久しぶりにくも膜下出血に関する記事です。
今日のYAHOO!ニュースで
「岡山大、くも膜下出血後の血管収縮メカニズム解明 独自治療剤で改善」
というのがありました。
くも膜下出血発症後に、脳の血管が縮んで血液の流れが悪くなる状態がよく起こります。
これを脳血管攣(れん)縮といいます。
例え手術に成功しても、脳血管攣縮で死亡したり、重篤な後遺症が起こることがあります。
原因は不明といわれてきました。
私も手術後、ものすごく頭が痛かった時期がありました。
「脳血管攣縮が起きている状態です。危険な状態です」といわれました。
幸い、無事乗り越えて後遺症は遺りませんでしたが、
このブログにも、後遺症で苦しむことになった方が、何人かコメント下さいました。
岡山大学のサイトを見たら、さらに詳しく書かれていました。
「くも膜下出血後の脳血管攣縮 のメカニズムを解明 治療法開発に向けた大きな一歩に」
これによると、
ラットで、くも膜下出血後に生じる脳血管収縮を誘発するHMGB1という細胞内タンパク質を突き止め、
これを抑制する、抗HMGB1抗体の投与により、劇的に症状を改善させることがわかった。
さらに人に使えるヒト化抗HMGB1抗体の作成に成功していて、
脳血管れん縮の有望な治療法になりそうだということです。
素晴らしいことですね!医療はどんどん進歩します。
ぜひ、実用化され、脳血管れん縮なんて怖くないような日が一日も早くきて欲しいと思います。
11月の初雪は東京では54年ぶり。 憶えていていい年頃の はずだけど、 54年前、11月に雪が降ったことは、全く思い出せません。 今日は、この寒い中、無料コンサート&シニアバイキングランチ。 雪のため、孫が熱を出したり、車が出せず都心までは無理という人もいて、 欠席者が多くちょっと淋しい集まりでしたが、参加して本当にお得でした。 |
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まずは、サントリーホールの大ホールで、パイプオルガンコンサート。 入口の上にある可愛いからくり時計が、正午を告げると、コンサートは始まりました。 世界最大級のパイプオルガンで世界一流のオルガニストの演奏を無料できくことが出来るってご存じでしたか? バッハ、ハイラー、シューマン、リストと古典派、現代、ロマン派と色々なオルガンの曲を聴くことが出来ました。 様々な操作をすると、パイプオルガンって色々な音色がでて、奥が深いのだと感心しました。 見ていてビックリしたのは、足もたくさん使って演奏して、体力的にも大変そうだということです。 いったいどんなエクササイズをしているのかしら? |
パイプオルガン コンサートの後は、ANAインターコンチネンタルホテル36階「MIXXバー&ラウンジ」でイタリアン ブッフェランチ。
オードブルもパスタもサラダもメインもたくさん種類があってお味も“Good!”
写真を撮り忘れましたが、デザートもいっぱい。
コーヒー、紅茶もおかわり自由。
その上シニア料金があって税サービス込で3677円!
寒い日に温かくなれる楽しいひとときでした。
いつも楽しい集まりの企画をしてくれるMEGUちゃん ありがとう!
名古屋グランパスのJ2降格が決まってしまいました。 |
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そして明大に進学。レギュラーで活躍して、このブログに書いたけど、 ついに、小さい時からの夢を見事に実現させ、Jリーガーとなりました。(「Jリーガー誕生」)(2006.11契約) 鳴り物入りで、高額契約で入ったわけでなく、 小川さんに名古屋入りを聞いて、改めてニュースを見ると契約選手の端っこの方に佳純くんが映っていました。 でも、ルーキーイヤーの後半から、頭角を現して2年目には新人王受賞。(「小川佳純クン新人王~バンザーイ」) 2009年から、当時のストイコビッチ監督が、かつてつけていた背番号10をつけ、ずっとグランパスの主力選手として活躍してきました。 昨日、ファン感謝デーのイベントをこっそり見に行った小川さん。 フロントの人々と会ったら、サプライズゲストになってしまったということで、 佳純くんとハグして、仲間のサインが入ったフラッグを持つ写真を送ってくれました。 スポーツ選手はよく 「今あるのは、家族や周りのスタッフのおかげ」 というけど、小川さん、ホントに息子の夢に協力して頑張ってきました。 親は、子どもの夢を叶えたいとは思っても、つい、叶わなかったら生きていけるかと考えて、 安全な道を薦めてしまうけど、小川さんは佳純くんの夢実現にどれだけ頑張って協力してきたか!(えらい) 佳純くんもよく応えて、10年間、グランパスを支えてきました。 あの細くてちっちゃいヨッちゃん、逞しく成長してかっこいい青年になっています。 この10年のJリーガーとしてのキャリアを生かして次はどんな道に進むのか期待してます。 |
御影堂と阿弥陀堂 |
唐門 |
ペンでタッチして解説が聞けるパンフ |
阿弥陀堂内 |
二日目は西本願寺に行ってみました。 西本願寺って本当に有名なお寺で、京都駅からすぐ近くなのに、 案外観光客は少ないですね。 実は私も初めてでした。 浄土真宗は親鸞が宗祖で西と東に分かれていますが、 基本の教えは同じで、東西あわせた門徒数は日本一。 家が浄土真宗って人、ホントに多いです。 かくいう我が家も浄土真宗大谷派。東本願寺系ですが… 丁度「伝灯奉告法要」をやっていて、 広い境内に仮設建物の「おてらカフェ&マルシェ『AKARI』」なんていうのが出来てました。 さすがに信長、秀吉、家康に恐れられた勢いのある真宗。 国宝や文化財だらけ。最初の写真は、御影堂と阿弥陀堂ですが、 拝観料なく、自由には入れて、撮影もOK。太っ腹! 朝早く行って、後で返却される保証金500円払って、 仮設施設内でパンフをもらってタッチペンとイヤホンを借りれば、 美術館のように、寺内の施設や展示物の案内を詳しく聞くことが出来ました。 |
運のいいことに普段公開されていない書院が特別公開されていて、 素晴らしい障壁画や能舞台などをゆっくり解説を聞きながら、見て回ることが出来ました。 国宝、飛雲閣は金閣、銀閣と並ぶ三大閣と呼ばれていて、 秀吉の聚楽第の一部を移築したものといわれています。 ここも普段は予約公開だそうですが、自由に見学できました。 でも残念ながら、ここは撮影禁止でした。 2000円で中に入って、お琴の演奏を聴きながら、楽しめるお茶席があるというので、 これだけのものを見て、無料だったので入ってお茶をいただいていこうということになりました。 |
お茶席でまず話されたのは席料はとして納められたお金は、熊本城復建に寄付されますとのことでした。
そういうことなら、納得って感じでした。
国宝の中で、お琴を聴きながらの薄茶は美味しかったです。
昼食は、「おてらカフェ&マルシェ『AKARI』」でハンバーグランチ。
お寺の中でこれをいただくのはちょっと違和感でしたが、美味しかったです。
門前で今が旬の千枚漬けを買って、帰りは早めの新幹線をとってあったので
京都駅で大好きな阿闍梨餅を買って、こだまでゆっくりとかえってきました。あ~楽しかった