂の喜ぶ生き方”をこの先もずっと。


****************






2016年6月24日

ニューヨーク着いたよ~~~O(≧∇≦)O

昨日の午後6時頃にはクイーンズの
サニーサイドにあるゲストハウスに到着♪

それから近くのスーパーでさっそく
買い出しして夜ごはんを作り、
ビールも飲んで自分で自分に乾杯。

これから始まる新しい人生に♪

ゲストハウスにはオーナーさんである
可愛くて素敵な同年代の親子がいて、
現地ならではのニューヨーク事情を
いろいろ教えてもらっている真っ最中。

今日は、時差ボケとこれまでの
日本での直前までの忙しさを解消するように
ずーっと寝てました(^^ゞ
体力を回復して、月曜日から始まる
学校生活に備えていきます。

明日は、お花の生徒さんであり
私の英文法を教えてくれていた大ちゃんが、
たまたまニューヨークに来る時期と
重なり、私の重い荷物の一部を持ってきて
もらってるので、マンハッタンで再会~!

先週最後のレッスンで会ったばかりなのに
近くにいるなんて不思議だね、と
連絡を取り合いながら。

1ヶ月の私の住まいは2階。
ベッドに横たわりながら窓の外、
通りから聞こえる会話は全部英語だ~!と
当たり前なんだけど、
本当にニューヨークに住むんだな、という
実感が湧いてきたり。

写真の1つはスーパーから家に帰る途中の通りからの

金色(こんじき)の空に輝く摩天楼。

10月にはマンハッタンで
ジャパニーズフェスティバルがあって、
おにぎりや団子やさんなどのフードコーナーや
日本の文化を紹介するお祭りがあるんだとか。
中でもたこ焼き屋さんは長蛇の列で
大人気!そこで資金を稼いで、
ニューヨークでたこ焼き屋さんを出した、
というNYドリームを聞いたり。
私もボランティアの参加や、
出来ればブース出せたら何か作って
参加できたらいいな~♪なんて夢がふくらむ。

ハーレムのゴスペルは、観光客はもちろん
黒人以外は入れないけど、友だちいるから
大丈夫!なのだとか。
黒人ソウルフードの美味しいお店
(もちろん黒人の方々御用達)もあるそうで、
近いうちゲストハウスの親子さんに
連れて行ってもらうことに♪

学校はタイムズスクエアから
歩いていける距離。

「レ・ミゼラブル」も観たい~!

英語の勉強はついていけるか
ドキドキだけど、もっとたくさん
しゃべれるようになりたいし。
かといって上級スピーカーを目指すわけでもないので
気楽に、肩の力抜いてそこそこで楽しみまーす!

これからの私は、
プライベートをいっぱい充実して
自分自身の魂から喜ぶ生き方を
したいと思っています。

出発前夜。

写真スタジオに就職して2日目の
Tatsuroがビールを買ってきてくれて
乾杯しよう!って。

そこでのはなむけの言葉。

「おかーさんの最高の人生の始まりですね。

おかーさんのための人生を楽しんでください。」

…なんて(>_<。)泣

ビールのおつまみに用意してくれたのは
ベビーリーフのグリーンをお皿の上に丸く敷いて

その上に、鯛のスモーク<白>と
松阪牛のスモーク<赤>をリース状にデコレーション。

「紅白にしたよ。おめでたいから。」と

母の新しい門出を祝ってくれた。

コロちゃんの遺影も一緒に3人で
旅立ちの前夜。

本当にありがとう♪

たくさんの皆さまの愛に支えられ
応援して頂き、私はこうして次なる人生を
スタートすることができました。

そしていつでもまた帰れるホームグランドがある、という安定感と、
世界どこでもきっと生きていける、という
これまでの積み重ねからの自分の自負と。

今までは、母としてそして娘として、
仕事人清水薫としてが中心でしたが、

これからは、ひとりの女性としても
ちゃんと生きていきたいと思っています。

ロマンスも楽しみますよ~(*^^*)v(照)♪

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★シティーアイランドでシーフード

2021年06月24日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
1週間の旅から戻った翌日。

朝7時半にはチャーチの演奏で
家を出るリオ。
走行距離何キロだったのだろう、
ずっと運転していたのに。

仕事を終えて昼頃に戻って来るなり、
おなかが空いたからCity lsland  
シティーアイランドにシーフード
食べに行こう!

えぇ?まだパジャマなの?すぐに出よう!

い、いいよ。あまりにも元気な様子に
メンくらいながらも、 
生クラムが食べたかったから
すぐに準備して車に乗ると、
ほんの20〜30分ほどで到着。

鮮やかでキラキラな大きなサカナや
飛行船が店内の天井を自由に泳ぎ回るSummy’s サミーズは、
まるでアミューズメントパークのようで
足を踏み入れるだけでワクワクと
楽しい気分になるレストラン。








ブロンクスのローカルテレビのCMで
良く宣伝していたので行くことにしたのが
一昨年のこと。








店はコロナ前のようなにぎわいが戻り
人で活気にあふれていた。

大皿にドンっ!と豪快に盛られた
シーフードは前回、シーフードフライとで
2皿頼んで食べきれず家に持って帰って
食べても食べても減らずに後悔した。

今回はその教訓を生かして、生クラムと
ガーリックバターシーフード、
それからサラダ一皿を頼んでほぼ完食♪

注文前に、丸くて温かなセサミパンと
ホカホカなコーンブレッド、そして
色鮮やかなピクルス盛り合わせが
氷の上にドーン!とのったものが
サーブされる。これはサービス品。







これだけですでにおなかいっぱいに
なりそうになってしまうので、
アブナイアブナイ。

そして、大ぶりな生クラム✨
Cherrystone clams チェリーストーンクラムと
Littleneck リトルネックという貝から
選べるようになっている。

今回はチェリーストーンにしてみたけれど、
コリコリ新鮮✨レモンだけで
ツルっといける♪

ガーリックバターシーフードには
黄色いライスとコーンの付け合わせも添えられて。
ロブスターテール、シュリンプ、ホタテ、
ムール貝、白身魚、小さなクラムと
6種類のシーフードが少しずつ。

パン粉が上にのってカリッと焼いてあって
これまた美味しい♪







味もさることながら、何よりも店内の
にぎわいが嬉しくて、
人々の様子を眺めてしまう。

ストロベリーたっぷりの
バースティケーキが運ばれると
店員さんがハッピーバースティを歌う。
すると店内のお客さんたちも一斉に
ハッピーバースティの大合唱。

斜め前の黒人のご夫婦は、
メニューのバーコードが読み取れずに
四苦八苦。お父さんは何度も
携帯をかざすと写真を撮ってしまう。
お母さんはサクサクと使いこなして
メニューをスクロールしているのに、
お父さんがなかなかできない。

もうちょっと様子見てできないようなら
助けに行くよ、とリオはそう言いながら
そっと見守っている。

当たり前だった日常の風景が戻り始め、
新しいシステムにも戸惑いながらも
慣れていくニューヨークの人々。

去年のあのゴーストタウンとなった
街並みが脳裏に交錯するのは、あの時の
不安と恐怖心がまだすぐ隣り合わせにあるからなのだ。
道ゆく人たちと目も合わせられないほど
暗くてどんよりとしていた時間が長かったから

ありふれたシーンがなんと 
ありがたいことだったのかと喜びを噛みしめる。

本来の明るさとにぎやかさを取り戻しつつ
あるNYを肌で感じると、
料理よりもそちらの方が嬉しかったりする。

通りがかりに見つけたバッティングと
ゴルフの打ちっぱなし。

これやろうよ!と車を停めて受付で
バットとヘルメットを借り、
自動のマシーンから出るボールを
カキーン!と打つ。


ゴルフの打ちっぱなしは父と行ったのが
最後だからたぶん30年近くぶり。






夏の太陽の下でたっぷりの汗をかく。

私もどれだけ元気なんだろう。

旅の間も、友だち夫婦から2人めっちゃ
元気ですよね?風の洞窟だけでも
かなり疲れるのにそのあと
自転車乗ってましたよね?

トロリー乗ってたら、あれ?って
見かけましたよ!ビックリ!と
驚かれていたけど

さらにまだ動き続ける私たち。

以前、マヤ暦を観てもらったときに

Kaoru さんは外に動き回らないとダメ。と
言われたことがある。特に悩んだら
表に出る、それがイイらしい。
ウチの母にも先日
「動いてるうちに体調も良くなるから、
動く。それが一番よ!」と
言われていたところ。

この一年でかなり気持ちも内に
こもってしまっていたので
(たぶん、そうは見えないと思うけど😂)

とにかくこの夏は動いていこう❣️

どんなにがんばったところで、
現状がすぐに回復するわけでも、
いっこう進む気配のない私のモロモロの
書類関係もヤキモキしたって始まらないんだから

とにかくいっぱい遊ぼう❣️

この年齢になったら、以前のように
仕事バリバリが第一ではなく、
心も体も健康に過ごすことが第一と
順位が入れ替わってしまった。

それはそれでなんだか楽しいな、と
人生の流れを思う。

すべてを受け止め、すべてを流し、
時に身をゆだね、そして未来への
希望も夢も忘れない。

そんな時間の中にいる。

#newyork #newyorkslowlife #cityisland #bronx#ニューヨーク#ニューヨーク的スローライフ#シティーアイランド#ブロンクス#毎日を大切に丁寧に#ナチュラルに暮らす#心豊かに生きる

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★虹をたくさん見た日に

2021年06月22日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
虹をたくさん見た日、
ナイアガラの滝の公園で
素敵なウェディングセレモニーに遭遇✨

芝生の上で司祭さんと、カメラマンを
兼ねた立ち合い人は娘さんらしき方のみ。

遠くから拝見するところによると
私たちよりも年を重ねられたご様子のお2人。

ずふぬれ状態のまま風の洞窟から
トロリーに乗り、出口に向かう小道を
歩いていた時の一瞬の出来事。

ちょうど誓いをたてているところだった。
そしてセレモニーが終わると
通りがかりの人々から祝福の拍手✨✨✨

日本でも、神社や教会などで偶然に
結婚式を見かけると幸せのおすそ分けを
していただいたようで嬉しくなるもの。
美しい花嫁衣装に身を包んだ
若いカップルのこれからの前途を祝し
思わず目を細め、その様子は
まばゆいばかりに輝いている。

今回のカップルはきらびやかな衣装でも
ドレスでもなく、小さなブーケは
バッグの中、公園の芝生の上という
シチュエーションだけれど、

ナイアガラの滝が結んでくれた
道ゆくご縁の人々に見守られ、

Congratulations! と

新たな門出と前途を祝して皆、
心からの拍手を贈った素敵な瞬間。

人生はいくつになってもスタートできる、
それは国も年齢もまったく関係がないのだ。
そんな光景を見せて頂いて
いつまでも胸がじんわりとあたたかい。






風の洞窟から戻りシャワーを浴びて、
午後からはサイクリング。






小さな島々を自転車で周り、
滝へと流れる巨大なうねりの
川のほとりに降り立ったり、








あ!これは子どもの頃に
よく蜜を吸った花だよ!と

白い花を見せてくれた。






Honeysuckle ハニーサックルというのだそう。
スイカズラのようで甘い香りで
長いシベを取りラッパ状の花びらの下をチュッっと吸う。

私も幼い頃、妹たちや友だちと
赤いサルビアやピンクのツツジの蜜を
吸ったことを思い出す。

NY→ペンシルベニア→ナイアガラ→ペンシルベニア→NYの1週間の楽しかった旅。

今朝ブロンクスのアパートメントで
目が覚めた瞬間、ベッドの足元にある
小さな扇風機が目に入り

あ?ルっちゃん!と思わず
反応してしまった。
メガネもコンタクトもしていなかったので
背格好で見間違えてしまったのだ。

そうだ、2才のルっちゃんは昨日の夜、
バイバイ!とかわいく手を振って
もう一緒にいないんだった。

「かぁしゃん!(かおるさん)
なにしてるの?どこいるの?」

「ルっちゃんもそっちいきましゅ!」

何度も何度も呼んでは私を探してくれた
かわいい声が耳から離れない。






リオと3人でいると、すっかり孫をみる
おじいちゃんとおばあちゃん気分で、

姪っ子が生まれて、じーじとばーばになった
うちの父と母の姿が突然よみがえり
自分はあの時の2人の年齢を
もう超えていることに驚いたりしながら。

帰りのランチはフードトラックの
ハラルフード。
スパイスの効いた焼きパイナップルが美味しい✨






そして、朝からずっと日本語を話せる幸せヽ(;▽;)💖

Ryoko ちゃんやJiro さん、ルリちゃん、
3人いれば誰かとずーっと話せる。
電話やオンライン、時々こちらの
日本の人たちにも会うけれど
それでも数時間のこと。

もう英語だけの暮らしにはすっかり慣れて
一時期のストレスのピークは越えたものの
何も考えずにペラペラ話せるありがたさ。どこかで気持ちが軽くなっていることに気づく。

旅はいつだって、過去の思い出と、
今の新しい発見や出会い、

そして未来への祝福をギフトしてくれる。

#newyork#newyorkslowlife #pennsylvania #naiagarafalls#ニューヨーク#ニューヨーク的スローライフ#ペンシルベニア#カントリーハウス#ナイアガラの滝#毎日を大切に丁寧に#ナチュラルに暮らす#心豊かに生きる

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★ナイアガラの虹

2021年06月20日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
ナイアガラの虹🌈

今日は朝の部屋から見える水けむりに虹🌈✨






そして、念願の

「Cave of the Wild 〜風の洞窟〜」

ナイアガラの滝に映る虹🌈✨








今日は何度も何度も虹🌈🌈🌈✨

予想をはるかに超えた
大迫力の滝しぷきは、
どんなアトラクションもかなわない
地球の素晴らしさ✨✨✨








オーラの大浄化どころか、
心も体も魂までピッカピカに
なっていそうなほど、言葉には
出来ないほどの感動と体験✨






ここからまた何かが
変わっていきそうなほどにスッキリ♪










これまでたくさんの国や場所を
旅してきた旅人Kaoru としては、
ここはかなりのパワースポットとしても
オススメできるほどの場所。






NY州はワクチン接種率が70%を超えて、
2回接種して2週間以上経った人は
屋外もホテル内などもマスク不要になり
心も晴れやか♪



#newyork #newyorkslowlife #naigarafalls # ニューヨーク#ニューヨーク的スローライフ#ナイアガラの滝#毎日を大切に丁寧に#ナチュラルに暮らす#心豊かに生きる

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★ナイアガラフォールズ再び

2021年06月16日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
夕陽に輝く
ナイアガラの滝✨






「大瀑布」のその名の通り
圧倒的な水の量が流れ落ちる様は
地球の息吹や鼓動を感じられて
何度見ても感動してしまう。







明日は去年行けなかった風の洞窟
ケーブ・オブ・ザ・ウィンド
 (Cave of the Wind) へ♪

ここに行きたくて今回また
戻ってきたようなもの。
ブレックファースト後、
ズブ濡れ覚悟の服を着て

滝に打たれに風の洞窟にGo!!!






#newyork #newyorkslowlife #niagarafalls #ニューヨーク#ニューヨーク的スローライフ #ナイアガラの滝#毎日を大切に丁寧に#ナチュラルに暮らす#心豊かに生きる

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★ジェルプリント「花のみし」

2021年06月13日 | ジェルプリント
Gel print ジェルプリント

「花の夢みし」
〜Dreaming of flowers〜

吉夢とされている“花の夢”

美しく淡き色を重ねて
素敵な夢を♪

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★青い夏空の日の「Kusama Cosmic Nature 」

2021年06月12日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
「Kusama  Cosmic nature」 
草間彌生 コズミックネイチャー展








ギャラリーパスの予約をようやく取って、
数日前まで雨の予報90%だったなんて
思えないほどの青い夏空の日、

手作りサンドイッチを持って
New York Botanical Garden 
ニューヨークボタニカルガーデンへ♪

これまではいつでも入場できる
ガーデンパスだったのでガーデンにある
作品だけしかみられなかったけれど、
室内の会場に入るにはギャラリーパスが
必要だったので、日にちと時間の空きをみて
ネットで予約して。入場規制がある分、
ギャラリー内は人数も少なく 
ゆったり見られるのはこのコロナ禍の
思いがけない良いところ。

美しく大胆な色や形に何度も
ハッとしてしまう。
無数のドット(点)は無限に広がる
宇宙に繋がっているという。










白樺が何本か植っていて、
その樹の下にBirch はなんとか…と
説明があったのにお目当ての
大きなカボチャを目指していたので
通り過ぎてしまった。










バーチ(白樺)はなんて
書いてあったのだろう?もしかしたら、
彼女の生まれ故郷の松本に
たくさんありました、とか
書いてあるのかな?私も覚えている、
長野の上田に住んでいた叔父の家の
近くにもたくさんの白樺があったもの。

もう一度戻って確認するとやっぱり。
そう書いてあった。








松本の種苗を大きく扱う旧家で育ったという、
その幼少期の温室をイメージした
展示スペースに入る前にはシールを渡される。
そして好きなところに貼って
自分も作品に参加するスタイルも楽しい。








最初はただの何にもない温室だったのに、
ボタニカルガーデンに来るたびに
どんどんと花のシールが増えていき、
そのたびに赤い花があふれていっている。









会期が終わる10月にはどんなになっているのだろうか。






そして、撮影不可の場所もあり
すべてを写真に収めることはできないが、
子どもの頃にえんぴつで描かれた
花のスケッチも素晴らしく
「昭和ニ十三年」と日付けや
その花の様子が文章で添えられている。

突然、日本語が出てくると
嬉しくなってしまう。

情熱がほとばしる作品の数々に圧倒され、
感動し、心の深いところを
揺さぶられるような気持ちになる
草間彌生さんの芸術。








家から3ブロック、実はウチの窓から
ボタニカルガーデンが見えているという
ことに最近気づいた、
あの森みたいなのがそうだったのか〜、と。

年間パスポートなのでまた予約取って
何回も来たい。きっと会期が終わる頃には
秋の花々へと季節は移ろいでいるはず。
それに合わせて作品の様子も
変化していくのがまたおもしろいところ。










#newyork #newyorkslowlife #botanicalgarden#ニューヨーク#ニューヨーク的スローライフ#ボタニカルガーデン#毎日を大切に丁寧に#ナチュラルに暮らす#心豊かに生きる

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★お呼ばれ“おうちディナー”

2021年06月11日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
昨日ご馳走になった手作りディナーが
美味しすぎて、まだ余韻に
ひたっている真っ最中♪

彼女は私が若かりし頃の
トレンディ全盛時期に日本のテレビや
週刊誌で良く見かけていた記憶があり、
フィンランドに住む姪っ子も
年代は違うけれどアニメソングから
一時期ずっと彼女の曲を聴いていて
大ファンなのだという。

ニューヨークに来て初めてあれから
こちらに拠点を置いてミュージシャンとして
ご活躍されていることを知り、

ここ数年、リオと一緒に時折
演奏するようになったのがご縁で、
私も何回かお会いしてとても魅力的で素敵、
いっぺんであこがれの存在となった。

どういう経緯かわからないけれど
ディナーに呼んでいただくことに。

ダック食べに来てって。
それよりも、ウチの前のガーデンで
BBQ に来てもらおうよ!というから

ゼッタイ、彼女のおウチに行きたい❣️と
即答。

ニューヨーク郊外のとても雰囲気のある
ステキなお宅へ。

前菜はキッチンのカウンターテーブルで、ロゼの泡入りから。
プロシュート、台湾産のカラスミ、
オリーブ、そしてスペインのナッツ。







 
ほどなくすると
ダイニングテーブルへと移動。

オードブルテーブルとディナーテーブルが違うのが
こちらのホームパーティスタイル。
さらにはスィーツの時にも場所や
テーブルを変えたりすることも。

最初はフォアグラとリンゴのロースト。






アップルローストはフライパンで
バターとシュガーでゆっくり焼いたもの
だそうで、ほんのり甘くてフォアグラと
良く合う。
でもリンゴだけでパクパクいける。

メインはカモのロースト。
これはロングアイランドのダック専門の
ファームから取り寄せたものなんだそう。

皮はクリスピーで香ばしく、
柔らかくてジューシー。
焼き加減もカンペキ!

これもソースに良かったらどうぞ、と
出されたのは

「ルバーブとストロベリーのコンフィチュール」






優しい甘さになるようにココナッツシュガーで1時間ほどゆっくり煮たのだとか。

鴨のローストとも相性バツグン✨

ルバーブとストロベリー?
とても良く合う!と驚くと

みんな一斉に、ルバーブとストロベリーの
組み合わせのジャムは
こっちでは普通だよ、という。

あまりに感激する私のために
瓶に詰めて持たせてくれた。

付け合わせは赤とオレンジ色の2色の
ビーツのスライス。オーブンで丸ごと
3時間かけて焼いてから薄くスライスして
塩コショウにオリーブオイル、
それからパルメジャンチーズ。






あとメキシコのスパイスも、って
言っていた。それならウチにもある!
これまで使ったことなかったけれど。

色鮮やかなサラダには、ルッコラ、
フェンネルの茎、ラディシュ、
そしてゴールデンベリー(ホオズキ)!

食べ終わってから、あ!出し忘れちゃった!
これも持って帰ってね!と容器に詰めた
のはキヌアとヒジキ、シイタケを
和風ダシで炊いたもの。

ライスがわりにこちらではキヌアや
クスクスが登場するけれど、ヒジキと一緒に?






これも見からウコロ。

これまで、人のおうちでいただいた
ごはんやら一品持ち寄りパーティで
レパートリーを増やしてきた私。 
だいたいが見映えが良いのに
作りやすいことが多くて
「簡単よ、これとこれを使うだけ」という
シンプルメニューはすぐにリピート出来る。

今回も一気に増えた(๑>◡<๑)ノ✨

あ〜、レストランで食べるよりも
ずっとずっと美味しい♪

そして、私の「お花のラズベリーケーキ」

これも大好評✨✨✨






切り口もフレッシュラズベリーいっぱいで綺麗だったのに写真取り忘れて残念。

ディカフェのアファガードと、
Michiru さんお手製のブルーベリー入りの
ひと口ファナンシェで最後の締めくくり♪

あぁ、至福のひととき❣️

またこれは私も練習して、
いつか日本に帰った時に家族や
皆さんにごちそうしたい♪

その日が来るのを楽しみに、
たくさんたくさん“ひき出し”増やしておこう❣️

#newyork#newyorkslowlife #ニューヨーク#ニューヨーク的スローライフ#ホームパーティー #おうちごはん#毎日を大切に#ナチュラルに暮らす#心豊かに生きる

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★ロースィーツ「お花のラズベリーケーキ」

2021年06月10日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
ロースィーツで

「お花のラズベリーケーキ」

今日はディナーにお呼ばれしたので、
お礼に手作りケーキを。






先日習ったばかりの「あじさいケーキ」の
フラワークリームがまだ冷凍庫にあったから、
それをデコレーションに使って
自分なりにアレンジ♪


フィリングの中にフレッシュな
ラズベリーを敷き詰め、さらに
ビーツパウダーとラズベリーパウダーを
プラスして色を濃くしたフィリングを重ねて3層に✨






ラズベリーたっぷりのお花のケーキ♪






それとガーデンのレタスも
摘んで一緒に持っていこう♪

#newyork #newyorkslowlife #rawsweets #vegancake#ニューヨーク#ニューヨーク的スローライフ#ロースィーツ#ヴィーガンケーキ#お花のケーキ#ラズベリーケーキ#毎日を大切に丁寧に#ナチュラルに暮らす#心豊かに生きる

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★オーダー受付中〜❣️妹、緑のフェルトわんこ

2021年06月09日 | スケジュール&お知らせ




妹、緑がフェルト作家、講師活動を
スタートしました♪
(現在、ワンコ限定です!)

あまりにホンモノと似ているために
大人気✨となり
オーダーがひっきりになしに来て
本人も今驚いています。

そして、ワンコカフェでの講習会も開催、落ち着いたら東京でも開催予定だそうです♪

子どもの頃のチャッピー始め
歴代のワンコたちが勢ぞろい
私もウチの次男のコロちゃんを作ってもらったところ

思わず涙が出そうになりましたヽ(;▽;)💕
なにしろワンコ愛がいっぱいにあふれています。

(ホンモノに似てる、似てない以上の
何かが入っていて、なぜだか泣けます💧)

プレゼントにもおススメです!
ご興味ある方はぜひwebsite をご覧ください〜❣️

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★かわいい鳥の巣

2021年06月06日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
かわいい鳥の巣を発見〜❣️

電動ノコギリで豪快にツゲの枝を
カットしたあとのその茂みの中から

あれ?こんなのあるよ。と
リオが手にしているのはまさに、芸術品。






フラワーデザインのように美しくて
可愛い枯れ草で編まれた鳥の巣。
ツゲの葉が入っているのは
カットした際に入り込んだのか?
それもまたなんだか素敵♪








ヒナ鳥たちは旅立ったあとなのかな?

そのうちデザインに使おうかしら、と
思ってテーブルの上に置いた。

そして数日後、
これどうするの?元の場所に戻す?と

再びリオが手にしたとたん、

あれ?卵入ってるよ、コレ!

うわ〜、大変💦

のぞきこむと、うずら卵よりも
もう少し小さいのが数個。
ツゲの小枝は偶然入っちゃったんじゃないよ、
これ卵を守るために詰めてあったんだよ!

確かにしっかりとカバーされて奥まで
綺麗に入り込んでいる。

大変!元に戻そう!









先日のクマさんたち並みにドキドキ。

良かった〜、もう少し上にあったら
ガリガリっと巣ごと切ってしまっていたところ。






ごめんね、少しむき出しになって
しまったけれど、大丈夫かな?
無事に誕生してね!

自然の中で暮らすと、これまでに
経験したことのなかった
さまざまな出来事に出会う。

そしてまた、国が違うと
日本では見たことのないものもたくさん。

ビーバーのダムや、車にいつまでも残る
スカンクの強烈な匂い、
ボールドイーグル🦅 が生肉を前にして
ポリスたちに囲まれても動く気配なく
渋滞するハイウェイ。








ムクゲの枝をバキバキに折っていくヤマアラシ、癒されるハミングバードたち。タンポポを食べるグランドホグ。巨大な野生のターキー。



大きなツボに入り込んだチップモンクを
助けたらその後駆け寄ってきて
お礼を言うがごとく私を見上げたことや。

予期せぬいろいろなドラマが
目の前で繰り広げられ、
私の人生の大切な記憶の1ページに刻まれていく。

#newyork #newyorkslowlife #pennsylvania #countryhouse #ニューヨーク#ニューヨーク的スローライフ#ペンシルベニア#カントリーハウス#鳥の巣 #毎日を大切に丁寧に#ナチュラルに暮らす#心豊かに生きる

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★ Monthly Message 2021年6月【Jun. 】

2021年06月02日 | マンスリーメッセージ
その月に必要なメッセージをお届けします。
2021年6月をより快適に
過ごすためのヒントにしてくださいね♪

*******************

今月のキーワードは
「故キヲ温ネル【温故知新】」
〜故(ふる)きを温(たず)ねる〜

温故知新とは、
「故きを温ねて新しきを知る」という
ことわざ。

昔のことを研究し、そこから
新しい道理や知識を得るという意味で

今や未来へのヒントが
過去にある、という。

また?以前と同じ?と思ってしまうことや
繰り返してしまう出来事の
ループを変えたい時

そこを変えていくヒントが
「昔」に潜んでいる。

嬉しいことは何回でもウェルカムだが
そうでないことは一回きりにしたいもの。

日本古来の慶事や忌事のご祝儀、不祝儀の
封筒に使われてきた「水引き」も

喜びのお祝いには何度も訪れるように
輪をいくつも作り、ほどけても何度でも
結び直せる「蝶結び」や「花結び」が
主に用いられ

一度きりにしたい「結び切り」には
お悔やみ事の他に結婚祝いも含まれる。

しかし、時は流れて

一度きりにしたい事だって

2回目でも3回目でも何回でも
幸せになるまでチャレンジしたっていい。

「失敗は成功のもと」というのは

時が変わっても変わらない。

ほころびに、布を当てて何度も
縫い直しているうちにそこは
だんだんと強くなるように。

骨が折れたら、そこは前よりも強くなる
とも言われることがあるように。

ケガをして休場せざるを得ない
スポーツ選手がその後、
復帰を目指してリハビリを重ね

再びマウンドに立つとケガ前によりも
調子が良くなって良い成績を
残すことがあるように。

昔でいう「忌み嫌う」不吉で不浄とされていた事柄も
この新しい時代には、もはや
忌事なんて存在しなくて

すべてが次なるステップへと、
ステージへと移行するための
プロセスのひとつに過ぎず、

その中で、もし自分がさらに
より良き未来に
向かっていきたいと望むのならば

そのヒントのいくつかが古き経験の中に
見つかるかもしれない、今月。

英語の似たようなことわざには

Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow.

(過去から学び
今日を生き
明日に希望する。)

というのがあるのだそう。

明日に希望を持って、今日を精一杯。

そして
心豊かさに過ごしていきましょう♪

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★クマとハミングバードとカメと。

2021年06月01日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
玄関前に熊が〜‼️💦💦💦
どーしよ〜💦 

朝の7時、寝ぼけまなこでトイレに行って
窓の外をなにげなく見ると、

んっ?なんか黒い物体。
野良の3本足のクロネコちゃんより
何倍も大きい?

メガネもコンタクトもしていないので、
ぼんやりと。
でもなんか見たことない。
きっとヤバいと思う。

そんな気がして
あわてて写真とビデオに収めた。

子グマ3きょうだいとお母さんクマと。
次々と現れた。






昨夜、ガレージのドアを
閉め忘れてしまったせいだ。

(これまでもたびたびあったけれど、こんな事初めて。)

ゴミ箱のロックを器用に開けてた😂💦

ネズミ用ポイズンの箱も豪快に
開けてしまい、完食>_<。💦

めっちゃ心配。
なんともないといいけれど…

カラダが大きいからどうか
お腹いたいくらいですみますように。






動揺さめらずその直後に
今年初のハミングバードの撮影に成功♪






そして夕方近く、買ってきた
鉢植えの花を植えたり
掃除をしたりしていたら、カメ‼️








砂利道に後ろ足で穴を掘っている。
何しているの?

卵でも産むの?ここで?

これから芝刈り機を運転するところだから、
安全な場所に戻って。
ここはアブナイよ!

丸いソリをガレージから持ってきて
林の中に返えす作戦に。

初チェーンソーで植込みを
カットしたりと長い1日。






燃えるような夕陽が美しい
夏直前のカントリーハウス。

ここにいると

「私=動物たち=植物たち < 空の大きさ」

みんなイコール、同じ命、
空の果てしない大きさを
圧倒的なほどに感じてしまう。

ここで暮らしてみないと
そのスケール感がわからなかったよ。

今、地球から、大地からたくさんのことを
教えてもらっている真っ最中♪

#newyork #newyorkslowlife #pennsylvania #countryhouse#wildanimals #ニューヨーク#ニューヨーク的スローライフ#カントリーハウスの#野生の動物たち#毎日を大切に丁寧に#ナチュラルに暮らす#心豊かに生きる

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