最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

脊柱管狭窄症 手術決定

2010-09-30 21:40:29 | 脊柱管狭窄症


今日は、私の誕生日。
そして、プレゼントは「手術決定」!
自分で決めたことだけど…
この坐骨神経痛が良くなって、またテニスが出来ると信じて

今日の病院は本当にくたびれました。
13:30の予約で少し前に着いたけど、病院を出たのは17:00過ぎでした。
診察まで待ったけど、手術を決めるだけだと思ったら、
X線検査、血液、尿検査、心電図、肺機能検査をすませて帰るように言われて、
回っていたら、そんな時間になってしまいました。

さて手術の予定ですが、
出来るだけ早くしてもらいたいと言ったのですが、
手術室に問い合わせたら、一番早くて11月9日だそうです。
で、その日にしてもらうことにしました。
入院は前日から、約2週間。これは目安で、短くなることも長くなることもあるそうです。

その前に詳しい脊椎の造影検査をしなければならないということで、検査入院します。
念入りに2泊3日かけてするそうです。
それが10月12~14日。
検査の結果によって、手術法が変わることもあるって言われました。
決めてきたものの、何だかちょっと心配
コメント (10)
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『磯田道史 講演会』のお知らせ

2010-09-23 21:20:48 | 海音寺潮五郎
今日は秋分の日。一気に寒くなりました。
この変化に身体が順応するのはかなり難しい。
気をつけなければいけません。

さて、今年の 海音寺潮五郎記念館の文化講演会の講師は、磯田道史氏です。
記念館講演会はここのところ毎年12月に開催しておりましたが、今年は10月です。
お間違いなく
お近くにお住まいの方、是非ご来場ください


ある日、神田の古本屋で見つけた古文書は、筆まめな武士の日誌と家計簿でした。
磯田氏はそこから、かつての日常生活を読み取り、暮らしの基本に立った独自の歴史観を展開しました。
その成果「武士の家計簿」は新潮ドキュメント賞を受賞、映画化(森田芳光監督)され、
本年暮れに上映されます。また、氏は「この人、その言葉」を朝日新聞」土曜特集に連載しています。

磯田 道史 氏

1970年生まれ。慶應義塾大学史学科、同大学院文学研究科卒業。茨城大学人文学部準教授。国際日本文化研究センター国内客員教員準教授。日本社会経済史専攻。2003年「武士の家計簿」を新潮社より刊行。「近世大名家臣団の社会構造」で博士(史学)。著書に「殿様の通信簿」「江戸備忘録」(いずれも朝日新聞出版「龍馬史)(文藝春秋ー近刊)などがある。本年2月、15回NHK関東甲信越地域放送文化賞受賞。




会場

               

             記


日時  10月23日(土)         
開場   午後 1時30分           
開会   午後 2時
 (午後4時 閉会)
場所  天王洲アイル (東京モノレール,りんかい線)(JAL ビル)WING HALL
講師  磯田 道史氏
演題  「龍馬は誰が殺させたのか」
参加料 無料(先着150人)    
申し込み方法  往復ハガキ又はFAXで氏名、連絡先、人数を明記の上、下記記念館までお申し込み下さい。
電話での受付は致しません。



海音寺潮五郎記念館
〒156-0052
東京都世田谷区経堂2-12-9
TEL : 03-3429-1338
FAX : 03-3426-5145




財団法人海音寺潮五郎記念館は故 海音寺潮五郎(1901-1977、歴史文学作家、「天と地と」「平将門」「二本の銀杏」「風と雲と虹と」「西郷隆盛」等がある)の文業を記念して、その旧宅を記念館として設置し、資料の整理・公開を行う他、研究会・講演会の開催などの文化事業、歴史研究の助成などを行っています。

 

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長谷川陽子チェロコンサート

2010-09-19 23:45:52 | Weblog


今日は、テニス仲間の《6人会》でした。
上野の東京文化会館で長谷川陽子さんのチェロコンサートを愉しみました。
メンバーのSさんが、陽子さんのママ友で、陽子さんが小さいときからご存じで、
後援会<ひまわり>の世話人をなさっていらっしゃいます。
以前一度、「ひまわり広場」で演奏を聴かせていただきましたが、
さらに磨きをかけて今日の演奏は素晴らしいものでした。

6人会のメンバーは70代から40代までいますが、皆さん運動大好き人間で、
テニスのほかにもジムに通って体を鍛えています。
私は今、脊柱管狭窄症でテニスも出来ずにストレスがたまる生活をしていますが、
70代のSさんや、Uさんが
「大丈夫!手術すれば、ぜったいにまた出来るわよ」
って言ってくださったので、なんか勇気が沸きました。
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脊柱管狭窄症セカンドオピニオン

2010-09-14 16:27:39 | 脊柱管狭窄症
今日は三楽病院の佐野茂夫先生に杏林大病院の先生の紹介状を持って、
手術についてご意見を伺ってきました。

三楽病院はお茶の水にある東京都の教職員互助会病院です。
初診でカルテを作って呼出し端末をもらって整形外科に行きました。
最近の病院はこの呼出し端末があって便利ですね。
呼び出されるまで、売店に行ってもトイレに行っても大丈夫ですから。
病院は長く待たされるので、もうそろそろ呼ばれるかなと思う頃にトイレに行きたくなったりするものです。
そうすると、行くに行けず、そわそわしてしまって、我慢できなくなって行くと呼ばれたりして
この端末は便利です。もう少ししたら、どこの病院でもあるようになるのでしょう。

さてさて、整形外科にカルテを出して予診表を書いて出すと
「佐野先生の診察は、診察しやすいように着替えてもらいます」
といわれ、診察着に着替えました。
そして、予約の時間からそう待たずに診察を受けられました。
先生は紹介状に付いていたMRI、レントゲン画像を見て、紹介状を見て

Dr.: 確かにここがひどく狭窄してますね

って、先日ブログに載せた画像を示して

Dr.: これだったら、このまま杏林で手術を受ければいいと思います

私: 杏林ではここの骨をまっすぐに切り裂いて
   圧迫している部分を削り取る手術をすると言われたんですが、
   先生だったらどうですか?

Dr.: そうですね。色々な方法がありますが、それと同じか、斜めに入る方法かな?
   私は骨がもろくなったりしていて、人工骨を使って骨の強度を上げたり、
   背骨と背骨との間にケージと呼ばれる支柱を入れたり、
   フックを用いてネジにかかる負担を減らしたり、
   骨に無理な力がかからないように自由度の高いシステムを用いたりする、
   インストゥルメンテーション手術法が得意なんですが、
   あなたの場合はそれは必要ないようです。
   ですから、このまま杏林でしてもらえばいいと思います。
   杏林の整形も慣れているから、大丈夫ですよ。

私: 手術しても痛みや痺れがとれないこともあるんですよね。

Dr.: そうです。同じように見えて同じような症状で、同じ手術をして、
   圧迫を取り除いても神経が戻らないこともあって、
   痺れや痛みが残ることもあります。

私: 私の場合はどうでしょう。

Dr.: 今より楽になると思いますが…

私: 杏林の先生は6ヶ月くらいでテニスもできると言われたんですが…

Dr.: たぶん大丈夫でしょう。

私: わかりました。それじゃ、そうしたいと思います。

Dr.: せっかく着替えてもらったけど、画像を見れば、わかりました。
   ちょっと立ち上がって前屈してみてください。今度は後ろにそらしてみてください。
   問題ないですね。
   じゃ、返事を書きますから、外で待っていてください。

てな訳で、手術はした方がいいということだし、
杏林大学付属病院で手術してもらうことにしました。
9月30日に杏林の外来診察の予約が入れてあるので、その時に手術を決めてこようと思います。
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脳動脈瘤検査結果

2010-09-09 12:59:14 | くも膜下出血
台風が秋を連れてきたみたいですね。
東京もやっと、涼しくなる兆しが見えてきました。

今日は、先日行った造影剤を使ったCT検査の結果といつもの外来診察に行ってきました。
脳動脈瘤は、ほぼ前と同じということで、
今度は一年後くらいでいいでしょうということになりました。

思えばもうすぐ、くも膜下出血になって10年(11月1日が記念日)が経とうとしてます。
あの時、中一だった息子も大学4年になり、もう、今私に何かあっても十分に生きていけるでしょう!
つまり、全くおまけの人生に入ってきたわけです。
あの時無事に助かって、このおまけの人生まで味わえることの幸せを本当に感謝したいと思います。

少しでも楽しめるように、自分でできる健康管理はしっかりしたいと思います。
とりあえず、この坐骨神経痛を治してまた、テニスができるといいと思ってます。

今日も外来でMyドクターに腰の手術をしようと思っていることを話して
「この痛みをとって、またテニスがしたいと思ってるんです」
って言ったら、ちょっと驚いた顔して
「そのことも、手術をしてもらうドクターに話した方がいいですね」
って言われちゃいました。

とにかくしっかり相談して、納得して手術は受けなくちゃね。
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セカンドオピニオン

2010-09-02 17:23:46 | 脊柱管狭窄症
今日は予約なしで杏林大学病院の整形外科の外来に行ってきました。
主治医のH先生は午前午後外来に出ていらっしゃるので、
午後でもいいかなと思って病院にきいたら、
予約なしの場合は午前中だけということなので、
11時半頃に行ったら、午前の最後で1時過ぎに呼ばれました。
午後もあるわけですから先生も大変です。

手術をしたいことをいって、ここで手術をするとしたら、
どんな手術をするのかをまずお聞きしました。
私の場合、腰椎棘突起縦割式椎弓切除術という手術みたいです。
(杏林の整形外科は慶応系ですから、きっとこれだと思います)
背骨の出っぱっているところをまっすぐ中に切って開いて
圧迫している骨(靱帯?)を取り除いて切り開いた骨をまた閉じて固定すると
半年くらいですっかり付くものだそうです。
きいただけで怖くなるような話です。

内視鏡を使った手術はしないのですか?ときいたら、
こっちの方がしっかりと周りも見えて、圧迫している部分の取り残しがないと思うとのことでした。

三楽病院の佐野茂夫先生にセカンドオピニオンを聞いてきてもいいですかと聞いたら、
佐野先生が内視鏡手術をなさるか知りませんが、もちろんいいですよと言って、
紹介状とデータを来週の月曜までに揃えてくれることになりました。
三楽病院に連絡したら、14日に佐野先生の外来の予約が取れました。
どんな手術がいいか佐野先生のお話も聞いてこようと思います。
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脊柱管狭窄症 手術

2010-09-01 17:51:55 | 脊柱管狭窄症


今日からもう9月。この猛暑はいったいいつまで続くのでしょう。
うんざり

脊柱管狭窄症が進んでいて、神経を圧迫して腰痛や坐骨神経痛が起きていることがはっきりわかり、
しかも、手術をした方がいいといわれるほどになっていることがわかってなんだか痛さが増した感じです。

こんな状態なら、マッサージしても、布団を換えても(敷布団買い換えました)神経ブロック注射をしても、
根本的には治らないわけですし、痛ければ、運動もできないし、だんだん年取ってきて歩けなくなってきて、
どうしようもなくなってから手術したら、圧迫された神経は元に戻らなくなっちゃうことも多いそうです。
まだもう少し、テニスをしたり、旅行をしたりして楽しみたいし、
第一、痛いとモチベーションが下がって、何もやる気が出ないし、
家族に当たり散らして自分も周りもQOLが下がっていくばかり。
手術を受けようと思います。

このまま最初にかかった杏林大学病院で手術を受けようか迷ったのですが、
一応、内視鏡下で行う低侵襲手術が私の場合も可能なのか、
この手術をよく行っている医師のセカンドオピニオンを求めてみようと思います。
明日、杏林の先生に紹介状を書いてもらってくるつもり。
最近は手術することになれば、セカンドオピニオンを求めることも多くなっているとはいうけど、
今、診てもらっているドクターの気を悪くしないように言えるかちょっと不安です。

内視鏡下手術は皮膚の切開部も小さいし、筋肉も傷が少なく、回復も早いみたいですが、
やはり、かなり難しいもののようです。
この手術が得意だという医師に話を聞いて、信頼できるドクターだと思ったら(これは私の主観になるわけです)
そちらで、してもらおうと思います。


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