「身の丈」発言が問題になっていますが、 あんな発言をする大臣が 閣僚になっている今の内閣は、 日本の「身の丈」をどう考えているのかと 疑問に思います。 日本は資源に乏しい国で、 今、直面しているのは少子高齢化問題。 それなのに借金を繰り返して、 どんどんビルを作り、道路を作り、 高度経済成長化時代と同じ方法で、 経済の活性化を図ろうとしている。 先日渋谷を通って 11月1日に開業した渋谷スクランブルスクエアを 見上げて、思いました。 |
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こんなすごいものをあっちにもこっちにも作って いくらAI化が進んでも、人も必要だし、冷暖房、照明、エレベーターには電気、それに水もどれだけ必要か!
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秋晴れの、清々しい気持ちのよい日が続いています。 今日は、学生時代のサークル仲間と赤坂離宮 迎賓館の見学。 現在の迎賓館のある場所は、江戸時代、紀州徳川家の中屋敷だったところ。 明治の時代になって皇室の所有となり、明治42年、東宮御所が完成して、(大正天皇がお住まいになることはなかった) 昭和天皇が、皇太子時代に新婚当時、一時、お住まいになっていらしたそうです。 現在は、国に移管され、世界各国の賓客をお迎えする外交の場となっています。 四ッ谷駅で中央線を降りて、迎賓館に向かって歩いて行くと、警備の人だらけ。 団体客がバスから降りて、列を作って歩いていました。 即位祝賀パレードから二日目だったせいか、 見学者受付には、長い列ができていて、手荷物検査で、結構待たされました。 でも中に入ると、それほど混んでいなくて、ゆっくり見学できました。 見学後ランチの予定だったので、和風別館(別料金)は、今回はスルー。 2005年に、一度見学に来ていますが、(迎賓館見学)あの時は、 葉書で宮内庁に申し込んで、当選した人だけが見学できることになっていました。 暑い夏の日に娘と一緒に来たことを思い出します。 今年の春、2006年から始まった大改修が終わったそうで、前に来たときとは全然違ってピカピカになっていました。 庭の噴水に虹が架かって、美しい青空の下に建つ宮殿は、明治の時代、西欧文化にあこがれて、 当時の一流建築家や美術工芸家が、総力を挙げて建設した、日本人の気概が伝わってくる気がしました。 見学後はホテルニューオータニの庭を散策(ちょっと迷子になってしまったけど<笑>)して、 ガーデンタワー40階のタワービュッフェでランチしました。 素晴らしい眺望で、富士山もうっすら見えました。 |
さて、能仁寺のお散歩を終えて、駐車場に戻ったら、もう1時。 お腹もすいたので、次の目的地「メッツァヴィレッジ」に向かいました。 カーナビに「メッツァヴィレッジ」と入れようとしても、入れられません。 そう、2018年11月9日にできたばかりなので、我が家のカーナビには未だ入っていないのです。 マップで調べたら、宮沢湖の近くなので、そちらに向かいました。 真新しい駐車場に入ると、なんと、平日無料となっています。 (後で分かったけど、今は開業1周年フェア中なので無料) アプローチを進んで、開けたところに出たら、宮沢湖の周りにできたパークでした。 |
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当然、入園料を払ってはいるのかと思ったら、 中は、「メッツァヴィレッジ」と「ムーミンプレーパーク」に分かれていて、 「メッツァヴィレッジ」は無料。「ムーミンプレーパーク」は有料(1500円)。 メッツァヴィレッジには、ショップやレストラン、体験ハウス、カヌー、ボートレンタル、空中ハンモック等があります。 ムーミンプレーパークには、様々なアトラクション、ムーミン屋敷、展示等があります。詳しくは、こちら→「メッツァの概要」 私たちは、子どももいないし、午後1時半過ぎだったので、無料のヴィレッジを散歩して、いろいろなショップを見てきました。 湖の周りは北欧風にきれいに整備され、散歩だけでもとても気持ち良かったです。 |
メッツァヴィレッジを後にして、 今回ブームに乗り遅れ、飲んだことのなかった、タピオカミルクティーを探してウロウロ。 やっと見つけて飲むことができました 私としては、以前流行った、タピオカココナッツミルクの方が好きでした。 秋の一日、何の下調べもせず、ぶらり出かけたエコドライブ散歩、大満足 |
昨日は、朝目覚めると、素晴らしい秋晴れ |
夫を誘って、ドライブに出かけました。 行き先は埼玉県「飯能」 20分で山行気分が味わえると書いてあった「天覧山」と、 昨年できた北欧気分を味わえるという「メッツァヴィレッジ」(メッツァとは、フィンランド語で“森”という意味) |
少し道に迷ったけれど、飯能市民会館の前の無料駐車場に車を止めて、 能仁寺の裏の登山道を登り始めると、 すぐに、森の中、山登りの気分。 天覧山とは、明治天皇が近衛兵の対抗演習をご覧になるために この山に登って、「良い景色だ」と仰せられたことによるとか。 それ以前は、愛宕山とか羅漢山とか呼ばれていました。 途中分かれ道があって、 私たちは、十六羅漢像、鎖場(?)がある方の道を行きました。 |
道ばたの山際には、 と、思いながら私は見ていたのですが、 |
この山の山頂に路頭しているのは 「チャートの岩盤」であることが書かれていました。 夫は、「やっぱりそうだ!」と、ドヤ顔!! |
飯能の町を背に鎖場(笑)を登るともう、 海抜197mの頂上に出ます。 頂上からは秩父、奥多摩の山々、 飯能の町が見えていい気持ち 残念ながら富士山は見えず。 頂上に、山の説明があり、 |
頂上からは、さらに多峯主山へとハイキングコースは続いているけど、 我々は、麓に下って、 紅葉が色づき始めた、曹洞宗 能仁寺を散歩しました。 文亀元年(1501年)に創建されたお寺で、 戊辰戦争の時には、上野を追われた彰義隊と 振武隊(彰義隊脱退者で結成された)が合流して、 ここで政府軍と戦った(飯能戦争)そうだ。 わずか数時間で官軍勝利。 寺のほとんどが消失したと境内の由緒書にありました。 こんなところでも戦いがあったのですね。 さて、長くなるので、「メッツァヴィレッジ」については次回! |
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11月の暖かい日を小春日和と言いますが、 今日のこの気候は「小夏日和」と言うべきでしょう。 来年のオリンピックのマラソンは、東京でやることは、 暑すぎるので、札幌ですることに決まりました。 札幌でやったとしても、 今年は7月にパリで42.6℃の日ががあったのですから、 大丈夫とはとてもいえません。 選手のためにも観客のためにも、涼しい日であることを祈りましょう。 さて、びっくりして悲しいニュースがありました。 沖縄の首里城が全焼してしまったことです。 |
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今年の4月に、生まれて初めて沖縄に行って、首里城を見学したのですから、(沖縄旅行1)
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