最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

あしかがフラワーパーク

2008-04-29 17:32:45 | Weblog
今日は早起きして
「あしかがフラワーパーク」に行って来ました。
藤が素晴らしいという話を聞いて、
一度行ってみたいと思っていたのですが、
やっと実現しました。
「すっごくきれいだけど、すっごく混んでいる」という話で、
どうしようかと迷っていましたが、ネットで調べたら、
朝7時に開園していると書いてありました。
それならば、7時に着けば混んでいないのでは?
と思って、4時半に起きて、5時に家を出ました。
高速道路もスイスイ、6時45分頃に到着しました。
駐車場もまだ正門に近いところが空いていました。
でも、その時間で思ったよりも多くの人が来ていました。
車の中でパンと午後の(?)紅茶で朝食を済ませ、入園。
(車の中で食べる必要はありませんでした。
きれいな花の下で食べればよかった)
素晴らしい花に思わずうっとり。いい香りも溢れています。
滝のように藤の花が咲き乱れていました。
うすべに藤、むらさき藤は見頃でしたが、
900㎡もの広さの棚の大藤はあと一歩。
八重藤は咲き始め、
白藤、黄花藤はまだ咲いていませんでした。
園内は藤の他にも、サツキ、ツツジ、
ハナミズキ、シャクナゲ、牡丹、シャクヤク、
それはもう花ざかり…
クレマチスも沢山ありましたが、
まだまだこれからです。
ゴールデンウィークを過ぎても、いろいろな花が楽しめますね。
9時頃になると人がどんどん溢れてきました。
私たちは、もうゆっくりと見て、
まだまだゆっくり座れるテラスで、花を見ながらコーヒーを飲みました。
ルピナス、マーガレット、よくガーデニングで使う花も
いっぱい咲いていました。
10時過ぎて、園内が凄く混んできたので、
花を一鉢と、お土産の藤まんじゅうを買って、
帰ろうとしたら、マァ~~~!!!
その車の混み方の凄いこと!
園内にはいるのにかなり歩かねばならない
畑の真ん中の駐車場もいっぱい。
さらに渋滞の列は延々と続いていた。

「早起きは三文の得」

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バーベキュー

2008-04-25 21:55:50 | テニス
今日は、テニススクールで一緒の方のお家の庭でバーベキューパーティーが催され、

楽しく、美味しい午後のひとときを過ごしました。

彼女は10年以上の長い年月を鬱で悩んでいたそうです。

明るく元気な今の彼女から想像できません。

テニスを再びするようになり、楽しい友達とプレーすることで、元気になれたとのこと。

ご主人も彼女がすっかり元気になったことをよろこんで、私たちを招待して下さいました。

今日はバーベキューの時は男は奉行役と言って、

何から何までしてくださったので、私たちは飲んだり、食べたり、しゃべったり。

誰のおかげか、暑くもなく、寒くもなく、風もなく、絶好のバーベキュー日和。

あ~~、お腹いっぱい!


家に帰って夕飯の支度、しんどかったこと。

鬱病って家族の支援や環境で克服することができるってことですね!


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賢い患者になるために

2008-04-22 21:41:37 | 医療と健康
昨日の朝日新聞に
「賢い患者になるために」
という記事が載っていた。
今はインフォームド・コンセントが大事だと言われているが、
本当に納得できているかという話だ。
「特集・がん新時代」の中の記事で、がんについての話であるが、
未破裂脳動脈瘤の手術などにも当てはまることだと思った。

医師の説明は、初めて聞く人には難しい。
私がくも膜下出血になった時は、緊急の手術であったから、
家族が説明を受けたわけだが、その時は全くわからなかったようだ。
手術をしなければ助からないと思ったから、何だかわからなかったけど、
「よろしくお願いいたします」とお願いしたとのこと。
退院前の血管造影検査の結果を画像を見せてもらいながら、
私も一緒に説明を受けた時も
「水頭症になる可能性がまだある」といわれたが、
水頭症がなぜ起こるかなんてまるでわからなかった。
(最も、あの時はまだちょっと頭がはっきりしていなかったが…)

病後になって、インターネットを使えるようになり、自分の病気を調べまくって漸く、
「あの時の説明は、そういうことだったのか!」とわかった。

インフォームド・コンセントといっても時間は限られている。
全く何も知らない人に、一からしっかりわかるように説明するとなると医師も大変なことだ。
どんな治療(手術も含めて)を受けるかの説明を聞く時は、
まず自分でもよく調べるのがよい。
今はインターネットなんて便利なものがある。
自分は今、身体のどこがどう悪くて、どんな治療方法があるかなど、詳しく調べられる。
あらかじめ、基本的な知識を持っていれば、医師の説明に質問もできる。
医師も患者や家族が十分理解していることを確認できれば、安心して治療に当たれる。
勿論、緊急手術などは調べる間もなく、
よくわからないうちに治療に取りかからねば間に合わないこともある。
そんな時、治療がはじまってからでも、調べてみることはした方がよい。
ただ、インターネット上に書いてある情報は
全部が全部正しいものではないということをわきまえておかなければならない。
また、勉強するのはいいが、まるで医師になったような気になって
医師に治療法を指示するなんてことは、かえって信頼関係ができていかない。

記事には自分の病気や治療法を他人に説明してその人がよくわかったら、
医師の言うことが分かっているということだと書いてあったが、そのとおりだと思う。

賢い患者は自分が冒されている病の正体を自分から知ることだと思う
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テニススクールで

2008-04-15 22:19:05 | 教育
今日テニスレッスンに行って、
隣のクラスでプレーしているおじさん、どこかで見たことある人だけど、
いったい誰だろうと、必死になって考えた。でも、なかなか分からない。

思案するう~ん?う~ん?そうだっ! わかった!わかった!

和田中の校長先生よっ!
あの民間から(確かリクルートから)公立学校に来た、“夜スペ”を始めた藤原和博先生!
テレビで何度も見たことがある!

終わってから、そのクラスの人に聞いたけど、
「コーチが、何さんって呼んでいたかわからないわ」
と言っていたし、誰もそうだといってくれなかった。
校長先生が昼間のあんな時間にテニスするはずもないかっと思ったけど、
でもやはり気になって家に帰ってインターネットで調べたら、

やっぱりそうでした。
和田中と地域を結ぶページ

3月で退職しているんだ!

「夜スペ」は私は賛成できません。
成績優秀な生徒だけ受けられる受験用の補習(塾よりずっと格安)となると
その授業を受けた子には受けたくても受けられなかった子に責任が生ずると思うのです。
受験はただでさえ大変な精神的試練です。
体調その他いろいろな要因が働いて、
努力して合格するに十分な学力をつけた子が
ダメなことはよくあります。

自分自身の責任だけで受けとめるなら、それは試練としていいと思いますが、
「夜スペ」を受けられなかった友人に責任を感じるなんてことになったら、
それは辛すぎます。
我が子の受験を通じて「受験」はあくまでプライベートな問題だと思ってしまいます。

両親の期待はもちろんあると思います。あって当然です。
誰にも期待されないのは、自分は誰にも大事にされていないと思い、よくないことです。
でも学校の期待を背負ってとか、友人達の期待を背負ってなんてなったら、
あまりにも重くなりすぎます。

そうではないでしょうか?

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娘とショッピング

2008-04-13 21:31:50 | Weblog
今日も東京は雨模様で寒い一日でした。
久しぶりに娘と新宿でショッピングを楽しみました。

一人暮らしをしている娘は、仕事が忙しくなかなか一緒に遊んでくれません。
3月生まれで、誕生日には家に帰ってきて
ケーキでお祝い(もう祝ってくれるな等と言いますが…)しましたが
プレゼントが間に合いませんでした。
一緒に買いに行きましょうといいながら、なかなか行けず延び延びになっていました。
やっとお互いの都合があって、今日はゆっくりとショッピングを楽しめました。
慎重派でいつもなかなか決まらず、時間がかかる人ですが、
今日は一緒にあれこれ見て、決まるまでそんなに時間がかからず、
しかも、娘の気に入った服が私もいいなぁと思ったものだったので、私も満足
お茶もゆっくり飲めて、いろいろ話もできて楽しかったです。
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中途半端な毎日

2008-04-12 21:29:57 | Weblog
 

庭のアネモネ


暑かったり寒かったり、毎日何を着ればいいか迷ってしまいます。
ブログを更新しようと思いつつ、書こうとすると考え込んで、
どうも何を書けばいいか分かりません。

今日は珍しく、一人なので、いろいろやりたいと思っていながら、
本を少し読むと、パソコンの前に座り、少しブログを書きはじめると、
義母のデイサービスの迎えの時間になり、
夕食は簡単にすまそうと思ったのに足りないものがあって、買い物に走り、
何だか何もしないのに、せっかくの静かな一日が終わってしまいそうです。

この頃、何かをすると、すぐまた違うことをしたくなり、
それをしているとすぐまた違うことをしたくなり、
何も集中してできません。
結局何もかも中途半端。それがまたイライラの原因になる。
こまったな!!!!何でこうなのかしら???

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脳卒中は怖い!

2008-04-04 22:58:39 | 医療と健康
「あなたは本当に運が良かったのね!」
先日ブログ(脳内出血)に書いた、ご主人が脳内出血になって、
左半身麻痺になってしまった友人が、そういった。

2月の始めの寒い朝、ご主人が呼ぶ声で彼女は目覚めたそうだ。
飛び起きて慌てて駆けつけると、トイレで倒れていた。
救急車が来た時も意識ははっきりとしていて、
「保険証は?…」などと心配していたということだ。
2ヶ月あまり経って、病院ではもうリハビリ治療となり、退院を促されているとか。
知的部分はほぼ問題ないそうだが、左半身の麻痺のため、
自立歩行がまだできず、移動には車椅子を使っているそうだ。
半身麻痺というと、つい我々は、左手が動かないだけのような気がするが、
顔から腕から足から身体半分が麻痺のため、
食事の時も口の左側から食物が漏れてしまうとか…。
ご主人のショックも大きく、まだ、リハビリにあまり気が動かないそうだ。

ご主人の希望もあってGWには、郷里(福島)に居を移して、
温泉病院でリハビリ治療を続けることにして、今引っ越しの用意をしていると
いつも威勢のいい話し方をする彼女が、困惑顔で、
「今はまだ、実際の生活がどうなるのか全く実感がないのよね…」
と、ため息をつきつつ言った。
住んだこともない地で介護生活に入るのは、どんなに心配なことか…

児童館の読み聞かせや人形劇、27~8年の付き合いの彼女が
こんな事情で遠くに行ってしまう。
淋しいなぁ
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花ざかり

2008-04-03 22:58:27 | Weblog

花に囲まれた庭碑

箒桃

カリン

枝垂れ桃

馬酔木
海音寺潮五郎記念館の庭は花ざかり!

自称「花咲ばあさん」老庭師(My Mom)の

丹精のおかげです。

箒桃は冬の間、巨大な箒を

逆さに立てたようだったのが、

暖かくなったら、一気に真っ白な花をつけて

美しく変身しました。

魔法使いのおばあさんの箒なのですね!

カリンは葉陰にひっそりと美しい花を咲かせます。

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心筋梗塞

2008-04-01 20:44:54 | 医療と健康
叔父(母の弟)が心筋梗塞になって、カテーテル治療で無事助かりました。

先週の火曜日、胸が痛くなり病院に行って、レントゲンを撮ったところ、
異常があるがあるというので(専門医でなかった)、
翌週に精密検査すると言って手続きをしていた。
すると、たまたま通りかかった循環器専門医がレントゲン画像を見て
これは、すぐに入院して検査をした方がいいと言って、
入院して精密検査をしたら、もう心筋梗塞を起こしているというので、
すぐにカテーテルで、バルーン、ステント治療を行って無事助かったそうだ。
その後も順調で、今週末には、退院できそうだとか…

こういった緊急性を要する病気って“運”に左右されることが本当に多い。
叔父の場合も、たまたま専門医が通りかかって、
「すぐに検査入院」といってくれなかったら、
帰宅して、さらにひどい結果になっていたかもしれない。
わずかの時間的余裕がうまく繋がったから、良い結果となり、本当によかった。
    
       

心臓の場合、カテーテル治療は、内科の分野なんですってね!
脳の場合は脳外科だけどね…
最近はカテーテル治療が多いから、心臓外科医の出番が減っているとか…

    
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