喪中葉書が届く季節になりました。 今日までに5通届きましたが、 お父上さまが、98歳でお亡くなりになった通知の他、 兄上、姉上、弟君、 そして、一通は何とお孫さんです。 去年くらいまで、ほとんどが高齢の父母の死亡通知だったのが、 すっかり変わりました。 これは、私自身が、通知される人となる可能性が、 限りなく高まっているということです。 人生100年と言われても、 日本の平均寿命は女性は87.45歳、男性は81.41歳です。 100歳まで生きた人と、74歳で亡くなった人がいれば、 平均87歳となるわけですから、 確かにもうあと少しなのかなぁ~? |
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まぁ、生きている限り、楽しく生きられるよう、 自分の出来ることは頑張って努力して、後は天にまかせましょう! |
弥彦公園 紅葉谷 |
大銀杏 |
弥彦神社菊祭り |
弥彦山ロープウェー |
弥彦弁当 |
椿寿荘庭 |
長岡紅葉園 |
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二日目は、6:00起床。 朝食バイキングを7:00に食べて、8:00にホテルを出発 1カ所目は、「弥彦公園 紅葉谷」 ホテルから高速経由で、バスで約1時間50分かかりました。 公園の紅葉は、盛りを過ぎていましたが、赤い絨毯を敷き詰めたようで、十分に楽しめました。 近くの「弥彦の大銀杏」を見て、ちょっとバスで移動して、「弥彦神社」でお参り。 神社の境内では、〈菊祭り〉の最中。色々な種類の菊が飾られていて、とても見事でした。 もっとゆっくり見たかったけれど、さっさと通り過ぎて(残念無念)進みます。 |
続いて、シャトルバスに乗り換えて、「弥彦山ロープウェイ」乗り場へ。 ロープウェイは、わずか5分ほどで頂上に着きますが、 振り返って見ると信濃平野の水田が広く海まで続いていて、 越後は、米どころなんだなぁ~!つくづく思いました。 頂上のレストランで、予約してあった弥彦弁当で昼食。 昨日と違って、なかなか美味しいお弁当でしたが、15分くらいで食べなければならず、味わう暇もありません 食べ終わると、クライミングカーとやらで移動して、パノラマタワーに登ろうと思いましたが、 ツアー以外の人で、急病人がいて、救急車に搬送するため待たなければならず(これは、やむをえません)、 登る時間はありませんでした。(急病人も大丈夫そうでよかった) 見晴台に立って、海の向こうに目をこらしても、佐渡島は曇って見えません。 「たぶんあれよね!」と、それらしい雲の影を見て、 バスに乗り込み、次の目的地へ。 次は田上というところにある、江戸時代の豪農 田巻家の離れ座敷「椿寿荘」 構想は明治で、建てられたのは大正3年から7年。約3年半もかけられたそうです。 豪商の屋敷はよく見ますが、豪農の屋敷とは、さすが米どころ越後の話です。 門も仏壇も庭も、なかなか見事でした。 さて、日も傾いてきましたが、そこからまた、高速で1時間弱。 「長岡もみじ園」に到着して、バスを降りると、もう日も暮れていました。 「最後の紅葉です。がんばりましょう!」と言う、添乗員さんの旗の後をついて行きましたが、 暗くて、紅葉も見えません。空には細い月が浮かんでいました。 その後、お土産ショップ「魚野の里」で、Go to トラベルのクーポンを使い切り、 越後湯沢駅に18:20頃に着きました。 駅売店はみんな閉まっていて、わずかに1軒開いているコンビニで、夕食用のおにぎりを買いました。 19:01発 とき342号に乗り込み、又々、おにぎりを頬張って夕食を済ませ、 20:12 東京駅に着き、ツアーは終了しました。 いやはや、修学旅行か合宿かという感じのハードスケジュールのツアーでした。 疲れ果てました。 ある意味、思い出深い旅行ではありましたが…… JTB旅物語ツアー企画者への提言 リピーターを増やしたかったら、次のことを配慮して企画すべきです。 ①観光する場所(トイレ・売店・飲食店・季節ごとの様子等)をもっとしっかり、リサーチする。 ②盛沢山にしすぎない。(暗くなって、目的地についても見えない) ③食事の時間、場所を配慮する。(立って、おにぎりを頬張る昼食は酷すぎ!) ④観光地図を配り、行き先、所要時間などを説明する。(どこをどう回ったか全く分からず) これからの時代、観光地を沢山回るより、ゆとりがあって、景色や、自然、地域の特色、歴史等を知って、 もっと深く、思い出に残る旅を作った方が、喜ばれるに違いありません。 |
清津峡 |
紅葉狩り、第3弾。 今年は念入りに紅葉狩りを楽しんでいます。 11月17~18日、友達に誘われて、 JTB旅物語「紅舞う越後10景」というツアーに行ってきました。 団体ツアーは、30年ぶりくらいです。 前の晩から、心配でなかなか眠れませんでしたが、 東京駅、朝7:50集合に、無事間に合いました。 8:24 とき307号で出発。乗ってすぐ、 持参したサンドイッチを3人で朝食に食べました。 越後湯沢で上越新幹線を降り、バスでまず、清津峡に向かってGo ! ここは、2年前に夫と二人で、行ったことのあるところです。 (「関越旅行 3」) トンネルの合間から見る柱状節理の景観美の谷と、 終点のパノラマステーションと呼ばれる ちょっと不思議な景色の見える建築家の作り出した場所。 インスタ映えしますね。 午前中だったこと、コロナ流行のせいで、 観光客はやはり少なめ! |
美人林↑ |
龍ヶ池↑ |
←↑松雲山荘 |
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次に向かったのは、龍ヶ池という名水の湧き出る池。 うっそうとした森の中。綺麗な池があるのかと思いきや、 大した変哲のない池と小さな神社(一応、お参りはしました) 添乗員さんに、昼食を食べる店もないし、バス中では食事は禁止と言われてはいましたが、 清津峡で食べる場所も時間も無かったので、ここで食べようと思いました。 ところが見回しても、座る場所もありません。 仕方なく、立ったまま、10分ほどでおにぎりを頬張って、お茶で流し込み(これには怒りを通り越して、参りました) 次の美人林に向かいました。 美人林は、十日町にある大きなブナ林です。 ここは、なかなか美しく、時間があれば行っていいところです。 そして、1日目最後は柏崎の松雲山荘。 アメリカ暮らしが長かった柏崎ガス創始者の飯塚謙三氏の旧居だそうですが、 たどり着いたときには、もう日も暮れていて、紅葉もほぼ終わりだしよく見えませんでした。 泊まりは、ニュー・グリーンピア津南。 又、1時間以上バスで戻り、とっぷりと日も暮れ午後6時頃。 小学生の団体が入っているので、部屋には入ったら、すぐ食事(バイキング)をして、8:30以降入浴できるとのこと。 団体旅行ってあんまりにも目の回るスケジュールで、 1日目にして、もう、“観光地という料理”食傷気味になりました |
昨日は、紅葉狩り第2弾。 甲府の昇仙峡に行ってきました。 晴天に恵まれ、またまた素晴らしい景色が見られました。 昇仙峡と言えば、水晶の里。 土産物屋の主人が、「写真を撮れ撮れ」いうので写しましたが、 写真の噴水、クリスタルファウンテンは、観光客の憩いの場になるようにと、 去年、以前、甲府駅前にあった噴水を蘇らせたものだそうです。(てっぺんに600kgの大きな水晶) しかし、昨日もコロナのせいで、観光バスは一台だけ。 駐車場も無料で駐め放題。 観光地の賑わいはあまりなくて、これは、観光産業は大変だと感じました。 夫婦木神社にお参りして、 昼はちょっとおしゃれなカフェで、山菜ピザとブドウ&モモピザを食べました。 その後ロープウェイで、羅漢寺山パノラマ台駅へ。 秋もすっかり深まって、紅葉も最後の輝き。 富士山も雲の間から顔を見せてくれました。 その後、仙娥滝まで遊歩道を歩いて、秋の夕暮れは早く、家路につきました。 |
米国大統領選、ようやく結果が出ましたね。 |
今日は、家の前にある、浴風会病院で、インフルエンザの予防接種を受けてきました。 毎年通知が来てはいましたが、 治療薬、タミフル、リレンザ、イナビルなどが出来てから、 罹っても(一度罹った)、薬ですぐ治るので、受けていませんでした。 |
でも、今年は、コロナもあって、罹ると面倒なことになりそうだし、65歳以上は無料なので、受けてきました。 浴風会病院は、老人医療専門病院で、6年前に老健新設とともに建て替えられ、すっかり明るく綺麗になりました。 私は、今は小児科や産科もあって、若い人が沢山いて、雰囲気が明るいし、 何より、くも膜下出血になったときの執刀医だったF先生に診ていただけるので、 久我山病院に通っていますが、 行く行くは家の前で便利ですし、老健、デイサービス、グループホーム、特養、 何でも揃っているここにお世話になると思います。 |
浴風園の庭を散歩してきたら、池に蓮の花のようなものが咲いていました。 よく見るとホテイアオイです。 ホテイアオイは、金魚鉢によく入れますが、 こんな花が咲くとは知りませんでした。 池には、メダカが沢山泳いでいました。 |