最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

餅つき

2014-12-22 17:33:43 | Weblog
一昨日、中学時代の友人で春日部で農業を営み、テニス仲間のKさんの家で
餅つきをするというので、お邪魔させてもらいました。
今年は天気予報で雨マークが出ていて、予定通りできるかと心配しましたが、
みんなの行いが良かったせいか、餅つきの間は降らず、
Kさんの孫や、そのお友達が元気よく遊ぶ中、賑やかな餅つきでした。

昔からあったそうですが、臼と杵でペッタンペッタン突くのではなく、
機械に蒸した餅米を入れるとにょろにょろとお餅になって出てくる餅つき(餅作り?)です。
この機械でにょろにょろを3回くらいすると、滑らかなきめの細かいお餅が出来ます。
少量の水を張ったボールに出来たお餅をとり、丸めてあんこときなこと大根おろし、
それに生姜を絡ませて食べると、それはそれは美味です。
生姜はちょっと辛かったけど、ちょっとだけ付けると、美味しくて身体が暖まる感じがしました。
子どもたちは、きなこが大好き。食べ過ぎてお腹がぽっこりと膨らむのが
見えて可愛いかったぁ!
私たちも美味しくて、ちょっとどころかかなり食べ過ぎ。
彼女手作りのこんにゃくの煮物、大根の漬け物も、沢山いただきました。

さらにお雑煮も用意してくれてありました。大きな鍋で作ってあったので、
お野菜の味がだしとマッチして寒い中、「これはいいわね!」といいながらまた美味しくいただいちゃいました。
つきたてのお餅はのどごしが良くスルスルといくらでも食べられちゃいます。

最後に、小さいさいころに切ったお餅を煎って、
お醤油を付けてあられにするのをさせてもらいました。

お腹が膨らんで、お餅をいっぱいお土産にいただいて、重くて手が痛くなってやっと家に帰り着きました。
春日部までは遠かったけど、楽しい楽しいお餅つきでした。

いただいたお餅をお鍋に入れて、夫と二人で夕飯。
夫は「やっぱりつきたてのお餅は美味しい」とニコニコ顔
私はさすがにお野菜汁を食べるだけにしておきました。
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バラとポインセチア

2014-12-11 14:45:03 | Weblog

庭の植木鉢のバラを来年春に備えて切り詰めました。
一鉢だけ、春も秋も咲かず、枯れてしまったようになっていた鉢に
赤と黄色のとてもオシャレな色のバラが一輪咲いていたので、
この鉢は花が終わってから切ることにしました。

これは義姉が義母のためにもってきてくれたものです。
こんなに素敵な花が咲くのに手入れが悪く、もうダメだと思っていたので、
「よかった!」とホッとしました。
義母が亡くなってから、義姉が来ることも本当に少なくなっています。
もうちょっとちゃんと手入れしておかなきゃ!と反省しました。

切り詰めたバラにもまだ花が咲いていました。
切って生けたら、うまく水が上がらず、ぐったりなってしまいましたが、
つぼみを小さなコップに入れておいたら薄ピンクの花が開きました。

バラってこのくらいの開き方が一番綺麗ですね!

ポインセチアは9月頃からクローゼットに入れて9:00~4:00だけ日に当てる
短日処理をしたら、綺麗なピンク色になりました。
ちょっと期間が長すぎたのか、葉っぱまで少し赤くなってしまい、
お店で売っているのに比べると、葉っぱも花も小さくて、
もう少し手入れをしなきゃいけないのだろうと思いますが、
ピンクになったのでいいということにしましょう!

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光老化

2014-12-07 15:27:18 | 医療と健康


朝刊の広告欄にこんな気になる見出しが出ていました。

太陽光は昔は健康の源のように言われていました。
たしかに骨の成長のために日光は大切です。

娘時代は、小麦色に肌を焼くのが魅力的といわれて、
もともと、外で遊ぶことが大好きだった私は、
バレーボール部(当時は外でやるのが普通)、
軟式テニス部、ワンダーフォーゲル部と太陽の下で、
いい気になって青春時代を謳歌していました。

娘を産んだ頃は、
「赤ちゃんを日光浴させましょう!」と言われ、
裸にしてベランダで日光浴させました。

それがいつの間にか、太陽光はすっかり悪者になって、
美白、美白と美容だけでなく、皮膚がんの元になるまでいわれ、
今では、太陽の下で、運動したり、遊んだりすることは、避ける人が多くなりました。

先日の中学の同期の集まりで、目立って綺麗な若々しい肌の人が二人いましたが、
一人は、陶芸が趣味で、一人はパッチワークは趣味だと言ってました。

それに引き替え、私は相変わらず、外遊びが大好きで、
テニスボールを追いかけて、汗とほこりにまみれて走り回っています。

最近、鏡を見るのも恐ろしいほど、「老けたなぁ!!」と思って、
やはり、テニスはそろそろ辞めようか?と一瞬思いましたが、
でもやっぱり、外テニスは、気持ちいいし、仲間は楽しくて
インドアだけでは味わえない爽快感があって、辞められないなぁ!

とはいえ、下の皮膚科学会の解説を読むと考えちゃうなぁ!
“ティッシュペーパーかボール紙か”…



光老化は普通の老化とどう違うのですか?
 (日本皮膚科学会>一般市民の皆様>皮膚科Q&A>日焼け>Q5
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ホドラー展とエルメス展

2014-12-05 16:17:23 | Weblog
 
昨日(12/4)は、寒くてお天気も悪かったけど、
誘われて、友だちと三人で上野に行ってきました。

西洋美術館では、「ホドラー展」が開催されていました。
フェルナンド・ホドラーは、19C後半~20C半ば活躍したスイスの画家です。
「スイスで有名なフェデラーは知ってるけど、ホドラーは知らないなぁ~」
なんて思いながら、行きましたが、解説を聞きながら廻ったら、
年代に連れて、描き方が変わっていった様子がよく分かり、
大変面白かったです。居間に飾りたいような絵も沢山ありました。


西洋美術館を出ると、上野に住んでいる一人が、
「たしか、国立博物館で、エルメス展をやってるのよ」
「えーっ!エルメス…?それは見たいわね」
ということで、国立博物館へ。
「国宝展はやってるけど、何処かしら?」
国宝展のチケット売り場で聞いたら、
「向こう側の門から入れます」
というので、行ってみたらやってました、やってました。
入り口で「チケットは?」と聞かれたので、
「無料って書いてあったけど…」と友人が言ったら、
「エルメスのサイトでチケットをダウンロードするんですけど、
今、スマホをもっていればQRコードにかざせば、OKですよ」
といわれました。
幸い、スマホをもっていたので、入れました。
今は、スマホは必需品になりつつありますね~!!

さて、博物館の敷地の、表慶館というところでしたが、
入り口でスマホで聴けるガイドがあることを教えてもらって
ヘッドホンを借りて入りました。
「エルメス レザー・フォーエバー」
と銘打ったエキシビションだったので、
まず入ったら、色々な色の革がいっぱいに並んでいました。
次の部屋は職人さんが、何かをしていたので、
「バッグを直しているのかしら?」と言ったら、
「いえ、ケリーバッグを作っているんです。こうして全部手作業で作るんですよ」と教えてくれました。
みんなが感心してみているので、職人さんも誇らしげでした。
後はもう、次々と部屋を廻ると、素晴らしいバッグやベルトの革細工が楽しく展示されていて、
ため息をついたり、微笑んだりしながら、愉しみました。エルメスは芸術品ですね!
ちょっと遅い時間だったので、もう少しゆっくり見たかったなぁ~って感想です。
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中学同期ランチパーティー

2014-12-03 14:32:07 | Weblog

この間の日曜日(11/30)は、中学の同期メンバー10人で、
仲間の一人の家に集まり、ホームパーティーをしました。

会場を提供してくれた彼女が色々料理を作ってくれ、
お好み焼き作りが得意な男性が
大阪風+自己流のお好み焼きを焼いてくれて、ご馳走が並びました。
こんないい友だちがいるって、私は幸せ者です。

中学を卒業して50年。半世紀ですから、
みんなそれぞれの人生を歩んできたんだと、しみじみ感じました。

大卒初任給が5万円足らずの頃働きはじめ、
バブル時代、バブルがはじけた時代、
コンピューターが全てを管理する時代、
本当に半世紀って世の中が夢の中のように変わりました。

ここに集まれたことは今、さしあたって
まぁまぁの生活なのかもしれませんが、
それだって、山あり谷あり、涙や笑いをみんな経験してます。

今も、介護や孫育てにけっこう大変だし、
これからは自分自身の健康も大いに不安になっていきます。

スマホのlineが繋がって、
「私たちって案外時代について行ってるかも…」
なんて、お婆さんくさい会話して盛り上がり、
アベノミクスで大儲けしているという男性が、今度銀座でみんなにご馳走すると吹いたので、
「次は銀座で!」(彼奴のいうことはホントかどうか信用できないけど…)なんて言って別れました。

一人、再会を楽しみにしていた、癌闘病中の友だちが参加できなかったことが残念でたまりません

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