最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

神代植物公園 フジ満開

2023-04-26 10:42:42 | Weblog

昨日は、午前中は晴れると言っていたので、
神代植物公園に行きました。

フジがちょうど満開で、見頃だろうと思って、
行ってみると、バッチリでした。

フジって素敵な香りがするんですね!
今まで、色々なところで観てきたけど、
今日ほど感じたことはありませんでした。

長い房になるものもあれば、、
短くて花の大きいもの
色も濃い紫や 青っぽかったり、白かったり、
色々な種類がありました。

最初に観たところは、もう終わっていたので、
ちょっと遅かったかと思ったけど、
長い藤棚になっているところは、
見頃で、青空の下、優雅な気分になれました。
シャクナゲ園も大きな花が咲いていました。

シャクナゲの花はツツジが纏まって
咲いているような感じです。

こちらも終わってしまっている木と
満開の木がありました。

家のそばにも大きなシャクナゲの木が
庭にある家がありますが、
最近大きくなりすぎたせいか
短く切り詰めましたが、
今年も大きな花が咲いていました。

調べてみたら、やはり、シャクナゲは、
ツツジ属ツツジ科の植物で、
主として北半球の亜寒帯から熱帯山地までの
きわめて広い範囲に分布しているそうです。

ビックリしたことに、シャクナゲの葉は、
痙攣毒を含む有毒植物で、摂取すると、
吐き気、下痢、呼吸困難を
起こすことがあるそうですよ。
ボタン、シャクヤクも豪華に咲いていましたが、
こちらはまだ咲き始めで、
もう少し後に来たら、満開の花が観られたことでしょう。

ボタンとシャクヤクの区別は難しくてよく分かりません。

シャクヤクは宿根草、ボタンは花木だそうです。

「立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿はユリの花」
と言うように、

シャクヤクは草花なので茎もそれほど太くなく、
すらりと伸びた茎の先端に花を咲かせ、立ち姿の美しい女性に例えられ、

ボタンは低木で、枝はかたく、たくさん分枝してこんもりした樹姿になり、
横に伸びた枝に花を咲かせて、
どっしりと安定感のある印象になり、
それが座る姿の美しさに例えられているそうです。<家庭画報.comより>
ツツジ園もなかなか見事に咲いていました。

ツツジも早咲きや遅咲きがあって、
もう少し早かったらもっと綺麗だったかなという感じでした。

花びらの先がとがったツツジもあって、
色も形もいろいろあるところが興味深かったです。

昼過ぎになると天気予報通り、急に曇ってきて、
午前中の青空のうちに観ることができて良かった!

植物園って、本当に心落ち着かせるのにいいところ
今度は、またバラが満開になる頃に、訪れたいと思います。
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すっかり変わった富士見ヶ丘

2023-04-20 17:20:09 | Weblog
一昨日は、娘の小学校時代のママ友2人とランチをしました。
2人は、今は、離れたところに住んでいます。

久我山の寿司屋「光悦」が改装して、
お得なランチセットをしていたので、
まず、久我山駅で待ち合わせてお店に向かいました。
駅も昔と全く違っていたので、2人ともビックリ!

ずっと、同じところに住んでいる私が、
一緒に子育てをしていた頃とすっかり変わった、この地域を案内して散歩しました。

久我山駅から歩き始めたのですが、あんまり変わってしまっていて、
「二人とも何処を歩いているのか分からない」
と、言っていました。

旧大蔵省のグランドと王子製紙(旧本州製紙)のグランド、
そして、NHKグランドが全部一緒になって、
広々とした高井戸公園になっています。

NHKグランドで毎年花見をしたことを懐かしく思い出しました。
NHKグランドは、野球場とサッカー場ができあがって、
テニスコートを造り始めています

子どもたちの学舎だった富士見ヶ丘小学校も
王子製紙の社宅があった場所に移転することになって、
だいぶできあがっています。

のんびり散歩した後、我が家でお茶して、
楽しく女子(ババ)トークしました。

認知症防止のため、また近いうちに会う約束をして、
楽しいランチ&トークはお開きとなりました。
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今年最後の花見

2023-04-03 19:47:57 | Weblog

今年最後の花見は、毎年行っている、仙川沿いの桜です。

なかなか予定が合わず、今日になってしまいました。
メンバーは、一人入れ替わって、中学同期の3人です。

まず、いつものように、成城学園前の「ほしや」で、
「旬の昼げ御膳」。美味しくてリーゾナブルですが、
1,480円(2017)→1,680円(2019)→2,200(2023)税込み
と、値上げの波は、押し寄せていました。
今年は、開花が早かったのですが、何処でも、木によって遅く咲いたものもあり、
全体的には、満開を過ぎていましたが、所々で美しく咲いている木があり、まだまだ楽しめました。

ランチの後は、仙川沿いの遊歩道に出て、川沿いの桜や野草を観て歩きました。
白い桜、白いハナミズキ満開で綺麗!

祖師谷公園の桜は、高井戸や久我山の神田川沿いの桜が、
枝を切られてしまって淋しくなっているのに比べて、
元通りの美しさが保たれていて、嬉しくなりました。

桜は青空に映えるとつくづく思います。
2017年から、毎年欠かさず、このお花見散歩を続けていますが、
成城学園から千歳烏山まで、かなり距離がありますから、
いつまで、続けられるかなぁ~なんて、ちょっと心配。

啓蟄は、二十四節気の一つで、今年は、3月6日でした。
冬ごもりの虫が這い出るという意味だそうですが、
人間も戸外を散歩したくてたまらなくなります。

道端には、白ヤマブキ、黄ヤマブキ。川には、コサギとダイサギ。

また来年も必ず来ようっと!心に決めました。
美味しいランチと楽しいおしゃべり、
そして気持ちの良い春(花粉症だけは嫌だけど)で、ウキウキ気分.


頑張って続けられる様に身体を鍛えておかなきゃ!

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はむら 花と水のまつり 2023

2023-04-02 17:03:12 | Weblog
 
青梅線羽村駅

禅林寺坂の稲荷神社

玉川上水縁の桜

玉川兄弟像

羽村取水堰

ここから玉川上水

多摩川土手沿いの桜並木

多摩川向こう岸の桜

土手の枝垂れ桜
昨日は、晴れて温かく(暑く)気持ちの良い、お花見日和で、満開の桜を楽しんできました。
家の周りの桜は、もう、だいぶ散って、淋しい姿になってしまったので、
少し東京の奥に行こうと思って、調べてみると、
青梅線の羽村で、桜とチューリップが楽しめることが分かり、行ってみました。

中央線の立川から20分ほど。
まず、駅近の観光案内所で「はむら花と水のまつり」パンフレットを貰って、歩き始めました。
途中の稲荷神社によって、15分ほど歩くと、玉川上水にでました。
満開の桜が見事に迎えてくれました。
祭りの土曜日らしく、人出もかなりありましたが、それほどひどい混雑ではなく、賑やかな花見程度で、バッチリ!

多摩川土手に出て、少し遡ると、玉川兄弟の像があり、羽村取水堰に出ました。
承応2(1653)年に、ここから杉並の我が家のそばを通って、
新宿区四谷大城戸まで掘削され、江戸の人々の飲料水として、使われていたのですから、
道具も粗末なものしかない中で、本当に、昔の人ってよくやったものだと感心してしまいます。

それから多摩川土手を歩いて、祭りのメイン会場の水上公園で、展望デッキから眺めて、
模擬店に並んで、大阪焼きとじゃがバターを買って、シートを敷いて桜の下で食べました。
食べ終わって、次にチューリップ会場の方に行ってみました。

チューリップ祭りは4月10日からで、
まだ、早咲きの花が咲いているだけで、
咲きそろってはいませんでしたが、
桜の花とのコラボレーションは、今だけ!
菜の花も咲いていて、春のいい景色が広がっていました。

広大なチューリップ畑が満開になったら、
きっと、すごいでしょうね。
でも、チューリップは、花の期間も短いので、
うまく満開に合わせてくるのは、きっと難しいでしょう。

羽村のチューリップなんて全然知らなかったけど、
来年は来てみようかな?
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