最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

南房総旅行2

2019-02-14 14:50:00 | Weblog


2日目(2月11日)は、またも雪の予報。
目覚めて、外を見ると、幸い雪は降っていないものの、曇天。
海沿いを行けば、雪は降らないだろうと思って、出発。

すると、もうすぐに、冷たい雨が降ってきました。

仕方なく、まず、最初の道の駅で、菜花汁をすすって、
身体を温めて、道の駅ローズマリー公園によって、
菜の花とピーナッツ粉を買いました。
(家で、菜の花のピーナッツ和えをつくったら、美味しかったぁ!)


次に房総半島最南端、野島崎灯台へ。
小雨で、寒いし、灯台は工事中。
灯台の先の公園は、晴れていたら気持ちのよい場所に違いないと…(-_-)

続く、フラワーラインの菜の花は盛りを過ぎて、
小雨に打たれ、ショボ過ぎて、テンション下がり気味(-_-;)

こうなったら、美味しいものを食べようと
館山の町に入って、お寿司を食べました。

大成功で、ちらしも、にぎりもバッチリでした。
雨もやんで、少し元気が出て、館山城に向かいました。
お城は山の上で、かなり登らなければなりません。
でも、ちょうど市営の忍者バスの忍者さんが、
「乗っていきませんかぁ?」
と声を掛けてくれ、私達二人だけを運んでくれました。

お城は、新しいもので、「里見八犬伝」博物館。
あまり良く知らないので、ざっと見て、
館山の景色を眺めて下りてきました。
最後に、観光案内で見た、崖観音(大福寺)に行きました。
地層が露出している露頭に張り付いているように建つ、観音堂。

観音堂から見る景色も素晴らしかった。
ちょっと行ってみる価値はありました。
さて3時も過ぎていたので、帰ろうと家路につき、高速に向かうと、
道の駅「とみうら枇杷倶楽部」の前に来ました。
「ここは、前に勝浦に来た時、ちょうど枇杷の季節で、寄ったことがあるからスルーしよう」
と言って、ふと見ると、大きな菜の花畑が見えました。
「ストップ!ストップ!」
といって、下りて、菜の花畑に行くと、
私の見たかった、山村暮鳥の詩「風景」の景色(ちょっと小規模)が、見られました。

房総春探し旅、ばんざーい!!!

ちなみに地層、岩石好きの夫は、成り立ちの分かる野島崎海岸の岩石地層や
道ばたにあった珊瑚の化石入り岩石、
崖観音の露頭に感激して、満足してました(笑)
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南房総旅行1

2019-02-12 15:46:14 | Weblog

手前 金谷港  向こう側 久里浜 真ん中白い船 東京湾フェリー

カジメ味噌ラーメン

百尺観音

地獄のぞき

百体観音

石大仏
2月10日~11日、南房総に、春探し旅に行ってきました。
といっても、前日の2月9日、天気予報は、もう行けないかと思うほど、「大雪の恐れ!」を叫んでいました。
ところが、上手く外れて、積雪はほぼなく、10日は、気温は低いものの晴れていました。

半分諦めていましたが、、「大丈夫そうね!」と言って、やや遅く出発。
アクアラインを通って、まず鋸山を目指します。

よく調べず、ロープウェーに乗って展望台で景色を見て帰ってくるつもりでいたら、
山頂には、日本寺という禅宗の寺がありました。
その境内は広く、元、石切場だったところに、
「百尺観音」「地獄のぞき」「千五百羅漢」「石大仏」があって、
ハイキンギグコースのようになっていて、全部廻ると1時間半以上かかります。
面白そうなので、全部歩いてみることにしました。

まずは、カジメ味噌ラーメン(カジメはネバネバした海藻)で腹ごしらえ。
途中、「地獄のぞき」は混んでいて並びましたが、あとは気持ちよく歩けました。
ものすごく寒かったのが、歩いたおかげで暖かくなりました。
次は、カーネーション&リリーフェスティバルが行われている
道の駅「おおつの里・花倶楽部」へ
ハウスの中は花がいっぱい!
変わった百合やカーネーション。
巨大なボケの花があってビックリ!

入るまでは、厳寒で、「寒い、寒い」以外の言葉は出ませんでしたが、
中に入ったら、気分はすっかり春。
心が温まりました。
宿泊は、「ポイントバケーション鴨川」
親戚の人が、ポイントが使えきれず、
余っている分が期限切れになるとのことで、
有り難く、こんな素敵な、コンドミニアムを使わせてもらいました。

夫と二人で超快適でした!

                                 つづく
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