根本治療と対処療法

昨日はテニススクールのスクール生トーナメント。
結果は１勝２敗。予選敗退。ダメダー

今回、坐骨神経痛が痛くて試合に出ること自体できるか心配だったし、
途中で棄権なんてことになったらパートナーに迷惑がかかるし、
ダメだったら、もうテニスも長くはできないと思っていた。

前の日も、午前中かなり痛かったが、昼過ぎにツムラ６８番を飲んだら、
痛みはよくなった。夜はデパスを飲んでぐっすり寝た。

昨日は朝、痛かったので午前１１時頃、ツムラ６８番を飲んで、スクールへ。
試合開始頃には痛みはなくなっていました。

１試合目はスクールでも仲のよい人との対戦。私達より一枚上で、
これはもうダメ！と悲観的になってしまいました。
かなりラリーの続く試合でしたが、常にセリ負けて敗退。
２戦目は相手がミスしてくれてそんなに時間がかからずに勝利。

２試合終わった後、一生懸命足を動かして、スポーツドリンクを飲んでも
足がつりそうになったので、またツムラ６８番を飲んで、バッファリンも飲んだ。
すると無事に治まって、３試合目も無事にできた。
かなりいい線までいったのですが、残念ながら負けてしまいました。
やはりまだまだです。

でも、途中棄権はなく、無事に３試合こなしました。
薬のおかげで痛みを抑えることができました。

考えてみると、この坐骨神経痛のような痛みは、
（近いうちにもう一度整形外科に行って診てもらうつもりだが）
たぶん、軟骨がすり減ったり、ヘルニアだったり、根本的にすっかり治ることはない。
症状である痛みとか痺れが解消、軽快すればよい。
となると、こうして薬の力を借りたり、運動をしながら、
少しでも長持ちさせるしかないのだろう。
レントゲンやＭＲＩで診て同じように見えても痛みを感じる人も感じない人もいるそうだ。
実際、良くなったり悪くなったりする。
なるべくいい状態が続くようになればよい。
アトピーなどのアレルギーと同じような感じだと思う。

しかたない
でも、何とかまだもう少しテニスも続けられそうな気がして嬉しくなりました。

名古屋が元気ないのは何故？

日本の全ての中心が名古屋にあったような昨年はじめまでに比べ、
何故こうも元気がなくなってしまったのだろう？

トヨタ、グランパス、真央ちゃん…　
フィギュアスケートの浅田真央ちゃんなんて
あんなに元気よく美しく滑っていたのに別人のようでした。
いったい何故なのだろう？
姪っ子が名古屋のトヨタマンに嫁ぎ、友人の息子の小川佳純くんグランパスに入って、
すっかり名古屋ファンになっていたのに
どれもこれもスランプ状態で

でもねっ！スランプはだれでもある。
そしてそれを乗り越えた時、
真の強さに変わるのよ！

トヨタ、グランパス、小川佳純くん、浅田真央ちゃんがんばれ！

脳動脈瘤

今日は外来診察で私のベビー脳動脈瘤の成長具合を調べるＭＲＩ検査をしました。
結果は上の画像です。変わりないということで一安心＜ホッ＞
「２㎜くらいかな？」って言われました。
「このまま成長せず、破裂もせず、くも膜下出血にならないですむこともありますよね」
と尋ねたら、
「勿論です。破裂しないほうがずっと多いわけですから…血圧が高くならないようにすることは大事です」
血圧は寒くなってきてやや上がってきましたが、まぁまぁ安定してます。

さてさて、ベビーちゃんがそのままだったのはよかったのですが、
Myドクターがやはり来年の４月からＳ医大に転勤することになったとのこと
どうするか次の外来までに考えてきてくださいって言われちゃいました。
今年は何だかいろいろと変化の起こる年。人生の曲がり角って感じです。
６０歳だからかしら………？

若さの秘訣

何だか最近、年をとって悲観的なことばかり書いていたが、
昨日はテニススクールで一緒だった仲間の「６人会」（１名は介護のため欠席）で
元気をもらってきました。今回はみんなの都合がなかなか合わず、
ようやく顔を会わせる機会ができ、吉祥寺の東急の中の「梅の花」でお食事、
その後お散歩はなしで、多奈加亭でお茶とケーキでした。

なんといっても元気なのは、子育ても介護も卒業して、
お孫さんも大きくなっていらっしゃる、
７０代後半のＵさんと７０代前半のＳさんです。
Ｕさんは、ご主人も亡くなってお一人ですが、エアロビクス週二回、
軽井沢の別荘に行ったりきたりして、その管理が大変と言いつつ、
庭に野菜を育ててはご近所に配ったりして、
それは楽しく毎日を過ごされているお話をなさったし、
Ｓさんはもともとキャリア官僚で２人のお子さんを立派に育てられたという
もうバリバリの方だけあって、前々から憧れ、尊敬していますが、
テニスも相変わらず続けていらしゃるし、
先月はスコットランド音楽祭を観にイギリスに２週間以上行ってらしたとかで、
素晴らしい旅行のお話をなさいました。

「６０歳なんて私たちからすると若い若いあなた達もまだまだこれからよ！」

そんな話を聞くと、
「そうなんだ！楽しいこともいっぱいある　よしっ、」
って気になります。

座骨神経痛５

１０月３０日にテニススクールのスクール生女子ダブルストーナメントがあります。
昨年初めて出て、満身創痍ベスト４を果たしたあの試合です。
ベスト４なんてすごいみたいだけど、全部で１２ペアですから、
本当に遊びなんですが、みんなけっこうマジでがんばります。

予選は３グループでラウンドロビン（リーグ戦で総当たりって意味…この時初めて知った）
上位２ペア（つまり半分）が本戦に出られます。本戦はトーナメント戦です。
ですから、６ゲーム先取で予選３試合。本戦も決勝まで行けばの３試合です。
（予選は３０分制限付きですが）
普段レッスンでは、３点先取くらいで、１ゲームすることさえほとんどないですから、
それはもう、体力勝負になってきます。
２０代から６０代まで、出てくる人も様々。
私達は初中級クラスですから、試合内容も、およそ知れたものですが、
最後は年齢差で体力が問題になってきます。

一応申し込んだのですが、先日ガンバって１日屋外で練習したら、
座骨神経痛がひどくなってしまいました。
もうあきらめようかとも思いましたが、必死になって、ホカロンを貼ったり、
腰の運動をしたら、だいぶ良くなって、金曜日のレッスンは無事にできたので、
やはり出てみようと思います。

座骨神経痛は、ここ数年、よくなったり、悪くなったり。
以前、ＭＲＩやレントゲンを撮って診てもらったら、
脊柱管狭窄症もヘルニアも脊椎のねじれも少しあるけど、
まだ運動や薬などで保存療法の段階といわれました。

座骨神経痛って知っている人はわかると思うけど、
何とも言えず嫌な痛みがおしりから足の太股やふくらはぎ土踏まずなどにじわっと来る。
いろいろな運動や姿勢でよくなった時は、もう治ったかと思うが、
また、しばらくすると悪くなって、もう少ししたら自分も
シルバーカーにつかまって歩くようになるかと心配になる。
腰をひねるとよくなる時も、曲げるとよくなる時も、伸ばすとよくなる時もある。

今回は温めて、お腹を引っ込めながら、背筋を伸ばす体操が効きました。
根本は身体の老化ですから、すっかり治ることはないかと思うと憂鬱。
まぁ、だましだましつきあって、少しでも長くテニスができるようにガンバりま～す。

緑内障４

姉が緑内障になって治療を始めたので、
一度私も眼科で検診を受けようと思っていたら、
ちょうど６０才で杉並区の検診が受けられる通知が来たので、
近くの眼科クリニックで診てもらってきました。

予診表を書いて簡単な検査の後、医師の診察。

Dr.: 何か心配なことは？
私 : 姉が最近緑内障と診断されて、治療を始めましたので、心配になって。
Dr.: 他にご兄弟は？
私 : おりません。
Dr.: お父さん、お母さんは？
私 : 父は６０才で亡くなり、
　　 母は今年２月に８３才で亡くなりました。
　　 白内障の手術はしましたが、緑内障だったとはきいてません。
Dr.: 白内障の手術の時に調べますから、お母さんはなかったのでしょう。
　　 お父さんは６０才ではわかりませんね（笑）
私 : 緑内障は遺伝ですか？
Dr.: はっきりしたものはないですが、家族歴はあることは多いです。
　　 高血圧もそうでしょう？（問診票を見て）
私 : そうですね。私ははっきりと、遺伝です。
　　 2000年に父の死因と同じくも膜下出血になりました。
Dr.: えっ！それで大丈夫だったんですね。目に何か後遺症とかなかったですか？
私 : ええ、何とか無事でした。
Dr.: それはよかったですね。目に後遺症が出ることもよくありますから。
　　 緑内障については、可能性はありです。
　　 一応、視野検査をしましょう。予約していってください。
　　 まだ、疑いがあるだけで検査をしてからですから、そう気にしないで下さいね。

ということで、来月１０日に視野検査の予約をしてきました。
全く、年をとるって憂鬱。


今日の検査結果

眼圧は左右とも１４で正常圧。
視神経乳頭陥凹の拡大所見あり。
黄斑部所見なし。
緑内障の疑いあり。
加齢黄斑変性のうたがいなし。

秋

今日、美容院に行こうと外に出たら、
「あっ、秋」
ってはっきり感じました。
空気が今までとまったくちがっていました。

季節は巡るのです。
暑から涼へ。涼から寒へ。
涼しくなると、何となく淋しく心細い感じがします。
何でもないのに涙がポロリ

杉山選手の引退

テニスの杉山愛選手が、昨日の東レパンパシ、ダブルス準優勝を花道に引退しました。
先ほど、ＮＨＫテレビでインタビューをしていましたが、
素晴らしい表情で、輝いていました。

４大大会連続出場６２回、ダブルスのツアーは日本人最多の３８勝など、
プロ１７年間の輝かしい記録、その自信があの表情を作ったのでしょう！

テニスは本当にハードなスポーツで、
強靱な肉体と精神力が必要だと、ほんのちょっとかじっている私でもつくづく思っています。
シングルスはあの長い時間を一人で戦うって信じられないほどです。
シーズンも長く、１月から１１月まで世界中を回って毎週のように試合をする。
考えただけでも、人間業ではない気がします。
それをあの可愛い愛ちゃんがやってきたなんてです。

我が娘と同じ年で、そんなすごいことをやったと思うと余計感心してしまいます。

今日は私の誕生日

	今日は私の３回目の成人式。 そう、つまり還暦。 こんな年になったとは… 信じられない でも、無事に還暦を迎えられたことは、 何ともめでたいことです。
これからは、おまけの人生。 第２の人生の幕開けです。 昔、手相を見てもらった時、 「大病をします。でもそれを乗り切れば、長生きできます」 って言われたことがあります。 確かにくも膜下出血なんていう大病をしました。 それを無事乗り切れたのですから長生きできるでしょうか？ 楽しく、最後までゴールを駆け抜けるような人生。 母のように現役で終わったとみんなに言われ、惜しまれるような人生。 そんな人生のゴールを目指して頑張ります。 そして嬉しいことに私の誕生日を祝ってくれたのか 小川佳純くんが見事なゴールを決めて、 ＡＦＣチャンピオンズリーグで川崎フロンターレを破って 名古屋グランパス準決勝進出です。 アップしたのが10月1日になってしまいましたが、 わたしのBirthdayは9月30日です。