最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

庭のシンビジューム

2016-04-13 21:29:00 | Weblog
庭のシンビジュームが綺麗に咲きました。
去年の夏、油粕の肥料をあげただけで、後はずっとほったらかし。

正月頃、花芽が出て、部屋に入れてあげた方がいいのかと思って、
大きさが部屋に丁度いいような二鉢は部屋に入れたのですが、
あまり咲きませんでした。

こちらは大きすぎたので、ダメだったらまぁいいかと思って
そのまま外で雨の日も、雪の寒い日も放っておきました。
寒い間ずっと蕾だったのですが、桜が咲いた頃から咲き始め、
こんなに綺麗に咲き揃いました。

ランは寒さに弱いようで案外強いのですね!
日もあんまり当てすぎると葉が茶色になってしまうので、
ちょっと木陰に入れました。

ガーデニングが好きだった母はよく、
「水を欲しそうにしたら水をやればいいし、日に当たりたいようだったら
 日なたに出してあげればいいのよ」
といっていたけど、花は、しゃべってくれないので、
その気持ちを読むのは難しい。

これから暖かくなってくると、水やりや雑草取りが大変!

母のようにまめに出来ないので、美しい庭は今だけかな?
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史跡 足利学校

2016-04-10 14:08:23 | Weblog
足利フラワーパークを出て、近くにある史跡 足利学校に行きました。
ここは日本最古の学校と言われています。
創建については、奈良時代の国学遺制説、平安時代の小野篁(おののたかむら)説、鎌倉時代の足利義兼説などがありますが、、
歴史がはっきり遺っているのは、関東管領上杉憲実(1410-1466)が再興した頃からだそうです。
門が三門あって、最初の入徳門をくぐると、満開の桜を背に孔子像が建ってました。
次が学校門。「学校」という言葉はここを発祥としているとか。
三番目が杏壇門。
ちょっと上が欠けてしまいましたが、右の松が、字降松(かなふりまつ)。
(読めない字を紙に書いてこの木に結んでおくと、翌日にはふりがなや注釈が付いていたという言い伝えがある)
この門をくぐると四代家綱の時(1668)に造営された孔子廟があります。
中には孔子座像と小野篁座像がありました。

ここまでは、古くからの建物です。
↑上の庭と
←左の建物は平成2年(1990)に
江戸中期の最も盛んであった頃の建物と庭が再現されたものです。

中に入ると色々な資料が見られます。

ビックリしたのは、
7代庠主(しょうしゅ)は、大隅(鹿児島)出身で、
その頃大変盛況で全国から3000人の学生が学んでいたということ!

フランシスコザビエルが
「日本国中最も大にして最も有名な坂東のアカデミー(坂東の大学)」と記し、
足利学校は海外にまでその名が伝えられたそうです。

日本人は学問好きなのですね!
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お花見3

2016-04-09 20:38:08 | Weblog

昨日はまた花見パート3でした。
天気がよく、暖かかったのでちょっと遠出。

足利フラワーパークです。
ここは何といってもゴールデンウイークの藤の美しさ日本一!
でも、今はチューリップ、ユキヤナギ、ルピナス、ビオラなど、春の花が綺麗!
2008年4月29日に見たこの見事な大藤も、今はまだ蕾で棚から空が見えてます。
公園中、GWに向けて大忙しの手入れ真っ最中でした。
入園料も季節により変動し、昨日は600円でしたが、藤花のピーク時は、1700円になるみたい。
毎日公園の花の様子がHPで見られます。
名前も分からない面白い花が色々ありました。
知っている人がいたら、教えて下さい。

ゆっくり坐って周りを見ると、
老人ホームの遠足のような人々が数団体来てました。
介護の人もいっぱい付いていて
こんな綺麗なところに連れてきて貰えて嬉しそうでした。
私の時はこんなことして貰えるかな???

藤色の藤ソフトを食べて、
紫芋の味かと思ったら藤の味(?)でした。

公園を出てまだ時間があったので、
史蹟 足利学校を見ることにしました。(つづく)
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お花見2

2016-04-05 22:07:31 | Weblog
今日は素晴らしいところでお花見しました。。
この大都会東京の真ん中にこんな素敵なところがあるなんて!
東京大学大学院理学系研究科 附属植物園(小石川植物園)です。
景色写真にビルが全く写らないとは…
植物にはみんな名前がちゃんと書いてあるので、勉強になりますよ!
行ったこと無い人は是非とも一度行ってみて下さい。
コメント (2)
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お花見

2016-04-02 14:58:58 | グルメ

土手の桜

土手から見た迎賓館
昨日は、娘の小学校時代のママ友で、児童館で一緒にボランティア活動をしていたAさんとお花見に行きました。
彼女は私より少し上ですが、ご主人が脳卒中で片麻痺の後遺症が遺り、ご主人の郷里福島に引っ越したのですが、
慣れない土地で鬱っぽくなって、卵巣癌を患い、あの東日本大震災で大変な思いをした人です。
その後、治療などのことで東京に戻ったのですが、肝臓、尾てい骨などに転移し、
本当にきつい、治療をしてきましたが、今とても元気でアクアビクスで身体を鍛えているとかで、
私もテニスで身体を鍛えていると自負してましたが、私と同じかそれ以上に健脚です。

四谷で待ち合わせ、外堀跡の土手の桜をまず楽しみました。
ブルーシートが敷いてありましたが、午前中だったので人も少なくゆっくり見ることが出来ました。
土手の下のグラウンドでは、女子学生がラクロスをしていたり、男子学生が野球をしていたりして、
若人の明るい声が響いていました。

ニューオータニの庭

ニューオータニの庭

和膳
それから、ニューオータニの庭を散歩。
江戸時代、井伊家の中屋敷だったこの地は広々として
手入れが行き届いていて、お散歩にはとてもよいところです。
桜はあまりなく、滝の横のしだれ桜は全然咲いてませんでした。

近くのお嬢様学校を卒業して赤坂でOLだった彼女は
「赤坂は私の庭よ」というだけあって、
ニューオータニの中のたくさんのレストランで
オシャレだけど、よそいきではなく
とてもリーゾナブルで、量的にも丁度いい
和食レストラン(KATO'S DINING & BAR)に
連れて行ってくれました。

ニューオータニのレストランは来たことがあったけど、ここは初めて。
和膳(¥2,500)をいただきました。
それから、弁慶橋を渡って外堀通りを歩き、日枝神社に行きました。
「あっちにエスカレーターもあるわよ」
と言ったけど、
「大丈夫、大丈夫」
と言うので、急階段を上って本殿に。
駐車場の桜は満開でしたが、門前の桜は5分咲き。
今年は、開花から満開までも遅かったけど、
花の付き方がまちまちで、いつもの年とだいぶ違います。
お参りして、門前の茶屋で、あんみつを食べて女子トーク。

お互い三途の川を渡りかけ、
「まだもう少しこの世にいるように」と閻魔様に言われた身。
「残りの人生は楽しく気楽に行きましょう!」
と言って分かれました。

楽しい花見でした。

日枝神社山門
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