順延になった3日目が12時20分から再開されました
4日目の桑名高校の結果は以下の通りです。
まず男子200mに出場した愛敬 彰太郎(2年)と川瀬 孝則(2年)です。
準決勝で愛敬 彰太郎が21秒25(+1.8)の自己新記録を樹立し、川瀬 孝則が21秒51(+2.4)で2人揃って決勝進出を決めました
決勝は追い風4.4mの中行われ、愛敬 彰太郎が20秒76で第3位、川瀬 孝則が21秒43で第7位でした。
風が強かったとは言え、20秒台が4人、21秒台が4人ととてもハイレベルな結果となりました
先週、関東インカレを観に行きましたがそのレベルに匹敵するぐらいでした
愛敬 彰太郎は、400mに繋がるタイムを出したことが収穫でした。
残念ながら川瀬 孝則は、去年の新人大会同様7位に終わり悔しい思いをしましたが、この悔しさをバネにもっと上を目指して欲しいと思います。
次に女子200mに出場した辻 彩美(3年)です。
昨日まで身体が重いと言ってましたが、今日は朝から身体が軽かったと言っていた通り、準決勝で追い風参考ながら24秒74(+4.3)で走りました
決勝はスタートしてすぐに身体が立ってしまい、前半で加速することができずに25秒16(+1.5)でしたが、本来の力通り3位を確保することができました。
東海総体へ向けて、弾みをつけたことと思います
次に女子3000mに出場した森 紀子(1年)です。
1500mまでスローペースでしたが、その後一気にペースが上がり粘りに粘って第6位に入りました。
1年生ながら東海総体出場を決めてくれました
今村 宥美(2年)、黒田 悠加(2年)は、ペースについていけず東海総体出場はなりませんでした
次に女子1600mR決勝に出場した1走:中山 萌恵(2年)、2走:佐野 美歩(2年)、3走:小溝 真央(2年)、辻 彩美(3年)です。
予選終了時点では5位につけていましたが、決勝はエース辻 彩美を使いました。
中山 萌恵、佐野 美歩、小溝 真央ともアンカーに辻 彩美が控えていたので、前半から攻めの走りを見せました。
アンカーに渡るまで7位だったので冷や冷やしましたが、さすがエース辻 彩美です。
7位でバトンを受けて、3人を抜き去り4位まで順位を上げてくれました
感謝感謝です
最後に、男子総合8位、女子総合3位、女子トラックが3位という結果でした
昨年の結果を下回りましたが、選手1人ひとり良く頑張ってくれました。
4日間を終えて、個人種目で6人、リレー種目で18人が東海総体進出を決めました
東海総体でもできるだけ多くの選手が、全国大会出場を目指し残り3週間しっかり調整したいと思います