最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

脊椎管狭窄症

2010-08-26 22:39:59 | 脊柱管狭窄症


今日は、坐骨神経痛の原因、脊椎管狭窄症について、整形外科の脊椎専門のドクターに診てもらってきました。
脊髄神経の通り道、脊椎管が狭くなる老化現象ですが、
私の場合、もううんと狭くなって神経が圧迫されているのがよくわかりました。
この痛みをとるには神経ブロックか手術っていわれてしまいました。
今この暑い時期に痛いのなら寒くなったら、もっと痛くなるかもともいわれて
手術にするかどうか1ヶ月後(9/30)までに考えてくるようにって
ただでさえ暑くて憂鬱なこの夏。どうしようか?……………
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2010-08-19 11:45:51 | 医療と健康
Myブログの5年前の記事「外来診察と赦せない話
で書いた患者Mさんが亡くなったそうだ。

乳ガンがその5年前にできて手術。
この記事の時は再発して肩の骨、脳に転移、放射線、手術治療をしていた。
でも、少しよくなってはまた拡がってしまって、
ついに全身に拡がってしまい、昨日亡くなったそうです。
つごう10年の闘病。本当に頑張ったみたいだけど、まだ51歳。
この記事でお会いしたときも、脳に転移、手術したため、
失認(人の顔が見分けられない←この時初めて知りました)の後遺症が残ったと話してくれましたが、
実に明るく前向きで、さっぱりした気性の方ですぐに好感が持てました。
それから5年、治療を続けながら、海外旅行をしたり、お友達と楽しい時を過ごし、
つい先週には、ベッドから動けなくてもメール交換ができたと彼女の友人にききました。

人類は癌はまだまだ克服できませんね。
私の祖母もちょうど37年前の今頃、乳ガンから転移して亡くなりましたが、
その時、ちょうど娘がお腹にいるのがわかって、
「この子が大きくなるときには、癌も治る病気になるだろうに…」
って母と会話したのに、母も去年癌で亡くなってしまいました。

医療は確かに進歩していますが、まだまだ、まだまだ……………
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CT検査

2010-08-18 22:39:57 | くも膜下出血
全く暑い日が続きますね!溶けちゃいそうです

今日はまた、造影剤を入れた頭の血管CTを撮ってもらってきました。
私「飴なめてたらダメですか?咳が出そうなんですけど…」
技師さん「ちょっと、困りますね。顔が動いてしまいますから」
と、いわれて売店で買ってなめていた飴を出しました。

技師さん「造影剤で今まで何かアレルギー症状などが出たことがありますか?」
私「いいえ」
技師さん「「アルコールに弱いですか?」
私「いいえ!強いといわれたことはありますが…
技師さん「笑}

なんて余裕で台に上がって、造影剤の点滴の針を入れてから、
位置を決めるのにドームに出たり入ったりして結構時間がかかったので、
「あれっ?ちっとも熱くならないなぁ!造影剤が変わったのかなぁ?」
と思っていたら、Myドクターが漸く検査室に入ってきて
「じゃぁ、造影剤を入れて検査を始めます」
っていって、始まった途端にザーッと造影剤が流れ込んだ感じで
ものすごく熱くなりました。
検査が終わって
「大丈夫ですか?」
ってきかれて
「はい」
って答えたけど、気持ち悪くてムカムカしました。
坐骨神経痛が痛くて、痛み止め(モービック)を続けて10日間飲んだら、
胃が悪くなって、飲むのをやめて5日ほどたったけど、まだ胃が少し悪かったせいだと思います。
でも廊下の待合いの椅子に座って少し休んでいたらよくなりました。
あ~あ、よかった

結果はまた、9月9日の外来診察で話を聞いてきます。
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古本市

2010-08-13 22:00:48 | 海音寺潮五郎

海音寺潮五郎の作品のうち、発表された記録があるものの、
原稿も残っていないし、発表された雑誌などが見つからず、どんな作品かがわからないものが多くあります。
作品を次々に書いて忙しかったせいもありますが、もともと、整理するのが下手であったせいもあると思います。

海音寺潮五郎記念館では主に理事長である叔父(海音寺の長男)が整理していましたが、
なかなか見つからないと前からこぼしていました。
その叔父にネット大好き人間の私も少し頑張って探してみてくれるように頼まれました。

早速、サンデー毎日(毎日新聞社)、オール讀物(文藝春秋)などに問い合わせたら、
いくつかの作品のコピーができました。

そして、先日新宿京王デパートの古本市を覗いたら、
探していた雑誌「時代読切傑作選」(S24.1『男の意地』掲載)を発見!
そのほかにも、単行本があったり、全集に収録されていて作品内容はわかっているけど、
発表された雑誌を発見できました。
ネットでも四国の古本屋さんで掲載雑誌を見つけることができましたし、
だんだんこの作業にはまってきてしまいました。

今日も小田急デパートと東急デパート東横店で開かれていた古本市で一冊見つけることができました。
富士(S.26.12『柚木父子』掲載)です。この作品は昭和11年に発表されたものの再録だということも書いてあました。、
グラビアに家族写真が掲載されていたし、最後に書かれていたプロフィールが面白かったです。
古いものは難しい漢字がたくさん使われていますが、総ルビで私のように漢字を知らない人でもとても読みやすく、
見つけてきては読んで楽しんでいます。

戦後のものはルビがふってある漢字が少なく、読みにくいです。
この総ルビ文化は是非復活させてほしいものです。
漢字はブームになっていますが、総ルビにした方が子どもの時から本を読んで自然に覚えていくと思います。
漢字検定よりも実際に使われている場面で覚えた方がずっと役に立つことでしょう。



皆様にお願いがあります
古本屋さんなどに海音寺作品の掲載されている雑誌等がありましたら、是非ともお知らせください。

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大学院合格

2010-08-08 23:02:32 | Weblog
息子が一浪の後、大学に合格できて大感激して早3年半。
次の進路を決めねばならないときになった。

来春卒業予定者の就活は去年以上に厳しく、
内定がとれずに昨秋からずっと続けている4年生が多いことは、
テレビや新聞などで報道されている。

息子は大学院進学を希望していた。
東工大では、一般の筆答試験の前に大学入学時からの成績の事前審査で、口述試験の資格審査をする。
息子は頑張ってきたのでこの資格審査にパスして口述試験を受けていた。
推薦入試みたいなものだから、「きっと大丈夫だ」とは思いつつ、
昨年、一人落とされて、筆答試験を受けた人がいると先輩にきかされて、
筆答試験を受ける人たちはものすごく頑張って入試勉強をしているといって、
毎日学校に通って入試勉強していた。

昨日、無事合格通知が届きました。

これで、よほどへまをして内定が取り消されるなんてことがなければ、進学できそうです。

しかし、一人前の社会人にならない息子をまた2年養うのは夫も私も年取ってきて大変です。
頑張らなければ
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脊柱管狭窄症

2010-08-03 21:47:04 | 脊柱管狭窄症
今日は先日撮った脊椎のMRIの結果の説明を聴きに行ってきました。
画像は神経が圧迫されているのが素人でもわかるほどでした。
「脊柱管狭窄症」です。
色々姿勢を変えてみたり、体操してみてもだんだんひどくなってきてしまって、
朝から痛い日が多く、痛み止めもしょっちゅう飲むようになってしまいました。

ドクターに話したら、整形外科の中でも脊椎の専門医の診察を受けた方がいいでしょうっていわれました。

私:脊椎管狭窄症は腰を曲げて歩くといいといわれるけど、まだそうしたくないし、そうしても楽にならないんです

Dr.:それはまだそうでしょう!

私:まだシルバーカーで歩きたくないし…

Dr.:専門の先生と相談して手術も考えてもいいかもしれません。

って言われちゃいました。

まぁ、この痛みがとれる方法が見つかればいいです。

26日に予約を入れてきました。
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