誕生日

車のエンジンをかけると　カーナビが 「今日は９月２９日、火曜日です。クリーニングの日です」 なんて教えてくれますが、 「今日は、９月３０日、水曜日。M子さんの誕生日です」 とは言ってくれません。 でも、私の誕生日なんです。

夫がバラの花束を贈ってくれたり、親友がカードを送ってくれたり、 LineやFacebookでお祝いメッセージが来たり、 こんな年になっても、誕生日は嬉しいものです。 ここのところ、すっかり涼しくなって、秋らしくなってきました。 身体の不調も、よくなってきて、脚のしびれや痛みもなくなりました。 これならテニス続けられそうな気がします。 私の好きな女優の竹内結子さんが自殺したというニュースは 本当に悲しいニュースでした。 何がそんなに辛かったのか、全く分かりませんが、 辛いことがあっても、生きていれば、絶対に楽しいこともあります。 いい人に巡り会い、人生の見方が変わることもあります。 生きたくても、病気などで生きることが出来ない人がいるのですから、 自殺は絶対にいけません。 私は、この先、どのくらい生きられるかは分かりませんが、 生きている限り、楽しいことを見つけて、楽観的に生きていきたいと思っています。 　　　　　　　　　　（庭の彼岸花、今年は少し遅かったけど、やっと咲きました）→

親族会

ここのところ毎年、今の時期に母の親族が集まって、楽しくおしゃべりする会が恒例で開かれていたのに、 今年は、コロナのせいで、年寄りも多いし、出来ないとがっかりしていました。 でも、みんな集まりたい気持ちは同じだったようです。 ちょうど、若いAくんの中国赴任が決まったので、 壮行会ということで、少人数で集まりましょうということになりました。 場所は、以前からよく行っていた「赤坂 四川飯店」です。 前菜２種、牛ロース肉の料理、中華料理らしい鳥の細工で彩られた海老殻付きの炒め料理。 フカヒレスープ、カニの卵で黄色い色をした冬瓜スープ（海老入）、 麻婆豆腐、デザートは紫芋のアイスの入った最中とメロンのジュレ。 四川飯店の料理は私には辛すぎることが多く、ちょっと苦手なものもありましたが、 昨日のは、どれもこれも、すごく美味しかったです。 私は特に冬瓜のスープが好きでした。 なんと、中国赴任が決まったAくんが、婚約者を紹介してくれました。 可愛くてハキハキと、すぐにおしゃべりの輪に入って、とっても好感の持てる女性でした。 さらに、四川飯店で結婚披露宴をしたAくんの両親（私の従弟）の、 結婚３０周年ということが分かって大盛り上がり。 ８９歳の叔父も、８６歳（？）の叔母も、ものすごく元気で、又来年も集まりましょうと約束して別れました。 コロナで、鬱々としていましたが、久し振りに、心から楽しんだ一日でした。

まだもう少し大丈夫！

2010.12	2010.07
2020.09	2020.09
今日、整形外科クリニックに行って、先日撮った腰椎のＭＲＩ を 脊椎の専門医に診て貰いました。 上の２枚が１０年前、手術したときのＭＲＩで、下が今回のＭＲＩです。 多少、神経管が狭窄しているものの、大丈夫との診断。 手術した以外のところも問題ないと言われました。 「テニスしても大丈夫でしょうか？」 「いいと思いますよ。でも、いきなり強い運動はしない方がいいでしょう。ゆっくり始めて下さい」 って言われました。 ばんざーい！！！！ まだもう少しいけそうです。 あまり喜んで、やり過ぎてはいけない。自重して、自重して。。。。。

大坂なおみ選手 全米オープン優勝

大坂なおみ選手、見事、一昨年に続き、全米オープンテニス大会で優勝しました。 決まった瞬間、彼女はコートに仰向けに寝て、喜びを表しました。 彼女は、ハイチ系アメリカ人の父と日本人の母の間に日本で生まれ、 アメリカに移住し、多くの苦労を重ねて、プロテニスプレーヤーとなり、 一昨年、２０歳で全米オープンテニス大会において、 あこがれのセリーナ・ウィリアムスを破って優勝しました。 多くのプロテニスプレーヤーが幼い頃から、アカデミーに入って練習し、 ジュニア大会で世界を回って、経験を重ねてプロになっているが、 それには、親にとって経済的に大きな負担がかかる。 早くにスポンサーがついてくれたとしても、家族のサポート無しに世界を回ることなど出来ず、 大坂選手は、普通のテニススクールに入って、主に公園のテニスコートで、 過去にテニス選手だったわけではない父親の指導を受けていたとのこと。 その彼女がグランドスラムで３度目の優勝です。 素晴らしいことです。 アメリカは今、黒人差別撤廃運動で揺れています。 アメリカに渡って、きっと多くの差別を経験して来たことでしょう。 一昨年、全米で優勝した後、 マスコミは大々的に、「日本人 大坂なおみ選手 快挙！」 と伝えました。そして記者会見で、記者が、 彼女自身のアイデンティティについて質問しました。 それに対し彼女は 「アイデンティティについて深く考えたことはないけど、私は私です」 I don't really think too much about my identity or whatever. For me, I'm just me.  と答えています。→詳しくは（「大坂なおみ選手の記者会見で、私が本当に聞きたかったこと」） この答えってアイデンティティという言葉を本当にうまく言い当てている気がする。 今大会で彼女は、人種差別に強く抗議するため、黒人差別で警察から暴力を受けたとされる人々の 名前の入ったマスクをかけて、抗議の姿勢を示しました。 社会の中の自分を冷静に見つめて、どういう行動をとるか、しっかり考えられることが出来る。 そんな大人に成長していくことで、テニスのプレイも質が上がって 試合に対する姿勢も大きく変わり、安定感が出てきたのでは、無いでしょうか？ 応援しましょう！頑張れ!なおみ

秋はそこまで来たけれど。。。

	お風呂に入ると、窓から賑やかな虫の声が聞こえてきます。 暑い暑いと思っていても、秋はひっそりと近づいてきているのですね。 今日も、東京は、雨が降って、少し涼しくなり、もう秋雨の季節になってきた様子です。 コロナが世界中に蔓延って、全く今までと違う生活になり、 もう半年が過ぎました。 ワクチンや治療薬が、出来ると言っていますが、、 安全をしっかり確かめることもせず、前倒しで投与するのは、 後にきっと禍根を残すことになる気がします。 何かが起こって、健康被害が起これば、 最後は、賠償金の問題になりますが、 被害を受けた人は、長いこと苦しみ、お金では取り返せない苦しみになります。
もし、自分が被害を受けたら、もし、大事な家族が被害を受けたらどうなるかと考えて、 携わる人は、慎重に考えて決断して欲しいと思います。 外に出て、誰もがマスクをしている街の様子を見ると、何か滑稽な気がして、 何年か先に、こんなこともあったのだと、笑い話になるとは思います。 早く、そうなって欲しいものです 何しろ、「Withコロナ」もうウンザリなんですけれど。。。。。。 本当に効く、ワクチン、治療薬ができたら、世界中の人々から感謝のあらしが来るでしょう！

全米オープンテニスと坐骨神経痛

USオープンテニス、開催されています。 コロナ対策で、無観客。 厳しい感染予防対策で、無事、４回戦まで来ています。 王者ジョコビッチがラインズマン(ウーマンだったかな？）に ボールを当てて退場処分。 今回のポイントも、賞金も全部取り消されることになりました。 この大会の過去の男子優勝者は、全員いなくなって、 誰が優勝しても、大会初優勝。 若手がみんな頑張って優勝を狙うので、楽しみです。 ティエムか、メドベージェフか、ズベレフか、 はたまた２０歳、オジェ・アリアシムか。

	女子は、何といっても大坂なおみちゃん。 最近は感情コントロールもしっかり出来るようになり、 全てのプレーが進歩しました。 人種差別問題の抗議行動も、しっかりと自分の考えを打ち出して、 私は、ますます応援したくなりました。 今日も、コンタベイトを２－０で破り、順調に８強進出。 サーブもストロークも素晴らしい出来でした。 楽しみです。
私の坐骨神経痛は、脊柱管狭窄症の再発か、先日ＭＲＩを撮って、 １７日に脊椎の専門医に診てもらう予定です。 毎日、脚の痛みは治ったと思ったり、やっぱりダメかと一喜一憂の毎日で、 テニスレッスンは休止してます。 テンションも下がりっぱなしで、ブログも書く気がしなくて放りっぱなしでした。 でも、たとえ、もうテニスが出来なくなっても、 くも膜下出血を乗り越えて、１７年間もテニスを楽しめたのですから、 良しとしなくてはならないのかもしれません。

ただ、痛みが出た時、どうするかです。 まだシルバーカーは嫌だし、杖もつきたくないし。。。。 母や義母の気持ちが、今になるとよく分かります。 私は、母より身体の衰えが１０年早いみたいです。 寿命も１０年早いのかもしれません。 ということは、あと１５年あるか、ないかかぁ。。。。。。。 まぁ、あまり深刻に考えず、命があることを感謝して、 少しでも楽しいことを見つけて、明るく生きていきます