2020.7.24 20:15現在 |
2020.7.25 20:30現在 |
東京では、毎日250人以上の感染者が出ています。 3日前は300人越え! もう、新宿とか、ホストクラブなんて話じゃありません。 若者だけでなく、高齢者施設や、保育園まで、拡がって、 大阪、愛知、福岡、首都圏の各県、そのほか日本中、 ドンドン増えて、いったいどうなることやら。。。。 上の表とグラフは東京都の発表している感染状況です。 この表で気になるのは赤い線で囲った入院・治療等調整中の数字です。 ここに出ている以前の数字も調べたら、下の通りです。 7/13 396人 7/20 501人(+105) 7/23 717人(+216 7/24 845人(+128) 7/25 1015人(+170) 検査して陽性になっても、どこで治療を受けるか、どこで療養するか、 決まらない人が1000人以上にもなっています。 昨日、大阪で自宅で入院待ちをしている方が、急変して死亡したニュースがありました。 【新型コロナ】大阪府で60代の男性が入院の搬送待機中に、容態が急変し、死亡 <ABCニュース> 私は、コロナ対策は、「検査を徹底的にして、陽性者を見つけて隔離して、陰性の人で社会を回す」 ことだと思っていました。 検査を増やせば陽性者が増えるのは当然。 でも、陽性者も増えたら、その陽性者をどう隔離するのか? 隔離も治療も出来ない状態じゃ、検査の意味もありません。 東京都は、無策すぎます。 その上、国はこんな状態で「Go to キャンペーン」なんて!!!! 東京を除外したところで、こんなに全国的に拡がっていては、 拡大がさらに増して、経済も回らなくなってしまうでしょ! と、私は思います。 |
Q.自分の国の将来についてどう思ってますか? |
Q.あなた自身について、お答え下さい(複数回答可) |
昨日、テレビで池上彰氏の「ニュース解説」を見ていて、ビックリしました。 日本の若者の意識調査について、解説していたのですが、 上の表が、画面に映し出され、解説していました。 調べてみると、日本財団が2019年9月~10月にかけて「18歳意識調査」で、調べたものでした。 (日本財団>日本財団について>ニュース>プレスリリース2019年のプレスリリース>日本財団「18歳意識調査」第20回テーマ:「国や社会に対する意識調査」(9カ国調査) 何と、自分の国の将来について「良くなる」と思っている日本の若者は、僅かに9.6%。 他の国に比べて、あまりにも少ない。 私は、私たち高齢者は、つい悲観的になって、この先、 「日本は全てにおいて、大変なことになって苦しくなる」のではと、心配しているが、 若者は、そんな風に思っていない。心配はあるが、希望の方が大きいと思っていました。 さらに下の表を見ると、 「将来に夢もなく」「自分や国を変えることも出来ない」「社会に責任を感じない」「大人だと思わない」 え~~~~っ! これってどうなの? コロナが蔓延して、ウィズコロナ社会だと言いながら、 それに対して国民を安心させるどころか、不安をあおるような「Go toトラベルキャンペーン」とかいう政策しか出せず、 昨日は又、人気俳優 三浦春馬さんの自殺なんてニュース。 みんなが希望を持てる国なんて、ないのか? ちょっと~~お、どうすればいいのだろう???? |
東京は、相変わらずの梅雨空ですが、夕べから急に涼しくなって、だいぶ楽です。 まだ、日本各地で洪水や崖崩れなど災害が続いています。 被災者の様子をテレビで見るたびに胸が痛みます。 さっき、近所のスーパー オオゼキに行ったら大きなスイカが置いてありました。 熊本産で、106Kg、値段は、19,800円と書いてありました。 熊本でも洪水を免れた地域は、こんな大きなスイカが育っているのですね。 中身は美味しく熟れているのでしょうか? 梅雨前線がわずかに南北に動くだけで、日本列島にしっかり張り付いているので、 まだ暫く、梅雨末期の大雨が続く予報です。 この涼しさはいいのですが、又蒸し暑くなって、「たまらない!」と思うと、梅雨が明けるのでしょう。 でも、その後来る「夏」は、猛暑の予想。 35℃を超える日も続くのではと思うと、梅雨明けが待ち遠しいとも言いがたい。 |
ウィズコロナの今年の夏を無事乗り越えられるよう、頑張りましょう! |
九州、岐阜などで、大雨が続き、河川が氾濫したり、崖崩れが起こって大変なことになっています。 日本は、昔からこの時期は「梅雨」と呼ばれ、雨が続くのが当たり前でしたが、 ダム、堤防など、治水のための様々な方策をして、水害はだいぶ防げるようになってきました。 でもここ数年、毎年、数十年に一度とか、記録にないほどという雨が降り、 各地で、大変な被害が出るのが常のこととなってしまいました。 地球温暖化も大きく影響しているといわれています。 コロナのパンデミックで、生活が大きく変わって大変なことになっている時に 直接被害を受けている方々はもちろん、日本全体もいったいどうなるのか不安になります。 今日はアウトドアテニスの予定が入っていましたが、 天気予報でも雨だったので、 「残念ながら、先週に引き続き中止」 と思っていたら、ちょうど10時頃、雨が止んだので、 「出来るところまで、やりましょう!」 と、連絡が入って、慌てて用意して行きました。 始めて20分ぐらいで、激しく降ってきて、あっという間に1番コートは水たまりだらけ。 でも、ちょっとして、雨は止みました。 6面あるうちで、今年3月に新設された6番コートは、水はけがよく、出来そうです。 交渉の結果、12:30まで、プレイ出来ることになりました。 それからしばらくは、雨も降らず、時間になっても予約者が来なかったので、 合計1時間半、たっぷりと楽しめました。 ほんの隙間の雨の止んだ時間、 「私たちって、運がいいよね~!」 と、肘タッチしました。 |
コロナ感染者が、又増えてきたと思ったら、 今度は、九州で梅雨末期の豪雨です。 大変な被害になっています。 まだ、雨は暫く続くらしく、 油断は出来ないそうですね。 家の近くの神田川も増水して、 高井戸駅近くの玉川上水の水が流れ込むところには、 ゴイサギが獲物を狙って待っていました。 疫病と天災は、歴史上でも沢山あって、 それが重なることも多いようです。 奈良時代には天然痘が流行って多くの人が死んだし、 江戸末期には、開国が大問題の時に、 大地震が続いて、コレラも流行ったそうです。 |
|
結核も長いこと、不治の病として、感染が恐れられてきました。 コロナ再流行(?)と毎年のように襲ってくる豪雨災害をみると、 何かもう、日本はすっかりダメになって、暗い社会になるような気持ちになり、 きっともう、苦しい老後しかないと憂鬱になります。 でも、考えてみれば、天然痘だって、コレラだって、結核だって征服したし、 大地震や津波、火山の大噴火だって、大変な時期はあっても、 穏やかな日常を取り戻してきたのです。 あまり悲観しても、仕方ありません。 命がある限り、楽しいことを考えて暮らしましょう! |
昨日、東京都の新たなコロナ感染者は、ついにまた107名となり、全国でも196名です。 様々な経済活動が再開され、都心はまた人出が戻ってきました。 そうなると、あっという間にこんな数になってしまうのですから、 どうやって、医療崩壊を起こさずに経済活動をやっていくかは、この後とても難しくなりそうです。 昨日は風が強いもののいい天気で、私は、友人に誘われて「鰻ランチ会食」をしてきました。 ランチ会は数ヶ月全くなく、電車に乗るのさえ、3ヶ月以上ぶりでした。 電車に乗ると、私の乗った車両は、座席は全て埋まって、立っている人もかなりいましたが、 ざっと見回すと、ほぼ若者ばかりで、高齢者とおぼしき人は私と他1名でした。 新橋のSL広場で待ち合わせでしたが、ここはかなりの人出で、 都知事候補者が街頭演説をしていました。 |
竹葉亭本店は、幕末創業の老舗鰻料理店。 銀座8丁目にありますが、趣のある建物は、歴史を感じさせてくれます。 お座敷をとったと言ったので、 まさか正座をするのではとちょっと心配しましたが、 低い椅子がお座敷にあって、ホッとしました。 5名でしたが、ゆったりとできて、 老舗のお座敷の雰囲気で落ち着きます。 おしゃべりは控えめにと思っても、 久しぶりの再会で、話すことは山ほどありました。 |
鰻と聞くと、こってりと思いますが、 本当にあっさり、ふわふわしていて、 後味爽快の蒲焼きです。 そのほかのお料理は、 お出しが上品で、お刺身も新鮮で、あっさり好みの私にぴったり。 お土産に蒲焼きを買っていったら、 「コロナの中、銀座でランチとは、浅はか!」 とあきれていたけれど、 夫も「美味しい鰻だ!」と笑顔になり、 埋め合わせはできました。 |
やっぱりランチで、おしゃべりは楽しいし、心も落ち着きます。 また、色々な人と、美味しいものを食べておしゃべりできますように 東京は今発表で、また増えて124人だそうです ダメだ!こりゃ! |
重篤患者の呼吸機能を維持するのに利用する体外式膜型人工肺(ECMO=エクモ) 日経電子版より |
コロナに感染して重篤になると、 エクモという体外人肺装置を使って、治療するそうです。 昨日のTV番組で、これまでも、不足していたため、 救えなかったと思われる人もいたと言っていました。 現在増産を進めているものの、第二波が来て、 コロナ患者が急増すれば、その数は、絶対的に不足するそうです。 エクモの数が増えても、それを使用して治療するには、 多くの熟練した医療スタッフが必要とされ、 早急に育成することは、不可能なので、 重篤に陥った患者をトリアージすることは避けられないと、伝えています。 |
トリアージとは日本語で識別順位というのだそうですが、 何人かこの治療を必要とする人がいる場合、 どの人から治療するかの判断です。 指標となる大きな判断材料は、「年齢」です。 先着順、ではあると思いますが、治療中でも「若者に譲る」とか、 最初から、「重篤になっても、エクモ治療はしない」とかを、 元気なうちに家族に伝えておくことも重要だそうです。 私は、「延命治療はしなくてよい。ただし、寿命を縮めることがあっても苦痛を取り除く治療だけは希望する」 と思っていますが、コロナについては、ちょっと迷ってしまいます。 重篤になると、命は助かっても、肺に後遺症が残って、後々まで苦しむとも言われています。 とはいえ、今のところコロナに関しては、分からないことが多すぎるので、 最初から、治療を諦めるとは言いがたいです。 その時、自分がどんな状態かはわかりませんが、選択を迫られた時に決めたいと思います。 |