育児は時代につれ変わっていくものだということは、よく分かります。 便利な道具や製品が出来て楽になるし、考え方も変わってきます。 長女の時は、新生児に日光浴をさせることがいいといわれ、よくオムツを取って、 ベランダで太陽に当てていましたが、 今は外気浴といって、屋外につれ出すことはいいけど、肌を直接、太陽に当てることはダメです。 沐浴後、ベビーパウダーをつけ、白湯を飲ませていましたが、 今はローションをつけ、母乳を飲ませるなど、枚挙にいとまがありません。 |
|
最近、孫のSちゃんは離乳食も進んできて、 歯茎でつぶせるくらいの固形物も食べるようになってきました。 その頃になると、つかみ食べを奨励するようです。 まだ、手先も不器用で、テーブルにも床にも、周りじゅうにこぼして、 後片付けが大変ですし、手づかみなんて行儀が悪いと思ってました。 ですから、昔はスプーンが使えるようになるまでは、 親が口に運んであげていました。 でも、動画などを見たら、子どもの食べたいという意欲を大事にして、 適度に手伝ってあげれば、早くスプーンなどの道具も使えるようになり、 何より、食事という一番生活の基本を、自分でするという習慣が身につくものだと、目から鱗でした。 動物は、まず子どもに餌の取り方を教えます。 食は生きていくための一番大事なことです。 後期離乳食になって最初は、丸呑みにして、喉に引っかかって、あまり食が進まなかったSちゃんも、 最近はちぎって口に入れたり出来るようになり、上手に食べられるようになってきたとか。 さらに、保育園では、アレルギーの心配からか、たくさんの品目を家で食べさせてみるようにと、 食材チェックリストを渡され、試食させなければならないそうです。 にら、レタス、セロリ、パセリ、冬瓜等々。 昔だったら、1歳前の赤ちゃんに食べさせなかったようなものも、試食させなければならず、大変! いやはや、現代の子育て、共働きで子どもを保育園に通わせるのは、親も子どもも大変です。 頑張ってね!応援してます |
梅雨寒が続いていましたが、いよいよ日本らしい 蒸し暑い梅雨末期の気候になりました。 庭の花も、紫陽花やユリ、レインリリーなど、この気候が好きな花々が 咲き競っています。 バラもまだ咲いています。 濃い赤紫の紫陽花は、だいぶ前の母の日に、娘が鉢を贈ってくれ、 地植えにしましたが、ここ数年は、ちっとも咲かず、 なぜ咲かないのかと、選定の仕方など調べてやってみました。 何が良かったかは、いまいち分かりませんが、 今年は、やっとたくさん蕾をつけ、咲いてくれました。 毎年咲いてくれたり、一年で終わりかと思うと、また咲いてくれたり、 母や、義母の思い出の花など、 観ていると飽きることがありません。 ガーデニングに夢中だった母には、遠く及ばないものの、 これからも、狭い庭にちょっとずつ花を植えて、 楽しんでいきたいと思います。 |
優勝したナダル選手(WOWOWテレビから) |
2022全仏オープンテニス、男子シングルス優勝は、 レジェンド・ナダル(36)でした。 赤土の王者と呼ばれ、全仏14度目のタイトル。 グランドスラム優勝は、史上最多22度目です。 人間業ではありません。 若手も強くなってきたし、3月に肋骨を疲労骨折したり、 足の故障も伝えられていたので、 ナダルは、優勝は無理かな?などと、素人考えで思っていました。 でも、ナダルは、ナダルのままでした。 どんな時にも手を抜かない、相手に対して常にリスペクトの気持ちを忘れない その紳士的なテニスプレーに、世界中の多くのファンが魅了されています。 |
しかし、優勝後のインタビューでも語っていましたが、 足の痛みは、非常に悪い状態で、毎回、痛み止めの注射をしながら、試合をしていたそうで、 今後、現役続行するためには、さらに、新しい治療をして、よくならなければ、プレーは出来ないので、 ウィンブルドン出場については、ハッキリとは言えないとのこと。 最近のテニスは、どんどんスピードとパワーが必要になって、フィジカルの強さが、 人間の限界を超えてきているように見えます。 シングルスは、試合時間が5時間以上になることもあり、 短期間に世界中を回って、試合をし続けなければなりません。 特に決勝戦まで進める強い選手は、数日後には、次のツアー戦に出場することになります。 出場しなければ、ポイントも稼げず、シード選手になれません。 そのため、強い選手が、怪我で長期間ツアーを離脱することも多く、 よくなって、復帰しても、なかなか順位を上げることが出来ません。 準決勝で、ナダルと対戦したズベレフも、ものすごくタフで、エクサイティングな試合でしたが、 途中で足首をひねって、松葉杖姿で、途中棄権でした。 錦織選手も、長いことツアーに参加できていません。 スポンサーの顔色ばかり伺っているのではなく、アスリートファーストで、改革していって貰いたいものです。 |
今日は、和田堀公園内で、子育てをしているオオタカを 見に行きました。 善福寺川にかかる成園橋の近くのヒマラヤスギに巣を造って、 子育てをしていることは知っていましたが、 無事育っているということなので、双眼鏡をもって見に行きました。 思った通り、一眼レフの望遠レンズカメラで、 狙っているカメラマンがいっぱいで、 場所は直ぐ分かりました。 でも、木の上にある巣は、目を凝らしてみても分かりません。 そこで、カメラを向けている女性カメラマンに教えてもらうと、 肉眼でも場所は分かりました。 |
|
彼女のカメラには、今朝方親鳥が餌をあげている様子もしっかり写っていました。 ヒナ鳥は3羽で、最初は寝ているのか、なかなか動かなかったのですが、 じっと待っていたら、動き出して、双眼鏡で見ると、3羽がハッキリ分かりました。 大きく羽ばたいたとき、スマホで動画を撮ったら、かなり大きく成長していることが分かりました。 よく分からないと思いますが、写真は、羽ばたいているヒナです。 (動画だとよく分かるのですが・・・) カメラマンの人たちが、数日前には、カラスの大群が襲ってきて大変で、親鳥はよく守ったと話していました。 だいぶ茶色になってきているヒナが無事巣立てるように 「がんばれ!!!」って心の中で叫びました。 |
タチアオイ |
ビヨウヤナギ(オトギリソウ) |
アジサイ |
いい天気の日曜日。 それほど暑くなかったので、季節の花を観ながら、浜田山の街を散歩して 藍屋(混んでいた)で、天ぷら定食を食べて 帰ってきました。 鳥も人間も子育ては大変! 親鳥が餌やりをするところも見たかったけど、 ヒナをハッキリ見ることが出来て、今日のバードウォッチングは満足でした。 |