息子は「小原白梅育英基金」から、奨学金を受けていることは、以前書いた。 年に数回、機関誌「白梅」が届くが、先日届いた機関誌にこんな記事があった。 奨学生便りのコーナーで、奨学生達がどんな学生生活をしているかを寄稿しているものだ。 | |
これを読んでビックリしたのは、この堤さんという方が、 人力車を引くアルバイトをしているということだ。 女子大生で車夫のバイト、そして、ミス鎌倉に選ばれて観光大使!!!! 慶応大学の環境情報学部ですから、学問と実践を しっかりと身につけている。 彼女は新聞や週刊誌にも取り上げられ、注目されたようだ。 最近の事件で、「人を殺して大事件を起こして、マスコミに注目されたかった」などと言って、 無差別に将来のある、女子大生等を殺した犯人がいたが、 若者は、この女子大生のように素晴らしいことで、注目されるようになってもらいたいものだ。 彼女だってその努力は並大抵ではないはず。 何をするにしろ、忍耐と努力無くしてできるはずはない。 昨日書いた、Jリーガーの小川佳純くんの努力と忍耐だって とても真似できないほどであることは、よく知っている。 人生がうまくいかないのは、社会が悪いとか、運が悪いとか言う前に 努力が足りないからだと思うべきだと考える。 ちょっと偉そうな事を書いたけど… どこまで、努力ができるかはやってみなけりゃわからない。 若者達よ!ファイトー! |
バンザーイ\(^_^)/以前何度もブログに書いた友人の息子、
ヨッちゃん(小川佳純ー名古屋グランパスエイト)がついに日本代表候補になりました。
岡田監督が“名将推薦枠”でサプライズ招集
夢にまで見た日本代表!
きっと大活躍してくれるでしょう!
やっぱりただ者じゃなかった。
皆さん応援してね!
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岡田監督が“名将推薦枠”でサプライズ招集
夢にまで見た日本代表!
きっと大活躍してくれるでしょう!
やっぱりただ者じゃなかった。
皆さん応援してね!
毎日暑い日が続いて、まだまだ夏は続くのにいったいどうなるのか恐怖
「熱中症」って言葉、最近はごく普通に使われるようになりましたが、
昔はあまり使われなかったような気がします。
「日射病」って言葉はよく使われ、外出時は「帽子を被らないといけません」とよく言われました。
そこで調べてみたら、ありました。
エキサイトニュース 熱中症・熱射病・日射病、どう違う?
そもそも熱中症は、「高温の環境下での全身の障害の総称としていう」
熱中症という言葉は昔からあったそうで、
この熱中症の中に、熱疲労や熱けいれん、そして熱射病なども含まれる。
日射病は、この熱射病の中の『太陽光が熱源となっているもの』を言う。
つまり、総称・熱中症の一つに熱射病があり、さらにその中に日射病があるというわけだ。
では、なぜ日射病と言わなくなったかというと、
「日射病は一部の症状しか言わないことと、総称の『熱中症』で一般的に通じるからでは?」
と書いてある。
なるほど、熱中症>熱射病>日射病ってことかぁ!
昔は家も密閉性が低く、外気もこんなに高くなかったし、夜は涼しくなった。
車はこんなに普及していなかったこともある。
熱射病や熱中症って今のように起こる原因がなかったのだろう。
私の生きてきたン十年で地球はすっかり変わってしまったということだ。
うわーっ!怖ろし~~い
毎日暑い日が続きます。 このクソ暑い中、昨日は屋外で一日テニス。 ここで倒れて絶命したら、こんな中、テニスなんてするからって言われるだろう と覚悟して出かけたわりには、雲も多く、多摩川の川風が時々そよぎ、 この時期にしては、楽しめました。 でも、午後は予報通りかなり照りつけたので、4時前に切り上げました。 70~80歳になってもテニスを続けている方も多いけど、 そういう方は技術や感で体力のない分をキチンとカバーしています。 私はまだこのままでは、体力がなくなったら、楽しめないだろうと思って、 何とかもう少し上手くなりたいと頑張っているのですが、 なかなか、若い人みたいに上達しません。(-_-) 運動は身体にはいいと思ってます。 運動したあとは気持がさっぱりして爽快です。 |
昨日は外来診察の日でした。 ここのところ暑い日が続いて血圧は低値安定です。 1月に高い日が続いて、アダラートCR錠10mgを20mgに増やしていたが、 10mgに戻してもいいかときいてみた Dr. : う~~ん…これくらいが理想なんですけどね。 私 : でも先生、ここで減らしておけばまた高くなった時、「少し増やしてみましょう」ってできるでしょ! Dr. : じゃ、1ヶ月減らしてみて、その結果を見てみましょう。 ちょっと変な理由だけど、血圧は年齢と共にどうしても上がっていくだろうし、 そうすれば、また薬を増やすことになるだろう。 ここで減らしても大丈夫か様子を見てもいいのかなって思って、言ってみました。 そして例の <くも膜下出血>初診6.7%見落とす 学会調査の記事と 脳神経外科学会のサイトに書いてある脳卒中における新知見に関する発表について について話してみました。 私 : 「くも膜下出血の常識に反して発症時に軽い頭痛しか起きておらず」 「専門医以外では他の頭痛と区別できない」 これって問題だと思うんですよね! 軽い頭痛がくも膜下出血の常識に反しているっていうことはないですもの。 Dr. : でもね、難しい問題です。この見落としを1%減らそうと思ったら、 莫大な医療費がかかるわけです。 私 : 軽い頭痛の人にもみんなCTを撮らなきゃいけなくなるからですか? Dr. : そうです。 私 : くも膜下出血の頭痛って、例え軽くても突発的に起こるものだから、 丁寧に問診したら、これは怪しい、 CTを撮ったほうがいいっていう頭痛はかなり見分けられるのでは? Dr. : ただねっ、本当に少しの出血ならCTに映らないこともあります。 私 : それはそうですけど… こんな感じでした。でも、ちょっと考えてくれたかな? 最後に Dr. :このプリント頂いていいですか? って言ってくれました。 丁寧に問診するといっても「日々是よろずER診察」というブログの「突然発症という病歴」という記事で なんちゃって救急医さんが書いているように 単に「突然起こりましたか?」と患者に聞けばすむほど、単純ではない ということは言えると思います。 患者の言い方って実に曖昧なことが多い。 突然というのは、私のくも膜下出血を発症した時の場合でいえば叔父と会話していて 「アハハハハ、ハッ」と笑った瞬間 「???これなぁに、ア、アタマの中で何かが起こった!!!」 というくらいの突発なのです。 わたしのHPやブログに書いて下さった方も ピカッとしたとかズンッとなっておかしくなった(変な頭痛)って言っている人が多い。 見落としたら、訴えられて犯罪だなんて、全くおかしな世の中です。 医師の方々にとっても患者にとってもマイナスでしかないと思われるのに なぜ、医療訴訟も増えるのでしょうか? でも、しつこいようですが、無理だなんて言わないで、 どうか、軽い頭痛もくも膜下出血にはよくあると思って診察して、 くも膜下出血患者の救命率、完全社会復帰率を少しでも上げていってもらいたいと思ってます。 |
<くも膜下出血>初診6.7%見落とす 学会調査
くも膜下出血の患者のうち、脳神経外科医以外が初診した6.7%が風邪などと診断され、
事実上、病気を見落とされていたことが7日、日本脳神経外科学会の調査で分かった。
患者が軽い頭痛しか訴えなかったことなどから、
くも膜下出血を発見できるCT(コンピューター断層撮影)を実施していなかった。
同学会は「軽い頭痛の患者全員にCTを行うわけにはいかない。現代医療の限界とも言える」
としている。
見落とし計33例のうち17例は、
くも膜下出血の常識に反して発症時に軽い頭痛しか起きておらず、
委員会は「専門医以外では他の頭痛と区別できない」と指摘。
他の16例も「診断が難しい例がある」とした。
山形県では脳神経外科医でも見落とした軽度頭痛の患者が1例あった。
(7月7日21時56分配信 毎日新聞より)
このブログやMyホームページ「しぶとく生き残るためのヒント」で何度も書いているが、
「くも膜下出血の常識に反して発症時に軽い頭痛しか起きておらず」
「専門医以外では他の頭痛と区別できない」
ここが非常に問題だと思うのだ
軽い頭痛がくも膜下出血発症時の症状の常識に本当に反しているのか
そんなことはない!
くも膜下出血発症時の症状についてのアンケート結果2
頭痛患者は確かに多い。
CTを撮ってもごく少量の出血なら映らないこともある。
どんなに経験のある脳外科医でも人間である以上見落とすことだってある。
だから、完璧な医療はありえない。
これは、わかっている。
でもあえて言いたい!
もっとくも膜下出血の発症時の症状をよく勉強してほしい!
患者って本当に医師の前に座ると不安で上手くしゃべれないのよね!
その気持ちもわかってほしい!
(モンスターペイシェントもいるけど、臆病な患者の方がずっと多いの)
くも膜下出血の患者のうち、脳神経外科医以外が初診した6.7%が風邪などと診断され、
事実上、病気を見落とされていたことが7日、日本脳神経外科学会の調査で分かった。
患者が軽い頭痛しか訴えなかったことなどから、
くも膜下出血を発見できるCT(コンピューター断層撮影)を実施していなかった。
同学会は「軽い頭痛の患者全員にCTを行うわけにはいかない。現代医療の限界とも言える」
としている。
見落とし計33例のうち17例は、
くも膜下出血の常識に反して発症時に軽い頭痛しか起きておらず、
委員会は「専門医以外では他の頭痛と区別できない」と指摘。
他の16例も「診断が難しい例がある」とした。
山形県では脳神経外科医でも見落とした軽度頭痛の患者が1例あった。
(7月7日21時56分配信 毎日新聞より)
このブログやMyホームページ「しぶとく生き残るためのヒント」で何度も書いているが、
「くも膜下出血の常識に反して発症時に軽い頭痛しか起きておらず」
「専門医以外では他の頭痛と区別できない」
ここが非常に問題だと思うのだ
軽い頭痛がくも膜下出血発症時の症状の常識に本当に反しているのか
そんなことはない!
くも膜下出血発症時の症状についてのアンケート結果2
頭痛患者は確かに多い。
CTを撮ってもごく少量の出血なら映らないこともある。
どんなに経験のある脳外科医でも人間である以上見落とすことだってある。
だから、完璧な医療はありえない。
これは、わかっている。
でもあえて言いたい!
もっとくも膜下出血の発症時の症状をよく勉強してほしい!
患者って本当に医師の前に座ると不安で上手くしゃべれないのよね!
その気持ちもわかってほしい!
(モンスターペイシェントもいるけど、臆病な患者の方がずっと多いの)
先程一人暮らしの娘から電話で“急性腎盂炎”になったと言ってきた。
水曜日(会社は休み)に腰が痛かったので腰痛かと思っていたら、夜になって高熱が出た。
次の日どうしても会社を休むことができず、会社に行って同じビルにあるクリニックに行ったら、
腎盂炎のようだということで点滴してもらったら、だいぶ良くなったが、
家に帰ったらまた夜、高熱が出て、今日また点滴してもらって仕事をしたそうだ。
明日、明後日は、仕事は休むことにした(土曜日は休みではない)。
今、熱も下がっているが、今夜また熱が出るようなら、
救急で必ず診てもらうようにと言われているとのこと。
高熱が出た時の様子は、「ハンパじゃなかった」<今の若者表現>だったという。
「震えがきて、これはもうダメかと思っちゃったよ!」
本人もだいぶ心細かったようだ。
でも、仕事がどうしても休めないから、会社に行ったとは!
「今夜、救急にかかるようなら必ず連絡するように」と言ったら、
「わかった」と言ったが、
「なんともなくても、明日、お母さん、行くから」と言ったら、
「いいよ!何ともなければ来なくても…」
「ううん、お母さんは行きます!!」と言っておいた。
全く、気丈な娘!
でも、口ではそういっても案外そうでもないところがあるのよね!
水曜日(会社は休み)に腰が痛かったので腰痛かと思っていたら、夜になって高熱が出た。
次の日どうしても会社を休むことができず、会社に行って同じビルにあるクリニックに行ったら、
腎盂炎のようだということで点滴してもらったら、だいぶ良くなったが、
家に帰ったらまた夜、高熱が出て、今日また点滴してもらって仕事をしたそうだ。
明日、明後日は、仕事は休むことにした(土曜日は休みではない)。
今、熱も下がっているが、今夜また熱が出るようなら、
救急で必ず診てもらうようにと言われているとのこと。
高熱が出た時の様子は、「ハンパじゃなかった」<今の若者表現>だったという。
「震えがきて、これはもうダメかと思っちゃったよ!」
本人もだいぶ心細かったようだ。
でも、仕事がどうしても休めないから、会社に行ったとは!
「今夜、救急にかかるようなら必ず連絡するように」と言ったら、
「わかった」と言ったが、
「なんともなくても、明日、お母さん、行くから」と言ったら、
「いいよ!何ともなければ来なくても…」
「ううん、お母さんは行きます!!」と言っておいた。
全く、気丈な娘!
でも、口ではそういっても案外そうでもないところがあるのよね!
昨夜のウィンブルドン男子決勝、すごかったですね!
私は、2セットナダルがとって3セット目も同じような展開だったので、
「あ~あ、ついにフェデラーの時代も終わったのね」って思って寝てしまいました。
今朝ニュースを見たら、フルセットまでいって最後にナダルが勝ったと言っていたので
ナダル、28年ぶりの2冠 フェデラーの6連覇阻む
「え~っ!!あれからまた2セット取り返したの?!」とビックリして
ビデオに撮ってあった試合を午前中に見ました。
ところが、録画はファイナルセットの途中で切れていました。
今日レッスンに行ったら、雨で2回も中断して4時間48分もかかったため、
中継がNHKの教育テレビに移ってしまったそうで、コーチが
「最後までビデオか、DVDに撮った人、貸して下さい」っていってました。
最後まで見てはいないけど、スーパーショットの連続で素晴らしい試合でしたね!
フェデラーはまだ終わってないとつくづく思いました。
この先、ナダルとフェデラーがお互いをもっと研究して
次に戦う姿が見たいとつくづく思います。
フェデラー、ぜひぜひ奮起してね!
私は、2セットナダルがとって3セット目も同じような展開だったので、
「あ~あ、ついにフェデラーの時代も終わったのね」って思って寝てしまいました。
今朝ニュースを見たら、フルセットまでいって最後にナダルが勝ったと言っていたので
ナダル、28年ぶりの2冠 フェデラーの6連覇阻む
「え~っ!!あれからまた2セット取り返したの?!」とビックリして
ビデオに撮ってあった試合を午前中に見ました。
ところが、録画はファイナルセットの途中で切れていました。
今日レッスンに行ったら、雨で2回も中断して4時間48分もかかったため、
中継がNHKの教育テレビに移ってしまったそうで、コーチが
「最後までビデオか、DVDに撮った人、貸して下さい」っていってました。
最後まで見てはいないけど、スーパーショットの連続で素晴らしい試合でしたね!
フェデラーはまだ終わってないとつくづく思いました。
この先、ナダルとフェデラーがお互いをもっと研究して
次に戦う姿が見たいとつくづく思います。
フェデラー、ぜひぜひ奮起してね!
昨夜はウィンブルドン女子決勝でしたね!
ビーナスが妹セリーナを破って昨年に引き続き2連覇、通算5度目の優勝を飾りました。
素晴らしい試合でした。
ウィリアムス姉妹の時代はもう過去のことかと思っていましたが、
そんなことは全くなく、男子と試合してもいいところまでいくのではと解説者がいうほどの試合でした。
姉妹の心の動きも面白かったです。
ビーナスはやはりお姉さんだからでしょうか、最初2ゲームとられてもまったく落ち着いていましたし、
妹セリーナは勝ちたい気持ちが先行するのか、
少し負けが込むと気持を落ち着かせる事ができないという感じでした。
終わってみれば、ビーナスの完勝でしたが、見せ場がいっぱいあって、
0時少し過ぎには終わって最後まで眠らずに見ていられました。
また、シャラポアやイワノビッチも奮起するでしょうし、
テニスは見るのも楽しみ!
もう7月になりました。 東京も急に夏のあの暑さを感じるようになってきました。 梅雨明けは待ち遠しいけれど、明けたらあの暑さがくるかと思えば、 明けないで冷夏の方がいいような… といって冷夏では、作物ができなくて困るかと 頭の中でいろいろと堂々巡りです。 海音寺潮五郎記念館は改修工事が終わり、だいぶ綺麗になりました。 古くなったサッシを入れ替えたり、 汚くなったカーテンをロールカーテンにしたり、壁を塗り替えたり、 すっかり明るくなって、気持ちよくなりました。 昨年から、多くの作品が新装版になって出版され、 沢山のかたに読んでいただけるようになり、 記念館にも、改修する余裕ができました。 先日の理事会の時にも、 「没後30年経って、古くなった家を自分でちゃんと改修したのだから、大したものだ」 との意見がありましたが、 「たしかに!」 と思います。 |