KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

マルタより。

2009年09月30日 | 旅の物語
ただいま、夜の港を見ながら、ベンチに腰をかけての~んびり潮風に吹かれて楽しんでいます。

月の光が海にキラキラ輝いていて、
心癒されて幸せ♪

午前中にスクール、午後からはフリータイムなので、クラスメイトと一緒にあちこち回ってマルタを満喫。

マルタ人、スイス人、ドイツ人、スペイン人、フランス人、ペルー人…

たくさんの国の人たちと、いろんなことをお話しています。

帰ったらまた詳しくお話しますね。

写真は、学校からホームステイ先の家に帰る時に乗るフェリーからの眺め。

通学がフェリーなんて、ステキでしょ?

ではでは、また♪
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★マルタ島に決めた理由

2009年09月20日 | 旅の物語
                【夜の横浜港】

どうしてマルタ島にしたの?
いいチョイスですね~!

などなど、いくつか書き込みもいただいたように
マルタにしたことへの反響が意外と多い。


すごくいいところだって聞いたことある!とか、
いつか行って見たいと思っていた国、とか、
初めて聞いた場所、など知識もさまざまなのである。

*************************

きっかけは、私が9年来通っている
英会話スクールの語学留学プラン。

改めて数えてみたら10年目となる
近所の英会話教室は、1回30分だけの
短いプライベートレッスン。

予習・復習はもちろん、宿題もまともに
やらない、ホントにただ続けているだけの
落ちこぼれ生徒で、いつまでたっても
上達しない状態をずっとキープしているのだが、
なぜだかこれが私にとっては、
すごく楽しい時間なのである。

決して流暢に、たくさんのボキャブラリーや
正しい文法で、カッコよくしゃべることなんて
出来ないし、中学生級の英語を並べ立てるだけ
なのだが、あちらの言いたいことは、
だいたいのカンジで聞き取れる。

その会話の内容がいつも楽しくて、
新しい発見があって気がついたら10年近くも
続いてしまったんだろうと思う。


*************************

今、私の担当の先生は20代のアイルランド人女性。

いつだったか、髪の色を落ち着いた
ブラウンに染め直した時、
「Wooo! So cute!!!」って褒めてくれた。

そして、(もちろん英語で。でもぜんぜん文章にできない…)
「日本人は本当にキレイ。
特に、あごのラインがはっきりしていてうらやましいわ。
それから頬骨が出ているのがすごくいいのよね。
モデルなんか、わざわざシリコン入れて
アジア人のマネすることもあるぐらいなのよ。

それから肌の色が白くて、
顔全体が全部同じ色なのがキレイ。
肌の白と髪と瞳の黒のコントラストがすごく美しいの。
Westarn people(白人)は頬は赤くておでことあごだけ
真っ白だし、肌が白すぎて髪の色が黒かったりすると
なんだか気持ち悪いわ。」と、日本人やアジア人の
どこが美しいと思っているかを次々話してくれる。

「え?でも、私たち日本人の顔は凹凸がなくて
白人の彫りの深い顔をすごく羨ましく思っているのよ。
みんな、鼻も高いし。」というと、

「え?こんな大きな鼻?」といって
恥ずかしそうに鼻を隠した。

そう、白人と呼ばれている人たちに
「鼻が高いね!」というのは、決して
褒め言葉ではないのだそうだ。

あと、「外人(ガイジン)」と呼ばれるのも
イヤなんだそうな。
「外国人(ガイコクジン)」といって欲しいんだとか。

理由はよくわからない。
響きが心地よくないのか不明だが
実際に私もスイス人の友だちEVEちゃんに
「(ガイジンじゃなくて)ガイ・コク・ジン!」と
強調されたことがある。

あ、ホントの話だったんだ。と思った記憶がある。

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いつだったか、以前のブログでも載せたことがあるが
昭和40年代の世相観を、白黒つけないグレーの感覚と
教えてくれたカナダ人の先生の話など、
外側から見る日本の話や、人種の違い、
または同じ人間同士の共通点など
テレビや教科書では知ることの出来ない
生身の会話から得られる情報が、
新鮮な発見と、奥深い世界を広げてくれる。

「自由に、枠にとらわれずに生きる」ということを
実践していくためには、
魂としてのスピリチュアル的な観点も、
仕事人としての経済的な観念も、
女性としての恋愛的な感情も、
母親としての母性的な愛情も、
人間としての自立も、
そしてジャンルや職業や、国籍を超えた
グローバル的な視点もすべて備えていってこそ、
本当の自由を手に入れることができるのでは
ないかと思っている。

…かといってソレを強い信念のもと
行動しているわけではない。

気がついたら、無意識のうちに
そうかな~と思って実行に移してきていたような
気がする。ただそれだけである。

なんとなくピン!ときて、したいな、と思いつき
タイミングが合えばピョン、と飛び乗る。

もう、今は違うかも~と思えば
方向転換に踏み切る。

そして、決断も意外に早い。

レストランでは、ほとんどの場合
入った瞬間に迷わずメニューを決める。
時々迷うが、やっぱり最初に戻るし、
料理が運ばれて味をみて、
時に失敗した、と思っても後悔せずに
「次は、コレはやめておこう!」と次回の
教訓にするだけなので、クヨクヨしない。

*************************

だから、今回のマルタに関しても
実は即決した。

英会話スクールには、さまざまな語学留学プランが
あってシーズンごとに壁に貼りだされているのを
以前からなんとなく眺めていて、
いつか行ってみたいな、と思っていた。

もともと、イギリスに本校があり
全世界にも教室を展開している学校なんだ、と
入学してから知ったのだった。

そもそも、通うきっかけはウチのポストに
チラシが入っていたからだった。

ゴチャゴチャ投げ込まれているさまざまな
業種のチラシに混ざってある日のこと、
「体験入学キャンペーン!」と
書いてある小さな紙を読んで、
当時小学生だった息子を参加させたのが始まり。

最初は、行きたくないよ~!と渋っていた彼を
ひとまず行ってみよう!となんとか説得して、
一緒についていった。

オーストラリア人の男の先生と一緒に
クラスに入り、ほんの数十分後
教室から出てくると、ニコニコ笑顔で
楽しかった~!入りたい!と言うのである。
ボール遊びをしたり、カードやおもちゃで遊んだり
おもしろかった!そうなのだ。

入学手続きをしながら、ふと思った。
自分が英語ができないから、その夢や希望を
子どもに託すなんて、ちょっと違う・・・。

そう思った瞬間、
「すみません!私の分の入学手続き書類も下さい!」と
言っていた。

ちょうど、お花の教室にも外国人の
生徒さんがたくさん入学してきていて、
もうそろそろ始めないと!と思っていた時期でもあった。


高校受験を機に息子は辞めてしまったが、
私だけは細々と続けていて今日に至る、というわけである。

そんなことがきっかけで、しっかり入念な下調べもせずに
入ったスクールはちゃんとした母体をもった
イングリッシュスクール日本校なのだった。

****************************

ロンドン校、オーストラリア校、ニュージーランド校、
南アフリカ校、ベトナム校・・・

他にもカナダ、アメリカ、ハワイ、
アイルランドにも提携校があるのだそうで、
たくさんの国から、今回選んだのがマルタ校だった。

きっかけは、受付の人に
「私、短期留学してみようかな、って
思うんです・・・。」つぶやくように言いながら
パンフレットを手にした瞬間、
「それなら、マルタがオススメですよ!
すごく評判がいいんです。他のプランよりも
なぜか安いし、いい所なんですって。」と
言う言葉が返ってきた。

それで、あ!決まり!と思ったのだった。

マルタは、先日の「モジバナ」の写真の方が
去年だったか今年の始めに行ってきました、と
メールで送って下さっていて初めて知った地名だった。

マルタ共和国のひとつ、ゴゾ島にある教会に
若い頃のマリア像がありました。
美しいので、見てくださいね。という言葉
添えられていた。

ただそれだけの情報しか持っていなかったのだが、
同時にそのメールを思い出し、
マリア様にも会いに行きたい!と思ったのである。

****************************

それが8月の終わり。

行けるとしても、10月かな。
まだ、10月からのプランが出ていなかったから
9月に入って、日程が発表になるのを待つことにした。

そして・・・。
出そろった企画を見ると、サーチャージが復活したせいか
どれも軒並み5万円ほどアップした料金だった。
同じ内容なのに。

え~・・・。9月なんて急すぎるなー。
予定入っているし。

行けるとしたら、27日発だわ。
16日間コースは予定があるからムリかな。
9日間コースならなんとかなりそう。

と思って再びパンフレットを見ると
ある、27日(日)発9日間コースが。

まだ空席があるか、すぐに電話を入れたら
大変申し訳ありませんが、
ミスプリントで26日(土)発なんです。
こちらのミスなので、1日サービス致します。
10日間コースとなりますがお値段はそのままで!
と言うのだが、残念。26日は仕事が
入っていて夜8時に羽田には戻ってこれないんです。
というと、そうですか・・・では27日発で
手配しますが、月曜スタートのレッスンには
間に合わないので火曜日から参加となります。
・・・わかりました。じゃあそれで調べて下さい。
と言って、いろいろな説明が始まった。

「パンフレットにも書いてありますが、
このコースだけ、成田発ではなく
羽田発、関空経由ドバイからマルタとなります」と
言われた瞬間、私は思わず叫んだ!

「あっっっ!私26日は関西で夜7時くらいまで
仕事してるんです!」

「じゃあ、間に合いますよ!
関空は夜の11時過ぎ発になります。
行きは関空発、帰りは羽田着でお手配しますね!」
と言うのである。

なんとまぁ、バッチリすぎるほどのハマりかた。

タイミングって、こんな風にしてパズルみたいに
ハマっていくんだと思う。

うまくいかないときって、
どうがんばっても、努力しても
空回りしていくような気がする。

だから、今回はきっと行ったら何か収穫あるよって
ことなんだと思っている。

****************************

「マルタ島で、すべて洗い流されてくるよ。
私はスピリチュアルなんて
ぜんぜんわからないけど、そんな気がするの。

たくさんある教会の中で、いいなって思うところに
1時間でも2時間でも、ボ~っとしてきたらいいよ。
洗い流してもらえるよ!」と
先日久々に会った異業種交流会仲間の美容師さん、
同じ名前の「薫」さんが言ってくれた。

彼女は、最近の私のことなんて
ぜんぜん知らないのに、そう言うのである。

****************************


語学は、実はおまけで
その他にきっと大切なことが発見できたり
クリーンナップできたりするんだと思う。



なにが待っているのか、
なにが始まるのか、
そして、
なにが終わるのか。

旅って、そんなワクワクするパワーを持っている。

でも、それって、
人生そのものなんだと思う。

短い時間にいかにギュッと凝縮し、
楽しむことができるか。

旅のチケットは、ひとりひとり違うけれど
たくさんの選択肢の中から
行き先を決めるのは、まぎれもなく
自分自身なのである。









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★マルタ島へ。旅のはじまり

2009年09月15日 | 旅の物語
         【日本では売ってない、大好きなLAVAZZAのコーヒー・】

旅のチャンスはいつも意外と突然やってくる。

今年はどこにも海外旅行に行ってない・・・。

ねぇ、誰か一緒に行かない?一緒に行く人募集してるの。
と、気のおけない家族や友人たちに
声をかけていたのだが、
他にも行く予定があるから。とか、
お金がないから。とか、
休みがないから。とかの理由でみんな断られてしまっていた。

どうしようかな。今年はあきらめるかな…。
それとも去年の台湾一人旅みたいに
温泉、エステ三昧ののんびり気まま旅でも
しようかな。と思ったり。

****************************

そうそう。

去年の春に突然思い立って、
1週間後には、台湾に降り立っていた私は、
我ながらすごい旅だった。

唇の荒れがひどく体調もずっと悪くて
なんだか疲れきっていた。

体もバリバリに凝っていて
3日間整体に通い、集中的に治療してもらった。

体をほぐしながら整体師さんが、
このまま頑張ると入院ってことにも
なっちゃいますよ!いいお湯につかると
唇も治るかもしれませんよ。
思い切って1週間休んだらどうですか?と言う。

そんなには休めないわ。と言ったら、
じゃあ1日でもいいんで、のんびりと過ごして下さい。と
ずいぶんと極端なアドバイスをするのである。

え?1日?それなら休んでるけど・・・。
1日じゃ意味ない気がする。
でも1週間はな~。
あ!なら間とって2日~3日ぐらいならなんとかなるかも!

と、近場の温泉地を探し始めた。
伊豆、箱根、草津、日光・・・。

すると妹のNAOKOがお姉ちゃん、せっかくだったら
海外に行っておいでよ!思い切って離れた方がいいよ。
と海外一人旅をすすめてくれた。

韓国、香港、北京、上海、グァム・・・。

3~4日で行ける近場の海外で温泉のあるところ。
ちょうどマイレージで行けるぐらいポイントがたまっていた。

最終的に温泉地のある台湾に決めたのが
出発1週間前。

ひとまず、往復の飛行機だけは
ネットで予約をして、そしてそのまま4日間の出張に
出かけることになってしまった。

出張先で、1泊目の宿だけはHPで検索しながら
ネットで決めて予約の手続きを終えて
東京へと戻ったのが、出発2日前のこと。

2泊目と3泊目のホテルがまだ決められず
前日となってしまった。

あれこれ迷っているうちに
時間だけが過ぎて、もう本当に決めなきゃヤバイ!と
思ってNAOKOに泣きついたのが、
夕方6時を過ぎてからだった。

もう、どこの旅行会社も閉まっていた。

彼女は、怒ることもあきれることもなく、
アメリカの旅行会社に電話してくれたり、
台湾のホテルに直接予約の電話を入れてくれたり
FAXを送ってくれて、ようやく落ち着いたのが
夜の9時過ぎだった。

場所はココだからね!とホテル名と住所と電話番号の
書いてあるプリントアウトの紙だけを1枚だけ、
ペラっと渡してくれた。

そして以前、自分が行った時に買った
台湾のガイドブックと台湾の温泉紹介の本を
これもどうぞ!と手渡してくれたのだった。

****************************

そして、翌日。


成田から台北へ向かう飛行機の中で
ようやっとガイドブックを開いたのだった。

私が2泊目と3泊目に泊まる温泉地は
「北投(ぺいとう)温泉」よね。
MRTという電車に乗るのね。なるほど。

というように、ざっと目を通しているうちに
眠たくなって、ウトウトと眠りについた。

そして、あっという間に台北に到着。

空港に降り立って、
出国手続きを順調に済ませたところで、
ハタと気がついた。

あっ!!!ガイドブック、シートポケットに忘れてきた!

慌てて案内所に駆け寄って調べてもらったのだが、
そっけない態度で、ない。という。

もう、しょうがいないか。

なんとかなるかしら?
日本語だって通じるしね!

そういう時の私は、意外とすぐに立ち直る。

****************************

台北までのホテルは順調に、迷うことなく
バスに乗って着いたし、
故宮博物館も台湾式マッサージも
ナイトマーケットも全部満喫した。

もちろん、ガイドブックは手元にないから
ひたすら日本語と英語を使って聞きまくる。
どうやって行くの?
オススメの料理は何?ココに書いて!と
お願いすると快く教えてくれる。

そしてよく、
ニコニコと台湾語で話しかけられた。

「私は日本人なの。一人旅なの。」
と答えると、多くの台湾の人たちが
ビックリしていた。

本当に一人で来たの?
怖くないの?大丈夫なの?

みんな絶句するのである。

あれ?そんなに危険なところをウロウロしてるのかしら?

それとも観光客が来ないところなのかな?
と思いつつ、昼夜問わず気の赴くままに
街を散策し続けた。

****************************

2日目になっていよいよ北投温泉へ。

まずはホテルにチェックインするために
荷物を持ってMRTに乗った。
ガイドブックがなくても、「北投温泉駅」と
漢字で書いてある駅があるから一目瞭然。


迷うことなく駅に降りて、
改札を出てから気がついた。

あれ?そういえばペラっと渡された紙、
住所しか書いてなかった。

駅名は???地図は???


慌てて駅員さんに聞いてみた。

すると、通じないのである。
日本語も、英語も。

これはさすがの私も青ざめた。

けれど、優しい駅員さんは
紙に書いてあった電話番号を見つけ
ホテルへ電話をしてくれたのだった。

そして「HELLO!」とフロントの人が
英語で説明してくれた。

その駅じゃないから、ひと駅戻ってこい。
駅から改札を出たら「ロイヤルホスト」が見えるから・・・
と道順を案内してくれるのだが、
英会話はもちろん、ヒヤリングもいまいち自信のない私は
なんとなく、イメージで聞くしかない。

もし、途中で道を聞こうにも
海外の公衆電話って
いつもあまりうまくかけられたためしがない。

でも、なんとか無事にたどり着き、
北投温泉では100年前からあるという
今にも崩れそうな現地の人しか入らない
銭湯「瀧乃湯」に入ってきた。

ガンや病気を治すことで有名な
秋田の玉川温泉というラジウム温泉
があるのだそうだが、この「瀧乃湯」の
お湯はその何倍ものラジウムを含んでいて、
あまり長湯をすると湯あたりするほど強力なのだという。


その他にもあるいくつかの
スパや温泉を楽しみながら
飲茶をたらふく平らげてきたり、
ドキドキハラハラしながら
楽しんできたら、
日ごろの疲れもすっきりを吹っ飛んでいた。

****************************

そんな、アドベンチャー一人旅を
またまた今年、実行することになった。

場所はイタリアの下に位置する
マルタ共和国。

目的は、語学留学。


一度はずっとしてみたいと思っていた。

今月の始めに思い立って、
先週申し込み、来週の土曜日に出発する、
またまた緊急一人旅である。

ありがたいことに、
息子は、
「ほ~!またパッと決めたね~。
いいね!パッと行って、パッと帰っておいで。
オレとコロは仲良く待ってるからさ。」と言ってくれた。

母は、
「いいじゃない!行ってらっしゃい!
気分転換して、リフレッシュしてきたらいいわ!」と言ってくれる。


****************************

今回の私の人生のキーワードは、
「枠にとらわれずに、自由に生きる」

それを、実現できるのも
私のよき理解者となり、協力者となり
サポーターとなってくれている家族や
周囲の温かい応援があってこそ。

****************************

今度のマルタ島では、
どんな出来事に遭遇するやらお楽しみに。

ちなみに、マルタ共和国は
イギリス領だったそうで、公用語は英語とマルタ語。

イタリア人、スペイン人、アラブ人などの
たくさんの人種がいるのだとか。

10日間だから、そんなにペラペラには
なれないと思うけれど、
宿題もたくさん出るんだって。

久々に英語の辞書片手に、
一生懸命勉強してこよう

ホームステイは初めての経験。


たくさんのお友だちを作ってこよ~っと。

****************************

そんなわけで、9月26日(日)~10月5日(月)まで
日本を留守にします。

どうぞよろしくお願いします























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★Monthlyメッセージ★ 9月【長月】

2009年09月01日 | KAORU♪ in Japan
               【モミジバフウロウ】

■月初めに、KAORUがスイッチを入れて
その月に必要なメッセージをお届けします。
2009年9月をより快適に過ごすための
ヒントにして下さいね♪■


**************************


今月のキーワードは「洗浄」

「せんじょう」と読む言葉は思いのほか
たくさんあるようである。

戦場→戦いの場
線上→線の上 例:捜査線上に浮かぶ
扇情→感情をあおる

ちょっとモノモノしいイメージの言葉が
並んだが、それらいろいろをひっくるめて
9月は一掃される時がやってくるらしい。

今まで、絡んでしまっていたり
もつれてしまっていたものを、
ゴッソリと台風が持っていってくれるような、
そんな雰囲気である。


**************************


あれ???ない!!!

大切にしてたものが!

もしかしたら、あのドサクサにまぎれて
一緒に飛んでいったの???

・・・と一瞬なにが起こったのか
首をかしげてしまうんだけど、
なくなってみたら、
案外すっきり爽快な気分が残ったりして。

どしゃぶりの雨と一緒に、
本当は必要なかったものが離れていく。

最初はビックリして、ちょっとショックだったり
空虚感に襲われたり、
もしかしてお先真っ暗?なんて焦ったりするけど、

冷静になって、静けさを取り戻してみると
あの嵐は、不要なものを取り除いてくれる
洗浄作用を持っていたことに気がつくのだろう。

**************************


そして・・・。

本物だけが手元にカラン。と残る。


輝く未来のために必要なことだけが
向こうから近づいてくる。



今までみたいにニギニギしくないかもしれない。

お祭りのあとの広場みたいに、
なんだか淋しい感じがするかもしれない。


だけれど、

本当の真実は、意外にひっそりとして
謙虚に地味で控えめ。
ゴージャスさに欠ける場合が往々にしてあるのだ。


嵐の中でつかんだ、
転んだときに手にした、
小さな“かけら”こそが
本物の輝きを放つ。

手のひらの中に思いもかけず
入っていたもの・・・
それを大切にしてほしい。

その大切な何かをつかむために、
暴風雨だって、ぜんぜんメゲずに
ずんずん進もう!


だって、
その先にきっと見つかる宝物のほうが
ぜったい楽しみだから






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