鹿児島に行って来ます！

地震、津波だけなら、少しずつ落ち着いてきて、復興に日本中が一丸になって、
どんどん活気づいてくると思うけれど、原発がいつまで経っても収まりそうもなく、
放射能物質の拡散、その他、不安が続き、疲れてきますね。
何とか収束するためには世界中の知恵を借りなければならないと思いますけど…
なかなか難しい問題があるのでしょう！
でも、限られた人々の力ではもう限界って感じだと思います。

電力不足は、解決の見通しがないのですから、これから先何年も続くわけだし、
日本中の問題として、どう取り組むか大問題です。

個人的には息子の卒業式がなくなって、残念
せっかく、学科首席卒業で学位記を受け取る代表に決まっていて、
親としても嬉しくて、大学の卒業式に出て行くのはおかしいかなと思いつつ、
やっぱり行こうと張り切っていたのに…
今日は一応学科毎の学位記授与式があって、息子は大学に行きました。
機械知能システム学科ですので、主席卒業者には日本機械学会から
畠山賞という賞がいただけるそうです。
荏原製作所の創設者畠山一清氏が科学技術の振興をはかる目的から畠山文化財団を設立し、
その財団から贈られるものだそうです。

そして、明日から２泊３日で鹿児島、熊本に息子と旅行に行ってきます。
息子は九州新幹線が全線開通したので、東京から鹿児島まで新幹線で行きたいというし、
私は母が亡くなって２年経つので、父母の墓参りがしたかったので、一緒に行くことにしました。
行きは東京駅から鹿児島中央駅まで新大阪で一度乗り換えてオール新幹線。
8:50に東京駅を出発して、新大阪に11:26に着き、
「さくら」に乗り換えて11:59に新大阪を出発、鹿児島中央には16:13に着く予定です。
全部で7時間23分の長旅です。どんな旅になるか？

鹿児島ではかごしま近代文学館のリニューアルオープンがあるので、式典にも参加させて頂くことなりました。
海音寺潮五郎の常設展示コーナーもいっそう充実されたそうなのでちょっと楽しみです。

帰りは熊本から飛行機で帰ってきます。

原子力発電

原子力発電について、本当に何も知らないで、
時代は進歩してどんどん便利になっていく気がしていました。

原子力発電について詳しく書いてあるページは
電気事業連合会の「電気の情報広場」です。
このページ「発電設備と発電電力量」を見ると
（home＞電気事業のいま＞原子力発電の現状＞発電設備と発電電力量）

まず、原子力発電所って日本にこんなにたくさんあるんですね！
稼働中の原発が１７ヶ所、５４基もあるんです。（福島第一を含め）
知っていましたか？
北海道から九州まで、日本中にあります。

「電源別発電電力量の実績および見通し」

グラフを見ると、今は約３０％だけど、２０１９年度には４９％に増やしていく予定だったのだ！

★ウランは、石油に比べて政情の安定した国々に埋蔵している。
★ウランは石油や石炭に比べて少ない燃料で発電できるため、輸送や貯蔵が容易。
★原子力発電では、一度燃料を原子炉の中に入れると、1年程度は燃料を取り替えずに発電できる。
　これは原子炉の中に燃料を備蓄しているのと同じ。
★CO2の排出量が少ない。

等、資源を持たない日本にとっての様々な利点が書かれています。

地震対策
のページを見ると

徹底した調査で安全確認がされており、
津波に関しても、
「地震随伴事象として想定される津波について詳細な数値シミュレーション等を実施して
施設の安全機能に重大な影響を与えないことを確認」
と書かれています。

これが完全に覆されたわけですから、
私たちももう少し、関心を持って今後の日本の電力はどうしていくべきかを考えなければいけませんね！

すべてを考え直すとき

一年中、２４時間いつも店は開いている。
蛇口を捻ればお湯が出て、トイレの便座はどこでも暖かい。
荷物を送れば次の日に届くし、時間も夜に指定できる。
都市には電車網が張り巡らされ、電車は待たずに乗れる。
子どもも大人も、男も女も夜遅くまで、いや、朝まで起きている。

クリーンエネルギーの電気自動車を走らせるためには
どこでも充電できるようにしなければいけない。

オール電化の暮らし。
快適で理想的な暮らしがどんどん実現していく。

CO2の排出が少ない、クリーンなエネルギーといわれ、
原子力発電を推進してきた私たち日本人。

おかしい、これでいいのか？と、
漠然と感じていたけど、
「これっておかしいよね」と友達同士で話すだけだった。
切迫した感じはなかった。

一度暴走し始めたら、人類がまだコントロール全く出来ないこんな危険なものに頼っていたのです。
はっきりと分かりました。

イタリアのフィレンツェから来た従妹が
「イタリアは原発がないから、暗くて寒いの。東京は快適」
って話を聞いたときも、
「それは大変ね」
なんて、呑気なことをいっていた。

根本的にこの生活を見直し、我慢してでも安全を選ばなければならないと思います。

地震

怖かったですね！
東京も生まれて初めて経験するすごい揺れでした。
ファミレスで友達と話しているときでした。
テーブルの下に潜ろうとしたら、店長がすぐ外に避難して下さいといったので、
駐車場に避難しました。大波を越える船のような揺れ方で気持ちが悪くなりそうでした。
義母が一人でいたのですぐに家に帰ったら、義母は全然涼しい顔で、
「これくらいどうってことないわよ」って、
一番危ない大きなガラスの入った本棚の前に座ってました。
余震がきたので、窓を開けたら、義母はテレビを抑えようとしました。
つい、大きな声で、
「テレビに近づいちゃダメ！」って言っちゃいました。
「だって倒れたら壊れちゃうじゃない」
「テレビの下敷きになったら死んじゃうでしょ」
「そんなことないわよ」
ってな感じで、全く動ぜず。

家は無事で、CDが棚から落ちてケースが壊れただけでした。

家族の無事を確かめようとメールしたけど、なかなか返ってこず、心配しました。
５時半頃やっと通じて、息子は五反田から我が家のある杉並高井戸まで歩いていて、
娘は出先の飯田橋だったので、とりあえず新宿まで歩くとのこと、
夫は高校の教師なので、生徒が帰れないので泊まりになりそうとのことでした。
息子は夜、10時前に漸く帰ってきて、
娘は新宿の会社でしばらく様子を見て、私鉄が動き出したので、
一人住まいの部屋に午前2時前に漸く着いたとメールが来ました。

皆様、どうでしょうか？
東北地方にお住まいの方々、心配です。

今年の花粉症はひどい！

	寒かったり、暖かかったり、 めまぐるしく気候が変化してます。 身体もなかなか付いていかず、 疲れがたまってしまいます。 それにしても、今年の花粉症はひどい！ 去年の猛暑の影響で今年は１０倍くらい飛ぶなんて 言われてましたが、花粉症歴３７年の私にとっても、 久々の苦しみです。 薬が進化して、ぽたぽた鼻水が垂れることは、 もうなくなったと思ったら大間違い！ 料理中に垂れそうになって、慌ててしまいます。 この花粉症というのは、はっきりと原因がわかっているのに どうして治せないんでしょう！ 医学も進歩していてもまだまだですね！
目が腫れあがって、開けているのが辛く、細い目はさらに細く、 メイクをしても、目をこすったり、鼻をかんだりすれば、 全部落ちてしまうので、まったく意味がないと思いつつ、 外出する時はメイクをしています。 マスクをしていても洟が垂れてくるとマスクを外して拭いて 又マスクをかけて、くしゃみを連発しながら、歩いています。 あ～あぁぁぁ～憂鬱 花粉症のない人ってうらやましいなぁ