孫のSちゃんは、9ヶ月後半になりました。 保育園に通うようになってから、色々出来るようになりました。 0才児クラスでも、月齢は様々で、小さいときは発達速度も個人差は、大きいものです。 お座りがやっと出来る子から、立って歩ける子もいて、よい刺激を受けているようです。 先週の金曜日から、つかまらずに立てるようになり、 名前を呼ぶと大きな声で「はい!」と言って、手を上げるようになったと、 息子から動画が送られてきました。 うまく出来て、褒められると、得意そうな顔をするところが何とも可愛いです。 人間の子どもは、動物の中では、発育が遅い方ですが、 生まれて直ぐの時は、泣いたり寝たり、お乳を飲むだけだったのに、 一年経たずに、こうなるのですから、すごいなぁ~と思います。 我が子の時のことは、何ヶ月で何をしていたかなんて、すっかり忘れています。 万葉集に、山上憶良の詠んだ、こんな歌があります。 銀も金も玉も何せむにまされる宝子にしかめやも 読み:しろがねもこがねもたまもなにせむに まされるたから こにしかめやも 訳 :銀も金も宝石も、どうしてそれらより優れている子ども(という宝)に宝として及ぶだろうか。いや及ぶまい この歌の詳しい解説→「短歌のこと」 この歌、孫を見てたら、思い出して心に滲みました。 |
今日は、朝起きて、朝ご飯の用意をしても、夫が起きてこないので 起こしに行くと、まだ寝てました。 「もう朝よ!」と言うと、 「えっ!どうしたの?今日は何だっけ?」 こっちもビックリして、時計を見たら、いつもより1時間早いではありませんか! 「あれ~ごめん。間違えた」 今朝は珍しく、すっきり目覚めて、キッチンに立つと、眩しい朝日が差していたので、 全く気づかず、さっさと支度をしてしまいました。 (だいぶ認知症が進んだかな?) せっかく早起きして天気もいいので、 神代植物公園にバラを見に行くことにしました。 |
平日なのに第一駐車場は満車。 車を第二駐車場に停めて、深大寺門まで森の中の道を行くと、 素晴らしい鳴き声のウグイスがいました。 すっかり気分もよくなりバラ園に着くと 「わ~っ!すごいじゃない」 青空に満開のバラが咲き競っていました。 園内はバラの香りが漂って、まるでシャワーを浴びているような気持ちよさです。 バラを堪能して、以前食べたバラソフトクリームを食べようと売店に行くと、バラソフトは売り切れ。 ストロベリーソフトで我慢して、一休み。 シャクヤクや睡蓮、カルミア(アメリカシャクナゲ)などを見て、 深大寺でおそばを食べようと思ったら、 すごく混んでいそうなので、そのまま帰りました。 早起きして、いい1日でした。 |
ついに現れました。 ビッグ3に代わるニュー ビッグ テニスプレーヤー! 日本時間で、今朝行われた、マドリードオープン2022 決勝。 19歳3日のカルロス・アルカラス(スペイン)が アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に6-3、6-1で勝って ATPツアー今季4勝、通算5勝目を挙げました。 準々決勝でナダル、準決勝でジョコビッチを破って決勝進出したのですから、 疲れ果てているかと思いきや、さすが19才。 前年優勝のズベレフを全く寄せ付けず、見事な大会最年少優勝です。 |
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ライブは、夜中だったので、先ほどWOWOWオンデマンドで見たのですが、 試合時間わずか62分でした。 私がテニスを始めたのは、2003年。 フェデラー、ナダルの全盛期の始まり。 その後ジョコビッチが加わり、およそ20年、 このビッグ3が圧倒的な強さで、様々な大会で名勝負を見せてくれました。 しかし、フェデラーは、40才になって公式戦欠場中。 ナダルは35才。ジョコビッチは34才。 まだまだ頑張っているものの、以前のように常勝は出来なくなってきています。 このビッグ3に代わる若手と言われるプレーヤーが、次々出てきてはいるものの、 圧倒的な強さの人はいません。 今の時代、試合数もどんどん多くなって、怪我も多いから、横綱は、出にくいのかと思っていました。 ところが、ところが、ついに出てきました。 ジュニア時代から、注目されていましたが、 昨年の全豪オープンテニス大会で、グランドスラム初出場を果たしてから、ぐんぐんと実力をつけ、 ついに、ナダル、ジョコビッチを見事に破っての優勝ですから、本物です。 テニスは、自分でするのも楽しいけど、見るのも楽しいスポーツです |
オオタカの子育てライブ中継から |
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バードウォッチングって面白いと思って調べたら、目黒の「国立科学博物館付属 自然教育園」で、 オオタカの子育ての、ライブ中継が見られるとの情報を得て、昨日出かけてみました。 (「オオタカの子育て情報」) 5月2日までに、4羽のヒナが生まれたけれど、1羽が死んでしまって、現在3羽の子育て中だそうです。 入って直ぐの管理棟に、映像を見られるテレビがありました。 ヒナは、親鳥の羽の下からなかなか出てこなかったけど、やっと出てきて真っ白のフワフワ毛で、まだ生まれたてって感じでした。 さてこのオオタカの巣はどこにあるのだろうと、思って園内図や、掲示板などを見ても書いてありません。 またきっと、カメラの行列があるから分かるだろうと思って、園内を歩きはじめました。 |
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都会のど真ん中とは思えない、雑木林の小道には、自然教育園らしく、初めて名前を知る植物がいっぱい。 しかし、鳥の声はすれど、姿を見たのは、カラス(ものすごい数)と、、キジバトと、ヒヨドリ。 カメラマンが集まっているところはなく、カワセミも来ると書いてあったけど、全く見えず。 オオタカの巣は、人が集まるといけないので、 場所はシークレットにしてあるようでした。 年寄りは勿論、子ども連れや若いカップルもたくさんいました。 いい天気で気持ちのよい日でしたが、物足りない1日で、くたびれて足取り重く家路につきました。 |