最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

関越旅行 3

2018-10-28 15:23:42 | Weblog
最終日、天気予報は曇りのち晴れ。いよいよこんどの旅行のメインプレイス。

苗場高原と田代高原は、それぞれ、スキー場で、
ゴンドラとロープウェーがあり、終点は、広く開けていて、散策コースでつながっています。
まず、田代高原ロープウェーに乗りました。山頂は、ガスっているようです。
でも登り切ると、美しい景色が開けていました(よかった!)
「もう少し青空だったらねぇ~、少し待ってみましょう」
珈琲を飲んで、上のリフトに乗って、昼食を食べましたが、青空が少し覗くものの、すっきりしません。

「仕方ないね まぁまぁでした。ドラゴンドラに乗りましょう」
苗場側のゴンドラはドラゴンドラ(ユーミンが名付けた)と呼ばれ、日本有数の紅葉名所。
8人乗りの次々発車する、待ち時間の少ないゴンドラです。

車椅子の奥さんとご主人の二人連れで、千葉からいらしたご夫婦と私たちの4人で乗りました。
動き出して、少しいったら、青空と紅葉の素晴らしいコントラスト!
「わぁ~~~!すごいですねぇ~!!」
興奮して私は、前のお二人の席のところまで乗り出して、夢中でスマホで景色撮り。
4人で楽しく話しながら、絵葉書のような(今まで見た内で一番美しい)紅葉を楽しみました。
山麓駅に着くと、車の置いてある、
田代ロープウェー山麓駅まで、連絡バスがありました。

「やっぱり、普段の行いがいいから、こんな景色が見られるのよねぇ~」
などと勝手なことを言いながら、次の目的地へ。

次は、少し戻って、十日町 清津峡へ。
娘が9月に「大地の芸術祭」とかに参加して、写真を送ってくれて、
いいところのようだったので、行ってみました。
静かな渓谷で、人も少ないところをイメージしていたら、全然違って
午後3時頃でも、駐車待ちの車が渋滞していて、観光バスがどんどん来ていました。
トンネルの所々から、柱状節理という面白い岩肌の渓谷を眺め、
終点には、温泉水のプールにトンネルの向こうの景色が映り込んで、不思議な空間が拡がり、「あっ!」と驚きます。

途中には、マジックミラーに囲まれて、周りの人や景色の真ん中で、用を足しているように感じる面白いトイレもありました。

建築家が設計したトンネルだそうです。

てなわけで、関越旅行は大成功のうちに終了しました。
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関越旅行 2

2018-10-27 15:29:42 | Weblog

           信濃川堤防上にある海音寺潮五郎碑 奥の橋は長生橋

2日目(10/24)は、曇り時々雨。
苗場ドラゴンドラ 紅葉狩りは翌日に延ばすことにして、
長岡と与板に行ってきました。

以前、海音寺潮五郎記念館誌をつくっていた時、
「碑めぐり」というコーナーを連載をして、

   ↑クリックすると大きくなります
信濃川堤防土手の上にある海音寺潮五郎の碑を載せたことがあります。

実際に現地取材もせずに、信濃川河川事務所というところに
問い合わせて記事を書いたのですが、
せっかく来たのだから、見ておこうと思いました。

雨の中、堤防土手に上がって捜しましたが、見つかりません。
土手の下にある、河川事務所の学習館で調べてみても分かりません。
諦めて帰ろうとしたけど、もう一度堤防に登ってみたら、ありました!!
長岡花火大会会場になる広場の上の、公衆トイレの横に
「流域紀行」という紀行文が書かれた碑がありました。
「花火会場の公衆トイレの横だから、多くの人が見てるかもね」
と、私が言ったら
「花火は夜だよ」と夫に言われてしまいました(笑)
< 与板は、上杉家家老、直江兼続の居城のあったところです。
大河ドラマ「天地人」ですっかり有名になりましたね。
与板歴史民俗資料館(兼続お船ミュージアム)
というところに行きました。
大河ドラマの時は、人がいっぱい来ていたのでしょうが、
ガランとしてました。
直江兼続の像も雨に濡れて、しょんぼりとたっていました。

でも、このミュージアムには、
与板で生まれドイツで修行した
日本初のビール醸造人・中川清兵衛のコーナーあり、
とても興味深く見学しました。

ウィスキーを醸造したニッカウヰスキー、マッサンの話しは、
朝ドラで見て知っていたけど、
サッポロビールが日本のビール会社では一番古く、
この中川清兵衛つくったとは知りませんでした。

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最後に小千谷によって、小千谷ちぢみでも見学していこうと、
小千谷織物工房というところに行ったら、生憎、休館日。

でも、向かいに「錦鯉の里」というのがあったので入ってみたら、
見事な錦鯉が、バシャバシャと泳いで寄ってきました。
有名人が所有していて、ここに預けている鯉もいるみたいです。
プラチナ錦鯉といって銀色に光っているのもいました。

田中角栄が庭に泳がせて悦に入っていたという気持、
ちょっと分かる気がしました(笑)
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関越旅行1

2018-10-26 20:46:48 | Weblog
10/23日から2泊で、紅葉狩り旅行に関越方面に行ってきました。
天気は、まあまあ。曇りで、薄日が差す程度。

一日目は、まず、沼田で関越道を下りて、吹割の滝に行きました。
前から一度、訪れてみたかった場所です。
片品川の流れが、岩の割れ目に轟々と落ち込む、勇壮な眺めでした。

周りの岩も柔らかい岩質のせいか、切り立つ岸壁が丸みを帯びて、とても面白い珍しい眺めでした。
滝のすぐそばまで行ける遊歩道があって、
平日の早い時間だったせいか、それ程込んでいなくて
ゆっくりあるいて、鑑賞できました。

橋を渡って、崖の上の山道を歩いて行くと、
丁度、割れ目に川水が流れ込む、滝の全景が見える展望台がありました。
ちょっとしたハイキングのようで、熊が出そうな道を、紅葉を見ながら楽しくあるきました。


そして次に、沼田の町を見学。
沼田は、NHKテレビのブラタモリでやっていましたが、
タモリの大好きな地質、地理学的に面白いところです。
上越線の駅は、利根川近くにありますが、
市役所などがある町の中心は、河岸段丘の上にあり、
段丘の上は平らに広く開けて、駅との高低差が70mもあります。
天然の防壁のある城が作れる地形なわけです。

ですから、沼田は歴史的にも面白いところで、
戦国時代、上杉、武田、北条が取り合いになりました。
結局、武田の配下にあった、真田昌幸が、謀略の末、手に入れます。
(「執念谷の物語」海音寺潮五郎 お読み下さい)

しかし、長篠合戦で武田が敗れ、一時、信長配下の滝川一益が送り込まれます。
その後また、本能寺の変で、信長が死亡して北条が攻め込みます。
秀吉の北条攻めで、北条氏が滅ぶと
真田昌幸は執念でこの地を我が物とし、嫡男信之が沼田城主となります。

沼田城は、真田信之が、1600年頃、5層の天守を建てたそうですが、
孫の信利の代に、お家騒動があり、改易させられ、
城も取り壊され、今は石垣だけが残っています。

もう一つ、有名な話しは、
関ヶ原戦の前の小山評定のあと、
どちらに転んでも、真田家が残るようにと
真田昌幸、次男信繁(幸村)が西軍、
嫡男信之が東軍として戦うことになり、
昌幸と信繁は、居城、上田城に引き返します。

その途中に沼田城に寄り、
信之の嫁、小松姫(徳川譜代家臣、本多忠勝の娘)
に、孫に会わせるように言ったところ、
「父上といえども、敵となる人を城内には入れられません」
といって断ったという話し。

城祉に真田信之と小松姫の像がありました。

泊まったホテルは、当間高原ベルナティオ.
着いた時には、すっかり晴れて、いい気持の青空。
ゴルフ場の中にある、どこか海外に行ったような気分になれるホテルでした。
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息子と私の脳検査

2018-10-22 16:55:09 | くも膜下出血




私の脳血管画像

   息子の脳画像

一昨日、勝どき脳神経外科で、私と息子の脳の検査を
受けてきました。

大江戸線 勝どき駅で待ち合わせでしたが、
青山一丁目から大江戸線に乗り、ふと前を見ると
息子が、何だか疲れた顔をして坐っていました。

「昨夜も自分の出向報告会のあと、飲み会で
帰ったのが一時過ぎだったんだ。大丈夫かな?」
「まぁ、その影響が今日頭に出るわけでもないしね」(笑)

3月に娘の脳動脈瘤検査で、一度来ていたので、駅から、まっすぐに行くことができました。
と言っても、都営地下鉄大江戸線 勝どき駅から徒歩1分ですから、迷うことは無いのですが…(笑)

1階に、東武ストアが入っているAIPビル3階のメディパークにあります。
3月に来た時には、まだ、開業予定のクリニックが多く、ガランとしていましたが、
今回は、脳神経外科の他、皮膚科、内科、耳鼻咽喉科、小児科、薬局もみんなできていました。

娘は低血圧ですが、大胆で、沈着冷静な性格で、体型的には、夫に似ています。
息子は、血圧は普通か、やや高め、細かいことに気がついて(気にする)優しいけれど、案外、かっとする性格(私に似ている)で、
体型的に私や私の父(くも膜下出血で亡くなった)に、似ています。
ですから、娘の時よりもっと緊張しました。

息子は、MRI検査を受けるのは初めてでしたから、私よりずっと緊張していたようです。

先に私が検査を受け、終わってから息子が受けました。

そして、診察室に呼ばれ、診断を受けました。。
先に検査を受けた私の方は、丸印のところがクリッピング箇所。
血管が途切れているように見えるけど、ちゃんと血液は流れているそうです。
そして反対側のベビー脳動脈瘤も変化なしで、OKでした。

次に息子の脳画像。
院長の藤塚先生が念入りに、時間を掛けて見て下さったので、
「もしかして、脳動脈瘤があるのか」と不安になりましたが、
結果は
「大丈夫です。今のところ心配な箇所はありません」
「生活習慣には良く気をつけて、5年後くらいにまた検査を受ければいいでしょう」
とのこと。

本当に、本当にホッとしました。
何といっても、藤塚先生は私がくも膜下出血になった時(2000.11)の執刀医で、
今も主治医ですから、一番信頼できる先生です。

丁度お昼だったので、息子のお嫁ちゃんを呼びだして、3人で新宿でランチして帰宅しました。

コメント (2)
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脳外科医 吉村紳一先生のブログ「脳卒中をやっつけろ!」で

2018-10-20 23:16:24 | くも膜下出血

先日の記事
「頭痛とCT検査とくも膜下出血」の事例が、
とても、とても辛い話しで、
もし、最初の頭痛で受診した時にCT検査をしていたら、助かっていたかもしれない
と思うと、こんな事例があって、家族がこんな気持でいることを伝えたくて、
有名な脳外科医 吉村紳一先生のブログ「脳卒中をやっつけろ!」に書き込んだら、
先生が記事にしてくださいました。

「脳卒中をやっつけろ!」ーくも膜下出血の診断ー

先生の意見も書いて下さいました。

くも膜下出血の頭痛は、始まりが突然だということ

そして、脳外科医以外の一般医師では、突然の頭痛だとしてもCT検査をしない医師もいる。
つまり、自分自身を守るためにも、突然の激しい頭痛の場合は脳外科医にかかること

しかし、例えくも膜下出血だとしても典型的症状でない場合もある。
(私自身の場合も、突然の発症ではあったが、激しい頭痛でなく、頭の中に衝撃があって、耳が遠くなった)
先生は、典型的症状でなくても、疑わしい時は、CT検査をする。

そのように指導もなさっているとのことです。

吉村先生は、兵庫医科大学脳神経外科の先生で、日本でも脳外科では第一線で活躍中の超有名な先生です。

多くの脳外科医や一般の方々もこのブログを読んでいらっしゃいます。

息子さんを亡くされたお母さんも、息子さんの死が、少しでも医師の注意を喚起することに繋がり、
多くの方が、くも膜下出血を知って、何を気をつければいいのかを知るきっかけになれば、少しは心の痛みも和らぐのではと思いました。

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健康診査

2018-10-19 14:51:09 | 医療と健康


9月末に、近くの久我山病院で区民国保特定健康診査を受けました。
無料健診の他に、オプションで腹部エコーと大腸癌検査(便潜血検査)を受けました。

結果、

高脂血症要観察、胆嚢ポリープ、腎血管脂肪腫、不規則脂肪肝の経過観察。
そして、
左視神経乳頭陥凹拡大、繊維束欠損+ 要精密検査の通知がありました。

エコー検査は年一度の経過観察検査を受けるとありましたが、
目の方は、要精密検査ですから、眼科に見てもらわなければなりません。
ちょっとぐずぐずしていたのですが、何かあったら、健診の意味が無いので、予約して受けてきました。

一度目は、視力検査や眼底検査、眼圧検査をしましたが、
「緑内障の疑いがあります」といわれ、次の週に視野検査をしてもらいました。

真ん中の光を見つめて、周りに光がちらっとでも見えたら、ボタンを押すあの検査です。
目をきょろきょろさせずに、光ったら押すといわれても、つい、光った方を見てしまうし、
光ったような気がして、押してしまったり、両目の検査が終わったら、すごく疲れて涙が溢れました。
すぐ診断が出るのかと思ったら、次の週にまた、診断を聴きに行かねばならず、面倒でしたが、

今日、診断が出ました。
結果、視野狭窄無しで、緑内障ではありませんとのこと。
白内障も、まだ視力が十分(?)あるので大丈夫とのこと。

この年になると、毎回何かで引っかかって(去年は便潜血で、大腸内視鏡検査)面倒ですが、
やっぱり、受けておく方がいいですね。

ホッとしました。
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頭痛 と CT検査 と くも膜下出血

2018-10-16 13:30:41 | くも膜下出血



先日、私のこのブログに、こんなコメントが寄せられました。

突然失礼致します。
SAHを調べている過程で「はじめはSAH」のブログに出会い、そしてすべて拝読させていただきました。
私の26歳になる息子は今年3月30日に前交通動脈瘤破裂によるくも膜下出血で4月2日に亡くなりました。
息子は、脳動脈瘤の破裂をおこす4週間前の2月28日に人生最大の頭痛と申し、救急外来を受診しました。
しかし、頭痛が突然ではなく、半日ぐらいをかけて徐々に増悪している。
発熱もあるということから脳とは関係のない頭痛との診断のもとCTを撮ることもなく痛み止めの処方のみで診察を終えました。
その際息子は、手の痺れを訴えていたこともあり「CTを撮らなくても良いのですか 手の痺れもあるようですが」
と言い寄ったのですが、担当医は「脳ではありません手の痺れは過呼吸によるものであり被爆のリスクもありCTは必要ありません」ということでした。
担当医は後期研修医という若い医師でした。
私は最初の頭痛と死亡は因果関係がありCT撮影を行っていれば脳動脈瘤が発見され息子は助かっていたのではないかと残念でなりません。
26歳で突然この世を去った息子の無念を、不憫を思い何もせずにはいられなくなり弁護士を立て戦うべきか悩んでいます。
まや子さんのご意見をお聞かせいただけてばありがたく思います。

読んでいて震えが出るほどでした。
くも膜下出血と診断され、亡くなった4週間前に
「人生最大の頭痛」といって救急外来を受診したとのこと。
しかし、頭痛が半日かけて憎悪していて、発熱もあるということで脳とは関係の無い頭痛と判断されたという。
そして、CT検査はしないで、頭痛薬のみの処方だったという。

「26歳の男性」「人生最大の頭痛」「救急外来受診」」という要素がありながら、
なぜ、他の要素を重視してCT検査を行わなかったのだろう?

以前、NHKの「ドクターG]という医療番組で、救急外来の医師は症状をきいて
「まず命に関わる疾病では無いかを疑い、その懸念を潰していく」
と、言っていた。

私は、医師では無く、単にくも膜下出血罹患経験者ですが、
今まで、くも膜下出血について色々調べました。
自分で調べたり、今までかかった脳外科医の話からすれば、
この赤字の3つの要素で、他はさておき、まず、「脳疾患」を疑うべきで、
なぜ、脳と関係ないと決めつけたか、本当に疑問です。

私は、この最初の頭痛のときにくも膜下出血は始まっていたのだと思います。
くも膜下出血になっても、かなり短い時間に出血は止まるそうです。
頭痛は流れ出た血液が、脳脊髄液の中に拡がり、
脳圧が変化することによって起こるそうです。
出血があるかないかは、CT検査で分かります。(難しい場合もありますが)
一度目のこの出血が止まった時に手術で、脳動脈瘤の破裂箇所を手当てせずにおくと、
再破裂を起こしやすく、再破裂は一度目よりずっと大きな出血となり、死亡率は非常に高まります。
この息子さんは、再破裂で亡くなったものと思われます。

親御さんの無念の気持、痛いほど分かります。

しかし、裁判となると、きっと、検査をして見落としたわけではないので、
検査をしなかったことが、どう影響したかを証明しなければということで、難しいこともあるのでしょう。

医師は、もっともっと勉強して、患者を救う使命を感じて欲しいと思います。

つい最近、私の友人が頭痛がひどく、吐き気もしたので、
念のため、近くの脳外科クリニックに行ったら、
CT検査をして、脳内出血の診断を受け、すぐにそのクリニックから救急車で病院に運ばれて、
緊急入院となり、治療を受け、ホントに軽い目の後遺症が遺ったものの、無事だったという話を聞いたばかりです。

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アルポルト・クラシコでイタリアンランチ

2018-10-11 17:20:03 | グルメ
昨日は、横浜そごう10 Fにあるアルポルト・クラシコでランチしました。
このお店は西麻布に本店のあるイタリアンレストランの姉妹店です。
落ち着いてゆっくりできる店内の、半個室のような席でした。

海音寺記念館があったころ、アートフラワー教室をしていたお仲間です。
34~5年のお付き合いですから、いつも、子どもたちが小さかったころ
自分たちが、年若だったころの、思い出話は尽きません。

一番年長の方が卒寿(90)、二番目の方が米寿(88)を迎えられたので、
お祝いの会にしようということでしたが、

なんと、お二人がご馳走してくださるとおっしゃって、どういうわけか、甘えさせて頂くことになりました。

前菜のあと、アランチーニと書いてあったので、何かしらと思ったら、
チーズの入ったライスコロッケのようなもので、とても美味しかったです。
パスタは、「ポルチーニ茸のクリームソース フェットチーネ」
主菜は、「太刀魚のインパデッラ ブラウンマッシュルームデュクセルのせ」??
ドルチェは「栗のサビオラ ティラミス添え」でした。
食後の珈琲は大きなカップで美味しかったです。

とても上品なお味のイタリアンでした。

これからも、元気でこのランチ会続けましょうといって別れました。

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