一昨日の理不尽な仕事の後処理。
「一時は、どうなるものか」と思ってたが、現況 どうにか収拾がついたような状態だ。
昨日、私は、深夜作業の仮眠後、朝8時には処理メールの長文を書いていた。
そうしたら、誰かからのメールを着信。
「昨日は、あなたにあたってしまってごめんなさい」という謝りの羅列が・・・。
「あなたに怒っていたのではないことだけは、わかってほしいです」などなど。
「いえいえ、そんなぁ・・・とんでもない」と即座に書きつつ、私の心は凍っている。
私の立場は、其々の間の潤滑油なのだ。
(はがれたものをくっつける接着剤のようなモノ)
すべて「仕事」として割り切って、それでいながらも、自分の自尊心を尊重しながら、
日々の歩みをゆったりと 進めていくしかない。
優先順位を考えつつ、且つ、一番大事なことを落とさないように気をつけながら・・・。
あのような一日もまた、何らかの経験としてプラスになっているのだろうか。
単純な疑問と、気恥ずさが、私の心を、ささ~っと渡り鳥のように すりぬけて行く。
「謝る」ことは、勇気のいることだと思うし、一日過ぎて冷静になったのかもしれないが、
「一度起こってしまったことを、無かったことにはできない」のが、「現実」だ。
私の中にも、ほんの少しだけ、冷静に「分析しようとする気持ち」が 働いている。
そんなもの、これからの私には、全く必要ないのに・・・・。