本人にはゴメンね!って言ったけど
具体的に10円玉とは言ってない。
本人にはゴメンね!って言ったけど
具体的に10円玉とは言ってない。
その名も
「スーパーナチュラルブラウニー」
なにしろ3人しかいなくて
周りにおすそ分けする人もいないので
時々、包丁で刻んだフェンネルシードが
ツブツブっとして、それがまたグー!
その月に必要なメッセージをお届けします。
2020年4月をより快適に過ごすための
ヒントにしてくださいね♪
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今月のキーワードは
「 Individual 【インディビィジュアル】〜一人ひとりの〜」
宇宙で唯一無二である存在の「ひとり」として。
そして、集団の中の「ひとり」として。
その2つを同時進行で確立していく時。
ひと粒のしずくが集まって大きな海となる。
大海は小さなしずくひと粒ずつが溶けあってひとつとなっている。
そんな地球の成り立ちをあらためて意識していくと、
今まさに私たちに問われているのは
一人ひとり、個々のあり方。
これまではまず、集団ありき。
江戸時代までは「個人」という言葉すら
なかったのだという。
どこかに所属していることで、保証も補償も
権利として受け取ることが出来たが
昨今、古くからの体制がどんどんとなし崩しになっていくような動きが始まっていた。
今回の、いつ終わるかも特定できない現状にあってそれが見事すぐに復活し、以前と同じような状態に戻るとは想像しがたい。
雲は常に空を流れ姿かたちを変え、同じ場所とどまることはないように
それが自然界の法則なのかもしれない。
けれど、どんな様相であろうとも雲は雲、と
私たちは呼んでいるように、かたちが変わるだけで基本が変わるわけでない、となるのだろう。
昨今の、世界の各地で在宅ワークやオンラインでの仕事やミーティング、イベントなども
自分の家でせざるを得ない状況は
もちろん、一時的な措置であることには
まちがいないのだが、確実に、これからの仕事のあり方や人々との交流の方法にも影響してくことだろう。
一連の状況が落ち着いたら以前と同じようにまた再び人々と集いハグしてキスする嬉しい時が訪れるだろう。
そしてこの状況を乗り越えた先には
以前と何かが違っていることもあるはず。
この期間に、ムダな部分をそぎ落としていたりあたり前だと思い込んでいたものも、実は他の方法でも問題なかった。あるいは、他のやり方のほうが合理的だった。という事に気づいてみたり。
この事態をとにかく過ごしていくために
工夫を重ねたり、これまでとやり方を変えてみたり今までの考え方も修正せざるを得なかったり。
これからの社会全体を見直して、
未来に向かって柔軟に自分自身の新たなあり方をも見つめ直していく作業が
この先ますます進んでいくだろう。
そういう一連のサイクルを繰り返しながら
われわれの先人たちは進化し続けてきたのだと思う。
そのために。
今月のキーワードである
Individual インディビジュアルがカギになっていく。
何かに頼っていたり、アテにしたり、誰かに依存していては、もはやその機能は
以前のようには立ちゆかない、と多くの人たちが気づき、すでに経験していることだろう。
個々をしっかりと確立していくには
自分の世界を自分で創り上げていくしかない。
辞書の意味をあえて使っていくならば
他の事物とは比較できない「唯一性」があって、誰にもマネできない「独特の」
あなたならではのあふれる「個性を発揮して」いきながら
あなたはあなたとして、この人生を生きていく。
けれど、それはたった一人ぼっちで
他を排除して扉を閉ざすことでは決してない。
どうあがいても、「一人ひとりは」
決して「分離できない」ようになっている。
かたちを刻々と変えていく雲は、大海のひとしずくが空に昇って真っ白な雲となり
やがてまた雨のひと粒となって、地球に降り注いでいくように
一人ひとりはやがてすべてと繋がっていくのだ。