ムクドリ一家の子育ては、終わったようです。 2,3日前から、親鳥が、 餌を、見せてはギャアギャア鳴いて、 中に入らず、巣立ちを促す行動をするけれど、 ヒナたちが、ちっとも出てこないので、 「まだ、巣立ちが出来るほど育っていないのに、無理なんじゃないの」 と、思っていましたが、 今日は、もう、あのうるさいヒナのさえずりも、 親鳥のギャアギャア うるさい声も、全く聞こえなくなって、 巣は糞だらけで、汚れたままシ~~ンと静かになってしまいました。 (「立つ鳥跡を濁さず」ではない!!) お隣の見守っていた、爺さん婆さんに挨拶くらいすればいいのに、 何もありませんでした。 |
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ムクドリは暫くは、家族で暮らし、 あのうるさく、糞害で敬遠されている群れに戻るらしいです。 巣立つところが見たかったのに、残念でした。 |
お隣のムクドリ夫妻のところは、なかなかヒナがかえらず、 心配していましたが、数日前から、餌を運ぶサマンサとダーリンが忙しく出入りし始めました。 戸袋の巣からは、餌をねだるチチチチと鳴く、ヒナの声がハッキリ聞こえます。 花壇がボウボウになって、みすぼらしくなってしまったので、夏の花に植え替えました。 まだ蚊が出なくて助かりました。 ダンゴムシの薬をまいたので、大丈夫だとは思いますが、 猫のおしっこがかけられないように、見張らなくてはなりません。 庭木のニオイバンマツリが、きれいに紫と白に咲きわけられて、良い香りがします。 ニオイバンマツリって、最初から紫と白の花が咲くのではなく、 紫に咲いて、次第に白くなる。 つまり白の方が年寄りだということです。 知ってましたか? |
サマンサ |
ダーリン |
今年も、隣の家の戸袋で、ムクドリの子育てが始まりました。 「ムクドリの子育て~大忙し~」 昨年、巣立ちの時に、カラスに襲われて、家族ばらばらになって、大変だったのに もう忘れたのでしょうか?ここが気に入っているみたい。 たぶん、同じサマンサと、ダーリンです。 写真よりダーリンは黒っぽいです。 1ヶ月くらい前に一度来て、さかんに中を覗いたりしていました。 でも、その後暫く来なかったので、 去年のことを思い出して、やめたのかと思ったら、 1週間くらい前から、せっせと巣の材料をくわえて出入りしています。 もう、卵を産んだのではないかと思われます。 でも鳴き方が去年より静かなようなので、 カラスに分からないようにと気にしているのでしょうか?(そこまでの知能はあるのかな?<笑>) あと2週間くらいで雛が生まれると、餌やりが大変になります。 大群で糞害や鳴き声で、困っているところは多いようですが、 隣の家の戸袋なので、楽しませてもらってます。 |
今朝、ムクドリの声で目が覚めました。 起きて、雨戸を開けたら隣の家のアンテナにムクドリが2羽、留まってました。 明らかに、右がサマンサで、左がダーリンです。 |
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ダーリンがまた、巣を覗いて飛んでいきました。 午前中、サマンサも一度来て覗いて行きましたが、もうその後は来ていません。 鳥も、子どもを亡くして辛い気持ちになるのでしょうか? 「来年は、もうここには巣は作らないぞ!」と決心して去って行ったのでしょうか? |
さてさて、悲しい話は、ここまでです。 今年のうちの杏は、相変わらず不作で、 器量が悪く、痛んでいるものも多くて、7個だけです。 ほら見て!2013年には、こんなにできて 人にもプレゼントできたのです。 →(「杏ジャム」 2013.6.8.) |
近所に杏の木を植えている家がなくなったせいか、 肥料が足りないせいか(全然あげてない) はたまた、杏の木が年老いてしまったせいか? どなたか杏を沢山実らせる方法を ご教授願います こっちもちょっと悲しい話でした。 |
悲しいことが起こりました。 隣の家の戸袋で子育てしていたムクドリの夫婦 ダーリンとサマンサの子どもたちがカラスにさらわれてしまった模様なのです。 左の写真は、昨日戸袋の隙間から顔を出す雛です。 元気にジャージャーと蝉のように鳴いて、 戸袋の中でバサバサと羽ばたきの練習をしているのが聞こえました。 昨日から餌やりの回数が減ったので、いよいよ巣立ちだなと思ってました。 今朝5時半か6時頃、 うるさく鳴く親鳥の声がして、 雛たちもうるさく鳴いてました。 |
数日前から、我が家の屋根で、カラスの足音がしていたのですが、 今日も聞こえてました。 私は、半分寝てたので、 「あんまり騒ぐとカラスにやられるよ!」 と、思いながら、また寝てしまいました。 でもその時が、きっとカラスとの戦いだったのでしょう! カラスも巣立ちが近いと狙っていたのでしょう。 朝起きて、雨戸を開けると、戸袋の巣はシ~~ンとして、 鳴き声も、動く音もしないのです。 「あれっ!巣立っちゃったみたいだね」 と、夫が言うので、 「今朝、騒がしかったから、巣立ちだったのかな?でもなんか変だなぁ~?」 と、私が言って、 ちょっとすると、ダーリンが飛んできて、巣の戸袋には入らず、 飛びながら中を見て、行ってしまいました。 その後、サマンサも同じように来て、覗いて行ってしまいます。 今、昼過ぎですが、5~6回来ました。 鳴き声も、元気なさげです。 |
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去年は、雛が巣立った後、しばらくこのあたりを親子で飛び回っていました。 どう見ても、巣立ちではありません。 ムクドリは群れになって、あちらこちらでそのギャアギャアという鳴き声と、糞害で問題となっているので、 これ以上増えなくてもいいのかもしれませんが、 あの、まめまめしく餌を運び、糞を巣から運び出して、子育てしている様子を見ては、 「頑張れ!ダーリン、頑張れ!サマンサ」 と、つい応援して、楽しませて貰っていました。 あの時、飛び起きて、カラスを追い払ってやればよかったかと思いますが、「後の祭り」「覆水盆に返らず」です。 ムクドリがトカゲを食べ、カラスがムクドリの雛を食べる 自然界の食物連鎖は、仕方のないことなのかもしれませんが、 ダーリンと、サマンサを慰めてあげられる方法はないかと思ってしまいます |
ムクドリの雛の囀りは、日に日に大きくなって、 声も、ピーピーじゃなくて、ギャーギャーっぽくなって、 あのムクドリのだみ声に似てきました。 この頃は、餌を咥えて巣に入るのですが、 出てくる時に白いものを咥えています。 雛の糞なのでしょうか? 巣の中は掃除しているのかもしれませんが、 戸袋の周りや、1階の庇の上は糞だらけです。 植木屋さんが綺麗に掃除してから1ヶ月。 左の写真のようになってしまいました。 汚くされるので、巣を作るのを嫌がる人も多いみたいですね。 隣の家なので、こっそり楽しませて貰ってます すみません |
ダーリン |
サマンサ |
ムクドリの夫婦、ダーリンとサマンサは大忙しです。 私たちが覗いても、写真を撮ってもそれほど警戒しなくなりました。 小さな餌の虫のようなものをくわえて巣に入っていきます。 でも、昨日、テニスに行こうと自転車を走らせていたら、 家の近くで、珍しいものを見ました。 ちょうど左の写真のように、ムクドリが、 トカゲをくわえていたのです。 自転車に乗っていたし、工事現場のところだったので、 すぐには、写真を撮れなかったけど、 帰って、ネットで「ムクドリ トカゲ」で画像検索したら、いっぱい出てきました。 |
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こんなに大きなトカゲも食べるのですね!(写真:東久留米みてある記<それ食べるのかい?より> 私が見たのは、サマンサそっくりの色だったので、もしかしたら、サマンサだったのかもしれません。 |
ダーリンが「まだかな?」と待っているところに、 サマンサが帰ってきてタッチ交代。 夫婦で仲良く子育てです。 うまく二羽が揃っているところが撮れました。 前に載せた写真は、両方ダーリンだったかも。。。? サマンサは、明らかに茶色がかっています。 雛の声は力強くなってきているので、きっと元気なのね。 子育てって大変! ダーリンもイクメンで、しょっちゅう餌を運んでいます。 このカップルは、サマンサのワンオペ育児ではありません。 |
ダーリン |
サマンサ |
ムクドリ夫婦の名前、ご提案ありがとうございました。 コロナ騒動にちなんで 「コロくん」「ナナちゃん」とか、 「コロナくん」「ウィルちゃん」等がありました。 それも、いいかと思ったのですが、 オーストラリアのコロナ君という名前の少年が、その名前のためにいじめに遭い、 そのことを知った、米国の俳優で、オーストラリアで感染し、入院回復したトム・ハンクスさんが、 励ましの手紙を送ったというニュースもありました。 コロナ由来の名前では、 子どもたちが巣立って群れに帰ると、意地悪なムクドリの、いじめに遭ってはいけないと思い、 「ダーリン」と「サマンサ」に決めました。 この名前にピンと来た人、あなたは アラセブンティですね |
アメリカで1964年から1972年までの8年間にわたって放送された大ヒット番組! 「奥様は魔女」のスティーヴンス夫妻の名です。 日本でも1966年から70年まで、放送されました。 私もよく見ていました。サマンサのママの婿いびりも面白かった。 |
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二人の娘の名前は、「タバサ」です。 話はそれますが、「サマンサタバサ」というバッグの製造販売会社がありますが、 調べてみましたが、「奥様は魔女」に由来したネーミングではないとか? |
隣の家の戸袋に住む、「ダーリン」は、 私が覗いてカメラを向けると警戒して、写真のように、口を大きく開けて、威嚇してきます。 どちらか見分けがつきにくいのですが、 「サマンサ」は、ちょっと色が薄くて、 いくら見ていても、おっとりと動かず、人の顔をじろじろと見ています。 雛はだいぶ育ってきたようで、耳を澄ますとピーピーと囀りが聞こえるようになってきました。 今年も無事、巣立つかな? |
この記事を書いた時は、もう、子育ても佳境に入っていて、 餌運びにそれは大変でした。 私たちが見ていても、お構いなしで、 巣にしている戸袋に出入りしていました。 今年は、たぶん今朝、孵化したものと思われます。 今日は早朝、かなり騒がしい親鳥の声がしていました。 「生まれた!生まれた!」と、大喜びしていたのでしょう! |
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まだ、赤ちゃんの声もそれほど大きくなく、 餌やりの間隔も、ちょっとあります。 「ダーウィンが来た」で、紹介していた話によると、 春になると、群れを作らなくなり、 毎年、同じペアで、子育てをするそうです。 去年から、この戸袋に巣を作るようになったのですから、まだ2年目、夫婦は円満かな? 今年、最初に巣を作り始めたのを目撃したのは、確か4月の12~3日頃でした。 ところが、隣のお宅は羨ましいほど、頻繁に庭師が庭の手入れをするお宅で、 作ったばかりの巣が、綺麗に掃除されてしまいました。 しばらくは、来なくなって、 今年は、もう、来ないかな?と思っていたら、 やはりここが、気に入った場所なのか、警戒しながら、出入りするようになりました。 そして、ついに、雛誕生! 「ダーウィンが来た」で、可愛い男の子が自分の家に巣を作ったムクドリに 「ムク君」「ドリーちゃん」と名前をつけて楽しんでいました。 我が家は、なんて名前にしようかな? 募集しま~す!!! |
隣の家の窓の戸袋に椋鳥が巣を作って、 雛を育てています。 雛のピーピーと鳴く声が、日増しに大きくなって お父さんとお母さんは、間断なく餌を運んで大忙し。 今日は、どこから見ていたのか 巣のある〇印のところにカラスが来てとまって大騒ぎ。 親鳥たちが激しく鳴いて、周りを飛び回って、 私もドキドキしながら見ていたけど、 戸袋の奥で、カラスは届かなかったようで、無事退散して、 ホッとしました。 |
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椋鳥って「ギャーギャー」鳴くので、 あまり好きではないけど、子育ての姿を見ると、つい応援したくなって 「がんばれ!」って言いたくなります。 |