あっという間に、秋は終わって、もう冬になってしまいました!
いい季節って本当に短いものですね
寒くなると神経痛の痛みは増します。
でも「痛み」ってとても個人的なもので、それを他人に表現するのは難しい。
どんな痛みなのか、どれ位痛いのか、どこが痛むのか、
それを言葉で表現しても、きいている人はどれくらいわかるか疑問です。
だいたい医者にかかるのは、何らかの身体の苦痛があるときですよね。
まず、
「どうしましたか?いつからですか?」
なんて訊かれます。
私は今、先日大騒ぎしたミエログラフィー後遺症の頭と首の痛さはすっかりとれましたが、
腰も痛いし足も痛いし、肩(首)も痛いし、手術した頭のところの痺れもあるし、
色々なところが痛いし不調ですが、痛くて動けないほどではありません。
ひどくなったり、少し和らいだりはするけど、すっかりとれることはありません。
だから、家事をしたりスーパーに買い物に行ったりできますし、講演会の仕事も出来ました。
でも痛いもので、つい不機嫌になって周りにきついことを言ったりして反省の連続です。
今の状態をどう表現したら人に伝わるでしょう?
私が手術する話をお聞きになって81才になられる友人が、早、お見舞いを送ってくださいましたが、
お電話でお聞きすると、そのかたは腰を痛められて今も痛いそうですが、私よりずっと痛そうです。
自分は我慢がたりないのかなぁなんて思ったりもします。
昨日の「ためしてガッテン!」で更年期障害を取り上げていましたが、
更年期障害や生理痛など、辛かったり、痛かったりするけど、人によってすごく違います。
単に感じ方の問題なのか、もともと強い痛みが発生しているのか、どうなのでしょう?
でも、何しろ痛みはQOL(クウォリティオブライフ、生活の質)を下げます。
手術がすっかりうまくいって、この憂鬱さがとれて、青空気分が戻ってきますように