2日目(2月11日)は、またも雪の予報。 目覚めて、外を見ると、幸い雪は降っていないものの、曇天。 |
海沿いを行けば、雪は降らないだろうと思って、出発。 すると、もうすぐに、冷たい雨が降ってきました。 仕方なく、まず、最初の道の駅で、菜花汁をすすって、 身体を温めて、道の駅ローズマリー公園によって、 菜の花とピーナッツ粉を買いました。 (家で、菜の花のピーナッツ和えをつくったら、美味しかったぁ!) |
次に房総半島最南端、野島崎灯台へ。 小雨で、寒いし、灯台は工事中。 灯台の先の公園は、晴れていたら気持ちのよい場所に違いないと…(-_-) 続く、フラワーラインの菜の花は盛りを過ぎて、 小雨に打たれ、ショボ過ぎて、テンション下がり気味(-_-;) こうなったら、美味しいものを食べようと 館山の町に入って、お寿司を食べました。 大成功で、ちらしも、にぎりもバッチリでした。 |
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雨もやんで、少し元気が出て、館山城に向かいました。 お城は山の上で、かなり登らなければなりません。 でも、ちょうど市営の忍者バスの忍者さんが、 「乗っていきませんかぁ?」 と声を掛けてくれ、私達二人だけを運んでくれました。 お城は、新しいもので、「里見八犬伝」博物館。 あまり良く知らないので、ざっと見て、 館山の景色を眺めて下りてきました。 |
最後に、観光案内で見た、崖観音(大福寺)に行きました。 地層が露出している露頭に張り付いているように建つ、観音堂。 観音堂から見る景色も素晴らしかった。 ちょっと行ってみる価値はありました。 |
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さて3時も過ぎていたので、帰ろうと家路につき、高速に向かうと、 道の駅「とみうら枇杷倶楽部」の前に来ました。 「ここは、前に勝浦に来た時、ちょうど枇杷の季節で、寄ったことがあるからスルーしよう」 と言って、ふと見ると、大きな菜の花畑が見えました。 「ストップ!ストップ!」 といって、下りて、菜の花畑に行くと、 私の見たかった、山村暮鳥の詩「風景」の景色(ちょっと小規模)が、見られました。 房総春探し旅、ばんざーい!!! ちなみに地層、岩石好きの夫は、成り立ちの分かる野島崎海岸の岩石地層や 道ばたにあった珊瑚の化石入り岩石、 崖観音の露頭に感激して、満足してました(笑) |